
今回は10月19日(火)の昼に静岡・湖西の潮見坂近くにありますレトロな港屋食堂に仕事飯として久しぶりに訪問しましてカツ丼と貝汁を愉しんだ様子をお送りしたいと思います。
港屋食堂は今回が3度目の訪問となりまして
初訪問や
2度目の訪問の食レポと同じにならないように今回はカツ丼と貝汁の組み合わせで愉しむ事にしました。
10月19日(火)の昼頃、潮見坂近くの港屋食堂に13時からの湖西の客先の前に立ち寄りました。
昭和レトロな雰囲気の入口から店内へ・・・
昭和の面影を色濃く残す哀愁漂う店内はトラック運転手や地元のお客様で盛況でした。
調理場の上にいっぱい貼られたメニューは豊富でしたが・・・
少し色褪せたメニューの短冊に達筆で書かれた文字は港屋食堂の長い歴史を物語ってるようでした。
こちらの小上がり席に座りまして…
豊富なメニューの中から・・・
今回はカツ丼と・・・
あさり汁を注文する事にしました。
お茶を湯呑みに注ぎまして…
冷たくて美味しいお茶を飲みながらレトロな雰囲気に浸りつつ待つ事にしました。
見るからに旨そうなカツ丼と潮見坂名物のあさり汁が運ばれて来まして…
タイトル用の写真を撮影した後、早速愉しむ事にしました。
味わいはカツの厚みが丁度良い具合で肉の旨味と甘目の割下の味わいが口の中で絶妙に絡め合う感じで美味しかったです。
あさりも美味しく頂く事にしまして…
どれ位あさりが入っているのか確認してみた所、大入りでした。
カツに飴色の玉ねぎを絡めて愉しんでみた所、カツの旨味に玉ねぎ本来の甘味と甘目の割下が口の中で三位一体となって旨さが広がる感じで美味しく頂く事が出来ました。
甘目の割下がよく染みたご飯の上にたくあんをのせて愉しみますといつもながらの安定の美味しさでしたが・・・
赤だしベースのあさり汁の味噌のコクとダシの旨味があさりの旨さを満遍なく引き出す感じで癖になる美味しさのあさりをどんどんと食べ進めていきまして…
貝殻もどんどんと溜まっていきました。
カツの旨味、玉子閉じの玉子の味わい、甘目の割下のバランスが良くカツ丼としての旨さの黄金比が完璧なカツ丼は口の中に旨さの洪水で氾濫するが如く幸福感で口の中が満たされてました。
赤だしのコク、ダシの旨味にあさりのエキスが満遍なく染み出してる汁をすすりながら…
カツと割下のしっかりと染みたご飯を一緒に愉しみますと、口の中が至福のひと時を迎える事が出来ました。
あさりを2個同時に愉しむと旨さが2倍になる感じで旨味が増しましたが・・・
甘目の割下のしっかり染みたご飯の上に飴色の玉ねぎをのせて堪能するだけでも充分に美味しかったです。
貝殻が溜まって来たところで・・・
少し箸休めしまして冷たいお茶を飲みながら一息付けました。
カツ丼の断面を撮影しながら割下の染み具合を確認したり…
半分ほど食べ進めた様子を撮影しました。
どれ位あさりがあるのか確認した後・・・
病みつきになる味わいのカツを愉しみつつ・・・
貝汁のあさりをどんどんと食べ進めていきました。
貝汁のあさりだけ全て愉しんでみましたが、ご覧の量のあさりが貝汁の中に入ってました。
あさりを食べ尽くした後のあさりのエキスのいっぱい入った汁を愉しむ前にあさりが残って無いか確認した所、あさりの身が1つ残ってました。
再び割下のしっかり染みたご飯の上にたくあんをのせて愉しみましたら、割下の甘味とたくあんの甘味が上手く調和している感じで美味く頂く事が出来ました。
あさりのエキスのいっぱい入った汁を愉しみつつ・・・
旨いカツ丼をどんどんと食べ進めていきました。
あさり汁を完食致しまして…
カツ丼完食前の最後の1切れのカツは名残り惜しいですがよく味わいながら愉しむ事にしまして…
カツ丼とあさり汁の全てを完食致しました。
会計を済ませまして哀愁漂う港屋食堂の外に出まして…
港屋食堂を後にしまして、13時過ぎに湖西の客先にて納品しまして、15時20分頃、豊田南部の客先にて荷下ろし後、16時少し前に車庫に帰庫して乗務終了となり、帰路に就きました。
※あとがき※
今回3回目の港屋食堂の訪問となりましたが、2度の訪問で大好物カツ丼を愉しんで無かったので港屋食堂のカツ丼は今回初めて愉しみましたが、旨い絶品カツ丼でしたので初訪問で愉しんだあさり汁と併せて満足のいく昼飯となりました。
カツ丼もあさり汁も味わいは美味しいものでしたが、レトロな雰囲気の中で愉しむと味わいは更に美味しく感じる事が出来ましたので格別な味わいとなりました。
今回も最後までブログを読んで頂きありがとうございました。
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Posted at
2021/11/01 23:43:27