
部屋のガラステーブルの下に鉄道模型のジオラマを設置するまでの製作記です。
ガラステーブルの下に素敵なインテリアと癒しを求めて制作しました。
制作したのは2011年8月から制作し、1年1か月かけて現在の状態になるまでの記録です。
完成から5年以上経過してかなり昔の話になりますがブログで紹介しよう思い載せてみました。
タイトルの写真はジオラマのパワーパックの電源を入れた状態です。
建物が光り、道路用の信号機が作動するようになります。
★鉄道模型のジオラマのこだわりとコンセプト★
●ソファーに座り手軽に鉄道模型のジオラマが楽しめるようにあまり場所を取らないコンパクトサイズで、ガラステーブルの下段を活用した空間を有効活用したジオラマ
●ガラステーブル上段は普通に使用でき、上段のガラスがジオラマの埃除けになってます
●ジオラマ各所に建物照明や道路用信号機を設置し、イルミネーションとしても楽しめるようにしました
●ジオラマ内の道路の表現は特にリアルに表現
紙やすりに鉄道模型用の道路標示転写シートを転写し道路表現をしました。
●建物やジオラマ内のクルマ等はメンテナンスも考えて脱着可能にしてます。
●ジオラマのモデルは名鉄三河線をイメージ
電車は名鉄3730系2両と広島市電を配置
それでは制作開始から、完成に至るまでの経緯をお話ししようと思います。
1.ヤフオクで6300円で落札した鉄道模型のレイアウトに自作でレイアウトの一部を製作。ここから始まりました。
2.自作した鉄道模型のレイアウトを拡大。2つの長屋はドリフのメンバー名が店名になってます。
3.鉄道模型のミニレイアウトを走行する電車。名鉄三河線の猿投行きと知立行きを表現。
4.鉄道模型のレイアウト内の線路を複線化したり自作部を延長、トンネルを設置したり看板や電柱などを配置。
5.鉄道模型ミニレイアウト内の道路上にレトロカーを配置したり、ホーム上に菜の花を植えたりしました。
6.奥の自作レイアウトを緑化をして山を製作し、横をマボガニーの木でコーティングしたり、化粧板を敷く。
7.鉄道模型をさらにリアルにする為に道路標示と夜に建物を光らせる為の道路工事と敷地工事施工。
8.道路標示工事と建物照明LED敷設工事が完了し建物を設置して、夜に光らせてみました。
9.鉄道模型内交差点をリアルに演出する為の道路用信号機を17200円で購入し作動テストしました。
10.鉄道模型用の交差点道路用信号機を実際に組み込んでみました。この鉄道模型一番の見所です。
11.建物照明や道路用の信号機の配線を纏める為に土台を3センチかさ上げしマボガニーの土台を製作。
12.テーブル下のレイアウト余白部は海にしました。
13.海の上にはレンガ造りの道路橋と鉄道用のガーター橋を架けて、漁港と灯台、漁船を配置しました。
14.海は青のカラーダンボールで表現し、道路橋の曲線部はウレタンと余った橋桁を使って自作しました。
15.レイアウトと防波堤を繋ぐスロープと路地と踏み切りを設置し、ミニ牧場も作成。
16.レイアウト道路用の道路標識を製作。標識はさんけい製の紙製キット、支柱は0.5mmのプラ棒を使用。
17.さんけい製の道路標識をレイアウト上に17箇所設置完了。情景がよりリアルになりました。
18.海の表現をリアルに・・・ 水面表現シート『大久保OP-750なみいたくん』を使い、海をリアルに表現。
19.鉄道模型レイアウト最後の未完成箇所。高さ25cmの高架橋脚部。自作の高架橋脚で仮設置。
20.トミーテックの情景小物高さ28cmの『送電鉄塔A2』を3cmカットし上部を改造。高架橋脚化する。
21.高さ25cmに改造し高架橋脚とした、送電鉄塔A2を設置。
22.ガラステーブル下の鉄道模型のレイアウト完成。現在に至る。
このような経緯で現在に至ってますが定期的にレールクリーニングと列車の車輪をクリーニングして走らせたい時にいつでも運転出来る状態にしてます。
眺めて居るだけでも癒されますよ。
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Posted at
2017/12/17 03:36:50