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2022年03月12日

祝!! Sandy Bridgeおじさん卒業 10年振りの自作PCのマザーボード交換

祝!! Sandy Bridgeおじさん卒業 10年振りの自作PCのマザーボード交換 今回はみんカラでブログを作成する時に使ってます自作メインPCのマザーボード交換の様子を皆様にお送りしたいと思います。

タイトルのSandy Bridgeおじさん卒業とは… 2011年に発売されたIntel第2世代CPU群がSandy Bridge言う名機の為、未だに愛用しているおじさんの事で、私も2012年から自作メインPCにIntel Core i7 2600K を愛用してきた Sandy Bridgeおじさんでしたがこの度無事に卒業しました。



自作メインPCは部屋のベッドの所にモニターアームを使ってモニターを固定しまして、ベッドに横になりながら楽な姿勢でブログを書いたりしてますが…



自作メインPC本体はベッドの宮の所に埋め込んでますが、マザーボード交換の為に久しぶりに取り出す事にしました。



取り出した自作メインPC本体はマザーボードにアクセスする為に…



PCケース右側の蓋を開けました。



ビデオカード、サウンドカード、USB3.0増設カードを取り外す為に拡張スロットの固定蓋を取り外す為にネジ4か所を緩めまして…



拡張スロットの固定蓋を取り外しました。



サウンドボードを取り外しまして…



ビデオカードを取り外しました。



USB3.0増設カードを取り外す事で拡張スロットに挿してあった3枚のカードを全て取り外しました。



2台の2TBのHDDと256GBのSSDを接続しているSATAケーブルPCケースの電源ボタン、リセットボタン、PowerLED、HDDLED接続ケーブルを…



マザーボードから全て抜きました。



マザーボードにメインに電気を供給しているコネクタを抜きまして…



CPUクーラーを取り外し易くする為にATX電源を取り外しまして…



ご覧の位置に仮置きしました。



巨大なCPUクーラーはリテールクーラーと同じ取り付け方法を採用しているので、取り外しも簡単でしたが…



2台のHDDとSSDに接続されてる電源ケーブルとCPU補助電源ケーブルを脱着する事によりまして…



ATX電源本体と電源ケーブルが全て撤去した事により、見た目がかなりスッキリしました。



取り外したATX電源と電源ケーブル、SATAケーブルの様子です。



マザーボードのネジ留めを取り外す為に、DVDドライブ本体が邪魔になっているので…



DVDドライブ本体を取り外す為にネジを取り外す為にPCケースの左側の蓋も取り外しまして…



DVDドライブ本体を取り外しました。



マザーボードを固定しているネジを全て取り外しまして…



メモリをマザーボードから取り外しました。



マザーボードをPCケースから取り外した事により…



PCケースには新しいマザーボードを取り付けた後も使い回すSSDとHDD2台のみとなりました。



端子のパネルをPCケースから取り外す事により…



今まで愛用してたマザーボードの脱着作業が完了しました。



ガラステーブルの上はPCパーツで溢れかえってしまいましたが…



新しいマザーボードの装着作業が始まりました。



今時のマザーボードと異なり、産業用のmicroATXマザーボードなので昔ながらの無骨なデザインですが耐久性や安定性に優れているだけでなく…



今まで愛用してたmicroATXマザーボードと同じく今時珍しいPCIバスが2本ある事が決め手となり入手したのですが、PCIバスのサウンドボードを今後も使い続ける為にmicroATXマザーボードに最低PCIバスが1本ある事がマザーボード選びの必須条件にしてました。



Intel Corei7 10700を開封しまして…



CPUソケットの保護カバーを取り外しました。



CPUソケットのロックを解除しまして…



Intel Corei7 10700をCPUソケットに装着しました。



CPUソケットをロックしまして…



マザーボードを取り付け前にマザーボードの端子のパネルをPCケースにはめ込みました。



マザーボードをネジ留め固定しまして…



PCケースの電源ボタン、リセットボタン、PowerLED、HDDLED接続ケーブルをマザーボードに挿し込みました。



2台のHDD、SSD、DVDドライブにアクセスする為の4本のSATAケーブルをマザーボードに接続しまして…



2台のHDD、SSD、DVDドライブに電源ケーブルも接続しました。



マザーボードのメイン電源ソケットとCPU補助電源ソケットをマザーボードに挿し込みまして…



ビデオカードの補助電源ケーブルとサウンドカードの補助電源ケーブルをATX電源本体に挿し込みました。



電源ケーブルを上手く纏めつつ、ATX電源本体をPCケースに固定しました。



coolermaster製のCPUクーラーを装着するために選んだCPUグリスは…



オーバークロッカーも愛用しているシミオシ OC Master SMZ-01R と言うCPU区グリスで熱伝導率が13.2W/m・Kもある通称猫グリスを今回使う事にしました。



CPUのヒート スプレッダに猫グリスを満遍なく塗布しましたが、猫グリス以外には熊グリスも人気があるようです。



8GBのメモリ2枚を装着しまして…



CPUクーラーを固定しました。



CPUクーラーFANを取り付けまして…



ビデオカードを取り付けました。



PCケースのフロント側のUSB3.0を使用出来る様にUSB3.0増設カードを挿してフロント側のUSB3.0接続ケーブルとカードを接続する方法を今までしてましたが、マザーボード側にフロント側のUSB3.0増設コネクタがあった為、USB3.0増設カードはリア側のUSB3.0増設の為に差し込む事になりました。



サウンドカードに補助電源ケーブルを挿し込みまして・・・



PCIバスにサウンドカードを挿し込みました。



拡張スロットの固定蓋を取り付けまして…



PCケースの左側の蓋と…



右側の蓋を取り付けまして、マザーボード交換作業が完了となりました。



ベッドの宮の裏に自作PC本体を埋め込む前に各種ケーブルを接続した後、ATX電源をオンしまして…



サウンドカードとアンプに繋がるRCAケーブルは長さがギリギリにしてある為、ある程度埋め込んでからサウンドカードに接続しまして…



ベッドの宮の裏に自作PC本体を埋め込みが完了しました。



モニターアームをベッドの宮の一部にクランプしていきまして…



自作メインPCに関するハード的な作業の全てが終了致しました。



整備手帳にてWindows10 32ビット版を64ビット版にクリーンインストールした時はソフト的に変更の為、ライセンス認証も無事に通りましたが、今回はマザーボード交換でハード的に大幅な変更となった為、ライセンス認証がネットで調べた方法でも認証されなかったので、Windows10 PROパッケージ版を入手しました。



パッケージ版を開封してみますとプロダクトキーのカードと説明書みたいなものが入ってましたが…



付属のUSBメモリを使ってクリーンインストールする事にしまして、インストール中にプロダクトキーを入力する事によりまして、ライセンス認証も無事に通りました。



インストールが無事に終了しましてWindows10の初期画面になった所で…



新しいマザーボードに付属してたドライバDVDを使ってドライバをインストールしました。



ドライバを入れた後、画面の壁紙を変えたり、ブラウザをインストールしたり、アプリをインストールしたりとマザーボード交換前の状態にするソフト的な復元作業が一番時間がかかりました。



今までのシステムはCPUがIntel Corei7 2600K OSがWindows10 32ビット版でメモリは4GBでしたが、マザーボード交換により、CPUがIntel Corei7 10700 OSがWindows10 64ビット版になり メモリ4GB認識制限も無くなり、メモリが16GBになり、ライセンス認証も無事に通っている事が確認出来ました。

 

第2世代Sandy Bridgeおじさんの時のCPUのIntel Corei7 2600Kは4コア8スレッドでしたが、第10世代のCPUのIntel Corei7 10700は8コア16スレッドとなり、コアもスレッドも2倍になりましたが、メモリが4倍に増えた為、今までと比べ物にならない位サクサクと快適になりました。

CPU温度も軽めの作業程度ならCPUクーラーとグリスの熱伝導率が良い為、30℃台で推移しまして、ベンチマーク等のCPU負荷全コア100%の時でも60℃台後半までしか上がらない為、安心して使えそうです。

※あとがき※
今回はみんカラのブログ制作で必要不可欠な自作メインPCのマザーボード交換作業の様子を皆様にお送りしましたが、2012年から10年間Sandy BridgeおじさんとしてIntel Corei7 2600Kを愛用してきましたが、Corei7 10700になり、CPUのコアとスレッドが2倍になり、メモリが4倍になった事を考えると良いタイミングでSandy Bridgeおじさんを卒業出来て良かったと思います。

実は… 1つだけマザーボード選定で悔しい想いをした出来事がありまして、ASUSの産業用microATXマザーボードの新商品が昨日3月11日に発売されたようで、チップセットが1つ新しくなり、Intel第11世代と第10世代の両方のCPUが使えるマザーボードが発売されたみたいですので、マザーボード購入を昨日まで待っていればCPUはもっと新しくて速い第11世代のIntel Corei7も選べたと思うと悔しいですが、安定して快適に動作しているため満足してます。

新しいマザーボードで更なる高速化の余地はまだ残ってまして現在はSATAの250GBのSSDにWindows10をインストールしてますが、マザーボード交換計画の中でお話しましたM2.SSD500GBの導入は今回は見送りましたのでM2.SSD500GB導入してWindows10をクリーンンストールしたり、CPUをCorei7 10700から10700KやCPUをCorei9 10900Kに換装すればもっと高速化出来そうなので高速化の余地は今後の愉しみとして残す事にしました。

いつもより写真枚数が多くなり長くなってしまいましたが、今回も最後までブログを読んで頂きありがとうございました。
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Posted at 2022/03/12 12:44:14

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この記事へのコメント

2022年3月12日 14:16
こんにちは(*^^*)
うちのPCもそろそろ
重くて。。。
CPUとマザボ替えたいけど
重い腰が上がりません
(;´Д`)
コメントへの返答
2022年3月12日 14:30
私の場合はサウンドカードがPCIバス仕様だった事もあり、最近のマザーボードはPCIバスを搭載しているマザーがほぼ無かった為、ASUS製の産業用マザーボードの存在を知るまではそのままSandy Bridgeおじさんのままでいようかと思ってました。

サウンドカードを手放さずに拘ってた理由はサウンドカード自体が25000円と高価な上、超高音質の1個3500円のオペアンプを3個も搭載させていたので、35000円余りもするサウンドボードを捨てなくなかったからです。

昨日発売された新製品を知ったのは少しショックでしたが、高価なサウンドボードも今まで通り使えてしかも格段に快適になった為、大満足です。

ベットの宮の裏に自作PC本体を埋め込む関係でATXのPCケースにも出来ずにmicroATXのマザーボードでPCIバス搭載のマザーボードを入手出来たのが本当に良かったです。

プロフィール

「[整備] #エブリイワゴン 8月下旬転居決定と転居前の車中泊仕様総仕上げの計画 https://minkara.carview.co.jp/userid/2883900/car/2829829/7441319/note.aspx
何シテル?   07/30 21:22
アライグマのアライです。 旅行、食べ歩き、ドライブ、そしてクルマいじりが好きです。 色々な所に訪問し足跡付けまくってます。 みん友さん、訪問者の皆...

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