
今日は知立にある、かきつばたで有名な無量寿寺の八橋かきつばた園までオープンドライブして来ました。
午前10時40分頃、あいにくの曇り空でしたが、ルーフを開けてオープンドライブ出発です。
まずは腹ごしらえしようと、豊田市花園町国道155号線沿いにある上州屋に11時の開店に合わせて到着しました。
上州屋の入り口です。
早速中に入ってみましょう。
店内入って左側に進むと座敷席があり
店内入って右側に進むとテーブル席があります。
今回はテーブル席の一番奥の愛車が見える席に座りました。
うどん・そばの書かれたメニューです。
丼物の書かれたメニューで今回は小うどん付きのかつ丼を注文しました。
こちらはランチのメニュー表でした。
かつ丼と小うどんのセットが来ました。
中々のボリュームです。
うどんの麺はコシがあり、スープはダシがしっかり効いてますが、あっさりとしてて美味しかったです。
かつ丼のかつは肉厚で、玉子にダシがしっかりと染みてて玉子閉じの玉子も多めで旨いカツ丼でした。
会計を済ませてレジの下に鎮座してたタヌキ君に別れを告げて店を出ました。
再びルーフを開けて上州屋を後にしました。
国道155号線を交差している道を知立方面に走って行くと伊勢湾岸道の下を抜けて名鉄三河線の三河八橋駅の前を通過した先に目的地の無料寿寺があるのですが、三河八橋駅の辺りからカキツバタ駐車場への案内看板が出てたので看板に従って走って行きました。
かきつばた駐車場の案内看板に従って走って行くと知立市井戸尻駐車場に到着しました。
無量寿寺から一番近い大きな駐車場ですが駐車場の手前側は満車でしたので駐車場の奥の方に駐車し、ルーフを閉めて無量寿寺入口に向かって歩いて行きました。
無量寿寺に歩いて向かっている途中にTVで取り上げられた清水屋の幻の生クリームパンを台車で販売してる女性が居ましたので女性は写しませんでしたが幻の生クリームパンを買う事にしました。
幻の生クリームパンはクーラーボックスの中に保冷剤でしっかりと冷やされたので冷たかったです。
幻の生クリームパンの抹茶味を1つ購入し、無量寿寺の入り口に向かって歩きました。
無量寿寺手前の八橋かきつばた園と書かれている所に到着しました。
八橋かきつばた園は無量寿寺の本堂の裏側に広がってて、幾つかの池があり、その池にかきつばたが植生していて今の時期が見頃になってます。
ここが無量寿寺の入り口なので境内の中を歩いて無量寿寺の本堂に向かいます。
無量寿寺の本堂の手前に庭園入口と書かれている案内看板がありましたので、本堂の左側に庭園に続く道があるので庭園に向かう道を進んで行きます。
庭園に続く道に入ったすぐの左側に売店がありましたがスルーして先に進みます。
木立の道の所の幟に京都銘菓八ッ橋と書かれてましたが、無量寿寺のある知立市八橋と京都の八ッ橋の間に何か関係がありそうですが調べて無いので不明です。
庭園に続く道に入った先ほどのすぐの左側に売店にも京都銘菓八ッ橋が販売されてました。
木立の道の先に何やら紅白幕が張ってあるので気になったので引き続き先に進みます。
無量寿寺の本堂とかきつばた庭園の大きな池の間位の所で茶会が開かれてました。
受付の着物の女性にお抹茶を一服いかがですかと言われましたので、400円払って抹茶を頂く事にしました。
茶釜で抹茶を点てて頂きました。
点てて頂いた抹茶と茶菓子の柏餅が出されたので先ほど買った抹茶味の清水屋の幻の生クリームパンも一緒に食べる事にしました。
抹茶は結構なお味でした(笑)
抹茶味の清水屋の幻の生クリームパンも美味しかったですし、柏餅もすごく柔らかくて美味しかったです。
抹茶を茶釜で点てて頂いてる間は茶会会場の横にあった小さな池のかきつばたを撮影してました。
茶会会場を後にしてかきつばた園の一番大きな池の庭園に移動しました。
かきつばたが綺麗に咲いてて、池の中を通っている道が良いアクセントになってました。
池の横の売店にも生八つ橋が販売されてました。
色々な味があるみたいですが、興味が無かったのでここでもスルーしました。
私が買いたかったのはここで販売されてる大あんまきが目当てなので黒あんと白あんを1つずつ買いました。
大あんまきと言えば知立の銘菓で一般的には藤田屋の大あんまきが有名ですが、ここの大あんまきは小松屋本家が作った大あんまきで小松屋本家は知立の古い町並みの解りにくい場所にある為、小松屋本家で買うよりも支店である八橋かきつばた園で買う方が買いやすかったので買いました。
大あんまきだけでなく、ラムネも購入し、大あんまきをかきつばたと一緒に撮影したかったので、小さな台状の岩の上に大あんまきとラムネを置いてかきつばたが写るように撮影しました。
小松屋本家の大あんまきは撮影の為に一度紙袋から出して並べましたが、自宅に帰ってから食べようと思い、再び紙袋に入れて食べずにラムネだけ飲みました。
池が細かく区切ってて段々畑みたいになっている所に咲いてたかきつばたの写真です。
タイトルのかきつばたの写真もこの場所で少しアングルを変えて撮影した写真でした。
かきつばた園の庭園を後にして無量寿寺の本堂に向かう苔むした道を歩いて行きます。
庭園と本堂の間にある池に到着しました。
池の奥のほうにかきつばたが密集している感じだったので、密集しているほうに行ってみる事にしました。
かきつばたが密集している場所でかきつばたを撮影しました。
庭園のかきつばたよりも密集している感じなので庭園とはまた違った雰囲気を出してました。
無量寿寺の八橋かきつばた園を後にして知立市井戸尻駐車場に戻って来ました。
ルーフを開けてオープンしてオープンドライブを楽しみながら帰路に就きました。
※あとがき※
10時40分頃に自宅を出て再び自宅に戻って来たのが12時40分頃でしたので今回のかきつばた散策とオープンドライブは2時間位のプチドライブになりました。
藤田屋の大あんまきと小松屋本家の大あんまきの一番の違いは小松屋本家の大あんまきには焼き印が押されてますが、藤田屋の大あんまきには焼き印が押されて無いのが大きな違いです。
包丁を先に撮影前に入れてしまったので焼き印が少しずれてしまいました。
包丁を斜めに入れたのは中の餡の様子を見て頂きたかったのと、食べやすくするために包丁でカットしました。
最後に少しマメ知識です。
あんまきは明治22年頃にこの小松屋本家が最初に考案したようです。
ちなみにあの藤田屋は戦後とのこと。
餡だけではなく皮の味、食感を大事にして、すべて手焼きという拘り。
また、皮には玉子は入っておらず、小麦の素朴な甘味と味わいが特徴だそうです。
今回も最後までご拝読頂きありがとうございました。