
1か月も経ってしまって、
全然
きときと
じゃありませんが
初観光が、きときと だったということで ・・・・・ (笑)
現地でのプロローグ投稿から間があいたので、御浚いから!?
『北陸の美味しい』 を求めた今回の2泊3日旅、
全国旅行支援
「ふくいdeお得キャンペーン」
「富山で休もう。とやま観光キャンペーン」
の販売補助金&地域クーポンが適用されていました。
2泊ですから一人当たり満額の10,000円の補助と4,000円の地域クーポン付は大きいですよね!?
ありがたく利用させて頂きました。
ただ、これだけではありませんでした!?
富山空港利用促進事業からの助成金5,000円も追加適用されていました。
利用者としてはただただ有難いだけですが、助成金の必要性も理解出来るというか、納得が出来る状況のようです。
今回利用した飛行機がこちらでした。
羽田空港 - 富山空港 間は、JAL便の運航は無く、ANA便が午前・午後各1便ずつの一日2往復が設定されているだけです。
目的地により変わりますが、利便性の良い富山駅を到着地にしてみると、
到着便に合わせて 富山空港 - 富山駅 間はバスが運用されていて25分程度で到着するようですが、
その時間は、
富山空港 富山駅前
1便 11:15発 11:38着 (23分)
2便 12:30発 12:53着 (23分)
11:05到着予定のANA315便、荷物を預けずの客でも11:15発の1便バスに乗車するのはギリギリ。
手間取ったり、荷物を預けていれば、2便が確定で12:53着とほぼ13時です。
が、ここは1便に間に合ったとします。 11:38着ですから何とか午前中に着くことになりますから!?
こちらは、北陸新幹線の時刻表です。
停車駅が少なく、最速(130分程)で運航している かがやき のみにしてあります。
東京駅 富山駅
① 06:16発 08:23着 かがやき501号
② 07:20発 09:28着 かがやき503号
③ 08:12発 10:29着 かがやき521号
④ 08:36発 10:43着 かがやき505号
⑤ 09:20発 11:32着 かがやき507号
***********************************
⑥ 09:56発 12:10着 かがやき523号
⑦ 10:24発 12:29着 かがやき509号
⑤迄であれば、飛行機利用の最短より早く着けます。
2便のバス乗車と考えれば、⑦迄でも・・・・・
今回旅、フライト時間に合わせた集合時間9時15分に着くためだけであれば、8時に家を出ても十分間に合いましたが、混雑の厳しい時間帯の東西線に大きなスーツケースを持って乗り込むことは絶対回避すべきこと、更に1時間早い7時前に出発しました。
仮に、日本橋で羽田空港行きに乗り換えせずそのまま東京駅に向かえば、
③ 08:12発のかがやき521号 に間に合い10:29着で飛行機より1時間30分も早く着きます。
到着時間を同じにするなら、⑤ 09:20発 かがやき507号になり、8時過ぎに家を出ても十分です。
ただ、これは理論上の話で、東西線の混雑回避は同じなので選択には無いが・・・・・
逆に現実味を想定して、2便バス利用確定前提で同じ時間着なら ⑦ 10:24発 かがやき509号乗車として、通勤ラッシュが過ぎ大荷物を気にせず乗車できる9時半に家を出るパターンの方が有力ですかね!?
いずれにしても、これらを考えると飛行機利用は利便性が落ちます!?
やはり、助成金は必要ですかね!?
随分前になりますから記憶も曖昧ですが、北陸新幹線開業当時小松空港と富山空港の利用率が3割ぐらい減ったという統計が出ていた様な・・・・・
そんな状況下では、少ないとはいえ一定の利用者が居るという実績作りが必要ですかね?
さもないと、航空会社は簡単に路線から撤退してしまいそうですから・・・・・
その甲斐があったのかどうかは分かりませんが、
往路(富山行) ボーイング 737-800 167席
復路(羽田行) エアバスA320 146席 は満席でした。
ちなみに、「かがやき」 1編成12両のあたりの座席数は924だそうです。
(指定席:843席、グリーン車:63席、グランクラス:18席)
さて、長い脱線でしたが、繋げたいのは通勤ラッシュを避けるために搭乗時間には十分、いや、持て余すほどの待ち時間が出来てしまう7時前に家を出たということでしょうか?
これが幸いとなって、わずか10分ほどと短いですが雨天なら唯一の雨具使用区間であった自宅から最寄り駅までの移動時にはまだ雨が降り出していませんでした。
乗車後暫くして地下区間に入ってしまうので、どのくらいの差で雨が降り出したのかは分かりませんが、途中駅から乗り込んで来た乗客の傘やバッグが濡れだしているのに気付いたのは日本橋で乗り換える前の東西線、わずかな差だったのかも知れません。
羽田空港では結構強い雨になっていました。
ラッキーでしたね!?
訪問エリア毎の天気予報を繋げても旅の行程中では唯一の降雨見込時間帯、
ここが乗り切れたということは以後の降雨可能性はグッと下がりますから!?
用意したのは折りたたみ傘でサイズとしては小さいですが、持って歩くだけで煩わしいし邪魔になりますし、それ以上に気持ち(気分)が大きく違いますから・・・・・
ただ、あくまでも予報ですし、雨が降らないというだけで曇天の可能性は高いままですが・・・・・
しかし、羽田離陸時は強めの雨、雲を突き抜けた後の上空では眼下が一切見えない広く厚い雲が全面を覆っているのを見続けると、富山の回復遅れが予想されて・・・・・・
が、着陸態勢に入り下降していくと、 富山湾から神通川に沿って空港に向かって いるのが分かり、
富岩運河や富岩運河環水公園がはっきり見えたことから雨が上がっていることが推測でき一安心出来ました。
やはり、日頃の行いが・・・・・・
さて、利便性が悪いなど愚痴るのは、
「黙っていられない!」というか、
「口が悪い!?」というか、
持って生まれた性格の悪さから来ているようですが、
「長く引きずらない!?」という
ちょっとはまともな性格も持っていて・・・・・(自分に甘い個人の感想です!?(笑))
愚痴を言った後はスッキリして、出来る限りの対応をしようと努めます。
きっと、初めから愚痴らずこの性格が出せる人間だったら、出世や人望、収入も増えてもっと安泰なぷー太郎生活を送れていたのでしょうね!?(笑)
早速、どうせ行くなら富山空港を楽しめる何かが無いかと調べ始めました。
その成果のお披露目タイムです。(笑)
初利用の富山空港には、「全国で初」 と 「日本で唯一」 があるのですが、ご存知ですか?
そんなの知らない!?
まぁ、当然の結果ですかね?
自分も今回のことが無かったら同じだったでしょうから・・・・・
では、成果をお披露目しましょう!?(笑)
富山空港の愛称は 富山きときと空港 ですが、「きときと」は富山弁で「新鮮な」という意味なのだそうです。
富山弁ということは方言、
はい、全国で初めて方言を空港の愛称に使用した空港になったそうです。
そして、富山きときと空港は、日本で唯一河川敷に作られた空港でもあります。
滑走路やエプロンなどは「神通川」の右岸河川敷、ターミナルビルは河川外にあるそうです。
ということで、先程も着陸態勢後のコメントで、わざわざ 「富山湾側から神通川に沿って空港に向かって」と書いてあります。
この得た知識をひけらかさないでいられない性格もまた厄介で・・・・・(笑)
さてさて、富山きときと空港 でチャンスがあればと狙っていたブログネタがもう一つありました。
だいぶ前の発信しか見つからなかったので、今は無いのかも知れませんが・・・・・
手荷物受け取りのターンテーブルには「富山湾鮨」のオブジェが回っている
しかし、到着時にはすっかり忘れてしまい、普通に荷物を受け取って・・・・・
違和感もなくスルーしているので、多分無かったのだと思いますが!?
有れば、それまで忘れていたとしても、絶対目ざとく見つけて写真に撮っている はずですから・・・・・
とは言え、100%の自信もなく・・・・・
破損して修理中が長く続いているとの情報もあるし・・・・・
事実ご存知の方が居られましたらお教えください。
尚、妙なオブジェが流れてくるは地方空港ではよくあるそうで、大分空港の「寿司ネタ」から始まり、岡山空港「きびだんごを持った桃太郎が桃に乗って」、米子空港「ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじ」など・・・・・
エヘン!?(笑)
ツアーは富山駅に向かわず、迎えのバスで昼食会場に向かいました。
射水市にある
新湊きっときと市場 です。
県内有数の漁港である新湊で獲れたての海の幸を提供する観光市場とのことです。
ちなみに、きっときと も新鮮という意味の言葉で、「きときと」が強調されたり、感情がこもっている時は「きっときと」と言うらしいです。
選べる昼食
紅ズワイガニ丼 ホタルイカの沖漬け
紅白丼 (紅ズワイガニ&白エビ)
近くには、「海の貴婦人」と言われた帆船 海王丸が展示されている「海王丸パーク」、
「富山のベイブリッジ」とも言われる全長3.6kmの「新湊大橋」 があります。
富山湾と立山連邦を一望でき、ドライブにぴったりだそうです。
短い昼食時間でしたが新湊きっときと市場を抜け出して、それぞれの写真を撮ってきましたが、単なる橋と、単なる帆船の写真、しかも、単体としても全く良さが出ませんでした。(泣)
しかも、曇っていて立山連峰は一切望めないし・・・・・
公写真をお借りして表示しておきます。
この写真を残しとけば、何年か後にはこの姿を見たと記憶が改竄されているかも・・・・・(笑)
それに、前回の公写真を借りた温泉編で拙い自分の撮影画像より公写真を使ったほうが良いのではないかと、気持ちがいじけてしまっているので・・・・・(笑)
尚、2枚目、ご理解済と思いますが望める場所がある訳では無く、ドローン等の空撮だと思います。
さて、続いても、数行前のコメントが繰り返されます!?
雨が降らなかっただけでも恵まれていたのですが、人の欲は尽きないようで・・・・・
ちなみに、本日のルートはこちらでした。
国定公園 雨晴海岸
あまはらしかいがん と 読みます。
心が綺麗で素直な方にはバックに綺麗な立山連峰が見えるそうですが、観えましたか?
もちろん、自分には見えませんが!?(笑)
本来は、いや、機会に恵まれれば、浜から眺める岩礁(女岩)と、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な眺めの融合は、世界でもなかなか見ることができない絶景と言われています。
その美しい景色は昔も変わらず、万葉の歌人であった大伴家持はこの雨晴の風景をこよなく愛し多くの歌を詠んだそうです。
海岸沿いにある「義経岩」が地名「雨晴」の由来となっていて、源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待った場所とのこと。
「日本の渚百選」「白砂青松百選」に選ばれる素晴らしい風景とともに、夏場は遠浅で絶好の海水浴場ということで「日本の海水浴場88選」にも選ばれている 岩礁と白い砂浜、青松がつづく人気の海岸景勝地だそうです。
折角なので、同様に公画像を
観たかったな~~~ぁ!?
記憶を改竄しろ!?
お前が観たのは、こっちだったろう!?(笑)
続いては、同じ高岡市にある 大佛寺(だいぶつじ) です。
多分、知らない方が多いのではないでしょうか?
失礼ですが、大仏寺と言ったほうがぴったりで・・・・・
まぁ、東大寺、高徳院も、同じかもしれませんが!?
大佛寺に鎮座しているのが、青銅製阿弥陀如来坐像の「
高岡大仏」でした。
奈良大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏を称しています。 (諸説あるようですが・・・・・)
また、小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つです。
歌人の与謝野晶子が、高岡大仏を 「鎌倉大仏より一段と美男」 と評したと伝わり、端正な顔立ちの大仏と言われています。
台座の内部は回廊となっており地獄絵などが展示、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座しています。
美男に生まれ変わるために随分手を入れられたようです!?(笑)
さて、ツアー旅初日の公式訪問地最後は、
富岩(ふがん)運河環水公園 でした。
神通川下流に位置し、富山港から富山市湊入船町までをつなぐ運河「富岩運河」
船舶を通すための閘門(こうもん)と運河は貴重な土木遺産として大切に修復・保存され、富山のシンボルとして親しまれているそうです。
ちなみに、閘門とは水位の異なる水面をもつ河川や運河、水路に設けられる船を通航させるための施設で、異なる水位間に水位が変化しうる区画を設けて区画内の船を上下できるようにしたもの。
近場で言えば、旅立つ前日の5月22日にニュースが流れていましたが、
天皇陛下が視察された荒川と中川を船が行き来するための「旧小松川閘門」や「荒川ロックゲート」、
世界的になると「パナマ運河」が有名でしょうかね!?
さて、この富岩運河を囲むように広がっているのが「富岩運河環水公園」、富山駅も近い街中の緑美しい水辺空間です。
運河に架かる天門橋両端にある展望塔からは、環水公園全体とともに美しい立山連峰も眺めることができるそうですが、天候は回復し雨降る中での公園散策は避けられたものの雲の多いこの日はこれまでの訪問地と同様立山連峰は影も形も・・・・・
残念でしたね!?
ということで、こちらも!?(笑)
さて、市民の憩いの場として親しまれている富岩運河環水公園ですが、別の顔を持っています。
市を飛び越えて、富山県を代表する人気観光スポットと言って良いでしょうか!?
女性グループやカップルなど若者に絶大な人気を得ています。
もちろん、爺婆も知っていて、富山に行くならチャンスを見つけて是非と狙っていました。
それが、観光ルートに入っていると分かって・・・・・
公園内には「世界一美しい」といわれるカフェがあります!?
しかし、この表現には、二つの間違いがあります。
一つ目は、カフェ ではなく、スタバ です。
そして、二つ目は、世界一 ではなく、元世界一 です。
ということで、正しい表現は、
公園内には「元世界一美しい」といわれたスタバがあります!?
となります。
2008年、スタバの社内コンテスト「ストアデザインアワード」で最優秀賞を受賞し呼ばれるようになったそうですが、このストアデザインアワードコンテスト、2010年と2011年にも行われており、2010年が福岡大濠公園店、2011年は太宰府天満宮表参道店が受賞しています。
なぜか、コンテスト開催はこの3回のみとか・・・・・
しかし、初代の栄冠は最強ですかね?
2代目、3代目のことは自分も知りませんでしたから・・・・・
スタイリッシュでガラス張りの外観、栄冠から10年以上も経過していますが輝きは落ちていないですかね?
まぁ、見慣れた市街地のスタバって
店舗内の雰囲気やオープンテラスでおしゃれ感は演出されていますが、眺望に関しては・・・・・
大体、テラス席なんかに座っていたら、本人気取っていてもどちらかと言えば見世物、動物園の檻の内側と同じだし・・・・・ (個人の感想です!?(笑))
開けた風景も楽しみながら、ゆったり憩いの時間を楽しめるこちらとは・・・・・
さて、宿泊は2022年春OPEN のホテルJALシティ富山でした。
JR富山駅から徒歩3分と立地は良く、新しいホテルなので綺麗でモノトーン基調の部屋はスマートでスタイリッシュながらも落ち着いて居心地も良かったです。
JALシティブランドの象徴カラーである赤を使ったペンダントライト、飛行機のファーストクラスコンパートメントをモチーフにしたというソファなど、事前調べ通りの室内は好印象でした。
ちなみにホテルJALシティブランドって、四国旅でお世話になったグランドニッコー淡路と同じオークラニッコーホテル系列です。
尚、今回の旅、一泊目はこちらの新しめのシティホテル、二泊目は昔ながらの観光ホテルと、異なる趣向の宿泊を楽しめました。
チェックイン後は、非公式(自由時間の自由観光)の富山市まちなか観光&夕食に出掛けました。
旅の催行が決まってから、ルートと訪問先は移動距離や時間なども考慮し、何日も時間を掛けて決定いました。
が、
拘って決めたはずの訪問先は、結局有り触れたド定番観光となって・・・・・(笑)
まぁ、逆に言えば、決められたツアーコースだけで満足していたら、折角富山に滞在しても定番と言われる観光すら出来なかったことわけで・・・・・
良かったのではないでしょうか?
そして、もう忘れたかもしれませんが、ツアーは北陸グルメ旅!?
定番の寿司や海鮮、ブランド肉はコース内の食事に組み込まれ済み、
唯一自由な食事は地元で親しまれているB級グルメをと・・・・・
4時頃からと見込んでいたのですが、色々手間取り30分遅れでのスタートとなり、
限られた時間の中では大きなロスに・・・・・
先ずは、富山駅に向かい、一挙に2つの目的を叶えました。
路面電車 に乗って、富山市ガラス美術館 へ
路面電車
路面電車がある都市に出掛けたら、乗ってみるのが旅の楽しみとなっています!?
ちなみに、富山市の路面電車は4路線、一系統(南富山駅前行き)に乗車して西町へ。
目的地である富山市ガラス美術館へは、一系統以外の二系統、環状線(三系統)でも行けます。
さて、富山の路面電車、今まで乗って来た路面電車の運行とは違っていました。
乗ってみて、初めて分かる事でしたね!?
これまで乗って来た路面電車は、路線図に登録された停留場(駅?)には、乗降客の有無にかかわらず必ず停車していました。
(普通はこちらでが当然ですよね!?)
しかし、富山の路面電車、バスみたいに、降車ボタンが押されず、停留場にも乗客が居ないと、
止まらずスルーしちゃうんですよ!?
ビックリしました!?
何駅目と数えていたのに飛ばされて、まだ先と安心していたら降車駅で・・・・・(笑)
降りたのは交差点手前で道路の真ん中にある狭いホーム、信号が変わるまではそのままホーム上で待機、信号が変わったら歩道を渡ります。
慣れないと、ホーム幅は狭いし車両はすぐ横に居るので怖いですね!?
交差点の向かい側にTOYAMAキラリの建物が見えます。
時間的な制約が大きかったのがこちらですかね?
平日なので入場締切は閉館時間30分前の5時30分、実際の入館は5時15分頃だったでしょうか?
時間が無いので企画展は諦め、常設展のみの観覧です。
富山市ガラス美術館
富山市は「ガラスの街とやま」をコンセプトに街づくりを進め世界でも有数のガラスの街に成長。
この美術館はその集大成といえる施設であり、国内外のグラスアートの聖地となっているそうです。
美術館が入る施設は「TOYAMAキラリ」で、富山市立図書館本館、富山第一銀行本店も入居する複合施設です。
世界的建築家の隈研吾氏が設計、内部は富山県産材のルーバー(羽板)を活用した温もりのある開放的な空間となっています。
1階の階高は6.0m、2階-6階の階高は5.8m と高く、余裕を持った配置で広々としており開放的という言葉がぴったりです。
平日の閉館間際ということで鑑賞者も疎ら、各フロアや作品前に待機している学芸員の方々も丁寧に説明対応していただき良い時間を過ごせました。
ちなみに、こちらの作品は撮影可能でした。
さて、富山市ガラス美術館、展示物も良かったですが、建物自体、内部も良かったです。
あっ、間違えました!?
こちら、たっぷり時間のあった羽田空港での一枚でした!?(笑)
外環は先ほどお見せしましたが、中はこんな感じです!?
6階建ての吹き抜け?
一気に見えるのは2階からですが・・・・・
こちらは逆に6階から
3階から6階に富山市立図書館本館が入っているそうです。
美術館とはフロアごとの区分けでなく、北側を図書館、南側をガラス美術館として1フロアに両施設が同居しています。
貸出手続き前の蔵書を2階のカフェに持ち込んで読むこともできるそうです。
こんな図書館が近くにあったら、本嫌いの自分でも毎日通っちゃうかもしれませんね!?(笑)
こちらは、1階に設置されていた木製遊具「森のコースター」です。
木製の球を種に見立て、一粒の種から樹々が育ち、豊かな森となる様子が表現されています。
誰でも自由に種(玉)を入れてからくりを楽しむことが出来るのですが、
稼働時間は開館日の9:30~17:30!?
到着した時に気が付いてやっておけば・・・・・(涙)
さて、富山市ガラス美術館を出て、数分で次の目的地に到着です。
ちゃんと効率よく訪問先を組み込んでいるでしょう!?
池田屋安兵衛商店
到着時間は6時1~2分でしたが、既に閉められていました!?
残念です!?
まぁ、営業時間は9:00~18:00だったので、数分早くても戸が開いているだけだったでしょうから・・・・・
30分遅れのスタートが痛いですね!?
見込通りなら、見学(昔の薬つくりの道具他)20分、体験(昔ながらの丸薬製造)10分が、
ギリギリ行える予定だったので・・・・・
外から写真だけ撮ってきました!?(笑)
さて、どんなところだったかというと、
池田屋安兵衛商店
富山の薬売りとして知られる配置家庭薬という独自の販売スタイルを確立したことで全国区となった越中売薬の歴史を紡いでいく老舗店
子供の頃の馴染みだけでなく、
生業としてきた繋がりもあり、折角富山に行ったのならばと・・・・・
さて、こちら方面のまちなか観光はこれで終了です。
富山駅に戻りますが、失敗です!?
帰路は水戸岡鋭治氏デザインのレトロ電車を狙って同じ一系統にしたのですが、
残念ながら遭遇せず・・・・・
(後で確認したら、土・日・祝日のみの運行で、可能性は全く無かったようで・・・・・)
可能性の低いチャレンジ、
いや、無駄なチャレンジでは無く、必ず乗れる先進的、現代的なデザインの「セントラム」や「ポートラム」が車両の環状線に乗って新旧車両を乗り比べた方が良かったかと・・・・・
さて、富山駅に戻ったのは、夕食をとるためでした。
営業時間は8時まで!?
しかも、行列が出来ている可能性が高い人気店、待ち時間も考慮しなければならなかったので!?
もう一つの訪問先は22:30迄開いているようなので食後で十分間に合いますから・・・・・
しかし、昼間一度行っているので段々面倒になって・・・・・
最終決定は夕食後でしたが、止めてしまいました。
時間と疲れに負けて、幻となったのは
・富岩運河環水公園&スターバックス富山環水公園店 夜の再訪
でした。
こちらも、いずれはこんな記憶に・・・・・(笑)
ということで、夕食は
やはり、行列が出来ていた
「白えび亭」
富山のご当地グルメを味わおうとブラックラーメンやらブラックカレーなど検討したが・・・・・
結局、富山県名産の白エビを使った「白エビ天丼」を白えび専門店で味わって〆てきました。
最近は東京駅(一番街)でも食べられるようになったのですが、折角本場に来たのですから・・・・・
静岡出身なので駿河湾特産の桜エビが大好物!?
生、釜揚げ、天婦羅なんでもござれでエビには結構うるさいです(笑)
特に桜エビたっぷりに小葱だけを入れたかき揚げが大好きで我が家で海老の天ぷらと言えば、
車エビやブラックタイガーなどの一匹ものでは無く、桜エビのかき揚げになります!?
白エビも小さなエビですが、かき揚げではなく一匹一匹揚げられた白エビ天丼も滅法旨く、
紅白 いや、甲乙つけがたい美味しさで、
エビ通、いや、ただのエビ好きの自分も
満足させられました!?
画像からは分からないと思いますが、タラの芽と赤カブも付いています。(白えびせんべいも)
富岩運河環水公園へ行くのを止めたので余裕も時間も出来、ちょっと駅周辺をぶらぶらしました。
明日は岐阜県経由で福井へ!?