
ではなく、
高齢(者)
房総ドライブに出掛けてきました。
一週間前には完全に趣味と実益を兼ねたツーリングでしたが、今回は義務と奉仕の・・・
今回の目当ては昨年は一週間早く駄目だった「
かつうらビッグひな祭り」を見る事。
(実際、去年はあたごの衝突事故があり規模を縮小しての開催だったようです。)
先ずは館山道を下って
鋸山・日本寺へ
こちらが奈良・鎌倉の大仏を抜いて日本最大の大きさを誇る日本寺の磨崖仏で高さは31m
(磨崖仏(まがいぶつ):岸壁を彫って造られた大仏)
こちらは、大仏横にある
お願い地蔵尊
白い石の様に見えるのは、さまざまな願望をかなえてくれると評判(らしい)の「
お願い地蔵さん」というミニサイズの本尊でお願いする人の名前を書いて奉納します。
この就職難の荒海に向かう次男の名を書いて祈願してきました。
筑波山や秩父、富士山や大島まで十州におよぶ眺めが一望できるという「
十州一覧台」から見た浦賀水道。当日は天気も良く暖かかったが霞がかかっており眺めはイマイチ。遠くに富士山がかすかに!
こちらは岸壁に刻まれた観音像「
百尺観音」 その名のとおり高さは30.3m。
こちらは断崖絶壁から突き出た岩の先端「
地獄のぞき」
地上からの高さは100m、足元に広がる絶景は、地獄か天国か?
前回来た時も同じように思ったが、自分では如何しても千葉県に結びつかない山々。
日本寺最後の写真は駐車場で写した愛車。
本日の走行距離は約270㎞、燃費11.7㎞/Lでした。と、車のブログらしいコメントを少しだけ。
目的であった館山のいちご狩りは一枚だけの簡略報告。
今回初めて腰に優しい棚植えのハウスが指定されましたが味も変わらず満足、時間一杯堪能して再度受付があったJA館山へ。
産地農協価格の物産を買い込み車に戻ろうとして
大事件が!
普段どちらかと言うと冷静沈着な妻のテンションが何処で上がったのか、店頭でやっていたお米の掴み取りにチャレンジすると言う。
あまりにも突発でカメラは無く歴史的瞬間(そんなに大げさなものでもないが)は残せず、しかし
出会って30年過ぎてから新たな面を見るとは・・・
帰って計ってみると2.5合位ありました。(一回100円)
前の男性は倍位取ってたなあ! えっ? 何でお前がやらないのかって!
恥ずかしいからです! では無くて、掴み取りには向いてない手なんです。
手のひらはこちらの方がでかいのですが指が短くて・・・、更に関節が硬くて指が広がらない!
さて、妻のテンションは上がったまま勝浦へ。
途中、千倉、和田浦で寄り道をしながら、鴨川で更に寄り道。
こちらが立寄った道の駅「
鴨川オーシャンパーク」。
海産物の土産を買った後、実施されていたイベント会場でこちらを堪能。
味もよくまたまた大満足!
目的地にやっと到着。
まずはメイン会場の一つである市民会館での一枚。
このかつうらビッグひな祭りは街ぐるみのイベントで公式メイン会場が8箇所、商店街の公式展示(スタンプラリー有り)の他に各家庭が競って自宅の外階段、駐車場、玄関などに展示をしています。
まるでクリスマスイルミネーションを競っているように・・・・
こちらはその一般の家の一枚。
こちらは商店街参加の一枚。人だかりが出来ていました。
きみまろ殿とみわ姫、海外からオバマ殿とオードリー姫(春日にあらず?)、宮崎殿とイッコウ姫。
こちらも一般参加の一枚。
そして本日の朝刊にも載っていましたが、メイン会場の一つである遠見岬神社。
60段の石段に約1,200体の雛人形が飾られています。
先ずは遠目から
近場から
車に戻った時には周りの車が全て居なくなるくらい時間を掛けて回りました。
いずれは自宅の人形も委託したいと考えてます。
実家周辺の狭い地域のみですが、お天神さんという一メートル位の男だけもの雛(?)人形だけですが引き取ってくれるようなので。(今回の展示には無かったです。)
せっかく夕方までいるので海に沈む夕日を一枚と思っていたのですが、残念ながら勝浦では駄目なようでこちらで我慢を。鴨川のほうでは見れるようです
Posted at 2009/02/22 21:22:45 | |
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