今更ながらの完全コンプリート報告である。
2015年 コンビニ購入のヱビスビールに、
「日本の鉄道 ヘッドマークチャーム」 のおまけが付いていた。
覚えている人も多いだろう。
本来であれば酒を飲まない自分には縁が無いモノだったが、同僚が確保してくれて全て入手出来た。
もちろん、同僚も鉄道好きなので先に自分用を確保してからだったが、気配りに感謝した!
当時の画像で、カシオペア、富士、はやぶさ、トワイライトエクスプレス、さくら、北斗星の全6種。
しかし、これで終わりでは無かった。
2016年 第二弾が実施された。
が、
何と?
一気に21種という大展開・・・・
しかも、コンビニ別展開という厄介な仕組みで・・・・
全コンビニ共通
日本海・あさかぜ・みずほ
加えて、
セブンイレブン限定
さくら/はやぶさ・瀬戸・鳥海
ローソン限定
富士/はやぶさ・エルム・あかつき
ファミリーマート限定
北陸・明星・彗星/あかつき
サークル・K・サンクス限定
紀伊・出雲・つるぎ
NEWDAYS限定
ゆうづる・あけぼの・はくつる
ミニストップ・スリーエフ・セイコーマート限定
出羽・彗星・なは
一店舗でも21種類も有ったら大変なのに・・・・
前回同様、幾つかは頂きましたが、本人が早々とフルコンプは諦めたようですから、立場的には諦めるしかありません。
何しろ、缶ビール1本貰うと半年位冷蔵庫の肥やしになり続ける位の下戸ですから・・・・・
残る手段は、ヤフオクorこちらへの「オリジナルコレクションフレーム」応募になりました。
が、
あえなく落選!
待ちわびても喜びを得る日は来ませんでした。
同時に、到着後速やかにヤフオクに出品するくじ運の良い不届き者(?)も多く、その設定金額も入手希望者の足元を見たような高根設定・・・・・
また、単に21種類纏めてのコンプ出品も似たようなものでした。
飲まないので正式な価格は分かりませんが350mlが250円位だとして21本で5,000円強、その商品についているおまけだけの価格が本体価格の3~5倍って足元見過ぎですよね!?
しかし、世の中にはリッチな方も多かったようで、当時は取引が成立していました。
まぁ、需要と供給のバランスの結果ということですかね?
リッチでは無い自分は、熱が冷めた頃まで暫らく放置と決めました。
第一弾・第二弾合わせて27種(=6+21)中、半分以下の9種10個しか手元に無かった状態でしたから、そのままフェードアウトも仕方が無いかと・・・・・
2017年 ふと思い出してヤフオク検索。
一年も経つと需要・供給バランスも大きく変わっていました。
当時のままの高値出品物が無視されているだけでなく、ヘッドマークチャーム市場が閑散というか・・・
数百円どころか1円から始まる単品モノも入札が無い状態、検索で引っかかった300件ほどで入札が有ったのがたったの1件だけ!
【エビス 日本の鉄道第二弾 ヘッドマークチャーム 21種類】新品
希望のモノです!
偶々数か月振りに覗いたら見つかった「偶然の一品」!
しかも、入札締め切り30分前!!!
縁を感じました!
その上、最高入札者の金額が次席者金額から所定の金額だけアップしていない!
ということは、自動入札では無く、指定金額入札で偶々最高入札になっているだけと推測・・・・
15分前に入札すると思惑通り最高入札者に!
そのまま競うことなく無事落札!
英世 が二人もいらない金額で第二弾21種のフルコンプが確定しました。
さて、入手が確定したからと言って喜びに浸ってばかりではいられません。
1年前の妄想を実現させなければなりません。 到着を待たずに取り掛かりました。
一年前「オリジナルコレクションフレーム」が当選したとしても、贅沢な不満が残っていたはずです。
フレーム内に収まっていたのは第2弾の21種だけで、第一弾6種を合わせて収めるスペースはありませんでした。
結局、中途半端な収納・・・・・
自分としては27種全てを収めたいと考えていましたから、自作フレームの作成妄想をしていました。
それを実現させる時が来たようです。
実現はしませんでしたが一度は構想済みの妄想でしたから、実現に時間は掛かりませんでした。
当初構想より若干コンパクトに作ったので折角の名称表記部分が隠れてしまいましたが、それはそれでシンプルで良かったのではないかと・・・・・
純正との比較も加えた
「豆柴ももオリジナル コレクションフレーム」の特徴は、
・数 量: 純正版が第二弾のみ21種に対し、オリジナルは第一弾・第二弾を合わせた27種
・並び順: 純正版と同じ運行開始時期順だが、第一弾分が追加
・表 示: 純正版が名称と運行時期だけだが、オリジナルには運行区間を追加
但し、名称部分は通常隠れて見えない。
等になりますかね!?
もちろん オリジナル=手作り ですから、
厚みを増やす加工をし易くするための木製フレームとチャームを留める為の最小Sサイズの「真中ひーとん」などホームセンターで入手できる市販品と、お馴染みエクセルを使用した印刷台紙製なので純正品のような重厚感はありませんが、主役であるヘッドマークチャームを収めるためのケースとしては目立たち過ぎずに役目を果たしているのではないでしょうか!?
ヘッドマーク自体は厚さも薄く単体で見るとおまけレベルの安っぽさ満載ですが、数多くをコンプリートしてケースに収めれば、立派ではなくともコレクションと表現しても良いものになるのではないでしょうか・・・
さて、ブルートレインの初乗車は高校卒業時、今でいうところの“卒業旅行”になるのでしょうか?
当時はそんな言葉は無かったと思いますが・・・
高校時代の同級生数人で南九州巡りの旅へ!
当時の学生旅と言えば宿泊先はユースホステルでしたね。
自分は折角事前に用意した会員証を忘れて・・・・
各駅で名古屋まで出て乗車したのですが、列車名の記憶が・・・・
1973年頃なのでここらあたりになるはずですが・・・
あっ、到着地は熊本だった!
と言うと、こちらか?
駄目だ!
みずほ とも思えるし、 はやぶさ の様な気も・・・・
今度地元に帰った時聞いてみよう!
Posted at 2017/03/17 21:13:53 | |
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