
何十キロという渋滞情報がテレビから流れていますが、その影響を殆んど受けないでシルバーウイークの中日(なかび)を楽しんできました。
走行距離 550Km(燃費は12.1㎞/L)と結構走りましたが、
目的は蕎麦を食べて温泉に浸かるというシンプルなもの。
家族連れで渋滞にはまりパーキングエリアでインタビューを受けている疲れきったお父さん方に比べれば贅沢な時間を過ごせたのでしょう。
さて目的地は学生時代を過ごした長野県上田市と別所温泉、そしてスキーに通い詰めた菅平高原に一泊して帰るというもの。
先ずは目的の一つである蕎麦を味わいに上田市内のお店に。
こちらはそのお品書きですがリーズナブルな価格設定。そしてこの4段階の設定がミソです。
(小)でさえ一般のお店の大盛位あります。『いちげんさん』には初めから大盛は出してくれません。
女性の(普)も同じで(中)が薦められます。先ずはそちらを食べて余裕があるようであれば追加を出してくれます。
自分が食べたのは(普)で、写真が上手く撮れていなくて実際の量が伝わりにくいと思いますがかなりの量です。
さてこちらのお店は上田市の「刀屋」というお蕎麦屋です。かなりの人気店で、駐車場に並ぶ車は首都圏などの他県ナンバー。
学生時代から大盛で美味しいお店でしたがこれほどではなかったと思いますが、現在の状況はこちら。(自分達はこの半分位の列で20分ほど並びました)
続いて向かった先は別所温泉、前回は『石湯』でしたが今回はこちらの『大師湯』へ。
しばし時間を潰した後は更に山を登った上にある森林公園へ。
こちらでは「野立て」ならぬオープンカフェでしばしの時間をまったりと過ごします。もちろんカフェオーナーはお馴染みの友人mm414氏。
さて、既に信州は秋の気配。 秋の使者が憩いの時間の相手をしてくれました。
普段であればこれで帰路に着くのですが、直前の金曜手配で宿が押さえられた事で菅平に向かいます。
学生時代スキーに何度も通った先ですが残念ながら当時の記憶は殆んどなく変わり具合もわかりませんが、スキー客は減っているようで夏の方が合宿等で賑っているようです。
信州そのものが朝晩の冷えは厳しいのですが、標高の高い菅平では更に厳しく当日朝の気温は2度だったとのことであと1週間もすれば霜が降りるとのこと。一先早い真冬を経験。
急な手配にもかかわらず、料理は美味しく夕食時にはオーナーのミニステージ(ドラム)が開催されたり、バータイムには常連さんとのセッションがあったりと有意義な時間を過ごし就寝。
翌朝は渋滞を避ける為にそのまま帰路に着く事とし昼過ぎには自宅に到着。
余裕のある時間割となりました
Posted at 2009/09/22 22:47:09 | |
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