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豆柴もものブログ一覧

2013年12月28日 イイね!

主語と述語

主語と述語昨日が仕事納め、年賀状も投函済み!
帰省は残っているが、あとは 新年を迎える だけである。

お正月飾りも、中央の座は既に“”が陣取っている。

あれ? 横の方で何か・・・・・






被らされているのは、こちらの “未”  自分の干支である。



自分は、かなり気が短く、口も悪い!

外(仕事場)では出来る限り隠そうとしているが、
  (隠しきれるものではないので、かなりバレテいるが・・・)
家に帰ると、鎧を脱ぐので余計顕著になる。

反面、あまり自ら話す方でもないので、大人しそうに見えるようだ。


その外面が良さそうに見えることが、妻は気に入らないらしく、よく愚痴っている。

ということで、

「羊の様に見えても、実は獅子だ!」


と、 訴えたいための 悪戯 の様だ!



しかし、



この状態は、

「羊の皮を被った獅子!」

では無く、



「獅子の皮を被った羊」

と、逆の様な・・・・・・・・




まぁ、妻の言い分も分かるので丸くなりたい気持ちもあるが、歳を取ると頑固さが際立ってきて・・・・





さて、今年のブログは今回で終了です。
相変わらず独りよがりの内容ですが、懲りずに訪問頂きました皆様に御礼申し上げます。
来年も変わり映えはしないと思いますがよろしくお願い致します。

                                      (新年は今回を前振りにして“狼”ネタからにしようかな・・・・・)



Posted at 2013/12/28 17:35:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2013年12月23日 イイね!

自己弁明? 自画自賛?

自己弁明? 自画自賛?見境なく欲しいモノを買って、

暇を持て余して出駆け回っている
        

       呑気(ノー天気?)な親爺だ!



と、思っている貴方!





やることは、ちゃんと やらされて やって います!!!


昨晩  取り外し & つけ置き  及び  周囲仮清掃
本日  つけ置き部品本清掃  及び  周囲仕上げ清掃
     《ガスレンジ部品含む》

             ※ ダスキンなら、 レンジフード(付き換気扇)クリーニング 1台 17,800円
Posted at 2013/12/23 13:50:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2013年12月22日 イイね!

ミステリーツアーの誤算!

ミステリーツアーの誤算!クリスマス前の週末、バスツアーに出掛けることが
定着してきている。

元々は各地のイルミネーション目当てだったが、
昨年は新潟にカニを食べに行ったので
目的は既に出掛けること自体に変わっている。



今年はその目的先すら人任せに・・・・・

クラブツーリズム東京バス旅行センター 25周年ミステリー
●観光・イルミネーション・お土産付き!充実の25のポイント
1、ジャンボクリスマスツリーや大つり橋のイルミネーション
2、3、お肉とろ~り身体温まるビーフシチューと高原サラダ
4、ヨーロッパで考案のデザート○○○○
5、あの有名なお菓子工場見学
6、雪景色の○○○○眺めるドライブ
7、写真ポイント!○○SAの展望台から眺める絶景
8、○○○美術館見学
9、○○○狩り体験
10、11、12、13、旬なフルーツ4点セット
14、ワイン工場見学
15、16、冬の鍋に欠かせない○○と○○
17、18、19、20、ミニドラ焼き・ゼリー菓子・ロールケーキ・チーズクッキーの詰め合わせ
21、お部屋のインテリア花ポット1つ
22、23、甘酒・ホットワインの振る舞い 
24、○○の掴み取り
25、わくわく・どきどき車内抽選会

出遅れたので、キャンセル待ち予約であった。
最低施行人数25名となっていたので40名程度のバス一台だと難しいかなと思い確認すると、7番目だが多分大丈夫だという。
当日はバス5台 約200名の定員だった。確かにキャンセル料が掛かる期日前に連絡が入った。

200名? 多いですよね!   しかし、驚くのは・・・
今回は東京駅発を選択したが同場所発は昨日以外に他の施行日が5日位、そして新宿など都内各地発が同じように企画されている。平日の国立発でもバス4台との報告が・・・・
最低でも、5か所×5日×200名= ・・・・・・・
さて、12月初めからスタートしていますので既にミステリー内容の暴露ブログが・・・・

妻に「ミステリーのまま行く?」かを確認すると、事前把握して行きたいと言うので紹介。
しかし・・・・




   ≪ ここから先は自分も禁断のミステリー暴露をします。
              これから出掛ける方は、ここでお引き取り願います。≫


さて、前日までの悪天候は嘘のように良い天気に恵まれました。
行程とは前後しますが、車窓からアルプスもばっちり! (ちなみに“6”のポイント)



行く先々で富士山も・・・
こちらを使って当日のカメラの説明を。 (普通の富士山写真は箪笥の肥やし?)
当日持参レンズは新購入の「 LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 」 のみにしてみました。
(追加してイルミネーション撮影用に三脚よりコンパクトなこちらのトランスフォームを)


タイミングのみの写真で、ピント合わせは楽でしたが出来上がりは?

こちらは、7 写真ポイント!「双葉」SAの展望台から眺める絶景「富士山
中央道利用の際は良く使うので新鮮味はありませんが折角なので1枚!

富士山にではなく、近場に低い雲が掛かり・・・・・



昼食はこちらを


昼食先で販売していた瓢箪を使ったランプ


この時期だからこその貴重経験?   果物ではなく「ラディッシュ狩り」! 



さて、ここらでミステリー暴露しちゃいますかね!

全イベント終了後に配られた行程表


当日の訪問先・ポイントはこちらでしたが、先の参考にしたブログ内容とは違いが2ケ所(5と8)・・・・・

しかし、妻は暴露ブログ記載を信じ、「シャトレーゼ 白州工場」での見学後の饅頭とアイスの食べ放題を頂くつもりで、昼食をセーブしたようです。

記載のあった「きな粉アイス」がよっぽど食べたかったのか? 食べ物の恨み(?)は強いのか?  「ミステリーのままで来た方が良かった!」と異なる場所へ向かっている車内で言い出す始末・・・

桔梗屋で「桔梗信玄餅アイス」「塩大副餅」「金つば」、そして定番「桔梗信玄餅」(アウトレット)を自分達の土産として購入、前者2つは車内でぺろり、やっと落ち着きが戻りました。



ちなみに美術館も「ガラス」から「おかし」に変わりましたが、こちらは受け入れOKのようでした。

こちらも菓子で作られているそうです。



最後は、宮ケ瀬のクリスマスイルミネーションです。
ジャンボクリスマスツリーということで、暴露ブログ以前に予想はついていました。
どちらかと言えばメインと考えていましたが、たったの40分しか・・・・・
しかも、駐車場からの行き帰りが5分ずつ、女性トイレも大渋滞で10分ほど、
実質20分強しか時間が無くて・・・・・  大誤算でした

東京駅には8時到着でしたがあと30分遅くても・・・・・

ちょっとご紹介!











こちらが今回の収穫です。

飴ちゃんが目立ってますね! 我が家では二人とも飴は食べないので、リキも入れずに挑んだ掴み取りでしたが二人で90個近く取れてしまい、仕事場にでも持っていかないと・・・・

自前の土産も甘いものばかり別に買っちゃたし。更に、

最後の誤算がこちら!

ポイント番号“25”の車内抽選会で、一等が当たっちゃいました。
こちらはラッキーな誤算でした!  (幸運の当選番号“”)



東京駅に着いた後、周辺のイルミネーションを観て回ることにしました。
昨年は忘年会を兼ねて友人と撮影会をしましたが、こちらが丸の内仲通りです。
オリジナルカラー“シャンパンゴールド”のイルミネーションでLED約104万球だそうです。


今年はディズニーとの協賛で、


所々にこんなLEDが

ミッキーではなくミニーとのことですが、形は同じ?
                ※ ちなみに2枚上の写真にも写っています。 たぶん2個あるので探してみて下さい! 


ちょっとだけ 車のブログらしい写真を!

Ferrari F430 ?     2台で6,000万円?   と、下世話な内容に・・・・・






こちらは、雪化粧によってあたかも屋外で雪が降り積もったかのような KITTE のクリスマスツリーです。30分毎に3分間の音と光の「ライトアッププログラム」が実施されています。





遅めの夕食は、ラーメンストリート「斑鳩」の豚骨魚介 東京駅らー麺 です。
(妻の 本枯れ鰹 煮玉子塩らー麺 も美味しかったです!)



本日は運転した時よりも身体のあちこちが痛い!
Posted at 2013/12/22 15:58:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2013年12月18日 イイね!

LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8

LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.86個目のレンズ
「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8」
を引き取ってきました。

予定より早い入庫で、土曜日使用に間に合いました。

先のブログにも追記しましたが、週明けには下取り価格が5,000円に下がっていたのでピンポイントでの購入タイミングだったようです。

≪再追記(12/20)≫今週末は下取り価格そのままで、今度は販売価格が89,820円まで上がっている。(アマゾンや三星カメラなど全体で)
トータルだと一万円も値上げ・・・・・ 本当のピンのピンポイントだった! ラッキー!!!




最初のレンズ購入が2011.11末だったので、丸2年間で6個 (ボディも2台) ・・・・・ 

収集癖・浪費家の面目躍如と言ったところでしょうか?



毎回自分を納得させる為に引き合いに出していた
「カメラ・レンズトータルでも、友人の「D800ボディ」購入価格より安い!」
は今回で使えなくなってしまいました。
次の引き合いに出す何かを探さなければ・・・
(実際、総トータルではフィルターやら予備バッテリー、バックなど合わせ1.5倍に脹らむのでとうの昔に越えていたのだが・・・・・)


もっとも、「飲む・打つ・買う」に加えて「吸う」の四拍子揃ってやらないので、「食べる」か「旅する」か「(女性じゃない)物品を買う」位しか使い道が無い。
カメラ関連が1/3、時計関係が1/4~1/3、その他が残りと十分小遣いの中に納まっているので問題はないのだが・・・・・
但し、「旅する」の家族での宿泊費や旅先での食費等は小遣いとは別建て、掛かるのは個人的に友人たちと出かけた場合だけだし、全てのガソリン代・高速料金はカード引き落としで別会計という点は恵まれていると思っている。

まぁ、これも働いている間だけで先はどうなるかわからない!
さりとて、先に備えて出費を抑えて蓄えるという気も無いのだが・・・・



さて、大きく横道にそれましたので元に戻しますが

と書いているうちに、
文面の「横道」の読みのニュアンスだけで、学生時代の同級生で胸の大きな“下道”という子が居たなという記憶が甦りました。
30年以上前の記憶が不意にですからね・・・  自分でもびっくりしました!

物欲が満たされて舞い上がっているのか? 気が付かずに心に闇を抱えていたのか?
いずれにしても情緒は不安定のようです!

卒業以降 音信はありませんがどうしているんでしょうかね?


改めて本題に戻します。
折角なので記念写真を撮ってみました。



購入順に右から左に向かって並んでいます。 (左端が12-35mm/F2.8です)

ついでにレンズ概要も下記に示します。 (新しいものが上です。)

LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS12035
  タイプ:ズーム 焦点距離:12~35mm 最大径×長さ:67.6x73.8mm 重量:305g
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. H-ES045
  タイプ:マクロ 焦点距離:45mm 最大径×長さ:63.0x62.5mm 重量:225g
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
  タイプ:単焦点 焦点距離:45mm 最大径×長さ:56.0x46.0mm 重量:116g
LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020
  タイプ:単焦点 焦点距離:20mm 最大径×長さ:63.0x25.5mm 重量:100g
LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-PS45175-K
  タイプ:ズーム 焦点距離:45~175mm 最大径×長さ:61.6x90.0mm 重量:210g
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. H-PS14042-K
  タイプ:ズーム 焦点距離:14~42mm 最大径×長さ:61.0x26.8mm 重量:95g

こうして並べたり書いたりしてみますと、 巡り合わせ というものが存在することを実感します。

以前からマイクロフォーサーズ系の小型軽量をアピールしていましたし、
前回はニコンのレンズに比べて 1/3 で “たったの”305g と紹介しました。
しかし、マイクロフォーサーズで“305g”は、けっして“たった” ではありません。

35mm換算で90~350mmまでの望遠レンズは流石に別枠になりますが、
それ以外の初期購入レンズは
14-42mm電動ズーム: 95g
20mm/F1.7: 100g
45mm F1.8: 116g  
と100g前後で本当に軽量(3個合計でも311g)ですから・・・

この2年間で、まずは45-175mm望遠レンズで重さ210gと90mmという長さを経験し、
45mm/F2.8マクロで更に重い225gと63.0mmという太さに慣らされた結果、
今回の305gと太さ67.6mmの 12-35mm/F2.8 を受け入れることに繋がったと感じます。



同時にカメラ本体がDMC-GF3からDMC-G5へと移ったことも抜きにはできません。
(GF3もサブとして現役ですが・・・)

迷走している様で実は筋が通った過程を通って来たのではないのかと・・・・・

問題は、投資した金額に見合った技術の進歩が無かったことと、相変わらず「捨てられない男」のままで出番の減ったレンズを処分できずに持ち続けていることでしょうか?

とは言っても揃ったレンズ達はどれも秀逸、「捨てられる男」でも決断は難しいでしょうから「捨てられない男」ではやむを得ないですかね?

ここでちょっと言い訳を! (取り方によっては、自慢話?)
パナのレンズは大きく分類すると、一般レンズ、名称に“X”が付く高品質レンズ、そしてライカブランド名の付くレンズの3種類です。
”X”が付く高品質レンズですが、今回の大三元レンズを含めても4個しかありませんが、そのうち3個持ってます。

同じ ”X” レンズですが、キャップを見ると口径が違うことが分かりますね!



ライカブランドのレンズは2個しかありませんが、その内1個が手元にあります。

20mm/F1.7と45mm/F1.8は一般レンズで価格も大変安価ですが、どちらもマイクロフォーサーズレンズとしては「持って損の無いレンズ」「神レンズ」「撒き餌レンズ」と呼ばれている優れたレンズです。
ということで手持ち6個はともに良いレンズばかりです。

処分するなんてできないですよね!?
(それで撮っている写真は・・・・  という突込みは無しでお願いします。)


続いて 従来レンズと比較しながら 12-35mm/F2.8 の魅力を挙げてみたいと思います。
まずは、レンズとして焦点距離が被っている2台を並べてみました。



LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8

電動ズームのコンパクトさが際立っていますよね。
しかもカバー領域はこちらの方が広いんですから・・・

パナカメラのキットレンズとして組み込まれている電動ズームですが先の説明通りちゃんと“X”が付いています。
ただコンパクトなだけではなく画質も良いんです。でもやっぱり暗いんです。
重く大きい12-35mm/F2.8ですが、ズームレンズ同士として比べてしまうと、画質も明るさも・・・・
今後は購入当初に舞い戻り、GF-3とのコンパクトセットとして活躍してくれそうです。

常用の LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020 と並べてみました。



F1.7という数値だけではなく、出来上がりは間違いなく一級品の画質を提供してくれます。
ただ、撮影中は(ストレスまでにはなりませんが)AFが一瞬遅れたり、迷ったりすることがあります。
そして明るいレンズということで手ぶれ補正が付いていません。
当方、初心者並みの技術しか持ち合わせていませんので、手ぶれ補正が強力で、AFが早くて正確という 12-35mm/F2.8 の魅力は捨てがたいです。
とはいえ、20mm/F1.7 も使って楽しいレンズであることは変わりませんのでこれからも使い続けます。

その他の魅力としては、
12mmからの広角というのも初です。ほんのちょっとだけですが世界広がるかもしれません。
スペック表の最短撮影距離(映像素子から)25cmはテレ端の値らしく、広角端ではマクロレンズ並みの寄れるようです。(レンズ先端から広角端8cm、テレ端でも15cm位?)
まともなマクロレンズを持っていますから本格使用時はそちらになりますが、簡易的には便利さが広がりそうです。
最後は、本来なら大きな利点として取り上げるべきですが、カメラ本体が対応していないので「宝の持ち腐れ」状態ですが、いずれ対応の本体に変わるかもしれませんのでそれまではお預け機能の「防塵防滴」。まぁ、現時点でもいざという時には無いよりはましだと思います。




毎回同様、撮影後の画像比較は無い、購入ドキュメントとしての取り上げでした。
どうやら、自分にとっては購入後の撮影報告より、購入過程の方が楽しいようです。

長々と駄文にお付き合い頂きましてありがとうございました。

Posted at 2013/12/18 22:35:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2013年12月16日 イイね!

大三元

大三元今回はギャンブルの話 

                   では、ありません。


いや、やっぱりギャンブルの話ですかね?!

無駄な投資なのか? そうではないのか?


麻雀をやらない人のためにちょっとご説明を入れます。
麻雀は「役」というモノを作って勝負するゲームです。
「役」にはランクがあり、その最上位の「役」を「役満(ヤクマン)」と言います。
通常綺麗な上がり手と思われる「メンタンピンツモドラ1」でも満貫と呼ばれ8,000点にしかなりませんが、「役満」の得点はその4倍の32,000点にもなります。
逆に言えば、「役満」は狙っても滅多に出せない「大役」と言うことになります。
(自分もゲーム機でしか出したことがありません・・・・・)

その「役満」には幾つかの種類があり、三元牌と呼ばれる「白(ハク)」「發(ハツ)」「中(チュン)」を各三枚ずつ揃えたモノが「大三元(ダイサンゲン)」です。(残りは3牌+2牌の組み合わせ自由)

白白白 發發發 中中中


さて、本題です。
カメラ道楽(?)と言うのか、レンズ沼にはまる者は麻雀好きが多いのか?
ニコンやキャノンの一眼レフレンズには「大三元レンズ」と呼ばれるものがあります。
定番で値段は張る(揃えるのは難しい)が、揃えると「無敵・最強」というニュアンスが共通するのでしょうか・・・・


大三元レンズ」と呼ばれるレンズは、一般的に画質が良いと言われている単焦点レンズではなく、大口径の広角・標準・望遠ズームレンズ3本の組み合わせを言います。
通常のズームレンズは開放F値が「3.5~5.6」等と元々広角端でも大きいのに望遠端にした場合更に大きくなりますが、「大三元レンズ」と呼ばれるモノは広角端でも望遠端でもF値が「2.8」通しのズームレンズです。(一般的にF値が小さい方が明るく高性能なレンズと言われています。)

なお、F値2.8だけでなく、定番と言われるそれぞれの焦点距離も重要な要素の様です。

使い勝手が良いレンズですが、反面、明るいレンズのため、レンズ径は大きく、重く、値段が高い高性能レンズになります。

ニコンの場合、これらのレンズになるようです。



広角  AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED     (28.6万円 1,000g)
標準  AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED     (27.3万円  900g)
望遠  AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II (31.5万円 1,540g)
合計金額は約87.4万円で、合計重量は3,440gです。
(価格は税込定価。実勢価は約35%引きの57万位でしょうか・・・)

なるほど、謳い文句通り、重くて高価なレンズです!
いくらステータスレンズとはいえ、三本持って出掛けるのは無理そうですね?!
(とは言っても、各地で見かけるリタイア組の多くはバズーカのようなレンズを付けた大型カメラに大型三脚、そして更に大きなカメラバックを持って元気に闊歩しているので、もしかしたらあのバックの中には・・・)

ちなみに、F値4.0通しの「小三元レンズ」と呼ばれる一段暗いレンズシリーズもあるようです。
重量が2/3、価格が1/2とリーズナブルですが、当然標準ズームよりは高性能高額なレンズです。

一般的にレンズ沼にはまる方々は、
キットレンズ → 一般ズーム → 竹単焦点 → 小三元ズーム → 大三元ズーム → 松単焦点 と推移するとの情報もあります。

さて、ニコン派の友人、広角と望遠はよく知りませんが、標準ズームはこの「大三元レンズ」を使用していたと思います。(もしかしたら同じ基準の昔のレンズかも?)
このレンズの焦点距離とF値が大変お気に入りと言うことで、ほんの一瞬所有していたPENTAX Q10購入要因も付属レンズが35mm換算で同じ基準だったためとか・・・・
但し、センサーサイズの小ささはどうしようもなく見切りを付けて直ぐに売却でしたが・・・・・
(現在も残っているのは、我が家にある購入者プレゼントの特性時計のみ・・・)


さてさて、愛用のカメラであるマイクロフォーサーズにも「大三元レンズ」が・・・・・

残念ながら「大三元」は上がれないようです。


「發」と「中」はあるのですが、「白」がありません。



センサーサイズが小さいので焦点距離も1/2ですが、(35mm換算では2倍で同じに)
広角  LUMIX G  VARIO 7- 14mm  F4.0    (12.5万円 300g)
標準  LUMIX G X VARIO 12- 35mm F2.8    (12.5万円 305g)
望遠  LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8   (14.7万円 360g)
合計金額は約39.7万円で、合計重量は965gです。
(価格は税込定価。実勢価は約40%引きの24万位でしょうか・・・)


                               ※ 実際の麻雀ではこちらが本来の小三元だと思いますが・・・・・


PENTAX Q10と同様センサーサイズの違いは如何しようもありませんので35mm版と同じ性能を期待する方が間違いです。
しかし同じマイクロフォーサーズ規格の中では明らかに明るい大口径高性能レンズの部類に属します。
“高”ということで価格も6桁10万円越えです!
もし購入すればカメラ本体も含めて一番高額になります。

もちろん今回の“もし”の対象は、




標準  LUMIX G X VARIO 12- 35mm F2.8 (12.5万円 305g)  です。

     ※ 正式名称は、 LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS12035 とこんなに長い・・・


簡単に踏ん切れるものではないですよね!
普段なら錯覚から「比べれば安い! 買おう!」と進むはずのこんな比較表を作っても・・・・



「画質から言えば、20mm/F1.7 や 45mm/F1.8 があり、マクロ用にも 45mm/F2.8 の単焦点レンズがあるのだから、ズーム代わりの“足ズーム”を使えばわざわざ追加する必要は無いか?」

「単焦点には及ばないものの明るいズームレンズの使い勝手は捨てられない?」

との、気持ちが入れ替わり出現します。
更には、

「どうせ同じお金を使うなら、時計の方が良いか?」

妻から珍しく、「消費税が上がる前に欲しい高級時計を買ったら! 変な(安い?)時計幾つも買うの止めて」とありがたいお言葉もあり・・・


(妻は高級時計って100万位するものと思っていたらしい。自分がいずれは手に入れたいと思っているムーンウォッチ(オメガ スピードマスター プロフェッショナル 手巻 3570.50)が30万で手に入ると最近知ったようだ。)

さて、三つ巴が幸いして、物欲を何とか抑えてきました。 
13日の金曜日までは・・・

やっぱり言い伝えは正しいんですね! 
幸な出来事が・・・


パナのカメラ本体は直ぐに安くなるのに、レンズは落ちません。
発売開始から1年半経過しましたが、実勢価格は最安でも75,000円、アマゾンを筆頭に一般的には82,000円前後です。
中古もカメラ店でAランク7万円強、ABランクで6万円台後半、ヤフオクでは6万円台前半という新品とあまり差の無い値段帯です。(新品と2割位差が無いと中古選択のメリットも無いので実質対象外)
当初自制心も振り払える金額として設定した7万を切るという設定価格も、第三日曜日に使用すれば請求時に10%引きとなる馴染みの購入先が入っているテナントビル専用クレジットを利用すれば余裕でクリアーできましたが、踏ん切れません。何か一押しが足りない・・・
13日の金曜日までは・・・・・

まぁ、日々の価格チェックのお蔭なんですが、(自画自賛?)
金曜日、購入先系列店が価格は変更無いまま、何故か下取り価格を8,000円に大幅アップ!
今月の第三日曜日は二日後の15日です。
両方の恩恵を受ければ・・・・

数か月止まっていた時計が急に動き出しました。
≪土曜日の時間が経つのが非常に遅く感じられました≫

心配した価格・下取り価格の再変更も無く日曜日、開店を待って無事に発注・支払手続きが終了、当初考えもしなかった65,000円という中古価格以下での購入が実現しました。
納期は一週間表示だが、木曜日か金曜日には到着するらしい。
どうせなら出かける土曜日に使いたいのだが、金曜日は宴会なので取りに行けない。
木曜日までに入庫連絡入らないかな?
と、新たな心配事が・・・・   (呑気な心配事なんですがね)

ところで、このクレジットカードのお得な仕組み(10%引き)を利用したのは何度目だろう?
カメラ関係だけでも3回は越えたはずだが・・・・・
普段は駅前なのに1日2回まで2時間の駐車が無料という恩恵を得てるし・・・・

このクレジットカードこそが「大三元カード」なのかも知れない!



                                  ラッキー!  12/17確認したら下取り価格が5,000円に下がっていた!

Posted at 2013/12/16 20:44:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ

プロフィール

「「老兵は死なず、消え去るのみ」 だが、足掻いてもう一花 http://cvw.jp/b/329879/48508971/
何シテル?   06/27 15:37
残り時間が見えてきたオヤジ、ここがチャレンジできるギリギリのタイミングと判断、無謀にも若かりし頃の夢を叶えたオープンカー生活に突入した模様です。 年甲斐も...
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