
今回は前回に引き続き、23日の日曜日に朝から昼過ぎまで友達のS2000オーナーと三河湾に面する西浦半島にて開催致しましたプチオフ会の様子を皆様に紹介したいと思います。
今回は第3回の後編として最終回になりますが前回のブログで紹介した西浦マリーナ駐車場からアフターツーリングで三ヶ根山スカイラインをオープンドライブで走った様子とその後に幸田町のレトロレストランにて昼飯を食べた様子を皆様に紹介したいと思います。
西浦マリーナ駐車場にてプチオフ会を終了してからアフターツーリングが始まり、西浦半島を貫いている県道322号線を北進し、形原温泉を経由して三ヶ根山スカイラインの蒲郡側の料金所にやって来ました。
私が先に通行料金を払って料金所を通過しましたので友達が引き続き通行料金を支払い終わる間は少し先で待ってました。
三ヶ根山山頂駐車場の手前にあります「ゆうとぴあ三ヶ根」と言う茶屋に立ち寄る事にしました。
この茶屋は代車の紺色の206ハッチバックで三ヶ根山スカイラインのをドライブした時に初訪問した事がありましたので今回は2度目の訪問となります。
代車で初訪問した時のブログはこちらになります。
2月12日のブログ「代車で蒲郡散策」
初訪問の時はこの茶屋でカレーを食べました。
ここで太平洋戦争の話になりますが、戦争の英霊を祀る神社として靖国神社が有名ですが、ここ三ヶ根山はA級戦犯7名を祀っている「殉国七士廟」があり、茶屋「ゆうとぴあ三ヶ根」はその「殉国七士廟」を維持・管理している茶屋だと言う事をネットで知りました。
殉国七士廟の詳細はこちらのリンク先をご覧ください。
殉国七士廟とは・・・
何故、この話をしたかはこの茶屋の中に展示しているものと関係があるのでお話しさせて頂きました。
店内のテーブル席の様子です。
先ほどの話はご覧の通り、太平洋戦争の時の色々なものが展示されて居て、「東條由布子女史」と言うのは店主の話では東条英機元首相のお孫さんと仰ってました。
旧日本軍の軍帽や水筒、軍服なども展示されており、店主の伊藤さんが東條由布子さんの意思を受け継がれて現在は茶屋「ゆうとぴあ三ヶ根」として受け継がれているとの事でした。
ゆうとぴあ三ヶ根の魅力と言えば何と言っても窓から見える絶景に尽きるとと思います。
今回は一番奥の窓側のテーブル席に二人で座る事にしました。
窓の外から三河湾の絶景を撮影しました。
友達は出されたお茶だけ飲んでましたが私はオレンジジュースを注文しました。
サッパリとした味わいで美味しかったです。
ゆうとぴあ三ヶ根で二人で寛いでますと、店主の友達らしき常連客の方がご来店されまして、こちらのチョコレートを差し入れで持って来られたらしくて、店主にお裾分けとしてサービスで頂きました。
こちらのウエハースも常連客の差し入れでお裾分けをして頂き、よいお茶菓子となりました。
ゆうとぴあ三ヶ根を後にして三ヶ根山山頂駐車場に向かう事にしました。
三ヶ根山山頂駐車場に着きましたが、駐車場には駐車せず駐車場先の絶景ポイントに駐車して山頂から見える絶景を背景にして愛車を撮影してみました。
山頂からの景色は曇っていたのが少し残念でしたが素晴らしい絶景でした。
今度は二台で撮影してみました。
三ヶ根山山頂駐車場先の絶景ポイントを後にして三ヶ根山スカイラインを来た道を戻り下山する事にしました。
三ヶ根山スカイラインから下山後、形原温泉交差点を左折し県道322号線を北進し三ヶ根駅の横を通り三ヶ根駅東交差点を左折し国道248号線を岡崎方面に北進しました。
国道248号線沿いの愛知県額田郡幸田町坂崎六反9−1にあるレトロなレストラン「さんかい幸田店」にやって来ました。
国道248号線沿い側にある「さんかい」の看板は色褪せた哀愁漂う昭和チックな看板でよい味わいを醸し出してました。
さんかいはレトロなレストランと言う事で地元民から大人気のレストランですので予想通り駐車場はほぼ満車で友達の愛車と2台並べて駐車する事が出来ませんでした。
さんかいの裏出口のほうにあるさんかいの看板です。
私の愛車は国道248号線側の入口近くに駐車し、友達のS2000は裏出口近くに駐車する事になりました。
さんかいの入口付近を撮影しました。
入口横にはレトロな食品サンプルがディスプレーされてました。
客席はほぼ満席でしたので店内の様子は撮影せず、案内されたこちらのテーブル席のみの撮影となりました。
テーブル席の上の照明が昭和の喫茶店やレストランにありがちなレトロな照明でした。
ランチメニューの中から私はカツ鍋ランチを注文しようと思いましたが友達がカツ鍋が食べたいと言う事でしたので友達に譲り、私はおろしハンバーグランチを友達がカツ鍋ランチを注文しました。
まずは私が注文したおろしハンバーグランチが運ばれて来ました。
ご飯と味噌汁とご対面しました(笑)
友達の注文したカツ鍋ランチも運ばれて来ました。
カツ鍋の中身とご飯と味噌汁とご対面しました(笑)
まずは何も付けずにハンバーグを食べてみました。
味わいはジューシーながらも意外とアッサリした感じで肉の旨味が口の中に広がり美味しかったです。
ご飯もふっくらとした丁度良い炊き加減で美味しかったです。
たくあんをご飯にのせて食べるとご飯の美味しさがより一層引き立つ感じでした。
味噌汁は赤だしで豆腐とわかめのシンプルな具でしたが美味しかったです。
カットトマトは良い口直しとなりました。
キュウリもシャキシャキと歯触りがよく美味しかったです。
ドレッシングのかかったキャベツの千切りも美味しかったです。
レタスも良い口直しとなりました。
ハンバーグにポン酢のタレを付けて食べてみました。
そのままで食べても美味しいのですが、タレを付ける事により、肉の旨味にポン酢の酸味がより一層サッパリとして、旨さの中に酸味が加わり、ご飯のおかずとしては最高の逸品になりました。
おろし生姜をのせて食べるとポン酢のみの味わいに生姜の風味が加わりより一層美味しく味わう事が出来ました。
おろしハンバーグランチを半分ほど食べ終えた所で撮影しました。
ハンバーグの断面を撮影してみましたが意外と分厚い感じでボリューム感があり、何と言っても肉汁が溢れて食欲をそそりました。
私が半分ほど食べ終えてる頃に友達はカツ鍋ランチを完食してました。
おろしハンバーグランチ完食前の最後の一口のハンバーグは良く味わって食べる事にしました。
おろしハンバーグランチを完食し終えて食べた感想は注文して良かったと思いました。
レジで会計を済ませてさんかいの外に出る事にしました。
★ここで悲しいお知らせ…★
今回昼飯として紹介したレトロレストラン「さんかい幸田店」は2018年9月30日をもちまして閉店するとの張り紙がレジの所に貼られて居まして、ずっと前から行ってみたかったさんかいが今回のプチオフ会で訪問出来た事は良い思い出となりましたが、地元民に大人気のさんかいが閉店してしまうのは非常に残念な事だと思いました。
さんかいを後にして国道248号線を北進し上地三丁目交差点を右折し県道26号線を岡崎インター方面を走りました。
県道26号線を二台で走って居る途中で友達のS2000とは解散して私は岡崎インターから高速に乗り、豊田インターで降りて帰路に就きました。
※あとがき※
今回は西浦プチオフ会最終回と言う事で三ヶ根山スカイラインと幸田のレトロレストラン「さんかい」を皆様に紹介しましたが、三ヶ根山の意外な素顔を見る事が出来たのと以前から訪問したかったレトロレストラン「さんかい」に訪問出来た事は良い思い出となりました。
さんかい幸田店は閉店してしまいますので折角紹介しましたが、ご覧になられて行ってみたいと思われた皆様には申し訳無いと思いますが西浦半島の形原に「さんかい本店」がありますので、興味がある方は「さんかい本店」に足を運ばれるのも良いかと思います。
食べログ 三海 形原はこちらのリンク先からご覧ください
レストラン 三海 形原
3回に分けて西浦プチオフ会の様子をお送りしてきましたが、毎回数多くの方にご拝読頂き、多くのイイねを頂きまして誠にありがとうございました。
今回も最後までご拝読頂きありがとうございました。