
今回は3連休の最終日の月曜日の夜に夕飯で食べに行ったラーメン屋のラーメンを皆様に紹介したいと思います。
このラーメン屋の或るラーメンに20代半ばの頃、一時的にハマった事があってその当時は足繁く通ってました。
行かなくなった理由はハマっていた或るラーメンのメニューがこの店から消えたとずっと思いこんでましたが、食べログとかで詳しく調べたらそのラーメンの名前が変わっただけでずっと存在していた事が判明し、今回は15年振りの訪問になりました。
月曜日の夜の21時過ぎに15年振りに愛知県岡崎市藤川町西川向36-1にある「バイシャンタン藤川店」にやって来ました。
バイシャンタン藤川店は国道1号線の名古屋方面沿いにある為、今回は自宅から豊田東インターに乗り、新東名高速道路の岡崎東インターで降りてから国道1号線を名古屋方面に走って行きました。
店舗西側の駐車場に駐車しました。
よく目立つネオンサインは国道1号線を夜に走っててもよく目立ちます。
店舗西側の駐車場と表現したのは、昔、20代半ばの頃にバイシャンタンによく行ってた頃は店舗の東側に大きな駐車場があったような気がしますが、その東側の駐車場は無くなり店舗の西側だけになってしまったようです。
黄色地にバイシャンタンの看板の店舗入り口で見ると20代の若かりし頃の思い出が蘇って来た感じで懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
昔は店員に注文を言ってオーダーするシステムでしたが、私がバイシャンタンに行かなくなった少し前から券売機で食券購入してオーダーするシステムになった事を思い出しました。
タイトルにも書きました「角煮チャーシュー麺」は店員に注文を言ってオーダーしてた頃の旧メニュー名で券売機が導入された時にメニューから角煮ラーメンはあるものの角煮チャーシュー麺が消えてしまったので行かなくなったのが理由でした。
そして、月日は流れ最後に来店してから15年が経過しましたが、少し前に食べログの情報から角煮チャーシュー麺だった名前が「肉デラめん」と言う名前に変わっただけで、ずっと角煮チャーシュー麺は存在し続けていた事が判明し、てっきり無くなってしまったと思ってた私は再び食べたいと思い、訪問する事を決意した次第でした。
と、言う事で券売機で「肉デラめん」を注文しました。
バイシャンタンのカウンター席と調理場の様子です。
窓側に面しているテーブル席の様子です。
テーブル席から見えた写真の右側に気になるネオンサインが…
テーブル席のプレートにビンのコカ・コーラがありますと書かれてました。
気になるネオンサインとはコカ・コーラを冷やしている小さな冷蔵ケースのネオンサインでした。
テーブルにあったバイシャンタンのラーメンメニューです。
肉デラめん(チャーシュー+角煮)と書かれている写真を食べログで見たのがきっかけで角煮チャーシュー麺は名前を変えて存在してた事を15年振りに知る事となり今回訪問する事になりました。
こちらは平日のランチタイム用のメニュー表のようです。
バイシャンタンの人気ラーメンは玉子きゃべつめんや辛みそねぎらーめんなどが人気のようですが、私はそれらのラーメンにはあまり興味が無く、角煮チャーシュー麺一筋でした。
肉デラめんと名前は変わってしまいましたが角煮チャーシュー麺と呼んだ方が私の中ではこの名前で定着してますので、ブログでは角煮チャーシュー麺と呼ばせて頂きます。
テーブル席に置かれていたバイシャンタンのうちわは食べて暑くなったら重宝すると思いますが、店内はしっかりと冷房は効いてました。
角煮チャーシュー麺と15年振りにご対面しました。
角煮めんにもチャーシューは1枚入ってますが、角煮チャーシューはチャーシューの枚数が3枚になります。
アングルを変えて撮影しました。
角煮チャーシュー麺をみているだけで若かった昔を思い出しますし、口の中に唾液が溢れてくるのが解りました。
麺を15年振りに味わいました。
ソーメンのような細麺にかために茹でてあってスープの豚骨スープの旨味が麺に絡めあって美味しかったし、何よりも懐かしい味でした。
スープを15年振りに味わいました。
コクのある豚骨のスープですが、昔よく通ってたた頃に比べると濃厚さが少し薄れた感じで良い意味言えばアッサリとした感じですが、悪く言えばスープが昔に比べると薄味になってしまった感じがしましたが、スープの味わいや風味は昔から変わらなかったので美味しいスープだと思います。
角煮を15年振りに食べてみました。
角煮チャーシュー麺を絶品ラーメンだと思って居る中心となっている具材がこの角煮でしっかり煮込んであるので箸で挟んだだけでも写真の通り崩れてしまう柔らかさで口の中に居れると角煮の旨味が口いっぱいに広がり、しかもすぐに蕩ける感じで病みつきになる味わいです。
チャーシューを15年振りに食べてみました。
肉厚のチャーシューは肉の旨味がしっかりと詰まっていて、角煮のすぐに蕩ける感じと相反して歯ごたえがあり、肉の旨味とスープの旨味が口の中で上手い具合に調和している感じで贅沢な味わいが角煮めんなら1枚しか愉しめるませんが角煮チャーシュー麺なら3枚も愉しめます。
15年振りに食べる角煮チャーシュー麺、美味しさと懐かしさを噛みしめながら、残り少なくなってきました。
最後の一口に選んだのはトロトロな食感が魅力の絶品角煮でした。
先ほど箸で挟んだ写真だとすぐに崩れる感じがしたのでレンゲに乗せて撮影しました。
最後の一口は絶品角煮を愉しんで至福のひと時でした。
15年振りに堪能した角煮チャーシュー麺の味わいは旨さと懐かしさ一杯で美味しく頂き完食しました。
食べ終えてバイシャンタンの店の外に出る事にしました。
22時の閉店近くでしたので外の看板の灯りやバイシャンタンのネオンサインは消えてました。
バイシャンタンの駐車場を後にして、国道1号線を名古屋方面に走って東名高速道路岡崎インターから高速に乗り帰路に就きました。
※あとがき※
15年ぶりに訪れたバイシャンタンの角煮チャーシュー麺の味わいは美味しいのと懐かしい気持ちがいっぱいで来て良かったと思いました。
角煮チャーシュー麺が券売機が導入された時にメニューから消えてしまったとずっと思いこんで約15年、肉デラめんと名前は変わってしまった事にもっと早く気が付いてたらずっと食べに通ってたかもしれませんでしたが、久しぶりに味わう事ができて良かったと思います。
今回も最後までご拝読頂きありがとうございました。
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Posted at
2018/07/19 07:27:20