
今週火曜日の朝、3軒ハシゴしてモーニングして来ましたが、前回のブログで2軒目に立ち寄ったレクサス挙母の隣にあったグランドカフェジュンを後にして今回は3軒目に立ち寄ったレトロな食堂の朝食を皆様に紹介したいと思います。
3軒目のレトロ食堂は解りにくい場所にあるので簡単に行き方を紹介したいと思います。
愛知環状鉄道の三河豊田駅のロータリーに一旦入って行き、出口少し手前に左に曲がる道がありますので、その道に入って行った右側に今回紹介するレトロ食堂の店舗の手前に専用駐車場があります。
タイトルで世界的大企業の名を冠したレトロ食堂と書きましたが店名は「トヨタ屋食堂本店」です。
トヨタ屋食堂本店の目と鼻の先にあるトヨタ自動車本社がありますが、恐らくトヨタにあやかり店名を付けたのだと思われます。
愛知県豊田市御幸本町1-183にあるトヨタ食堂本店は以前のブログでカツ丼を紹介しましたのでプログでは2度目の紹介になります。
昭和の雰囲気漂う店構えはレトロ食堂が好きな方には堪らない食堂ですし、何と言ってもトヨタの名が入った食堂としてトヨタ好きな方、トヨタ車オーナーの方にはおススメの食堂です。
店内のテーブル席は昭和の食堂の佇まいでよい雰囲気です。
トヨタ屋食堂本店の店主の大将が気さくに話しかけて来ました。
トヨタ屋食堂本店の店主の大将と話したのは前回のカツ丼の時には不在だったのか見かけなかったので今回が初めて話をして食堂の歴史や苦労話、人気のメニューなど色々と話を聞く事が出来ました。
大衆食堂にはお馴染みのおかずを入れてある大きな棚があり、どれも美味しそうでした。
達筆で書かれた白いメニュー札からは哀愁を感じました。
漫画も大きな棚に大量にストックされてました。
作られたばかりのおかずが調理場近くのテーブル席の上に大量に置かれてました。
10時半の開店に合わせてこの時は私が開店1番乗りで店内に入ってから色々と撮影してたところ、営業マン風のお客さんが一人来店されてので、私から話しかけてみました。
営業の仕事をされてる富士通の社員の方でトヨタ本社に定期的に営業しに来ていて、営業前の腹ごしらえでよくトヨタ屋食堂本店を利用している常連客の方でした。
その方が写真のハムエッグのおかずとご飯ととん汁を注文されたので私の同じ内容で注文してみました。
タイトルの写真にもしましたハムエッグのおかずとご飯ととん汁が運ばれて来ました。
ハムエッグのおかずは揚げちくわ、ソーセージ、レタスとトマト、ハムエッグの内容でした。
アングルを変えて撮影してみました。
まずは温かい内にとん汁から食べてみる事にしました。
出されたばかりのとん汁は熱々で豚肉の赤身と脂身の割合が丁度良く美味しく頂けました。
ご飯の味わいは炊き方の固さが丁度良くとん汁と交互に食べましたが美味しかったです。
ハムエッグのおかずの中の揚げちくわはカリカリに揚げてあってそのままで食べてもソースや醤油をかけて食べても美味しいと思われる揚げちくわでした。
ハムエッグのハムと目玉焼きの白身はカリカリに焼いてあり、ハムの旨味と白身の旨味が口の中で合わさり旨かったです。
目玉焼きの黄味の固さは丁度良く美味しいハムエッグで、ご飯とも良く合い、レトロな昭和の雰囲気の中で食べる味わいは格別でした。
ソーセージは外はパリッと歯ごたえがあり、中は肉の旨味がギュッと詰まっている美味しいソーセージでした。
レタスとトマトは良い口直しとなりました。
ハムエッグのおかずもご飯もとん汁もトヨタ屋食堂本店で3軒目の朝食食べて来ましたが美味しく完食出来ました。
510と書かれた紙は恐らく510円の事だと思い、会計を済ませる為にレジの前に…
店主の大将が「お客さん510万円ね」と今時珍しい昭和的食堂ジョークを言って来ました。
すぐにジョークだと思い600万円(600円)支払うと「はいっ、お釣りの90万円ねっ」とお釣り90円を渡されました(笑)
こんなやり取りをお客さんとしていると思うと温かみのある素晴らしい店だと思いました。
トヨタ屋食堂本店… トヨタ社員の胃袋と日々の活力を満たしている素敵な食堂だと思いました。
トヨタ屋食堂本店はトヨタカレンダーに営業日を合わせてるみたいで平日のみの営業で土日は休みだそうです。
トヨタ屋食堂本店駐車場を後にして、この日3軒の朝食を食べた充実感を感じながら帰路に就きました。
※あとがき※
前回紹介したグランドカフェジュンはレクサス挙母の隣のカフェでしたし、今回紹介したトヨタ屋食堂本店はトヨタの名が冠されてて、レクサスとトヨタとメーカーブランドが出てきたり、挙母と豊田と言う豊田市の歴史にも前回は少し皆様に紹介する事が出来ました。
トヨタ本社と目と鼻にあるトヨタ屋食堂本店… 心温まる昭和の古き良き食堂はトヨタ社員の胃袋と日々の活力を満たしているだけでなくレトロ食堂が好きな人たちなとっても魅力溢れる食堂の一つだと思いますので、今後とも末永く営業し続けて頂きたいものです。
今回も最後までご拝読頂きありがとうございました。
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Posted at
2018/06/23 22:31:33