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豆柴もものブログ一覧

2025年04月11日 イイね!

爺 原鉄道模型博物館 へ行く!?

爺 原鉄道模型博物館 へ行く!?にぎり福 騒動!?

予想通り、3日間ほどの から騒ぎ で無事終わりました!?(笑)


改めて、テレビの威力を痛感しましたが・・・・・






しかし、それ以上に感じたのが タイミングの妙 というか、縁とか繋がり でしょうか?

先の投稿日には本ブログを投稿予定で既に下書き投稿済、後はタイミングを図って日付変更と下書きチェックを外すのみとなっていました。


ブログの詳細内容は以下の本文を読んでいただくとして、

鎌倉に出掛けて桜巡りをする予定だったが、昨年後半から続く寺社仏閣巡りに飽きたので、横浜で童心に帰るランチ旅に変更した 

という内容でした。


まぁ、鎌倉行きは止めた訳で繋がっているのかどうかは微妙ですが、そんな鎌倉の 本覚寺 にぎり福 がバズり、前回の突発投稿となったのですが、
その本覚寺は日蓮宗本山である山梨県・身延山久遠寺から日蓮上人の遺骨が分骨されていて「東身延」と呼ばれているお寺、と先々週の訪問&前々回投稿に繋がっていて・・・・・

まぁ、当事者(自分)のこじつけ繋がりのような気もしますが・・・・・




では、用意済だった本文(一部追記等あり)にお進み下さい!?(笑)


 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



先々週(3/28)の身延山に引き続き 先週の金曜日(4/4)は、

鎌倉の桜を観に行くつもりだったが、







急遽、インドア目的に変更しました!?

折角のお花見日和になったのだが・・・・・





桜といえば、川沿いの土手に連なる桜並木や、広い公園などに咲き誇る桜の木の下でのお花見などの印象が無いわけではないが、やはり自分の場合は神社仏閣が桜と結びついてしまう。

樹齢何百年という枯木の桜も、古い歴史のある神社仏閣と共にあることで価値や魅力、見栄えも増えるような気がして・・・・・

実際、先週の身延山久遠寺のしだれ桜も、そのど真ん中の訪問先だし・・・・・


しかし、そんな桜のオマケが付いているとはいえ、神社仏閣巡りが続くと・・・・・




確かに、昨年後半から、

善光寺・北向観音からの戸隠神社、榛名山神社 巡り
諏訪神社巡り (妻のみ、自分は一昨年)
伊勢神宮参宮 (昔ながらの正式参拝ルートで、プラス猿田彦神社・佐瑠女神社)
神話の国 宮崎巡り (鵜戸神宮、青島神社、高千穂峡、青井阿蘇神社(熊本県人吉))

と、神社仏閣訪問が続き、

ちょっと胃もたれ気味?(笑)



まぁ、桜の時期じゃなくもう少し先にしても良いか、鎌倉行きは?

まだ、北の桜巡りも残っているし・・・・・



ということで、前々から行こうとは思いつつも素通りしていた 原鉄道模型博物館 に行ってきました。

     




横浜駅近くにあるのですが普段は下車ではなく乗り換え、みなとみらいエリア や 中華街&山下公園辺り、横浜山手西洋館エリアなどに向かってしまうことが多く・・・・・

そして、2時間範囲内での訪問が必要となる事前手配チケットでの入場というのも厄介ですかね?
横浜に行ったついでに時間が有ったら!?
とは、行きませんから・・・・・

    (実際は、空いていればの条件付きですが、即時入場も可能なようです)


今回はメインで最初の訪問先として 原鉄道模型博物館 へ行くことにしました。
後は みなとみらいエリアにある さくら通り & 汽車道 を少し巡ってのプチお花見、そして 中華街へ移っての中華ランチ というだけの計画ですから、病気や怪我でもない限り予定変更は無いはずとふんで、



前夜慣れないイープラスでチケットを手配の上訪問しました。
事前手配無しで現地に向かうことも考えましたが、平日とは言え春休み期間中ということも考慮して・・・・・




原鉄道模型博物館は、
コクヨ元専務で世界的に著名な鉄道模型製作・収集家の原信太郎の世界一ともいわれる量の鉄道模型コレクションの一部にあたる約2,500両を収蔵し、このうち約1,000両と鉄道関連資料を展示する博物館です。








一番ゲージの室内ジオラマとしては世界最大級の面積となる「いちばんテツモパークジオラマ」が設置され、この上をコレクションの鉄道模型が走行しているのを見るのがメインになりますかね?






そのジオラマは一周約70m、線路数6本、総延長は約450m。
原氏の模型の特長である、世界の車両が走行する風景にマッチするように、ヨーロッパをイメージし、特に駅舎はフランスのリヨン駅をイメージ。
車両の機能・構造まで忠実に再現した精密な大型鉄道模型が美しい街並みを疾走します。



博物館は世界の車両が展示したり、走ったりしていることから、アピールポイントとして



「国境のない世界を走る夢の鉄道」
を謳っていますが、境は国ばかりではありません!?

乳幼児から児童、生徒や学生、付添の若いお母さん、おじさん・おばさんに混じって別け隔てなく、
いやいや、先頭に立って爺婆が楽しんで来ました!?(笑)

「年齢の境のない世界を走る夢の鉄道」 ???



ちなみに、自分達も国境のない世界を想定して出掛けていましたが、国境の認識は全く必要がありませんでした。
自分達の滞在中、海外のからのお客さんは皆無でした!?

そう言えば、先週の身延山でも数組しか・・・・・




鉄道模型を運転台に座って操縦出来る「動鉄実習(運転シミュレーター操作?)」は、1回5名限定で年齢制限無しの早い者順のようでしたが、童心に帰ってもそこは分別を持った爺、子供たちに譲るため泣く泣く諦めました。(笑)

 




こちらに写っている白い車両の先頭に取り付けられたカメラ映像がシミュレーターに表示され、



運転時間が5分ということで、駅ホームからの始動、一周回ってきて、ホームでの停車という運転操作を2回、2周回ることが出来るようです。





町並みが海外仕様なので基本走行するのは海外の車両、日本の車両は少なく走行リストを見ると4種ぐらい、その中でも訪問時間一致したC57機関車と箱根登山鉄道の走行を見てきました。

     

箱根鉄道車両




いずれも1回10分、1日3回のみの貴重な走行タイミング、転車台と合わせ、珍しく動画撮影をしてきましたので、撮りっぱなし映像ですが載せておきます。

C57機関車 走行




C57機関車 走行




転車台





鉄道車両だけでなく、こんな収集物も・・・・・

 











さて、博物館を出たら、横浜駅に戻って電車やバスに乗って次の訪問先へ・・・・・
では、ありません!?

爺婆は元気なので、歩いてみなとみらいエリアへ進みます。
NISSANやら高級外車のショールームを見ながら・・・・・

刺激されたのでしょうか?
鉄道関連を目一杯見たので、次は車やバイクを見たいと思い始めて・・・・・

期待に答えてくれました。






帆船日本丸の前、それとも横浜みなと博物館前と言った方が良いでしょうか?




春の交通安全週間の出発式  




  
ではなく、本番前のリハーサル2回目でした。(笑)



箱根駅伝先導などで多くの台数の白バイを目にすることはありましたが、幸いにもこれまで犯罪者になることや白バイやパトカーに追われることもなかったので、新鮮というか精悍な整列姿を見られて良かったです。(笑)

実際、女子マラソンだと女性白バイ隊員の先導を目のしたり、「クイーンスターズ」という警視庁女性白バイ隊の存在などは知っていましたが、リハーサルでの点呼時の声や後ろ姿で女性隊員が自分の認識以上に多かったのにびっくりしました。
また、見た限り、パトカーの運転者は男性のみでしたが、相方には女性のペアも・・・・・



まぁ、先にも述べましたが、いざという時には頼りになるが、自分が関わることが無いのが一番の白バイやパトカーとの関わり方、避けたり拒否感が出てこないのがこれまでの健全な暮らしをして来た証でしょうか?

とは言え、パトカーの後席に座らされたことはありますが・・・・・・(笑)

子供が小さい頃、高速道路上のパトカー前で、追い越し車線を走り続け「車両通行帯違反」で捕まり・・・・・
同時違反の速度超過はまけてくれましたが・・・・

子供達からは、「パトカーに乗れて良いな!? お父さん!?」
と、羨ましがられましたが!?(笑)



さて、みなとみらいのさくら通り&汽車道の桜、海沿いにあるので他よりは開花が遅れているんですかね?
当日、横浜市の満開が報告されたのですが・・・・・

それとも、異常気象で蕾がつかなかったり、蕾のまま開花しなかったりしているのでしょうか?






桜の花は少ないですが、珍しいと感じた観覧車真横からの一枚

     







最後は中華街での中華ランチとなり、料理画像を載せるはずでしたが、






食べる方に夢中で、撮影を完全喪失!?

ということで、今回は短めに終了です。(笑)







が、



童心に帰って満足して帰って来ましたが、辞退した「動鉄実習(運転シミュレーター操作?)」がどうにも悔やまれ、いや、刺激されて、帰宅後、
自作のミニミニ・・・・・ レイアウト「昭和の鉄道模型を“今更”つくる」
の車両を動かして鬱憤を晴らしたことを記録に残すとともに、





二匹目のドジョウ(PV)を期待してレイアウト作成記のリンク先を載せておきます。(笑)



8年遅れで大荷物が届いた!

念願のレイアウト作りに挑戦!

初めにしては壁が高すぎるような・・・・・

昭和の鉄道模型を“今更”つくる レイアウト変更

昭和の鉄道模型を“今更”つくる ストラクチャー追加&変更

昭和の鉄道模型を“今更”つくる グレードアップ①

昭和の鉄道模型を“今更”つくる グレードアップ②

昭和の鉄道模型を“今更”つくる グレードアップ③

昭和の鉄道模型を“今更”つくる 電飾&音響 追加

ブログ投稿の本命、こちらのアピールだったりして・・・・・(笑)

Posted at 2025/04/11 10:10:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年04月08日 イイね!

テレビの威力炸裂!? にぎり福

テレビの威力炸裂!? にぎり福当方ブログ、開始は2007年と古いが、

細々と長い期間続けているだけの

基本的に本人読み返し前提のWeb日記である。





引き算の認識がなく多くを盛り込みたい衝動にも勝てず、かといって、要点が纏められた文章を書く能力や技能もないことからくる長文、読み易さを考慮すれば不必要な回りくどいほどの状況・状態説明の長文が続く駄文であることは自覚しているが、

読み返し時には薄れているだろう、いや、消えているだろう記憶を呼び戻すためには必要な項目・内容であるとの考えを改めることなく、

数少ない訪問者の一人として助言してくれる友人たちをも無視して継続している独りよがり、自己満足のブログである。



当然ながら、そんな身勝手なブログに訪問者が多いわけもなく、訪問者数は低空飛行を続けている。(笑)


が、



時として、一過性でバズる時がある!?




それが、昨日来た!?



こちらの にぎり福 であった。




にぎり福  ~ 鎌倉 本覚寺 ~



昨晩放送された 帰れマンデー見っけ隊!!
藤沢から鎌倉までを江ノ電に乗車して巡り、グルメを堪能しながら、鎌倉で5種類の福を得る という旅モノである。


我が老夫婦も、旅の終盤で福が判明する以前、というか、スタート時から 本覚寺のにぎり福 だと分かった上で視聴していた。


先の投稿は3年前だが、まだ記憶が消えることは無かったので!?(笑)




まぁ、昨晩は自分の投稿ブログを見直して、記憶を補完するぐらいだったが・・・・・





今朝になると、


昨日のPV数にカウンされる時間は3時間半ぐらいしか無かったはずだが、




気になって、検索を検索してみると

1ページ目の7番目に・・・・・




最近はテレビを見ない人が多いと聞くが、テレビの威力はまだまだ健在のようだ!?


昨日の足跡はほとんどない状況でこの数、一日置いてみんカラ登録者の訪問が増えている・・・・・

さて、本日分のカウント数はいくつになるのだろう!?






と、突発出来事も読み返しには必要と、記録に残すことにした。
当初予定していた 鎌倉桜巡り 改め 横浜鉄道模型&中華ランチ旅 は週末にズラす事にします。



Posted at 2025/04/08 16:03:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年04月02日 イイね!

若返り? 身延山久遠寺 菩提梯 に リベンジ!?

若返り? 身延山久遠寺 菩提梯 に リベンジ!?週末前の3/28(金)

  身延山へ行ってきました。






今年は、桜の見頃と天候、そして、気温が上手く噛み合わないようですね!?

って、プー太郎の反応ですかね?
一般的には、週末日曜日(30日)がありましたから・・・・

しかし、わざわざ混雑する日に出掛ける気にはなりませんし、他の日は天気が悪くお花見気分を削ぐような気温だし・・・・・
これが本当の 花冷え ?



まぁ、言い換えると、異常気象?

目的の一つであった身延山久遠寺のしだれ桜、
ソメイヨシノでは無いが開花宣言は東京と同じ3/24(月)、
しかし、満開発表は東京の3/30(日)より3日も早い28日(金)に出るとの情報が・・・・・
見込みより遅れていた開花だが、始まると一気に・・・・・
確かに、前日の境内ライブカメラ映像を見ても・・・・・

出発時は地元も現地も雨模様だが、上る見込みを信じて早朝に出掛けました。

身延山久遠寺、学生時代実家のあった静岡から山梨経由で信州に向かう際に通い詰めた国道52号線脇にあって、一車線の山道故に渋滞はなくとも先行車の有無や走行具合で時間が掛る記憶が残っていたが、現在は中央道経由で中部横断道 身延山ICまで一気に行けるので随分楽だし時間も読める様になりましたね!? (逆方向からの新東名経由 中部横断道でも行けるが)

久しぶりに走行報告を入れると、 総距離 : 434 km 、 燃費 : 14.2 km/L でした。









さて、タイトルの回収をしておきましょうかね!?

行って来た後の確認で分かったのですが、
身延山久遠寺参拝、今回が2025.3.28の訪問でしたが、前回は15年と1日前の2010.3.27でした。

今でこそ古希直前のプー太郎爺ですが、15年前となれば役職定年前の現役バリバリの時代です。
足腰はしっかりしていて痛い処はなく持病もなし、定期検診でも大きな問題は出ずの健康優良オジさん!?(笑)

そこまで遡らない近年でも、人々が苦労すると言われる山寺や金毘羅さん等の坂道や階段もスイスイと駆け上がれています。
どちらかと言えば健脚自慢、一般的に40分掛かると言われているところでも、30分程度で・・・・・




しかし、

15年前、

菩提梯 は、一気に登れませんでした!?




過呼吸のような状態になり、途中で10分程度腰をおろして休まないと・・・・・





菩提梯 は、ぼだいてい と読みます。

身延山久遠寺の三門から本堂へと続く一直線に連なる287段の石段です。

登り切れば涅槃に達するという意味の梯は、南無妙法蓮華経の7字になぞらえ、7区画に分けられています。
ちなみに、涅槃とは、苦しみ悩みの煩悩がなくなった、大安心大満足の悟りの境地に到達したことを意味するそうです。

1652年に建てられた古代の階段で、一段一段の階段の高さが非常に高く、現代の建築では通常見受けられない高さとなっており、段数を見ると287段ですが、通常の階段とはまったく違うものとなっています。

との説明があります。

高低差(高さ)は104 m となっていますから単純に段数で割ると、

一段の高さ 36 cm !?

登るのに、足を上げて軽く膝を曲げて では無く、
毎回太ももが地面と並行、膝が90度に成るくらいまで曲げて上げないと・・・・・


が、287回も続くわけで・・・・・


過酷です!!!

金比羅さんの785段に比べても1/3強しかありませんが、段数だけでは計れませんよね!?




ちなみに、山麓などにある神社仏閣には参道のメインルートが難所と思われる急坂や長く続く階段の場合があり男坂と表され、そこを回避するなだらかな女坂が用意されていることが多くあります。



しかし、身延山久遠寺の参道はあくまでもメインが287段の石段である菩提梯、
ここは別格として存在し、その迂回路として男坂と女坂が別に存在しています。

更には、年配者、心臓が弱っている病人、体調が悪い参拝者には注意喚起がされています。

当時の自分、いずれにも該当しないはずでしたが・・・・・




15年前は、4番目の踊り場風になった区切り部分で力尽き・・・・・





原因の一つは、自分の登り方にあることは分かっています。
性格も関係していますかね?



嫌なことは、出来たら行いたくない!?
自分が行わなくて済むなら、それが一番!?
誰かが行ってくれるなら、文句など一切なく任せたい!?
結果、先頭を切って、行うことは無い!?
  
誰かが、行ってくれるのを待っている!?
自分が行わないで済むことが一番重要!?


しかし、誰も行う人がいない場合、そのまま放置することは許せない!?
変な生真面目?


誰も行う人がいない場合は、仕方がないが、自分が犠牲になって行おうと思う!?
  
どうせ自分しか行う人がいないなら、嫌なものはさっさと終わらせたい!?
長くて弱い苦痛が続くより、強い苦痛でも短い時間で終わる方が良い!?


という二重基準で動く変わり者ですから、厄介ですよね!?



当然、山登りや階段登りは、代わりに行って貰えるはずは無く、それならば、さっさと終わらせたい!?



山歩きの基本、長距離歩きの基本、疲れない歩き方=無駄なパワーを使わない省エネの歩き方、
歩幅は靴1足分くらいに狭いちょこちょこ歩き、安定した姿勢で重心をズラさず・・・・・

の基本を完全に無視した

全力で、大きな歩幅で、必死になって姿勢など全く気にせず・・・・・


しかし、散歩や道歩きレベルでは健脚自慢ではあっても、トレーニングやスポーツなどで鍛えているわけではないので、心肺機能は普通の運動不足オヤジのまま、

当然のように、体や心肺が悲鳴を上げ、防御機能としてストップさせたようです。

もしかしたら、悲鳴を無視し挑む根性があったら、今頃は居なかった可能性も・・・・・(笑)



同行した妻も非常に心配してくれました?

「こんなところで倒れられたら、どうしよう?
 車は運転できないし、一人でどうやって帰ったら良いの・・・・・・」

と!?(笑)







そんな苦い記憶を長年抱えていましたが、突然、払拭する機会が訪れました!?

今年のお花見、北上する遅い桜をメインターゲットに据えていたため、近場は重きを置かずに成り行きで構えていましたが、突如ドライブも兼ねたプランが浮上し・・・・・

先に述べた通り平年より遅れ気味、且つ、天候と曜日との兼ね合いが悪く、直前までは計画を立て検討することも無いままシーズンが過ぎそうでしたが、洗車したばかりの車体を雨に濡らして出発するという穴を見つけ・・・・・(笑)


想定通り、談合坂辺りで雨は上がりました。
残念ながら、早い時間に見られた青空が維持されることは無く半分は花曇り!?

しかし、当日は満開発表日ながら、既に散り気味!?
混み合う週末、並びに雨模様で花びらが残っているかが懸念される今週を考えると、
良い日に訪問できたかなと・・・・・
何より、ここ数日の気温と比べると雲泥の差、持って出掛けた上着もほとんど必要なく・・・・・

ちなみに、観光客が殺到するお花見シーズン(身延山観桜期)、身延山エリアへは入車規制が行われ富士川沿い臨時駐車場からのシャトルバス輸送になりますが、開花遅れで期間が変更、予定通りだったら真っ只中の日でしたが規制前最終日となりスムーズな訪問にも繋がりこちらも恵まれましたかね?

ということで、今回は反省を元に、勢いに任せず、大きく足を上げつつもゆったり階段を登ることに努め、ペースを一定にし途中で休むこと無く登り切ることが出来ました。






リベンジ大成功です!?


ただし、登りきれば煩悩が無くなるはずの菩提梯でしたが、残念ながら未だに・・・・・





さて、当日は総門駐車場に車を留め、





メインの身延山久遠寺しだれ桜&リベンジ菩提梯だけでなく、









     

     





一番手前の総門から参道や門前町を歩き回り、







周囲の宿坊に植えられている満開の桜を鑑賞、














ロープウェイに乗って身延山山頂・奥之院 思親閣 へも訪問、







昼食もちょっと奮発して



(店舗名と店構えは料亭、中に入ると定食屋さんだが、地元民が通うと評判のお店で、
 関西風と関東風の中間、注文後さばいて提供される 外はパリパリ中はふっくらな
 肝吸い付き鰻重をリーズナブルに頂いてきました。)



と、楽しんできましたが、


帰宅後15年前の撮影画像を確認してみると、今回とほぼ同じコースを回っていたことが判明!?
写っている宿坊内の桜も撮影場所も、ほとんど同じ事に驚きました!?

好みや気に入った風景等の感性は、早々変わるものでは無いようです!?




ただ、身延山久遠寺しだれ桜、樹齢400年ほどと言われていますが、15年前は膝下辺りまで降りていた枝垂れがちょっと短かかったり、花付きがちょっと減っている様な印象が残りました。
同様に、巡った周辺の桜も画像比較すると花付きが少なくなったような・・・・・

今年の異常気象による一過性のものであれば良いのですが、全国のソメイヨシノも高齢化を迎えているとの情報もありますからちょっと心配ですね!?

まぁ、自分達世代は全然問題は無いでしょうが、子供世代、孫世代以降まで末永く癒やし続けてほしいですね!?
Posted at 2025/04/02 17:27:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年03月23日 イイね!

もう少し冒険やチャレンジをして来た方が良かったかも?

もう少し冒険やチャレンジをして来た方が良かったかも?春のお彼岸ですが、

遠方、実家の墓参りには行かず、
 (お盆まで持ち越し)

近場、川崎大師へ厄払いに行って来ました。






墓参りに行かない分は、例年通り、実家の方向に向かって手を合わせておきました!?

「南無~!?」



     

     

     

     





さて、厄払い、今年も代理祈願です!?
もちろん、頼まれた訳ではなく、親として勝手に子供夫婦の分を・・・・・
流石に孫の分は入れてませんが自分達分も含め年代・年齢の異なる6人分、
毎年のように・・・・・(笑)
まぁ、該当者がいない年も初詣代わりに行っているような気がしますので、例年行事と言ってもよいですかね?


そんな毎年の定例行事、当然開始は節分明けとなりますから基本的には2月中の日曜日、
しかし、2月から3月に掛けては体調を崩すことが多く、4月になることも・・・・・

尚、日曜日に決めていたのは、おとぎの国から首都高湾岸線を行く際の渋滞回避のためです。





ということで、3月に出掛けることも、日曜日以外に出掛けることも、過去には一度もなかったのに、何故か、今年は3月20日の春分の日に・・・・・

今週末、そして4月にも色々予定が決まっていたので、それらを避けると、ぽっかり予定の空いていたこの日が自然と候補日になり、深く考えること無く決定までしてしまいました。
避けていた事情に考えが及ぶことは一切無く・・・・・・



事故渋滞など発生していない日曜日の午前中に於いては、おとぎの国から湾岸線・神奈川1号横羽線 大師出入口までの首都高を乗り継ぐルートで、走行30分、駐車場から川崎大師本堂まで15分、お護摩祈祷申込手続き15分を目安にして出掛けていました。

ちょうど1時間ですが、実際は十分な余裕もみており、お護摩祈祷前の僧侶による「法話」も初めから聞けるくらい前にお堂内に着いています。

例年10:30の回を目指して出発していますから、自宅を9:30ちょっと前に出ています。

今回は日曜日じゃないことを加味して30分余裕をもった9:00にスタートしたのですが、想定外の渋滞に巻き込まれ、駐車場到着が10:15!?

微妙に間に合わない時間!?

まぁ、毎年10:30の回を目指して来ていたのは遅れても1時間後に次の回があるからとの不測の事態を考えての選択、11:30の後は午後の部になり2時間後の13:00と間が空きすぎてしまうことを把握していたので・・・・・

と、効率を求めて日時を選択しても、更に不測の事態も想定している周到さ、自分でも感心します!?(笑)



ただ、想定は出来ても、その先の先までの対応策は用意出来ない甘さも・・・・・

本堂到着後、お護摩祈祷11:30の回申し込みを済ませましたが、50分ほど時間が・・・・・
毎年来ているので境内散策などは既にしているし、近くの喫茶店情報は無いし・・・・・



ということで、珈琲で一服 ではなく、日本茶で名物を頂いてきました。










さて、ここまで書いてきたことで予測は出来ると思いますが、
自分の人生、性格面もあり、割と堅実というか、冒険しないで生きて来ました。

日常生活では効率を優先、無駄を出来るだけ無くすような・・・・・



例を出すと、職場への通勤はいつも決まった道、最初に幾つか試してみて最善と思うルートを決めると以後は毎日同じ道で・・・・・
たまには違った道で と思うこともほぼありませんでした。
帰る時は帰ることに集中、短時間で無事に帰ることが一番と・・・・・


食事なども、最初は幾つか試しで入りますが、気に入ったお店が出来るとそこに通い詰め・・・・・
もちろん、1店だけで毎日ではなく、幾つかの店をローテーションで通いますが、その後は新しい店を開拓することも少なく・・・・・
なんらかで1店減ると補欠から格上げ、ローテーションは維持し・・・・・


旅も、行き当たりばったりを楽しむような無計画の旅はまったく出来ません。
時にはそんな旅に憧れることはありましたが、実際に出掛けるとなるとしっかり準備や下調べをしないではいられず・・・・・

ただ友人たちと一緒など自分の意見や要望が全て叶う訳では無いと判断した時は、逆に一気に優柔不断モードに突入してあまり主張すること無く周りの意見に従うだけに・・・・・(笑)


職場にも しがみついたまま 終身雇用 を全うしたし・・・・・


離婚もせず・・・・・(笑)



日常に話を落とすと、

どこかに向かう時、地図を頭の中に落とし、最短で行けるコースを選択、
分かり易いとか、広い道を優先することは無く、ごちゃごちゃ入り組んだ細い道を進み、
格子状の町並み進む時は、三角形の定義が脳裏をかすめ、一番の長辺を進むのが他の2辺を合わせて曲がって進むよりは短い と斜めの道を探したり・・・・・(笑)


まぁ、一言でいうと、遊びや面白みのないツマラナイ・・・・・





もちろん、これらを改善したいと考え出したのはプー太郎になってからではなく、現役バリバリの時代から考えたり悩んだりもしましたが、性格や環境、それまで生きて来て体中に染みつき纏わり付いたしがらみは簡単には取れずに・・・・・


まぁ、全うしたり、継続するのも、一回限りの人生ですから、チャレンジと言ったり、冒険中と言えないわけではないと思いますが、


それでも、

 もう少し冒険してみたかったなと思うことが・・・・・






川崎大師での厄払い、何十年も通っていますが、最初こそ先に述べた様な体調不良で3月には行けませんでしたが、いつの間にか、たとえ行けたとしても無意識に避けていました。

自分の決め事に支配されて・・・・・



3月にこんな催し物が行われていることも知らずに・・・・・









ちょっと、後悔しています!?(笑)



残り少ない人生ですが、無駄を承知で冒険することも必要ですかね?






前祝いでしょうか?
今回の 決め事を破っての行動 & 思い通りに成らなかった結果 でありながら、
思わぬご利益を得られましたから、





限りある短い人生に於いても、遅くはないですよね?

ちょっとだけ、変化を求めてみましょうかね!?




別に、250円に釣られての思いじゃないですよ!?
信じて貰えるか、分かりませんが!?(笑)
Posted at 2025/03/23 20:12:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年03月16日 イイね!

ギロチントランク

ギロチントランクレクサス車のトランクリッドは総じて重いらしい!?


いや、クラウンなども含め、独立トランクを持つセダンタイプのトヨタ車と広げても良いのかもしれない!?







昨今主流となっているバックドアスタイルのRV車とは異なり、独立したトランクを持つセダンやクーペは、そのトランク部分に後方からの衝突時に衝撃を吸収する役割や耐えうる高強度を維持する構造から重量は多くなると思われ、蓋部分となるトランクリッドも同様に重くなるのだろう。


素のISセダン、レクサス内では入門車両となるが、兄弟車はトヨタのマークX、クラウンほどではないにしてもそれなりにリヤに乗員(お客や家族)を乗せて走る機会が多い昔ながらの乗用車でしょうから、ISセダンを含め上記対応のためにそれなりの重量を持つと思われる。
(ISセダンのトランクを開けたことがないので憶測となるが・・・・・)

IS250Cの取説にも、しっかり注意喚起が・・・・・・

     



その上で、素のISセダンから50mm延長された全長を持つISコンバーチブル、
その延長部分の全てはルーフの収納スペース確保のためにトランク部分に回された言われている。

しかし、その50mmが霞むほどのトランクリッド長の差が、両車両にはあります。


セダンとクーペの形状違い

そして

コンバーチブル化 並びに ルーフ収納に必要なトランクサイズ確保

の為でしょうか?




やっつけの画像並べですが、違いは明らかです。



ブルー線はISセダンの中央部トランクリッド端の位置、レッド線はIS250Cの位置である。

セダンはサイドとセンターで僅かな違いだが、IS250Cの方はセンターでさえセダンより長いが、
サイドは更に伸びた形状となっている。

こちらの画像でその説明文の内容、形状が分かると思う。



イエロー線がその部分で、実寸では 110 cm ほどであった。(素人&いい加減採寸だが・・・・)
同様に、レッド線までの実寸は 69 cm となった。

ISセダンの実寸計測は出来ないので、推測してみた。

先ずは、画像上のIS250C全長(463.5 cm)換算で上記のトランクリッド長を算出してみると、
中央が 69 cm 、サイドが 111 cm の数値が出ました。

この数値は、実寸とほぼ一致!?

換算算出も問題ないレベルと判断し同じ計算で、
ISセダンのトランクリッド長(ブルー線) 30 cm 、セダンとコンバーチブルとの差(レッド線-ブルー線の間)は 39 cm となりました。

ということで、IS250Cのトランクリッドは、素のISセダンに比べて39 cmも長く、最長部分では110 cm、幅は車幅近くまで広がっているので180 cm近くまでもある巨大なサイズとなっています。



また、コンパーチブル化に伴う補強で、車両重量は 160 kg 増加となっています。

内訳は、ハードトップルーフ 60 kg、ボディ補強 60 kg、そしてオープン時の安全を考えて採用される後席ヘッドレスト裏のロールオーバーバーなどの装備で 40 kg、合計 160 kg と言われています。

ボディ補強 60 kg の大部分はドアの厚みやドア下などサイド部分強化に使われたと思われますが、大きくなったトランクリッドにも幾分かは回っていると思います。







そんな、大きく重たいトランクリッド

最近、凶暴な凶器となって
 自分を襲ってくるようになりました!?(笑)




愛車はこの7月で丸14年が過ぎるロートル車、購入後足回りやエンジン周辺まわりなど走行に関連する部分は改善修理、部品交換などで都度不具合を解消、現在は何の問題もみられず元気に走っています。

しかし、経年劣化は駆動部分以外にも潜んでおります。

それが、今回のトランクダンパー(ガススプリング)のガス抜けです!?


開けたはずのトランクリッドが、いつの間にか頭上に落ちて来て・・・・・
非常に痛い思いをする羽目に!?
幸い、怪我を負うまでには至っておりませんが・・・・・




しかし、凶器に変わる要因は、先程までしつこく触れてきた「大きく」「重い」だけではありません!?
もちろん、この2つが主であることは変わりませんが・・・・・


もう一つが加わることで、

 凶暴さが何倍にも増加してきます!?



こちらはISセダンのトランク開放時の画像です。



トランクリッドの車体側はリアガラスの真ん中位の高さ、リアエンド側はルーフの高さは超えますね。


もちろん、これでも落ちてきたら痛いし、怪我をするかもしれませんが、
トランクリッドが小さく見えて、まぁ、なんとかなりそうな気がしますよね?



一方、愛車IS250Cの開放時画像がこちらです。



一目で、大きさ自体に圧倒されると思います。

ちょっと落ち着いて見直すと、エンド部分の厚さに目が行き、重さもありそうだという思いに届きます。

その他、色々思いを巡らせていると、ふと気づきます。

高い!?


トランクリッドの車体側でさえルーフ超え、リアエンド側は見上げるほどの高さで・・・・・


測ってみました!?
嘘です!?(笑)
メジャー持って行くの忘れましたから・・・・・

しかし、三脚2段分とポール分で 1m20cm 位はありましたかね?

しかし、ここでは締めた状態に戻るまで(高さ)を、100cm としておきましょう!?


理系とは言え専攻は化学、ネットで見つかる自由落下等の計算式に当てはめても何を意味するかもよく分かりませんが、

体重50kgの人が1mの高さから体重計に飛び降りた場合、体重計が感じる重さは110kg

という表示を見つけ、大雑把にならこの解釈で良いかなと(笑)

仮に50kgの重さがあるトランクリッドが、
1m上から落ちてくる(閉まる)時は、110kmの重さに変わる(感じる)

(間違ってますかね?)


高くまで上がるトランクリッド、見る分にはトランスフォーマー的で良いですが、

それは、しっかり上部で留まっていることが前提!?


重くて大きい物がいつ落ちて来るか分からない下では、落ち着いて荷降ろし作業もできない!?
まぁ、気を付けて注意している時には成らず、忘れた時に限って・・・・・



まだ、上部の降り始めなら、たとえ頭に当たったとしても、「痛っ!?」で済むが、


徐々にスピードに乗って閉まる直前まで降りた所では、間違いなく無傷では済まない!?
そういう面では、頭より、手首とか指先の方が悲惨な気がする!?



とは言え、毎回ではないので延命したい気持ちが無かったわけではない。
成り始めたのは最近、寒くなって来てからと感じたので、暖かくなれば暫し保つかなと・・・・・ 
 (根拠は全く無いのだが)
面倒とか、ダンパー交換が初めてというのも、二の足を踏ませた要因ではある。


が、身の安全を第一に考え、早期に付け替える方向に改心しました!?

もちろん、身の安全には自分も含まれますが、危ない状況は把握済みなので開閉時は注意をするからメイン対象ではありません。
滅多に無いかもしれませんが、状況を知らない第三者の身を守ることが第一目的になります。



参考画像です!? 自己満足の・・・・・(笑)

こちらは、通常のトランク開閉時です。




こちらが、トランスフォーマー時、ルーフ開閉時です。



トランク部分に幾つ使っているか分かりませんが、ルーフ開閉全体では15個のモーターが使われています。

ギミック大好きですから、
トランクリッドが後ろからも前からも持ち上がるだけでもキュンと来ます!?(笑)

その上で、リアガラスがトランクに収まり、続いてルーフが持ち上がり二つ折りになって同じ様にトランク内に収まり、トランクリッドもしっかり塞ぎ、クーペからコンバーチブルに変身が完了!?
なんてフルギミックを見せられると・・・・・

興奮・盛り上がる気持ちを、お裾分けしたくなっちゃいました!?(笑)
以前投稿分の再掲載です。
3方向からがありましたが、泣く泣く1本だけに自主規制していますが・・・・・

C&C ルーフ開閉 







さて、調べてみると、自分は初めてであるが、
ダンパー交換はよくあることで、10年を目安に交換が推奨され、
ダンパー自体は消耗品扱いであることも分かった。

しかも、簡単な作業で、DIYも可能らしい!?

要は、やり方が分からないから不安、知っている人にとっては3分仕事とも書いてある。

稼ぎの無いプー太郎 & 野良レクサス 故、社外品取り寄せ & DIY交換 をすることにした!?

ちなみに、純正品 & ディーラーにて交換だと、
用品代 8,500 円 ✕ 2 個(左右別) +  作業工賃 15,000円 で 30,000 円以上に成るらしい。
(情報発信者交換時の金額で、現在価格は不明)

が、

送料込み 8,100円 の取り寄せだけで済んだ。







社外対象品は、通販やAmazon取扱品などで簡単に見つかったが、中にはディーラー費用の1/10、送料込みで3,000円なんて商品もあった。

しかし、重くて大きく高い位置まで跳ね上がる愛車用と考えると、格安商品大好きな自分でも、流石に信頼することは出来なかった。

格安商品と購入商品との違いを説明しろと言われても無理な程の信頼性しか無いが、少なくとも製造に絡まず各種パーツの販売だけをしているネットの販売店からは止めようと考えて激安商品は対象から外しました。

多分だが、粗悪品でも交換直後は機能上の問題は無いと思われる。
(まぁ、ここで問題があるようだと欠陥品に成るか?)

ダンパーの不具合原因は、乱暴な取り扱いや使用過多による変形、ガス抜けなどになるようだ。

いずれにしても、日や月ではなく、年単位で性能差が出て来ると考えられるので、要は耐久性の違いかと・・・・・
極論を言えば、純正品なら今回と同じ14年、優良社外品なら半分の7年、激安品だと2~3年とか様な・・・・・

まぁ、純正品の期間までは必要ないが、粗悪品の期間では受け入れられない。
優良社外品の期間を目指して、ガスダンパー・ガススプリング専門業者のIS250C専用品に決めた。
1年間の製品保証も付いている。

     


ダンパーの取り付け部分は、C型クリップタイプ と ピン固定タイプ があるが、
IS250Cは両端とも C型クリップタイプ となっている。



構造的には、球形の 凸(車体側)と凹(ダンパー側)をはめ込み固定するが、外れるのを防止するためにC型のクリップで抑えるというものでしょうか?
逆に、C型クリップと凹の間には隙間があり、そこにマイナスドライバーなどを突っ込むと隙間が広がり抑えの役目が外れるのでダンパーを外すことが出来る。

理論的には簡単な作業で取り替えが出来るはずだ。


IS250Cの場合、トランクリッド側は上に出ているので簡単だが、車体側、トランク内サイドの下部にある方は狭くて作業がやり難い場所となることが問題と言えば問題に成るらしい。

購入品が届いてから、
・構造の確認
・力加減の調整
・使用工具サイズ確認 (普通サイズのマイナスドライバーだと広すぎて窪みに入らない)
・交換時のトランクリッド落下防止対策
などの事前準備が効を総したのか、

流石に3分は無理でしたが、割とスムーズに交換することが出来ました。

自分が感じたコツは、嵌めるのは思いの外に簡単、位置を合わせて軽く押すだけ大丈夫でした。
問題は外す時の位置と踏ん切りでしょうか?
中々外れないと思っていたら、伸び切った位置では無く途中位置でした。
途中位置ではなく伸び切った位置で、恐る恐るではなく踏ん切りよく力を入れると外れました。

車種専用を謳っている純正互換品ですから、サイズ・機能的にはまったく問題はありません。
後は、1年の保証が切れた頃にSONYタイマー、いや、テンポイント(製造・販売元)タイマーが発動しないことを祈るだけです!?(笑)



こちらが、取り外した純正品です。
左右の区別があります。




一方、交換品は左右の区別がない同一品が2個です。
ダンパー自体は左右対称製品、取り付け部分も回転しますので向きを合わせれば問題ありません。

交換品取り付け後、新旧比較です。(手持ちが取り外した純正品)



参考にした交換情報では「純正品より細いが、機能的には問題ありません。」というものがほとんどでしたが、こちらは太さも同じです。

普通はスリムで同一性能が良いと思いますが、重いトランクリッドですからスタイリッシュより武骨で太めが安心感を与えてくれる気がします。

ダンパーはこちらの逆サイド側画像の方がわかり易いですかね?
構造は左右対称なだけで同じ、単なる撮影角度の違いなんですが・・・・・

一番右(外側)がダンパー、内側2本はルーフ開閉用です。





ちなみに、交換前は留まっている・落ちてくるの問題以前に、最後まで手で持ち上げないと駄目でしたが、交換後は画像上ですが隣の車のルーフ辺りまで持ち上げるとその後はダンパーが効き始めて勝手に上がっていきます。
開け初めの重たさは変わりませんが・・・・・





最後は、先程トランクリッドの高さ説明時に唐突に出て来た三脚の説明です。

ダンパー交換時、作業人数は二人が推奨されています。
理由は、交換時のトランクリッド落下防止です。
2本ちゃん付いていても落ちてきてしまうのに、1本取り外したら尚更・・・・・
一人はトランクリッドが下がってこないよう支える役目になります。
業者ではダンパー長が変わらないよう固定する用具があるようですが・・・・・

一人交換で多くの方が代用品として使用されているのが、長めの突っ張り棒や伸縮性のある洗濯ボールのようです。
特に長いポールを使うのは、リアハッチやRV車などのリアドアを支える場合ですかね?

妻に支え棒役をさせるのは可愛そうですし・・・・・
初めての交換でどのくらい時間が掛るかも不明ですから、一人の方が気楽ですかね!?(笑)


紐で固定か、突っ張り棒使用で行こうかと考えた時、ふと頭に浮かびました。


「良いモノ あるじゃん!?」




アイデア、真似して頂いって結構ですよ!? (笑)





Posted at 2025/03/16 10:10:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ

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