
長男の新居に行って来た。
引越しの時は病に臥せっており、妻だけが手伝いに行ったので初訪問である。
目的は“長男の息子”の誕生日祝い。
(実際は2日前倒しだが)
今日のコスプレはブルース・リー。
死亡遊戯で着ていたイエロースーツとヌンチャク(実際は縄跳び?)である。
さて、一升(約1.8kg)の丸めた餅を一歳の誕生日に子供に風呂敷や餅袋等で背負わせ、一生の重みを感じさせると言う行事である。
「一升」と「一生」を掛けて一生食べ物に困らないようにや、丸いことから「一生丸く長生き出来るように」という意味が込められている。
昔はトップ写真の様な大きな餅だったが、鏡餅同様今はこちらの様な個包装の餅が主流のようだ。
しかし、当然一升は変わらず、450gのパックが4個になる。
風呂敷に包むとこんなに大きくなる。
9kg弱の体重しかないやっと歩き始めた子供に2kgの重さはさすがに辛いようで・・・・・
結局、立って歩くことは出来ませんでした。
(本当の誕生日に再チャレンジすると言っていたが・・・・)
写真も泣き顔ばっかりで・・・・
しかし、こんな考え方もあるようで・・・・
一升餅を「転ばせ餅」と云う所も有るくらい、子供が背負い立てない姿、転ぶ姿を将来への夢や希望の願いを込めて見守る行事もある。
一生の重みを感じさせると言う行事のため、立って歩いてしまう子供の場合、わざと転ばせることもある。
一方こちらの笑顔
お母さん手作りのバースデーケーキで笑顔が戻りました。
子供は正直ですね!
Posted at 2013/11/03 21:55:55 | |
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