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豆柴もものブログ一覧

2023年06月28日 イイね!

きときと 富山観光!?

きときと 富山観光!?1か月も経ってしまって、

全然   きときと 

じゃありませんが


初観光が、きときと だったということで ・・・・・ (笑)



現地でのプロローグ投稿から間があいたので、御浚いから!?


『北陸の美味しい』 を求めた今回の2泊3日旅、

全国旅行支援
 「ふくいdeお得キャンペーン」
 「富山で休もう。とやま観光キャンペーン」
の販売補助金&地域クーポンが適用されていました。

2泊ですから一人当たり満額の10,000円の補助と4,000円の地域クーポン付は大きいですよね!?
ありがたく利用させて頂きました。

ただ、これだけではありませんでした!?

富山空港利用促進事業からの助成金5,000円も追加適用されていました。


利用者としてはただただ有難いだけですが、助成金の必要性も理解出来るというか、納得が出来る状況のようです。

今回利用した飛行機がこちらでした。

     

羽田空港 - 富山空港 間は、JAL便の運航は無く、ANA便が午前・午後各1便ずつの一日2往復が設定されているだけです。

目的地により変わりますが、利便性の良い富山駅を到着地にしてみると、
到着便に合わせて 富山空港 - 富山駅 間はバスが運用されていて25分程度で到着するようですが、
その時間は、
     富山空港   富山駅前
 1便  11:15発    11:38着 (23分)
 2便  12:30発    12:53着 (23分)

11:05到着予定のANA315便、荷物を預けずの客でも11:15発の1便バスに乗車するのはギリギリ。
手間取ったり、荷物を預けていれば、2便が確定で12:53着とほぼ13時です。

が、ここは1便に間に合ったとします。 11:38着ですから何とか午前中に着くことになりますから!?

こちらは、北陸新幹線の時刻表です。
停車駅が少なく、最速(130分程)で運航している かがやき のみにしてあります。
   東京駅   富山駅
 ① 06:16発  08:23着 かがやき501号
 ② 07:20発  09:28着 かがやき503号
 ③ 08:12発  10:29着 かがやき521号
 ④ 08:36発  10:43着 かがやき505号
 ⑤ 09:20発  11:32着 かがやき507号
***********************************
 ⑥ 09:56発  12:10着 かがやき523号
 ⑦ 10:24発  12:29着 かがやき509号

⑤迄であれば、飛行機利用の最短より早く着けます。
2便のバス乗車と考えれば、⑦迄でも・・・・・



今回旅、フライト時間に合わせた集合時間9時15分に着くためだけであれば、8時に家を出ても十分間に合いましたが、混雑の厳しい時間帯の東西線に大きなスーツケースを持って乗り込むことは絶対回避すべきこと、更に1時間早い7時前に出発しました。

仮に、日本橋で羽田空港行きに乗り換えせずそのまま東京駅に向かえば、
③ 08:12発のかがやき521号 に間に合い10:29着で飛行機より1時間30分も早く着きます。

到着時間を同じにするなら、⑤ 09:20発 かがやき507号になり、8時過ぎに家を出ても十分です。
ただ、これは理論上の話で、東西線の混雑回避は同じなので選択には無いが・・・・・

逆に現実味を想定して、2便バス利用確定前提で同じ時間着なら ⑦ 10:24発 かがやき509号乗車として、通勤ラッシュが過ぎ大荷物を気にせず乗車できる9時半に家を出るパターンの方が有力ですかね!?

いずれにしても、これらを考えると飛行機利用は利便性が落ちます!?
やはり、助成金は必要ですかね!?
随分前になりますから記憶も曖昧ですが、北陸新幹線開業当時小松空港と富山空港の利用率が3割ぐらい減ったという統計が出ていた様な・・・・・
そんな状況下では、少ないとはいえ一定の利用者が居るという実績作りが必要ですかね?
さもないと、航空会社は簡単に路線から撤退してしまいそうですから・・・・・

その甲斐があったのかどうかは分かりませんが、
 往路(富山行) ボーイング 737-800 167席
 復路(羽田行) エアバスA320     146席 は満席でした。

ちなみに、「かがやき」 1編成12両のあたりの座席数は924だそうです。
(指定席:843席、グリーン車:63席、グランクラス:18席)




さて、長い脱線でしたが、繋げたいのは通勤ラッシュを避けるために搭乗時間には十分、いや、持て余すほどの待ち時間が出来てしまう7時前に家を出たということでしょうか?

これが幸いとなって、わずか10分ほどと短いですが雨天なら唯一の雨具使用区間であった自宅から最寄り駅までの移動時にはまだ雨が降り出していませんでした。
乗車後暫くして地下区間に入ってしまうので、どのくらいの差で雨が降り出したのかは分かりませんが、途中駅から乗り込んで来た乗客の傘やバッグが濡れだしているのに気付いたのは日本橋で乗り換える前の東西線、わずかな差だったのかも知れません。
羽田空港では結構強い雨になっていました。



ラッキーでしたね!?

訪問エリア毎の天気予報を繋げても旅の行程中では唯一の降雨見込時間帯、
ここが乗り切れたということは以後の降雨可能性はグッと下がりますから!?
用意したのは折りたたみ傘でサイズとしては小さいですが、持って歩くだけで煩わしいし邪魔になりますし、それ以上に気持ち(気分)が大きく違いますから・・・・・
ただ、あくまでも予報ですし、雨が降らないというだけで曇天の可能性は高いままですが・・・・・


しかし、羽田離陸時は強めの雨、雲を突き抜けた後の上空では眼下が一切見えない広く厚い雲が全面を覆っているのを見続けると、富山の回復遅れが予想されて・・・・・・






が、着陸態勢に入り下降していくと、 富山湾から神通川に沿って空港に向かって いるのが分かり、
富岩運河や富岩運河環水公園がはっきり見えたことから雨が上がっていることが推測でき一安心出来ました。
やはり、日頃の行いが・・・・・・



さて、利便性が悪いなど愚痴るのは、
「黙っていられない!」というか、
「口が悪い!?」というか、
持って生まれた性格の悪さから来ているようですが、

「長く引きずらない!?」という 
ちょっとはまともな性格も持っていて・・・・・(自分に甘い個人の感想です!?(笑))


愚痴を言った後はスッキリして、出来る限りの対応をしようと努めます。
きっと、初めから愚痴らずこの性格が出せる人間だったら、出世や人望、収入も増えてもっと安泰なぷー太郎生活を送れていたのでしょうね!?(笑)

早速、どうせ行くなら富山空港を楽しめる何かが無いかと調べ始めました。
その成果のお披露目タイムです。(笑)




初利用の富山空港には、「全国で初」 と 「日本で唯一」 があるのですが、ご存知ですか?

そんなの知らない!?
まぁ、当然の結果ですかね?
自分も今回のことが無かったら同じだったでしょうから・・・・・
では、成果をお披露目しましょう!?(笑)


富山空港の愛称は 富山きときと空港 ですが、「きときと」は富山弁で「新鮮な」という意味なのだそうです。
富山弁ということは方言、
はい、全国で初めて方言を空港の愛称に使用した空港になったそうです。

そして、富山きときと空港は、日本で唯一河川敷に作られた空港でもあります。
滑走路やエプロンなどは「神通川」の右岸河川敷、ターミナルビルは河川外にあるそうです。

ということで、先程も着陸態勢後のコメントで、わざわざ 「富山湾側から神通川に沿って空港に向かって」と書いてあります。
この得た知識をひけらかさないでいられない性格もまた厄介で・・・・・(笑)


さてさて、富山きときと空港 でチャンスがあればと狙っていたブログネタがもう一つありました。
だいぶ前の発信しか見つからなかったので、今は無いのかも知れませんが・・・・・

手荷物受け取りのターンテーブルには「富山湾鮨」のオブジェが回っている   

     


しかし、到着時にはすっかり忘れてしまい、普通に荷物を受け取って・・・・・

違和感もなくスルーしているので、多分無かったのだと思いますが!?
有れば、それまで忘れていたとしても、絶対目ざとく見つけて写真に撮っている  はずですから・・・・・
とは言え、100%の自信もなく・・・・・
破損して修理中が長く続いているとの情報もあるし・・・・・
事実ご存知の方が居られましたらお教えください。

尚、妙なオブジェが流れてくるは地方空港ではよくあるそうで、大分空港の「寿司ネタ」から始まり、岡山空港「きびだんごを持った桃太郎が桃に乗って」、米子空港「ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじ」など・・・・・
エヘン!?(笑)




ツアーは富山駅に向かわず、迎えのバスで昼食会場に向かいました。

射水市にある 新湊きっときと市場 です。
県内有数の漁港である新湊で獲れたての海の幸を提供する観光市場とのことです。

ちなみに、きっときと も新鮮という意味の言葉で、「きときと」が強調されたり、感情がこもっている時は「きっときと」と言うらしいです。



選べる昼食
紅ズワイガニ丼 ホタルイカの沖漬け


紅白丼 (紅ズワイガニ&白エビ)



近くには、「海の貴婦人」と言われた帆船 海王丸が展示されている「海王丸パーク」、
「富山のベイブリッジ」とも言われる全長3.6kmの「新湊大橋」 があります。
富山湾と立山連邦を一望でき、ドライブにぴったりだそうです。

短い昼食時間でしたが新湊きっときと市場を抜け出して、それぞれの写真を撮ってきましたが、単なる橋と、単なる帆船の写真、しかも、単体としても全く良さが出ませんでした。(泣)
しかも、曇っていて立山連峰は一切望めないし・・・・・

公写真をお借りして表示しておきます。





この写真を残しとけば、何年か後にはこの姿を見たと記憶が改竄されているかも・・・・・(笑)
それに、前回の公写真を借りた温泉編で拙い自分の撮影画像より公写真を使ったほうが良いのではないかと、気持ちがいじけてしまっているので・・・・・(笑)
尚、2枚目、ご理解済と思いますが望める場所がある訳では無く、ドローン等の空撮だと思います。




さて、続いても、数行前のコメントが繰り返されます!?
雨が降らなかっただけでも恵まれていたのですが、人の欲は尽きないようで・・・・・

ちなみに、本日のルートはこちらでした。





国定公園 雨晴海岸
あまはらしかいがん と 読みます。



 


心が綺麗で素直な方にはバックに綺麗な立山連峰が見えるそうですが、観えましたか?

もちろん、自分には見えませんが!?(笑)


本来は、いや、機会に恵まれれば、浜から眺める岩礁(女岩)と、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な眺めの融合は、世界でもなかなか見ることができない絶景と言われています。
その美しい景色は昔も変わらず、万葉の歌人であった大伴家持はこの雨晴の風景をこよなく愛し多くの歌を詠んだそうです。
海岸沿いにある「義経岩」が地名「雨晴」の由来となっていて、源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待った場所とのこと。

「日本の渚百選」「白砂青松百選」に選ばれる素晴らしい風景とともに、夏場は遠浅で絶好の海水浴場ということで「日本の海水浴場88選」にも選ばれている 岩礁と白い砂浜、青松がつづく人気の海岸景勝地だそうです。


折角なので、同様に公画像を




観たかったな~~~ぁ!?

記憶を改竄しろ!?
お前が観たのは、こっちだったろう!?(笑)




続いては、同じ高岡市にある 大佛寺(だいぶつじ) です。



多分、知らない方が多いのではないでしょうか?
失礼ですが、大仏寺と言ったほうがぴったりで・・・・・

まぁ、東大寺、高徳院も、同じかもしれませんが!?

大佛寺に鎮座しているのが、青銅製阿弥陀如来坐像の「高岡大仏」でした。

    

奈良大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏を称しています。 (諸説あるようですが・・・・・)
また、小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つです。

歌人の与謝野晶子が、高岡大仏を 「鎌倉大仏より一段と美男」 と評したと伝わり、端正な顔立ちの大仏と言われています。

台座の内部は回廊となっており地獄絵などが展示、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座しています。



美男に生まれ変わるために随分手を入れられたようです!?(笑)




さて、ツアー旅初日の公式訪問地最後は、富岩(ふがん)運河環水公園 でした。







神通川下流に位置し、富山港から富山市湊入船町までをつなぐ運河「富岩運河」
船舶を通すための閘門(こうもん)と運河は貴重な土木遺産として大切に修復・保存され、富山のシンボルとして親しまれているそうです。

ちなみに、閘門とは水位の異なる水面をもつ河川や運河、水路に設けられる船を通航させるための施設で、異なる水位間に水位が変化しうる区画を設けて区画内の船を上下できるようにしたもの。



近場で言えば、旅立つ前日の5月22日にニュースが流れていましたが、
天皇陛下が視察された荒川と中川を船が行き来するための「旧小松川閘門」や「荒川ロックゲート」、
世界的になると「パナマ運河」が有名でしょうかね!?


さて、この富岩運河を囲むように広がっているのが「富岩運河環水公園」、富山駅も近い街中の緑美しい水辺空間です。
運河に架かる天門橋両端にある展望塔からは、環水公園全体とともに美しい立山連峰も眺めることができるそうですが、天候は回復し雨降る中での公園散策は避けられたものの雲の多いこの日はこれまでの訪問地と同様立山連峰は影も形も・・・・・
残念でしたね!?

ということで、こちらも!?(笑)






さて、市民の憩いの場として親しまれている富岩運河環水公園ですが、別の顔を持っています。
市を飛び越えて、富山県を代表する人気観光スポットと言って良いでしょうか!?
女性グループやカップルなど若者に絶大な人気を得ています。
もちろん、爺婆も知っていて、富山に行くならチャンスを見つけて是非と狙っていました。
それが、観光ルートに入っていると分かって・・・・・



公園内には「世界一美しい」といわれるカフェがあります!?


しかし、この表現には、二つの間違いがあります。

一つ目は、カフェ ではなく、スタバ です。

そして、二つ目は、世界一 ではなく、元世界一 です。


ということで、正しい表現は、

公園内には「元世界一美しい」といわれたスタバがあります!?

となります。


2008年、スタバの社内コンテスト「ストアデザインアワード」で最優秀賞を受賞し呼ばれるようになったそうですが、このストアデザインアワードコンテスト、2010年と2011年にも行われており、2010年が福岡大濠公園店、2011年は太宰府天満宮表参道店が受賞しています。
なぜか、コンテスト開催はこの3回のみとか・・・・・

しかし、初代の栄冠は最強ですかね?
2代目、3代目のことは自分も知りませんでしたから・・・・・





スタイリッシュでガラス張りの外観、栄冠から10年以上も経過していますが輝きは落ちていないですかね?
まぁ、見慣れた市街地のスタバって
店舗内の雰囲気やオープンテラスでおしゃれ感は演出されていますが、眺望に関しては・・・・・

大体、テラス席なんかに座っていたら、本人気取っていてもどちらかと言えば見世物、動物園の檻の内側と同じだし・・・・・   (個人の感想です!?(笑))

開けた風景も楽しみながら、ゆったり憩いの時間を楽しめるこちらとは・・・・・





さて、宿泊は2022年春OPEN のホテルJALシティ富山でした。

    



JR富山駅から徒歩3分と立地は良く、新しいホテルなので綺麗でモノトーン基調の部屋はスマートでスタイリッシュながらも落ち着いて居心地も良かったです。

JALシティブランドの象徴カラーである赤を使ったペンダントライト、飛行機のファーストクラスコンパートメントをモチーフにしたというソファなど、事前調べ通りの室内は好印象でした。

 

ちなみにホテルJALシティブランドって、四国旅でお世話になったグランドニッコー淡路と同じオークラニッコーホテル系列です。

尚、今回の旅、一泊目はこちらの新しめのシティホテル、二泊目は昔ながらの観光ホテルと、異なる趣向の宿泊を楽しめました。




チェックイン後は、非公式(自由時間の自由観光)の富山市まちなか観光&夕食に出掛けました。

旅の催行が決まってから、ルートと訪問先は移動距離や時間なども考慮し、何日も時間を掛けて決定いました。
が、
拘って決めたはずの訪問先は、結局有り触れたド定番観光となって・・・・・(笑)

まぁ、逆に言えば、決められたツアーコースだけで満足していたら、折角富山に滞在しても定番と言われる観光すら出来なかったことわけで・・・・・
良かったのではないでしょうか?



 



そして、もう忘れたかもしれませんが、ツアーは北陸グルメ旅!?
定番の寿司や海鮮、ブランド肉はコース内の食事に組み込まれ済み、
唯一自由な食事は地元で親しまれているB級グルメをと・・・・・


4時頃からと見込んでいたのですが、色々手間取り30分遅れでのスタートとなり、
限られた時間の中では大きなロスに・・・・・


先ずは、富山駅に向かい、一挙に2つの目的を叶えました。

路面電車 に乗って、富山市ガラス美術館 へ




路面電車

路面電車がある都市に出掛けたら、乗ってみるのが旅の楽しみとなっています!?

ちなみに、富山市の路面電車は4路線、一系統(南富山駅前行き)に乗車して西町へ。



目的地である富山市ガラス美術館へは、一系統以外の二系統、環状線(三系統)でも行けます。

さて、富山の路面電車、今まで乗って来た路面電車の運行とは違っていました。
乗ってみて、初めて分かる事でしたね!?

 

これまで乗って来た路面電車は、路線図に登録された停留場(駅?)には、乗降客の有無にかかわらず必ず停車していました。(普通はこちらでが当然ですよね!?)

しかし、富山の路面電車、バスみたいに、降車ボタンが押されず、停留場にも乗客が居ないと、
止まらずスルーしちゃうんですよ!?
ビックリしました!?

何駅目と数えていたのに飛ばされて、まだ先と安心していたら降車駅で・・・・・(笑)


降りたのは交差点手前で道路の真ん中にある狭いホーム、信号が変わるまではそのままホーム上で待機、信号が変わったら歩道を渡ります。
慣れないと、ホーム幅は狭いし車両はすぐ横に居るので怖いですね!?

     

交差点の向かい側にTOYAMAキラリの建物が見えます。




時間的な制約が大きかったのがこちらですかね?
平日なので入場締切は閉館時間30分前の5時30分、実際の入館は5時15分頃だったでしょうか?





時間が無いので企画展は諦め、常設展のみの観覧です。


富山市ガラス美術館

富山市は「ガラスの街とやま」をコンセプトに街づくりを進め世界でも有数のガラスの街に成長。
この美術館はその集大成といえる施設であり、国内外のグラスアートの聖地となっているそうです。

美術館が入る施設は「TOYAMAキラリ」で、富山市立図書館本館、富山第一銀行本店も入居する複合施設です。

世界的建築家の隈研吾氏が設計、内部は富山県産材のルーバー(羽板)を活用した温もりのある開放的な空間となっています。
1階の階高は6.0m、2階-6階の階高は5.8m と高く、余裕を持った配置で広々としており開放的という言葉がぴったりです。

平日の閉館間際ということで鑑賞者も疎ら、各フロアや作品前に待機している学芸員の方々も丁寧に説明対応していただき良い時間を過ごせました。



 





ちなみに、こちらの作品は撮影可能でした。



さて、富山市ガラス美術館、展示物も良かったですが、建物自体、内部も良かったです。



あっ、間違えました!?
こちら、たっぷり時間のあった羽田空港での一枚でした!?(笑)





外環は先ほどお見せしましたが、中はこんな感じです!?
6階建ての吹き抜け?
一気に見えるのは2階からですが・・・・・




こちらは逆に6階から



3階から6階に富山市立図書館本館が入っているそうです。
美術館とはフロアごとの区分けでなく、北側を図書館、南側をガラス美術館として1フロアに両施設が同居しています。

貸出手続き前の蔵書を2階のカフェに持ち込んで読むこともできるそうです。
こんな図書館が近くにあったら、本嫌いの自分でも毎日通っちゃうかもしれませんね!?(笑)





こちらは、1階に設置されていた木製遊具「森のコースター」です。
木製の球を種に見立て、一粒の種から樹々が育ち、豊かな森となる様子が表現されています。



誰でも自由に種(玉)を入れてからくりを楽しむことが出来るのですが、
稼働時間は開館日の9:30~17:30!?

到着した時に気が付いてやっておけば・・・・・(涙)





さて、富山市ガラス美術館を出て、数分で次の目的地に到着です。
ちゃんと効率よく訪問先を組み込んでいるでしょう!?


池田屋安兵衛商店



到着時間は6時1~2分でしたが、既に閉められていました!?

残念です!?

まぁ、営業時間は9:00~18:00だったので、数分早くても戸が開いているだけだったでしょうから・・・・・

30分遅れのスタートが痛いですね!?

見込通りなら、見学(昔の薬つくりの道具他)20分、体験(昔ながらの丸薬製造)10分が、
ギリギリ行える予定だったので・・・・・


外から写真だけ撮ってきました!?(笑)





さて、どんなところだったかというと、

池田屋安兵衛商店
富山の薬売りとして知られる配置家庭薬という独自の販売スタイルを確立したことで全国区となった越中売薬の歴史を紡いでいく老舗店

子供の頃の馴染みだけでなく、生業としてきた繋がりもあり、折角富山に行ったのならばと・・・・・




さて、こちら方面のまちなか観光はこれで終了です。
富山駅に戻りますが、失敗です!?

帰路は水戸岡鋭治氏デザインのレトロ電車を狙って同じ一系統にしたのですが、
残念ながら遭遇せず・・・・・
(後で確認したら、土・日・祝日のみの運行で、可能性は全く無かったようで・・・・・)





可能性の低いチャレンジ、
いや、無駄なチャレンジでは無く、必ず乗れる先進的、現代的なデザインの「セントラム」や「ポートラム」が車両の環状線に乗って新旧車両を乗り比べた方が良かったかと・・・・・







さて、富山駅に戻ったのは、夕食をとるためでした。

営業時間は8時まで!?
しかも、行列が出来ている可能性が高い人気店、待ち時間も考慮しなければならなかったので!?


もう一つの訪問先は22:30迄開いているようなので食後で十分間に合いますから・・・・・

しかし、昼間一度行っているので段々面倒になって・・・・・
最終決定は夕食後でしたが、止めてしまいました。
時間と疲れに負けて、幻となったのは

・富岩運河環水公園&スターバックス富山環水公園店 夜の再訪
 
でした。

こちらも、いずれはこんな記憶に・・・・・(笑)

 




ということで、夕食は






やはり、行列が出来ていた

「白えび亭」

富山のご当地グルメを味わおうとブラックラーメンやらブラックカレーなど検討したが・・・・・

結局、富山県名産の白エビを使った「白エビ天丼」を白えび専門店で味わって〆てきました。
最近は東京駅(一番街)でも食べられるようになったのですが、折角本場に来たのですから・・・・・

静岡出身なので駿河湾特産の桜エビが大好物!?
生、釜揚げ、天婦羅なんでもござれでエビには結構うるさいです(笑)

特に桜エビたっぷりに小葱だけを入れたかき揚げが大好きで我が家で海老の天ぷらと言えば、
車エビやブラックタイガーなどの一匹ものでは無く、桜エビのかき揚げになります!?


白エビも小さなエビですが、かき揚げではなく一匹一匹揚げられた白エビ天丼も滅法旨く、



紅白 いや、甲乙つけがたい美味しさで、エビ通、いや、ただのエビ好きの自分も
満足させられました!?

画像からは分からないと思いますが、タラの芽と赤カブも付いています。(白えびせんべいも)



富岩運河環水公園へ行くのを止めたので余裕も時間も出来、ちょっと駅周辺をぶらぶらしました。


明日は岐阜県経由で福井へ!?




Posted at 2023/06/28 10:30:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年06月14日 イイね!

8年掛かった御朱印!?

8年掛かった御朱印!?6月11日は、自分の誕生日である!?


8年前、平日だった当日、仕事を休み、夫婦で出掛けた。







目的は文京区の 白山神社 での参拝、

そして、

まだ豊洲への移転前で、築地場内にあった寿司店での 還暦祝いの昼食 を取るために!?



真の目的は後者であったが、いつ行っても2時間ほど待つ必要があった人気行列店、
それでも、午後1時30分から2時ごろに並ぶのがベストの時間帯という情報を元に計画した。

有効に時間を使おうということで、追加され昼前に訪れたのが 白山神社 であった。
強い拘りを持った訪問では無く、季節柄から選んだだけであったが・・・・・
梅雨時には恒例の文京あじさいまつりが開催され、境内や隣接する白山公園界隈で約3,000株の紫陽花を見ることが出来る名所として知られている。

築地到着時間から逆算しプラスαの余裕を持った移動&滞在時間を想定、
予定通りの白山神社到着から始まり、参拝だけでなく神社内の富士塚や周囲の紫陽花鑑賞も想定内の時間配分でつつがなく終わった

が、

ここで問題が発生した!?




 御朱印集めは妻の楽しみであるが、貰うにあたっては妻なりの流儀がある。

  御朱印は貰うのだが、御朱印が第一では無い!?

  先ずは、参拝!

  そして、その参拝記念に御朱印を頂く!

  順番に拘っている!?

  そして、単に数を増やせば良いという訳でも無いようだ!?

  一旅で、いや、一日で数カ所訪れたとしても、全てで頂くわけではない!?

  一か所で数個頂ける先もあるが、決して複数頂くことは無く何らかの基準で絞っている。



白山神社を訪れた時も、同じ流儀を通した。

参拝前、そして参拝後も、列を作る人波は全くなかった。

「じゃぁ、御朱印を貰うのは帰るまえでいいから、先に紫陽花を見て回ろうか!?」




しかし、戻ってくると・・・・・

御朱印を頂くための 長ぁ~~~~~~い列 が!?


コロナ禍以前の話である、書き置き渡しが主流となった現在と異なって、持参した御朱印帳にそれぞれ書いて頂いた運用、
非常に時間が掛かった!?

一旦は並んでみたものの、そのまま並んでいたら、とても見込んだ時間に寿司店に到着するのは難しそうだ。

妻が、諦めた!?

「今回は、還暦祝いが主目的!?
 遅れないように築地に行こう!?
 ここは近いからいつでも来られるし・・・・・」



結果、

美味しい寿司を味わえた!?

大将との会話で還暦当日であることが伝わると、中トロ、大トロのサービス付きで・・・・・
更に、カウンター席のみの狭いお店、会話が聞こえていた他のお客さん達からの拍手やおめでとうの声も掛かって、嬉し恥ずかしの還暦食事会は終わった。



しかし、生活環境が大きく変わり、その後の5年程は白山神社へ行こうなんて気持ちにすら妻は成れなかったようだ。

その後状況が改善、残りの3年間は行く気になれば行けたのに行かぬまま現在に至っていた。



口には出さなかったが、妻は決めていたことがあったようだ。

白山神社への再訪(御朱印の記載日付)は、6月11日にする。
 ・・・ リベンジ? 平穏なあの日に戻れるように???

ずっと行けなかったので、行ってしまったら、満足して終わって(望みが叶って死んで)しまうかもしれないので、先送りしておこう!?
 ・・・ 日光東照宮陽明門の逆柱と似た考え方でしょうか?




そろそろ、その想いから解放して(しがらみを断ち切って?)、次のステージに立つ時期かと・・・・・


次回以降詳細報告予定の北陸旅で、新たな御朱印帳を買ってきたのが切っ掛けになった!?


現在使用中の御朱印帳には、まだまだ多くのスペースが残っていた。
断捨離派の妻、満了した御朱印帳は残してあるが、買いだめの様に新しい御朱印を事前に用意することは無く、いつもギリギリで次を購入する性格だ。
予備一冊位は適正在庫、いや、必須在庫と考える性格の自分とは大きな違いだが・・・・・


当然、

「 まだ20以上、余白が残っているよ!?
  次のに移る前に、死んじゃうかもしれないよ?  
  無駄にならないよう、色々な処に連れって行って貰わないといけないけど、
  良いの???? 」


と、躊躇する妻だったが、結局購入することになった。




ここまで書いてくると、奥さん思いのすごく良い夫に見えるかもしれませんが、
実態はどうでしょうか?

貰った全国旅行支援地域クーポンの使い道に悩んでいたのが、面倒で早く終わるように勧めただけだったのは内緒です!?(笑)

宿泊先の部屋に帰ってよく確認してみると、今まで使っているサイズよりちょっとだけ大きめでガックリ&後悔がすぐに始まって、クーポンの良い使い方と感じられたのは30分無かったみたいですが・・・・・(笑)



ということで、次の御朱印帳を使うか使わないかは別として、新たな満足(望み)は現在の御朱印帳の余白を埋め尽くすことに変わり、
白山神社に行っても死なないと考えるようになったみたいです!?(笑)

自分自身の考え方変化ですから、夫は何もしていません!?


夫がしたのは、
「雨模様だし、休日で人出も多そうだから、今年は止めて来年にするよ!?」
という妻に、
「行くよ!」

と、ぷー太郎生活では極力避けていた 雨の日外出 & 日曜日の外出 を敢行しただけです。



案ずるより産むが易し


小雨が舞うあいにくの天気にも関わらず、あじさい祭りが始まった週末は多くの参拝(訪問?)客が訪れ、イベント(着いた時はフラダンス)も予定通り行われており、境内には多くの人出が・・・・・











参拝も長い列が出来ていて時間も掛かりましたが、

何と、

御朱印を頂くのに並ぶ列は皆無!?


5類感染症移行後もこちらでは書き置きの御朱印を頂くだけで、窓口ですんなりと・・・・・・



8年越しの御朱印をありがたく頂くことがきました!?












さて、今回は時間指定も無く、気ままに昼食に向かいました。

昔行っていた日本橋の店舗がエリア再開発で閉店、白山からの行き易さで決めた
九州じゃんがら銀座店



こちらも数年振りですかね!?

注文は昔と変わらず、店名にもなっている マイルドとんこつスープの 九州じゃんがら
麺は かため で、味玉子入り



からしたかなを入れてのピリ辛味変、
最後に紅しょうがを入れての2度目の味変までフルで味わって来ました。

やっぱり、濃厚とんこつスープの博多とんこつ ぼんしゃん よりは 九州じゃんがら の方が好みに合っているようです。



さて、8年前は行列のできる寿司店でのランチだったのに、現在はラーメンに格下げか?

と、

夫としての待遇低下や、ぷー太郎家の困窮財政をご心配頂いた方が居られたかもしれませんが、

大丈夫です!?
ご安心下さい!?



夕飯は妻の手料理ですが、ステーキが出てきましたし、ケーキも用意されていましたから・・・・・






まぁ、分かっていたので、昼は軽くと 全部入り は控えたのですが、

 

選択はそのまま、めんたいごはんを追加しておけばよかったかもとちょっと後悔しましたが!?(笑)




                            次回は北陸旅富山編の予定です。





Posted at 2023/06/14 10:10:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年06月07日 イイね!

温泉報告は難しい!?

温泉報告は難しい!?お伝えしてきた上州温泉旅も最終となりました。

星に一番近い温泉 & 恋の病以外は全て効く温泉 巡り
としてきましたが、
 万座温泉 : 星に一番近い温泉
 草津温泉 : 恋の病以外は全て効く温泉

でした。


トップ画像、本文とは無関係の草津温泉宿で売っていたTシャツです。


二日目(中日)に温泉地間の移動と観光が組み込まれている旅行会社のパックツアーでしたが、
感覚的には指定されたチケットを使っての現地(ホテル)集合&現地解散の個人旅となっており、
温泉地の宿も各地で基本とランクアップのホテルから選べる方式の旅となっていました。

万座温泉はランクアップホテルである万座プリンスホテル、草津温泉は標準の草津温泉ホテルリゾート泊とする選択で申し込みました。

万座プリンスホテルは「標高1,800M、雲上の露天風呂」で名の知れた露天風呂があり、加えて姉妹館である万座高原ホテルの4種の源泉、8つの湯船からなる名物「石庭露天風呂」に浸かれることから温泉優先で決定したのですが、恩恵は自分が100%、妻は60%ぐらいのようでした・・・・

草津温泉ホテルリゾートは、朝夕2食がバイキングでは無いということが決め手となり、湯畑など中心部により近くて徒歩での行き来が楽とことを後付けしました。
 (どちらの宿も中心部までの定期送迎バスが運用されていましたから・・・・・)
どちらかと言えば、ランクアップホテルは湯畑などへ出向かず、ホテル内施設でリゾートを楽しむようなタイプで我が夫婦には合わない様な・・・・・


割と早めの予約が功を奏して希望通りの宿に宿泊出来ましたが、結構人気があった選択だったようで自分達の日程以外の日も早々と選択出来ない状況となっていました・・・・・


さて、最近テレビから流れる プリンスホテルのCM をよく見ます。

     

100周年を記念した放映のようですが・・・・・



自分はキャッチコピーの「絶景はプリンスにある。」よりも、流れるコメントの「日本のホテルの先駆け」という方が認識に一致します。
近年の外資系超高級ホテルは別格としても、手の出せない高級ホテルや老舗旅館が自分の貧乏学生時代や社会人なり立ての頃にも存在していました。
当然、そんな高級ホテルには全く縁が無かったのですが・・・・・

そんな自分でも、頑張れば何とか手が出せた憧れがプリンスホテル系でした。

全国各地に展開していたプリンス系でしたが、景勝地にあるリゾートホテルや都内などのシティホテルに憧れたわけではありませんでした。

当時はスキーブーム、自分も友人たちと日帰りだけでなく泊まり込みでも楽しみましたが、
スキー場併設やホテルからゲレンデに直結などの大規模なスキーリゾート地として開発された信越地方の苗場プリンスや軽井沢プリンスなどが近くにあり、そこの宿泊客はロッジやペンションに泊まっている自分達よりも上級と卑下していた感情からすり込まれた悲しい憧れでしょうかね!?(笑)

万座プリンスホテルも、そんな専用スキー場併設ホテルでした。



しかし、完全なる季節外れ!?



しかも、スキーから引退して30年ほど、妻に至っては40年?
今更、スキーなんて・・・・・



ということで、目的は3日間限定の小原庄助さん生活の満喫です!?(笑)

掃除・洗濯・炊事などの家事仕事は一切せず、 (妻だけで、自分は変わりませんが・・・)
食っちゃ寝                          (自分は日頃と変わらない様な・・・・・)
そして 朝湯・夕方湯・夜湯、
しかも、はしご露天風呂 三昧です!?       (朝湯、露天風呂なんて完全に非日常です!?)


残念ながら、潰す程の身上(しんしょう)が無く3日が限度、移動があるので朝寝も出来ず、下戸夫婦のため朝酒もありませんが、非日常は十二分に味わえました!?


あれっ?
酒を珈琲に替えればぷー太郎生活って、ほぼ小原庄助生活?





さて、万座温泉標準ホテルである日進館の露天風呂&天井の高い昔情緒を感じる内湯も捨てがたかったのですが、「標高1,800M、雲上の露天風呂」だけでなく万座高原ホテルの「石庭露天風呂」に入れる万座プリンスホテルを憧れの名残から選択しました。


憧れた時代から半世紀ほどが経ち自分の身体にはガタが来ている現在、
1960年(昭和35年)開業のホテルは自分の年齢に近い時間が過ぎていて古めかしくなっているのは当然と目を瞑った部分もありますが、
手入れは良くされているし人的対応も問題なく、温泉を十二分に楽しませて貰いました。
ちなみに、宿泊は開業から20年後に増設されたちょっと若い東館でした。



とは言え、その温泉を紹介するのはタイトル通り難しい!?

撮影禁止を訴えているのを無視して、
いい歳のおっさんが、いや、いい歳は遠の昔に過ぎている爺さんが撮影して回るのは・・・・・
しかも、どちらも混浴だから、非難されるだけでは済まず、
逮捕されるかもしれないし・・・・・(笑)


ちなみに、混浴露天風呂、男女ともタオルを肩にかけてスッポンポンで堂々と・・・・・

という訳には行きません!?

かと言って、水着着用でも入れません。


男女とも、デカいバスタオルを巻いては入るか、売店で売っている専用の湯あみ着を着用する必要があります。バスタオルは宿泊者無料、日帰り客はレンタル。


ということで、
慎ましくて、おしとやかな(?) 奥様、
混浴露天風呂への入浴を断固拒否!?


結果、先に書いたように「標高1,800M、雲上の露天風呂」と「石庭露天風呂」に入れるからと選んだ恩恵は、自分は100%ですが、妻は60%ぐらいに低下です。

目の保養やら何やらがあったら加点で自分の得点も120~150%位に跳ね上がったのかも知れませんが、残念ながら純粋な露天風呂の恩恵のみで100%に留まりました!?

女性が居なかったわけではありません!?
あぁぁ、30年前だったら・・・・・
ライザップ通った後だったら・・・・・

(笑)!?



ということで、風呂の撮影画像は有りません。
規制の無い部分の撮影画像やホームページ等の公開画像を借りてお示しすることにします。

最初に入ったのは、宿泊客じゃないので18:00までという時間制限があった姉妹館の万座高原ホテルの4種の源泉、8つの湯船からなる名物「石庭露天風呂」です。
自分は・・・・・






妻は、混浴ではない 百泉の湯 の女風呂です。
内風呂と露天風呂がありますがそれぞれ源泉が異なっており、内風呂が白濁の湯の「姥湯」、露天風呂は万場温泉では珍しい黄色いお湯の「竜泉の湯」になります。
「石庭露天風呂」を諦めた妻ですが、半分楽しめたことになりますかね?

「石庭露天風呂」にはこの源泉に追加して、白濁の湯である「大苦湯」、透明な湯の「嬬取の湯」の4種源泉からなる8湯があり、内7湯が混浴、1湯が女性用となります。

湯の色違いを強調した画像です。





折角なので全て制覇したいところですが、さすがに女性用は無理、別ホテルということもあり翌朝の朝湯も無理、一回限りの機会を堪能すべく7湯を順番にゆったりと堪能しました。





尚、温泉ソムリエのお勧め入浴法は、「姥湯」⇒「竜泉の湯」⇒「大苦湯」⇒「嬬取の湯」の順番で入ることで、温泉成分を身体に取込みやすく入浴後の保温性も良いそうです。

また、一般的に温泉から出た後は体を洗い流さない方が良いとされていますが、万座のお湯は硫黄成分が強いので、身体を洗い流してから上がった方が良いそうです。
自分はどこでも洗い流して出ていますが・・・・・

そして、もう一つ注意書きがあったのですが、滞在中無視した結果・・・・・・




さて、「石庭露天風呂」を主として豊富な源泉(4種)と湯船(12湯)を楽しめるのが万座高原ホテルの醍醐味とすると、万座プリンスホテルは遥かな山なみと満天の星空を望むという開けた眺望を持った標高1800メートルの”天空”露天風呂というロケーションが醍醐味でしょうか?
白濁の湯の「姥湯」が源泉です。







露天風呂は 「こまくさの湯」 で、女湯が2、男女共有が1、男湯が2 と5湯からなっています。
2つの女湯のみ遮断・隔離されていますが、男女共有と男湯は横並びで境はありません。

男女共有湯船からの眺望です。





男女共有湯からの眺望(?)に配慮し、男湯に居たとしても‟ぶらぶら“を見せないようにバスタオルを巻くマナーが求められますし、プルンプルンを見せない逆もまた同じです。(笑)
その制限がなく隔離された女湯に浸かる女性の方が爽快感は高いかも知れませんね!?
眺望はそんなに変わらないようなので・・・・・


そうは言っても白濁の湯!? 
湯船に浸かっていれば見えなくなりますから外して、湯船からの出入りのみの配慮で大丈夫です。

その他に、大きなガラス張りの内湯 「ななかまどの湯」 が男女別にあります。

そして、東屋風の屋根が付いた女性専用の露天風呂 「しゃくなげの湯」 が別にあります。



石庭露天風呂を楽しめなかった妻、少しは恩恵が増えたようです。


全ての風呂は24時間入浴可能、満天とは言えずに残念でしたがそれでもチラホラチラホラ瞬く星空を望みながら、そして氷点下ではありましたが熱いお湯のお陰で寒くもなく天空露天風呂からご来光を拝めた朝風呂も堪能できました。

しかし、この頑張りぶりが逆に・・・・・
もう一つの注意書きに配慮をしていれば・・・・・

夕方から翌朝迄のおおよそ半日で、名のついたお風呂に15回(7+4+4)も入ってしまって、

入浴疲れ???





翌日の草津温泉では、
西の河原露天風呂入浴を断念、
湯畑源泉を直接引く姉妹館ホテルの入浴(内湯・露天風呂)も止め、
草津にある6つの源泉の中最大の湧出量と高温を誇る万代鉱源泉を引いている宿泊先の内風呂2湯と露天風呂に就寝前1回だけ入っただけで、

 

翌朝は小原庄助にもなれずに・・・・・


風呂に入るって、結構疲れるって知っています? (笑)
若い内は気に留めることもありませんでしたが、老体には重くのしかかり・・・・・(悲)

まぁ、年齢のせいだけでは無いようで、
入浴の仕方でも大きく影響が出るようです。
その上で、万座温泉は酸性の強いお湯なので、初めから長湯せず、入ったり出たりを繰り返して、徐々に体を慣らしていく必要があった様です。

まぁ、地獄谷温泉後楽館(地獄谷野猿公苑)で湯あたりして暫く動けなくなった時に比べれば、単なる倦怠感(疲れ)のみでずっと増しだったのですが・・・・・

ということで、今回の温泉纏めですが、

疲れを癒すつもりで、
万座温泉と草津温泉の2温泉地を巡り、
欲張って5源泉18湯(延べ)に浸かってきましたが、
逆に疲れて帰ってきました!?(笑)


しかし、疲れたとはいえ、非日常を味わえたことで気持ちは一新、リフレッシュされました。




さて、もう一つの非日常報告の前に、目の保養報告です。

えっ、目の保養?
って、先走って妄想世界に入り込まないでくださいね!?

けっして、若くて綺麗な女性が混浴露天風呂に入って来た  なんて話にはなりませんから・・・・・(笑)


今年の下界は暖かく桜の開花などすべて前倒し、ちょっとした標高の山々で新緑というか木々の淡い芽生え色を目に収めることは逃してしまったが、標高の高い万座温泉(1,800m)や草津温泉(1,200m)辺りならまだ間に合うかもしれないと期待して出掛けていました。

しかし、残念ながら・・・・・


道中、山桜がちょうど見頃だったり、梅が咲いていたり・・・・・
季節感が混乱してしまいます。

万座温泉へ向かう道脇や周辺に多く生息している 白樺( シラカンバ 通称:シラカバ) いや、標高が高いので ダケカンバ になるのでしょうか?
どちらにしても、まだ芽生え前で・・・・・










草津では、西の河原露天風呂入浴を断念した代わりに、

 

奥の公園散策路を回って、やっとちょっとだけ芽生えをコントラストで感じることが出来ました。







さてさて、妻にとって大変重要な非日常が旅先での食事です!?

自分にとっても旅に出ているので確かに非日常なのですが、大きな違いは・・・・・
日々3食賄っている妻だからこそ、作らなくて済むということは大きな違いで、重要なことのようです!?

しかし、
「人が作ってくれるなら、何でも良い!?」
と言いながらも、
「バイキングは嫌いだ!?」
と・・・・・


取りに行ったり、選んだりするのが、面倒だという!?

「据え膳食わぬは男の恥」
ではなく、
「据え膳楽しむのが旅先妻の醍醐味」
らしい・・・・・(笑)



自分の場合、バイキングは好きでも嫌いでもないが、食べるものが少ないのが寂しくなる!?
野菜は基本的に嫌いだから選択を委ねられると、まず選ぶ(取る)ことは無い。
特に栄養があると言われている色の付いたカラフルな野菜は完全に食べない。
その上、好き嫌いが多いから、野菜以外にも食べられないのも多い。
種類が100品目有ったとすると、実際自分が選べる対象としては20~30品目に減少する。

ホラン千秋 の茶色い弁当が話題だが、自分のバイキングトレイ上もほぼ茶色の一色だ!?(笑)



今回の旅プラン、一泊目万座プリンスホテルの夕食が和食・洋食・バイキングから選べ、二泊目の草津温泉ホテルリゾートの夕・朝食は共に和食系の固定メニュー、バイキングは一泊目の朝食一回のみというものであった。
当然、一泊目の夕食はバイキングを選ぶことなく、奥さんの好みで和食を選択した。









和食・洋食は予約制で数に限りもあったものの、選択による価格差は無かった。

友人達にとっては、この様なモノを取って残して置くこと自体が信じられないようだが、当日夕食の内容を示したお品書きがこちらだ。



そして、こちらが当日ホテルの食事処に出されていたメニューである。
食事なしプランで宿泊する客向けだろうか? 



パック旅行は旅行会社の値引き交渉が入るので、一般の食事付き宿泊プランとは食事メニューの異なることが多いが、前菜が4品から2品に減っているだけでその他に違いはない。
価格は下がるだろうが、あくまでも前菜2品目であるのでそんなに差は出ないだろう。

同じく食事処に出されていた、夕食メニューとバイキングメニューである。
洋食の違いは分からないが、バイキングメニューは変わらないだろう。

 


同価格ならバイキング選択は、お得では無いことが分かりました!?(笑)

一般でお得でない価格の上に、自分の場合は更に2~3割のメニューしか選択対象に成らないのですから・・・・・・

ちなみに、唯一のバイキングだった万座プリンスホテルでの朝食



朝からカレー(たしか、メニュー名だったような・・・)
食べるものが無さ過ぎて、カレーなのに海苔や明太子を入れても空き空きのプレート!?(笑)



もちろん、果物や珈琲は後から追加しましたが・・・・・





バイキングじゃないことをメインに、草津中心部に近いことを合わせて選んだ 草津温泉ホテルリゾート でしたが 食事内容に期待以上の満足感を得ました。
標準ホテルと謳っていましたが、旅行会社がS、A、B、Cランク分けしている中のBランクホテル、ランクアップホテルとの差額は3,000円/人と、万座温泉の2,000円/人より大きかった上でわざわざバイキングにする必要は無しと決めたのですが、


「群馬特産 上州麦豚のしゃぶしゃぶディナー」





 



「群馬の逸品朝ごはん」



 

 

どちらも美味しかったです。




最後は、二日目昼食です。
昼食をとったのは浅間酒造観光センターでした。
お食事処さくら亭(郷土料理)はお休みということで、軽食堂浅まんぷくで同行の皆さんは食事をとったようですが、
我が夫婦、調べてあった3Fに在り馴染み客じゃないとなかなか見つけられないKURATTORIA150さんに直行、






「六合産舞茸と赤城どりのビアンカ セット」



を頂きました。


「ビアンカ」って聞き慣れなかったのですが、イタリア語で「白い」という意味で、ピザ生地にソースを塗らないでトッピングを乗せたりするピザのことを言うそうです。
(トッピング無しや、白い「クリームソース」を塗ったピザを指すこともあるようですが)

美味しかったです!?


このお店、タイミング良く週末に開催された窯焼ピッツァキングを決めるKING of PIZZA2023 IN MAEBASHI の出場店でした。

    

結果は確認していませんが・・・・・








ということで、上州温泉旅報告は今回で終了です。

Webブログとしては他者が全く興味を持たない旅詳細報告ですが、本人自己満足の数年後の読み直し前提のWeb日記とご了承ください。

そんな寛容な訪問者である皆様にご報告です。
次々週より、北陸旅編が始まります!?(笑)

次週は、嬉し恥ずかしのお祝い特別編です。
さて、何でしょうか???




Posted at 2023/06/07 12:19:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年05月31日 イイね!

変わっちまったな~ぁ!?

変わっちまったな~ぁ!?投稿がテレコとなって煩雑ですが、上州温泉旅の続報です。

前回告知の “小凶” 報告から始めますかね!?

2日目、
万座温泉から草津温泉までの移動 + 観光
の為に手配されていたのは、ホテルの送迎用バスではなく、観光を重視したようなバスガイドさんもちゃんと乗車している観光バスでした!?




そして、行程表には乗車しないとわざわざ記載されていた旅行会社の添乗員さんも何故か・・・・・

しかし、この若い女性添乗員さんのお陰で、“凶” が “小凶” まで軽減されました。
何処にお住まいの方かは分かりませんが、足を向けて寝られません!?(笑)


流石標高1800m、朝風呂に浸かった後の早朝散歩時は0度近くまで下がっていた気温も、

     

宿を出る10時頃には上昇、好天で日差しもあったことから、薄いジャケットは着ないでスーツケースのキャリーハンドルに掛けていた。
バスが到着する迄に多少時間があったので、フロント周りだけでなく表に出て駐車場やホテル周辺をスーツケース引っ張りながらうろうろと・・・・・

バスが到着したので荷物を預け座席に着き、暫く走った後、何か違和感が・・・・・

お察しの通り、上着を持っていませんでした!?(泣)


鬼押し出しに向かう間、ガイドさんが色々話してくれているのですが一切入ってこず・・・・・
長~~~~~~く感じた1時間弱後、
僅かな期待を込めトランクルームを開けて貰い預けた荷物を確認しましたが、


無くして(落として)来たことが確定しただけでした!?(涙)


添乗員さんに、
「上着をホテルに落として来たみたいなので、連絡先を教えてください?」
と、伝えると、
「こちらで確認しておきますので、観光して来てください!」

後光が差して見えた添乗員さんでした!?


無事発見!?
着払いで自宅に送って頂きました!?


幸い、当日・翌日共に暖かく上着無しでも実害が無く、無事旅を終えられました!?


しかし、歳をとったものですね!?
注意力の低下ですかね?

自慢じゃないけど、いや、しっかり自慢だけど、
若い頃から、忘れ物、落とし物をしてモノを無くしたことってほとんど無かったんですよね!?
まぁ、悪運強く、 強運で、大失態にも拘らず今回も手元に無事戻ったのですが・・・・・

変わっちまったな~ぁ!?


に、無理やりこじつけましたかね!?(笑)





さて、鬼押し出し園 です。

浅間山の麓に広がる、溶岩の芸術

1783年(天明3年)におきた浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩跡で、膨大な量の溶岩が風化し形成された奇勝

詳細はちょっと面倒なので、入園券代わりに貰ったパンフレットでご確認ください。





     


撮影画像も少し並べます。

先ずは、こちらが 浅間山 です。



山頂付近、雲じゃなく噴煙なんです!?
火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続中です。

後は、鬼押し出し園内です。








草花多いんですよね!?







ここで、ブレイクタイム です。


皆さん、旅先で入手した案内やパンフレット、入場券などどうしていますか?
自分は、行先や旅別のファイルを用意して保管しているのですが、友人たちに聞くとそんなことはしていないし出来ないと・・・・・

最近こそ、旅日記はこちらへのブログ投稿、画像も含めたブログ内容をワード文章としても保管、写真はほとんどプリントせず、旅フォルダーを作ってそこにデータ保管、貰って来たパンフレットや食した料理のお品書き、旅券や入場券の半券などを旅ごとのファイルに入れて全て残してあります。
ゴミのように思えるものも、旅の再確認などに役立つ貴重な旅のお土産だと思っています。

写真もデジタルになる前はプリントしていたのでアルバムに入れて保管していたのですが、先程示した半券や資料も一緒に張り付けて保存していました。
仕方は変わっても、やっていることは変わりませんね!?
三つ子の魂百まで でしょうか?  (笑)

ちなみに、先程触れた 忘れてきた上着の着払い伝票、負の記憶遺産となるでしょうが、戒めも兼ねて残している徹底ぶりは自分でも病気かと思う時もあります。(笑)
数年後には、旅の話題を盛り上げる笑いの要素になると期待しているのですが・・・・・



そんな成果の一つとなっているのではないかと思われる 45年モノ半券 が出てきました!?



アルバムには、鬼押し出し 昭和53(1978)年6月18日 の記載と共に写真が何枚か!?
ダブルデートだったようです!?
お心当たりのある方はご連絡ください。(笑)

当時の入場代金が200円だなんて、これが無かったら記憶に残っていることは絶対にないし、調べても分からない貴重な情報だと思うのですが・・・・・
価値がある情報かは分かりませんが!?(笑)


さて、こちらは先ほどの半券を拡大した画像です。



が、今と違うんですよね!? 

そうなんです!?

当時は、草木も生えない溶岩跡 鬼押し出し をアピールしていた様な・・・・・

16年ほど前に行った時でさえ 「前より草木多くない?」 という会話をした覚えがあるのですが、
更に・・・・・

それを物語るように、現在のホームページでは「高山植物が咲き誇る」なんてアピールが・・・・・


しかし、噴火があった1783年から少なくとも1978年までの200年近く草木が生えなかったのに、その後はたった45年でこんなに増えてしまって、何があったんですかね? 温暖化の影響とか?



でも、こちらはこじつけじゃないですよね!?

鬼押し出し お前も 変わっちまったな~ぁ!?



あっ、オマケの話題です。

惣門に何か置いてあります。気になりますよね?



近づいてみると、




45年前、16年前の画像を見返しても、写っていませんでしたが・・・・・
何故でしょうかね?







昼食後の訪問地は、八ッ場ダム でした。

立派なダムが出来上がりましたね!?








高さは、116 mもあるそうです。
中断もあり、計画から完成まで68年を要し、運用が開始されたのは2020年(令和2年)4月1日とのことなので、やっと3年が経ったところですかね?


残念ながら、ゲートからのクレスト(堤頂)放流でもコンジット(放流管)放流でもない、下流のサイドにあるジェットフローゲートからの利水放流でしたが勢いよく出ていました。




それにしても、大きく変わりましたよね!?


見える八ッ場大橋が、



2009.9頃 はまだこんな状況だったのですから・・・・・




そして、ダムから放流される側が吾妻渓谷です。



     

紅葉の名所として名が通っていた吾妻渓谷でしたが、昔から比較すると今は半分だけ残っている状況ですかね?
放流される下流側は今も渓谷らしさの名残りはありますね!?





それを確認できるパンフレットも残っています。

平成19年度版とありますから、2007年になりますかね!?





我妻線は上側を通っているし国道145号も健在だが、ダムは予定地表示だし、八ッ場大橋なんて記載すらないし・・・・(左ページ参照)




こちらバージョンは、ダムは予定地表示のままだけど、吾妻線は既に下側に移っていますし、国道145号の八ッ場バイパスや八ッ場大橋が開通済みとなっています。




こちらが、今回貰って来たものです。





ファイリングの効能 ちゃんとあるでしょう!?


ダム下流側の渓谷対岸に位置するのが、中国の蓬莱山を思わせるということで名付けられたらしいという 小蓬莱 でした。





懐かしいというか、見覚えがあるというか・・・・・


小蓬莱の山頂には我妻峡見晴らし台があります。

拝借画像ですが、見晴らし台からの今の眺望がこちら、ダム眺望はなかなか良いですよね!?

     


でも、昔は違う姿が拝めたんですよね!?


先程の 八ッ場大橋 建造中撮影から更に2年ほど遡った2007.11、ダム完成と共に水没することが決まっていた場所ということで渓谷の美しい眺めを目に収めようと、草津に行く前に紅葉狩りを1時間半ほど楽しんだ場所でした。
先程の平成19年度版表示のパンフレットは、この時貰って来たもののようです。
その当時の眺望がこちらでした。



見えている大部分、現在はダムの底に沈んでいるんですよね!?

タイミング良く走ってきたのは、185系の特別急行草津のようです。

ちなみに今回乗車した特別急行草津・四万2号はE257系に変わっていました。
尚、名称が草津・四万に変わり、E257系車両が使われ始めたのは、たった2ヶ月前の2023.3.18のダイヤ改正からだそうです。



ということで、

吾妻渓谷 お前も 変わっちまったな~ぁ!?





他にも、久しぶりの 草津温泉、変わっちまったな~ぁ!?

西の河原公園は綺麗に整備され、

 
  2007.11                       2023.5                 

共同無料浴場 地蔵の湯 があった辺りも最近は裏草津なんて呼ばれて盛り上がっているようです。

     





って、

奇抜なタイトルの割に盛り上がりに欠けますかね?

オチを付けましょうか!?


予定通りの進行ですが・・・・・(笑)



鬼押し出し園の入場券と一緒に出てきた45年モノです!?


昔は、可愛かったな~~ぁ!?      (個人の感想です(笑))
昔は、若かったな~~ぁ!?        (客観的事実です)
昔は、素直で従順だったな~~ぁ!?  (思い込みと幻想だったのかも・・・・・)




変わっちまったな~ぁ!?


えっ?

何か聞こえる?








お前もな!?


     

確かに!? (笑)

本人もしっかり自覚しているので、こちらのモザイクは 大きく全面 にしておきました!?(笑)




Posted at 2023/05/31 11:07:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年05月24日 イイね!

北陸の地に立っています!?

北陸の地に立っています!?『北陸の美味しい』 

に 釣られ、舌鼓を打つために!?






「北への旅、 今年は凶らしいよ !?
 北海道や東北は止めとこうね!?」


自分( 私、僕、俺、儂・・・ )の運勢らしいのですが、年初めに妻から言われました。

占いを信じている訳では無いのですが、行きたい所は一杯あるし、悪いと言われる方向にわざわざ行くことも無いと、今年は出来る限り西や南方面を目指そうかと考えていました。
地域で言えば、九州や山陰・山陽、関西など・・・・・

同様に北という字が使われている 北陸 ですが、大雑把に首都圏から見たら『西』、厳しく見ても『西北西』で『北』では無いと都合良く解釈して旅先に決めました!?(笑)


逆に、先の上州温泉旅、北の文字こそ使われていませんが方角的に見たらアウトでしょうか?
しかし、大きく見たら同じ関東、方角を意識するような遠くへの旅でも無いから良しとするかと、こちらも首都圏・関東を都合良く使い分けて・・・・・
まぁ、無事に帰って来ているので、良しでしょう!?

あれ、そう言えば・・・・・(汗)

本編の方で触れましょうかね?
小凶の出来事を・・・・・



あっ、これも凶の影響でしょうか?
本旅で、遂に日頃の行いではカバーできない天候☂に・・・・・😢


すいません!?
情報は正しく伝えないと・・・・・
実際☂は使わずに済みました!?(嬉)
しかし、最寄り駅から地下鉄に乗った以降ずっと雨が降っていましたし、青空広がる上空からは眼下に厚い雲が雲海の如く広がって悪天候しか想像できませんでしたが、富山に着いた時は晴れていました。
バス移動中にお天気雨にあったり、富山市内個人観光中に一瞬降られましたが、ここでも傘は使わずに済みました。
と、いうことで、旅行初日に雨の直接的な影響はありませんが、天候による影響は残念ながら出てしまいました。
詳細はおいおい発表します。

ちなみに、おとぎの国の昨日は一日中雨模様だったようです!?

まだまだ、日頃の行いを見て頂いているようです!?(嬉)




さて、その上州温泉旅よりも、早く決めた旅でした。

当初は、占いに従い(?) 山陰・山陽の旅を同じ時期に計画しツアーを物色していました。

しかし、ご存知の通りG7広島サミットの影響で、期間中だけでなく前後も規制を受けていて、可能な催行日に申し込みが殺到、出遅れたこともありどの日もキャンセル待ち20名強の状況で今シーズンは諦めることにしました。

もちろん、6月には申し込み可能な日がありましたが、梅雨入りが見込まれ雨の比率が高まる期間にわざわざ出掛けることは無いと・・・・・

白川郷は行ってから10年近く経っているし、金沢は一昨年末に行ったがほぼ被らないから、非日常の「美味しい」を目的に行ってみようか!?
お得に出かけられる全国旅行支援の適用旅はこれが最後になるかもしれないし、加えての富山空港利用促進の助成金も入っているし・・・・・




その後、能登半島を震源とする地震が多発、心配 並びに キャンセル も検討しましたが、地元千葉だけでなく、北海道や九州でも大きな地震が頻発!?

改めて地震多発列島に暮らしていることを実感!?

そして、
「どこに居ても、来る時は来る!?」
と 開き直り!?

   普段は謙虚で気弱(多分)ですが、変なところに変な度胸がある夫婦のようです!?





さて、「美味しい」に興味がありますよね!?

10の味覚グルメと紹介され、旅のおすすめポイントとなっているのがこちらです。






日常生活においては、外食はせず、中食購入すらも控えて、自炊倹約生活を実践し、夫婦共通の楽しみである旅費用を捻出する暮らしを続けている我が家には馴染みの無い固有名詞や食材が並んでいます



が、



けっして贅沢旅とは言えない実態が、加工前のこちらの画像に出ています。





グラム単位で、非日常を味わっています!?(笑)






ツアーは、北陸の旅と謳っています。

確かに、3県を巡りますが、ツアー旅行の限界というか、お決まりというか、広く浅く巡っています。

極めつきは、北陸旅と謳っていながら能登半島には侵入しません!?(笑)

自分だけの偏見かもしれませんが、北陸と言えば能登半島や石川県、ピンポイントで言えば金沢を中心に広がるのですが・・・・
確かに、石川県には入ります!?
観光先&宿泊地となる福井県と、往復便の離発着地となる富山空港とを結ぶ通過地として!?

あっ、最終日に搭乗時間調整と思われる立ち寄りで金沢城公園に50分だけ寄るので、3県を巡る表現は間違いではないか?


と 愚痴って見せていますが、

観光人気の高い石川県の旅行支援金枠は遠の昔に枯渇し、
宿泊地に設定された富山県と福井県の支援枠から出ているので、
能登半島エリアを含む石川県内での観光先指定は難しい(出来ない?)が、
1カ所位入れないと自分の様に北陸旅じゃないと突っ込む客が居るので、
入場料が掛かり原価が上がる兼六園は駄目だけど無料の金沢城公園でも入れとくか

という実体を知った上で発言していますから性格悪いですかね?

まぁ、適否は別として、ブログ構成上のネタとご理解下さい!?(笑)



日程が2泊3日と短く、3県を巡る・・・、いや、2県を巡るにしても、時間は限られるし移動距離もありますから、訪問先が少なくても仕方が無いですかね?





と 言いつつ、


本日は

北陸を飛び出して、

何の助成も無いお隣県で昼食をとり、世界遺産観光をしているのですが・・・・・(笑)





ということで、界隈の観光地は一杯あるのに巡るのは赤丸印を付けたところだけなんですよね!?
残念ながら!?




まぁ、古くは学生時代から度々遊びに行っており、能登半島へも立ち入っているし立山黒部アルペンルートも巡っているので、訪問実績としたら赤丸がもう少し増えるのですが・・・・・


ちなみに、先程述べた「偏見」が明らかに「偏見」であることを証明する画像を見つけてしまいましたので、自ら提示しておきます。(笑)

     

北陸旅の楽しみ方や訪問先は、幾つもあるようです!?
固定観念に囚われず、行った先で目一杯楽しむことが大切なようです。




最後に今回訪れる場所の記録を!?

海越しの立山連峰が望める景勝地「雨晴(あまはらし)海岸




日本一の美男と呼ばれる阿弥陀如来坐像 日本3大仏「高岡大仏




富山の人気No1観光スポット「富岩(ふがん)運河環水公園




江戸時代以来の建築物が数多く残る飛騨の小京都「飛騨高山




日本の原風景ともいうべき美しい景観 合掌造り集落「白川郷




日本海の荒波が刻んだ断崖絶壁の絶景 天然記念物「東尋坊




越前を統治していた朝倉氏5代の城下町「一乗谷朝倉氏遺跡




加賀百万石の歴史と文化を今に伝える「金沢城址・金沢城公園




JR富山駅から徒歩3分の好立地「ホテルJALシティ富山




日本海を望む丘の上のホテル 東尋坊温泉「三国観光ホテル




         次週からは温泉旅報告に戻り、終了後北陸旅本編が始まります。(笑)



Posted at 2023/05/24 10:07:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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