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豆柴もものブログ一覧

2025年04月02日 イイね!

若返り? 身延山久遠寺 菩提梯 に リベンジ!?

若返り? 身延山久遠寺 菩提梯 に リベンジ!?週末前の3/28(金)

  身延山へ行ってきました。






今年は、桜の見頃と天候、そして、気温が上手く噛み合わないようですね!?

って、プー太郎の反応ですかね?
一般的には、週末日曜日(30日)がありましたから・・・・

しかし、わざわざ混雑する日に出掛ける気にはなりませんし、他の日は天気が悪くお花見気分を削ぐような気温だし・・・・・
これが本当の 花冷え ?



まぁ、言い換えると、異常気象?

目的の一つであった身延山久遠寺のしだれ桜、
ソメイヨシノでは無いが開花宣言は東京と同じ3/24(月)、
しかし、満開発表は東京の3/30(日)より3日も早い28日(金)に出るとの情報が・・・・・
見込みより遅れていた開花だが、始まると一気に・・・・・
確かに、前日の境内ライブカメラ映像を見ても・・・・・

出発時は地元も現地も雨模様だが、上る見込みを信じて早朝に出掛けました。

身延山久遠寺、学生時代実家のあった静岡から山梨経由で信州に向かう際に通い詰めた国道52号線脇にあって、一車線の山道故に渋滞はなくとも先行車の有無や走行具合で時間が掛る記憶が残っていたが、現在は中央道経由で中部横断道 身延山ICまで一気に行けるので随分楽だし時間も読める様になりましたね!? (逆方向からの新東名経由 中部横断道でも行けるが)

久しぶりに走行報告を入れると、 総距離 : 434 km 、 燃費 : 14.2 km/L でした。









さて、タイトルの回収をしておきましょうかね!?

行って来た後の確認で分かったのですが、
身延山久遠寺参拝、今回が2025.3.28の訪問でしたが、前回は15年と1日前の2010.3.27でした。

今でこそ古希直前のプー太郎爺ですが、15年前となれば役職定年前の現役バリバリの時代です。
足腰はしっかりしていて痛い処はなく持病もなし、定期検診でも大きな問題は出ずの健康優良オジさん!?(笑)

そこまで遡らない近年でも、人々が苦労すると言われる山寺や金毘羅さん等の坂道や階段もスイスイと駆け上がれています。
どちらかと言えば健脚自慢、一般的に40分掛かると言われているところでも、30分程度で・・・・・




しかし、

15年前、

菩提梯 は、一気に登れませんでした!?




過呼吸のような状態になり、途中で10分程度腰をおろして休まないと・・・・・





菩提梯 は、ぼだいてい と読みます。

身延山久遠寺の三門から本堂へと続く一直線に連なる287段の石段です。

登り切れば涅槃に達するという意味の梯は、南無妙法蓮華経の7字になぞらえ、7区画に分けられています。
ちなみに、涅槃とは、苦しみ悩みの煩悩がなくなった、大安心大満足の悟りの境地に到達したことを意味するそうです。

1652年に建てられた古代の階段で、一段一段の階段の高さが非常に高く、現代の建築では通常見受けられない高さとなっており、段数を見ると287段ですが、通常の階段とはまったく違うものとなっています。

との説明があります。

高低差(高さ)は104 m となっていますから単純に段数で割ると、

一段の高さ 36 cm !?

登るのに、足を上げて軽く膝を曲げて では無く、
毎回太ももが地面と並行、膝が90度に成るくらいまで曲げて上げないと・・・・・


が、287回も続くわけで・・・・・


過酷です!!!

金比羅さんの785段に比べても1/3強しかありませんが、段数だけでは計れませんよね!?




ちなみに、山麓などにある神社仏閣には参道のメインルートが難所と思われる急坂や長く続く階段の場合があり男坂と表され、そこを回避するなだらかな女坂が用意されていることが多くあります。



しかし、身延山久遠寺の参道はあくまでもメインが287段の石段である菩提梯、
ここは別格として存在し、その迂回路として男坂と女坂が別に存在しています。

更には、年配者、心臓が弱っている病人、体調が悪い参拝者には注意喚起がされています。

当時の自分、いずれにも該当しないはずでしたが・・・・・




15年前は、4番目の踊り場風になった区切り部分で力尽き・・・・・





原因の一つは、自分の登り方にあることは分かっています。
性格も関係していますかね?



嫌なことは、出来たら行いたくない!?
自分が行わなくて済むなら、それが一番!?
誰かが行ってくれるなら、文句など一切なく任せたい!?
結果、先頭を切って、行うことは無い!?
  
誰かが、行ってくれるのを待っている!?
自分が行わないで済むことが一番重要!?


しかし、誰も行う人がいない場合、そのまま放置することは許せない!?
変な生真面目?


誰も行う人がいない場合は、仕方がないが、自分が犠牲になって行おうと思う!?
  
どうせ自分しか行う人がいないなら、嫌なものはさっさと終わらせたい!?
長くて弱い苦痛が続くより、強い苦痛でも短い時間で終わる方が良い!?


という二重基準で動く変わり者ですから、厄介ですよね!?



当然、山登りや階段登りは、代わりに行って貰えるはずは無く、それならば、さっさと終わらせたい!?



山歩きの基本、長距離歩きの基本、疲れない歩き方=無駄なパワーを使わない省エネの歩き方、
歩幅は靴1足分くらいに狭いちょこちょこ歩き、安定した姿勢で重心をズラさず・・・・・

の基本を完全に無視した

全力で、大きな歩幅で、必死になって姿勢など全く気にせず・・・・・


しかし、散歩や道歩きレベルでは健脚自慢ではあっても、トレーニングやスポーツなどで鍛えているわけではないので、心肺機能は普通の運動不足オヤジのまま、

当然のように、体や心肺が悲鳴を上げ、防御機能としてストップさせたようです。

もしかしたら、悲鳴を無視し挑む根性があったら、今頃は居なかった可能性も・・・・・(笑)



同行した妻も非常に心配してくれました?

「こんなところで倒れられたら、どうしよう?
 車は運転できないし、一人でどうやって帰ったら良いの・・・・・・」

と!?(笑)







そんな苦い記憶を長年抱えていましたが、突然、払拭する機会が訪れました!?

今年のお花見、北上する遅い桜をメインターゲットに据えていたため、近場は重きを置かずに成り行きで構えていましたが、突如ドライブも兼ねたプランが浮上し・・・・・

先に述べた通り平年より遅れ気味、且つ、天候と曜日との兼ね合いが悪く、直前までは計画を立て検討することも無いままシーズンが過ぎそうでしたが、洗車したばかりの車体を雨に濡らして出発するという穴を見つけ・・・・・(笑)


想定通り、談合坂辺りで雨は上がりました。
残念ながら、早い時間に見られた青空が維持されることは無く半分は花曇り!?

しかし、当日は満開発表日ながら、既に散り気味!?
混み合う週末、並びに雨模様で花びらが残っているかが懸念される今週を考えると、
良い日に訪問できたかなと・・・・・
何より、ここ数日の気温と比べると雲泥の差、持って出掛けた上着もほとんど必要なく・・・・・

ちなみに、観光客が殺到するお花見シーズン(身延山観桜期)、身延山エリアへは入車規制が行われ富士川沿い臨時駐車場からのシャトルバス輸送になりますが、開花遅れで期間が変更、予定通りだったら真っ只中の日でしたが規制前最終日となりスムーズな訪問にも繋がりこちらも恵まれましたかね?

ということで、今回は反省を元に、勢いに任せず、大きく足を上げつつもゆったり階段を登ることに努め、ペースを一定にし途中で休むこと無く登り切ることが出来ました。






リベンジ大成功です!?


ただし、登りきれば煩悩が無くなるはずの菩提梯でしたが、残念ながら未だに・・・・・





さて、当日は総門駐車場に車を留め、





メインの身延山久遠寺しだれ桜&リベンジ菩提梯だけでなく、









     

     





一番手前の総門から参道や門前町を歩き回り、







周囲の宿坊に植えられている満開の桜を鑑賞、














ロープウェイに乗って身延山山頂・奥之院 思親閣 へも訪問、







昼食もちょっと奮発して



(店舗名と店構えは料亭、中に入ると定食屋さんだが、地元民が通うと評判のお店で、
 関西風と関東風の中間、注文後さばいて提供される 外はパリパリ中はふっくらな
 肝吸い付き鰻重をリーズナブルに頂いてきました。)



と、楽しんできましたが、


帰宅後15年前の撮影画像を確認してみると、今回とほぼ同じコースを回っていたことが判明!?
写っている宿坊内の桜も撮影場所も、ほとんど同じ事に驚きました!?

好みや気に入った風景等の感性は、早々変わるものでは無いようです!?




ただ、身延山久遠寺しだれ桜、樹齢400年ほどと言われていますが、15年前は膝下辺りまで降りていた枝垂れがちょっと短かかったり、花付きがちょっと減っている様な印象が残りました。
同様に、巡った周辺の桜も画像比較すると花付きが少なくなったような・・・・・

今年の異常気象による一過性のものであれば良いのですが、全国のソメイヨシノも高齢化を迎えているとの情報もありますからちょっと心配ですね!?

まぁ、自分達世代は全然問題は無いでしょうが、子供世代、孫世代以降まで末永く癒やし続けてほしいですね!?
Posted at 2025/04/02 17:27:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年03月23日 イイね!

もう少し冒険やチャレンジをして来た方が良かったかも?

もう少し冒険やチャレンジをして来た方が良かったかも?春のお彼岸ですが、

遠方、実家の墓参りには行かず、
 (お盆まで持ち越し)

近場、川崎大師へ厄払いに行って来ました。






墓参りに行かない分は、例年通り、実家の方向に向かって手を合わせておきました!?

「南無~!?」



     

     

     

     





さて、厄払い、今年も代理祈願です!?
もちろん、頼まれた訳ではなく、親として勝手に子供夫婦の分を・・・・・
流石に孫の分は入れてませんが自分達分も含め年代・年齢の異なる6人分、
毎年のように・・・・・(笑)
まぁ、該当者がいない年も初詣代わりに行っているような気がしますので、例年行事と言ってもよいですかね?


そんな毎年の定例行事、当然開始は節分明けとなりますから基本的には2月中の日曜日、
しかし、2月から3月に掛けては体調を崩すことが多く、4月になることも・・・・・

尚、日曜日に決めていたのは、おとぎの国から首都高湾岸線を行く際の渋滞回避のためです。





ということで、3月に出掛けることも、日曜日以外に出掛けることも、過去には一度もなかったのに、何故か、今年は3月20日の春分の日に・・・・・

今週末、そして4月にも色々予定が決まっていたので、それらを避けると、ぽっかり予定の空いていたこの日が自然と候補日になり、深く考えること無く決定までしてしまいました。
避けていた事情に考えが及ぶことは一切無く・・・・・・



事故渋滞など発生していない日曜日の午前中に於いては、おとぎの国から湾岸線・神奈川1号横羽線 大師出入口までの首都高を乗り継ぐルートで、走行30分、駐車場から川崎大師本堂まで15分、お護摩祈祷申込手続き15分を目安にして出掛けていました。

ちょうど1時間ですが、実際は十分な余裕もみており、お護摩祈祷前の僧侶による「法話」も初めから聞けるくらい前にお堂内に着いています。

例年10:30の回を目指して出発していますから、自宅を9:30ちょっと前に出ています。

今回は日曜日じゃないことを加味して30分余裕をもった9:00にスタートしたのですが、想定外の渋滞に巻き込まれ、駐車場到着が10:15!?

微妙に間に合わない時間!?

まぁ、毎年10:30の回を目指して来ていたのは遅れても1時間後に次の回があるからとの不測の事態を考えての選択、11:30の後は午後の部になり2時間後の13:00と間が空きすぎてしまうことを把握していたので・・・・・

と、効率を求めて日時を選択しても、更に不測の事態も想定している周到さ、自分でも感心します!?(笑)



ただ、想定は出来ても、その先の先までの対応策は用意出来ない甘さも・・・・・

本堂到着後、お護摩祈祷11:30の回申し込みを済ませましたが、50分ほど時間が・・・・・
毎年来ているので境内散策などは既にしているし、近くの喫茶店情報は無いし・・・・・



ということで、珈琲で一服 ではなく、日本茶で名物を頂いてきました。










さて、ここまで書いてきたことで予測は出来ると思いますが、
自分の人生、性格面もあり、割と堅実というか、冒険しないで生きて来ました。

日常生活では効率を優先、無駄を出来るだけ無くすような・・・・・



例を出すと、職場への通勤はいつも決まった道、最初に幾つか試してみて最善と思うルートを決めると以後は毎日同じ道で・・・・・
たまには違った道で と思うこともほぼありませんでした。
帰る時は帰ることに集中、短時間で無事に帰ることが一番と・・・・・


食事なども、最初は幾つか試しで入りますが、気に入ったお店が出来るとそこに通い詰め・・・・・
もちろん、1店だけで毎日ではなく、幾つかの店をローテーションで通いますが、その後は新しい店を開拓することも少なく・・・・・
なんらかで1店減ると補欠から格上げ、ローテーションは維持し・・・・・


旅も、行き当たりばったりを楽しむような無計画の旅はまったく出来ません。
時にはそんな旅に憧れることはありましたが、実際に出掛けるとなるとしっかり準備や下調べをしないではいられず・・・・・

ただ友人たちと一緒など自分の意見や要望が全て叶う訳では無いと判断した時は、逆に一気に優柔不断モードに突入してあまり主張すること無く周りの意見に従うだけに・・・・・(笑)


職場にも しがみついたまま 終身雇用 を全うしたし・・・・・


離婚もせず・・・・・(笑)



日常に話を落とすと、

どこかに向かう時、地図を頭の中に落とし、最短で行けるコースを選択、
分かり易いとか、広い道を優先することは無く、ごちゃごちゃ入り組んだ細い道を進み、
格子状の町並み進む時は、三角形の定義が脳裏をかすめ、一番の長辺を進むのが他の2辺を合わせて曲がって進むよりは短い と斜めの道を探したり・・・・・(笑)


まぁ、一言でいうと、遊びや面白みのないツマラナイ・・・・・





もちろん、これらを改善したいと考え出したのはプー太郎になってからではなく、現役バリバリの時代から考えたり悩んだりもしましたが、性格や環境、それまで生きて来て体中に染みつき纏わり付いたしがらみは簡単には取れずに・・・・・


まぁ、全うしたり、継続するのも、一回限りの人生ですから、チャレンジと言ったり、冒険中と言えないわけではないと思いますが、


それでも、

 もう少し冒険してみたかったなと思うことが・・・・・






川崎大師での厄払い、何十年も通っていますが、最初こそ先に述べた様な体調不良で3月には行けませんでしたが、いつの間にか、たとえ行けたとしても無意識に避けていました。

自分の決め事に支配されて・・・・・



3月にこんな催し物が行われていることも知らずに・・・・・









ちょっと、後悔しています!?(笑)



残り少ない人生ですが、無駄を承知で冒険することも必要ですかね?






前祝いでしょうか?
今回の 決め事を破っての行動 & 思い通りに成らなかった結果 でありながら、
思わぬご利益を得られましたから、





限りある短い人生に於いても、遅くはないですよね?

ちょっとだけ、変化を求めてみましょうかね!?




別に、250円に釣られての思いじゃないですよ!?
信じて貰えるか、分かりませんが!?(笑)
Posted at 2025/03/23 20:12:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年03月16日 イイね!

ギロチントランク

ギロチントランクレクサス車のトランクリッドは総じて重いらしい!?


いや、クラウンなども含め、独立トランクを持つセダンタイプのトヨタ車と広げても良いのかもしれない!?







昨今主流となっているバックドアスタイルのRV車とは異なり、独立したトランクを持つセダンやクーペは、そのトランク部分に後方からの衝突時に衝撃を吸収する役割や耐えうる高強度を維持する構造から重量は多くなると思われ、蓋部分となるトランクリッドも同様に重くなるのだろう。


素のISセダン、レクサス内では入門車両となるが、兄弟車はトヨタのマークX、クラウンほどではないにしてもそれなりにリヤに乗員(お客や家族)を乗せて走る機会が多い昔ながらの乗用車でしょうから、ISセダンを含め上記対応のためにそれなりの重量を持つと思われる。
(ISセダンのトランクを開けたことがないので憶測となるが・・・・・)

IS250Cの取説にも、しっかり注意喚起が・・・・・・

     



その上で、素のISセダンから50mm延長された全長を持つISコンバーチブル、
その延長部分の全てはルーフの収納スペース確保のためにトランク部分に回された言われている。

しかし、その50mmが霞むほどのトランクリッド長の差が、両車両にはあります。


セダンとクーペの形状違い

そして

コンバーチブル化 並びに ルーフ収納に必要なトランクサイズ確保

の為でしょうか?




やっつけの画像並べですが、違いは明らかです。



ブルー線はISセダンの中央部トランクリッド端の位置、レッド線はIS250Cの位置である。

セダンはサイドとセンターで僅かな違いだが、IS250Cの方はセンターでさえセダンより長いが、
サイドは更に伸びた形状となっている。

こちらの画像でその説明文の内容、形状が分かると思う。



イエロー線がその部分で、実寸では 110 cm ほどであった。(素人&いい加減採寸だが・・・・)
同様に、レッド線までの実寸は 69 cm となった。

ISセダンの実寸計測は出来ないので、推測してみた。

先ずは、画像上のIS250C全長(463.5 cm)換算で上記のトランクリッド長を算出してみると、
中央が 69 cm 、サイドが 111 cm の数値が出ました。

この数値は、実寸とほぼ一致!?

換算算出も問題ないレベルと判断し同じ計算で、
ISセダンのトランクリッド長(ブルー線) 30 cm 、セダンとコンバーチブルとの差(レッド線-ブルー線の間)は 39 cm となりました。

ということで、IS250Cのトランクリッドは、素のISセダンに比べて39 cmも長く、最長部分では110 cm、幅は車幅近くまで広がっているので180 cm近くまでもある巨大なサイズとなっています。



また、コンパーチブル化に伴う補強で、車両重量は 160 kg 増加となっています。

内訳は、ハードトップルーフ 60 kg、ボディ補強 60 kg、そしてオープン時の安全を考えて採用される後席ヘッドレスト裏のロールオーバーバーなどの装備で 40 kg、合計 160 kg と言われています。

ボディ補強 60 kg の大部分はドアの厚みやドア下などサイド部分強化に使われたと思われますが、大きくなったトランクリッドにも幾分かは回っていると思います。







そんな、大きく重たいトランクリッド

最近、凶暴な凶器となって
 自分を襲ってくるようになりました!?(笑)




愛車はこの7月で丸14年が過ぎるロートル車、購入後足回りやエンジン周辺まわりなど走行に関連する部分は改善修理、部品交換などで都度不具合を解消、現在は何の問題もみられず元気に走っています。

しかし、経年劣化は駆動部分以外にも潜んでおります。

それが、今回のトランクダンパー(ガススプリング)のガス抜けです!?


開けたはずのトランクリッドが、いつの間にか頭上に落ちて来て・・・・・
非常に痛い思いをする羽目に!?
幸い、怪我を負うまでには至っておりませんが・・・・・




しかし、凶器に変わる要因は、先程までしつこく触れてきた「大きく」「重い」だけではありません!?
もちろん、この2つが主であることは変わりませんが・・・・・


もう一つが加わることで、

 凶暴さが何倍にも増加してきます!?



こちらはISセダンのトランク開放時の画像です。



トランクリッドの車体側はリアガラスの真ん中位の高さ、リアエンド側はルーフの高さは超えますね。


もちろん、これでも落ちてきたら痛いし、怪我をするかもしれませんが、
トランクリッドが小さく見えて、まぁ、なんとかなりそうな気がしますよね?



一方、愛車IS250Cの開放時画像がこちらです。



一目で、大きさ自体に圧倒されると思います。

ちょっと落ち着いて見直すと、エンド部分の厚さに目が行き、重さもありそうだという思いに届きます。

その他、色々思いを巡らせていると、ふと気づきます。

高い!?


トランクリッドの車体側でさえルーフ超え、リアエンド側は見上げるほどの高さで・・・・・


測ってみました!?
嘘です!?(笑)
メジャー持って行くの忘れましたから・・・・・

しかし、三脚2段分とポール分で 1m20cm 位はありましたかね?

しかし、ここでは締めた状態に戻るまで(高さ)を、100cm としておきましょう!?


理系とは言え専攻は化学、ネットで見つかる自由落下等の計算式に当てはめても何を意味するかもよく分かりませんが、

体重50kgの人が1mの高さから体重計に飛び降りた場合、体重計が感じる重さは110kg

という表示を見つけ、大雑把にならこの解釈で良いかなと(笑)

仮に50kgの重さがあるトランクリッドが、
1m上から落ちてくる(閉まる)時は、110kgの重さに変わる(感じる)

(間違ってますかね?)


高くまで上がるトランクリッド、見る分にはトランスフォーマー的で良いですが、

それは、しっかり上部で留まっていることが前提!?


重くて大きい物がいつ落ちて来るか分からない下では、落ち着いて荷降ろし作業もできない!?
まぁ、気を付けて注意している時には成らず、忘れた時に限って・・・・・



まだ、上部の降り始めなら、たとえ頭に当たったとしても、「痛っ!?」で済むが、


徐々にスピードに乗って閉まる直前まで降りた所では、間違いなく無傷では済まない!?
そういう面では、頭より、手首とか指先の方が悲惨な気がする!?



とは言え、毎回ではないので延命したい気持ちが無かったわけではない。
成り始めたのは最近、寒くなって来てからと感じたので、暖かくなれば暫し保つかなと・・・・・ 
 (根拠は全く無いのだが)
面倒とか、ダンパー交換が初めてというのも、二の足を踏ませた要因ではある。


が、身の安全を第一に考え、早期に付け替える方向に改心しました!?

もちろん、身の安全には自分も含まれますが、危ない状況は把握済みなので開閉時は注意をするからメイン対象ではありません。
滅多に無いかもしれませんが、状況を知らない第三者の身を守ることが第一目的になります。



参考画像です!? 自己満足の・・・・・(笑)

こちらは、通常のトランク開閉時です。




こちらが、トランスフォーマー時、ルーフ開閉時です。



トランク部分に幾つ使っているか分かりませんが、ルーフ開閉全体では15個のモーターが使われています。

ギミック大好きですから、
トランクリッドが後ろからも前からも持ち上がるだけでもキュンと来ます!?(笑)

その上で、リアガラスがトランクに収まり、続いてルーフが持ち上がり二つ折りになって同じ様にトランク内に収まり、トランクリッドもしっかり塞ぎ、クーペからコンバーチブルに変身が完了!?
なんてフルギミックを見せられると・・・・・

興奮・盛り上がる気持ちを、お裾分けしたくなっちゃいました!?(笑)
以前投稿分の再掲載です。
3方向からがありましたが、泣く泣く1本だけに自主規制していますが・・・・・

C&C ルーフ開閉 







さて、調べてみると、自分は初めてであるが、
ダンパー交換はよくあることで、10年を目安に交換が推奨され、
ダンパー自体は消耗品扱いであることも分かった。

しかも、簡単な作業で、DIYも可能らしい!?

要は、やり方が分からないから不安、知っている人にとっては3分仕事とも書いてある。

稼ぎの無いプー太郎 & 野良レクサス 故、社外品取り寄せ & DIY交換 をすることにした!?

ちなみに、純正品 & ディーラーにて交換だと、
用品代 8,500 円 ✕ 2 個(左右別) +  作業工賃 15,000円 で 30,000 円以上に成るらしい。
(情報発信者交換時の金額で、現在価格は不明)

が、

送料込み 8,100円 の取り寄せだけで済んだ。







社外対象品は、通販やAmazon取扱品などで簡単に見つかったが、中にはディーラー費用の1/10、送料込みで3,000円なんて商品もあった。

しかし、重くて大きく高い位置まで跳ね上がる愛車用と考えると、格安商品大好きな自分でも、流石に信頼することは出来なかった。

格安商品と購入商品との違いを説明しろと言われても無理な程の信頼性しか無いが、少なくとも製造に絡まず各種パーツの販売だけをしているネットの販売店からは止めようと考えて激安商品は対象から外しました。

多分だが、粗悪品でも交換直後は機能上の問題は無いと思われる。
(まぁ、ここで問題があるようだと欠陥品に成るか?)

ダンパーの不具合原因は、乱暴な取り扱いや使用過多による変形、ガス抜けなどになるようだ。

いずれにしても、日や月ではなく、年単位で性能差が出て来ると考えられるので、要は耐久性の違いかと・・・・・
極論を言えば、純正品なら今回と同じ14年、優良社外品なら半分の7年、激安品だと2~3年とか様な・・・・・

まぁ、純正品の期間までは必要ないが、粗悪品の期間では受け入れられない。
優良社外品の期間を目指して、ガスダンパー・ガススプリング専門業者のIS250C専用品に決めた。
1年間の製品保証も付いている。

     


ダンパーの取り付け部分は、C型クリップタイプ と ピン固定タイプ があるが、
IS250Cは両端とも C型クリップタイプ となっている。



構造的には、球形の 凸(車体側)と凹(ダンパー側)をはめ込み固定するが、外れるのを防止するためにC型のクリップで抑えるというものでしょうか?
逆に、C型クリップと凹の間には隙間があり、そこにマイナスドライバーなどを突っ込むと隙間が広がり抑えの役目が外れるのでダンパーを外すことが出来る。

理論的には簡単な作業で取り替えが出来るはずだ。


IS250Cの場合、トランクリッド側は上に出ているので簡単だが、車体側、トランク内サイドの下部にある方は狭くて作業がやり難い場所となることが問題と言えば問題に成るらしい。

購入品が届いてから、
・構造の確認
・力加減の調整
・使用工具サイズ確認 (普通サイズのマイナスドライバーだと広すぎて窪みに入らない)
・交換時のトランクリッド落下防止対策
などの事前準備が効を総したのか、

流石に3分は無理でしたが、割とスムーズに交換することが出来ました。

自分が感じたコツは、嵌めるのは思いの外に簡単、位置を合わせて軽く押すだけ大丈夫でした。
問題は外す時の位置と踏ん切りでしょうか?
中々外れないと思っていたら、伸び切った位置では無く途中位置でした。
途中位置ではなく伸び切った位置で、恐る恐るではなく踏ん切りよく力を入れると外れました。

車種専用を謳っている純正互換品ですから、サイズ・機能的にはまったく問題はありません。
後は、1年の保証が切れた頃にSONYタイマー、いや、テンポイント(製造・販売元)タイマーが発動しないことを祈るだけです!?(笑)



こちらが、取り外した純正品です。
左右の区別があります。




一方、交換品は左右の区別がない同一品が2個です。
ダンパー自体は左右対称製品、取り付け部分も回転しますので向きを合わせれば問題ありません。

交換品取り付け後、新旧比較です。(手持ちが取り外した純正品)



参考にした交換情報では「純正品より細いが、機能的には問題ありません。」というものがほとんどでしたが、こちらは太さも同じです。

普通はスリムで同一性能が良いと思いますが、重いトランクリッドですからスタイリッシュより武骨で太めが安心感を与えてくれる気がします。

ダンパーはこちらの逆サイド側画像の方がわかり易いですかね?
構造は左右対称なだけで同じ、単なる撮影角度の違いなんですが・・・・・

一番右(外側)がダンパー、内側2本はルーフ開閉用です。





ちなみに、交換前は留まっている・落ちてくるの問題以前に、最後まで手で持ち上げないと駄目でしたが、交換後は画像上ですが隣の車のルーフ辺りまで持ち上げるとその後はダンパーが効き始めて勝手に上がっていきます。
開け初めの重たさは変わりませんが・・・・・





最後は、先程トランクリッドの高さ説明時に唐突に出て来た三脚の説明です。

ダンパー交換時、作業人数は二人が推奨されています。
理由は、交換時のトランクリッド落下防止です。
2本ちゃん付いていても落ちてきてしまうのに、1本取り外したら尚更・・・・・
一人はトランクリッドが下がってこないよう支える役目になります。
業者ではダンパー長が変わらないよう固定する用具があるようですが・・・・・

一人交換で多くの方が代用品として使用されているのが、長めの突っ張り棒や伸縮性のある洗濯ボールのようです。
特に長いポールを使うのは、リアハッチやRV車などのリアドアを支える場合ですかね?

妻に支え棒役をさせるのは可愛そうですし・・・・・
初めての交換でどのくらい時間が掛るかも不明ですから、一人の方が気楽ですかね!?(笑)


紐で固定か、突っ張り棒使用で行こうかと考えた時、ふと頭に浮かびました。


「良いモノ あるじゃん!?」




アイデア、真似して頂いって結構ですよ!? (笑)





Posted at 2025/03/16 10:10:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ
2025年03月10日 イイね!

Copilot もまだまだ!? それとも爺の指示ミス?

Copilot もまだまだ!? それとも爺の指示ミス?生成AIとは、

当面 付き合わないつもりだった!?




もちろん、画像ではなく、文書面を中心にしての話だが・・・・・




何しろ当方ブログの目的は、
現在の思いを書き込み、多くの賛同(イイネ?)や訪問をいただくことではなく、

後期高齢者年代になって、思うように体が動かせず、大好きだった旅にも行けなくなった時、思い出として懐かしみたい旅の記憶だが、多分薄れているだろう記憶を補完するすることを目指しており、
単なる行程スケジュール等であれば現物で残している旅のしおりなどで確認出来るわけで、そこには記載されていない感想や感情、準備した情報などを織り込むようにしたものである。

商品購入や行動についても、「買った!?」 「行った!?」で終わるのではなく・・・・・

そのため、頭に浮かぶままに文章を作成するので纏まりがなく分かり辛い、
余分なものをどれだけ盛り込むかが勝負(?)なので物凄く長文(文字数制限で削ってはいるが)、
元々理系頭脳で文才が無いので駄文となっている。

そこに理路整然とした生成AIを通して添削を受けると、文章は1/3 いや、1/10以下で分かり易くなるだろうが、目的とした部分は全て消えてしまうだろう!?

ブログ文章作成には使用できないと思っていた。

かといって、プー太郎故に他には文章作成などの仕事があるわけでもなく

結果、アプリの導入などへは進まなかった。


ちなみに、最近、こんな駄文・長文ブログでも、フィットした方が1名訪れてくれたようだ。
久しぶりにPVレポートを除いてみると、日々のPV数より1,000以上も多い日が・・・・・
詳細を見てみると、PV数が1の訪問ブログが延々と・・・・・(笑)
確認はしていないが、投稿ブログ数が988なので、内容まで全て読み切ったとは思えないが一応は各投稿へ訪問してくれたようだ!?
まぁ、先の通り自分のための投稿だが、訪問して貰えるのはそれはそれで嬉しい。
翌日、翌々日も500位多く、同じくPV数が1の投稿への訪問が・・・・・
多分同一者と思うが、足跡は残さない方のようだ。
その後は、通常に戻っているが・・・・・


さて、改めてのアプリ導入はしないつもりだが、ブラウザーのEdgeがバージョンアップされる度に紹介されるので、MicrosoftのAIツール「Copilot」が組み込まれているのは知っていた。
これまでは、スキップしていたので試すこともなくいたし、右上にアイコンが出来ているのは知っていてもClickすることは無かった。


が、


つい先日のバージョンアップ時に、気の迷いが・・・・・


まだ未投稿だが、本当に久しぶりの車ネタ原稿を準備している時で!?


こんなリクエストを・・・・・

     


一発目で、そこそこの回答が帰ってきました。


しかし、フロントマスクはIS250Cとしたら、改造車!?(笑)

純正フェイスが欲しくて・・・・・



そこからツボにはまって・・・・・

いや、

ドツボにハマって行き・・・・・


以下は画像のみ並べます。

Copilot と 爺 の噛み合わないやり取りを御覧下さい。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     



思い通りにはならない!?(笑)
Posted at 2025/03/10 19:45:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年03月04日 イイね!

桜島は、島じゃなかった!?

桜島は、島じゃなかった!?「えっ、そうなの?」

 とか、

「嘘!?」




などと反応した貴方、情報更新が止まっていますよ!?








いや、112歳以下の方なら、「島」とインプットしたその情報自体が間違いですから!?



今年は昭和100年なんて言われていますが、昭和より一つ前の元号時代の出来事ですから!?



桜島、かつては名前の通り島だったが、1914年(大正3年)の「桜島の大正大噴火」で流出した大量の溶岩で、鹿児島湾(錦江湾)東岸の大隅半島と地続きになりました。

正しいかどうかは分かりませんが、
「大隅半島から突き出た丸い形をした桜島という名の小半島」
というのが正しい説明になるのですかね?(笑)

     



もちろん、自分は知っていましたよ!? (エヘン)

ちなみに、地続きの垂水市ではなく、対岸の鹿児島市に属しています。

また、地図では狭く見える鹿児島市から桜島までの距離、もっとも近い場所で 4 km、フェリーの航路で 8 km だそうです。



まぁ、県民、近郊県の方々には常識でしょうが、遠方、自分のような関東圏の者にすると、よく目にする鹿児島県、桜島の情報は、桜島が噴火した とか 鹿児島市内から見た海越えの桜島の姿 とか 桜島フェリーで渡る 映像なのですから勘違いするのも仕方がないですかね?

ちなみに、桜島の噴火も珍しいものではありません、活火山ですから・・・・・
極論を言えば、毎日噴火しています。
全国的なニュースになるのは、著しく大きな噴火だったり、住民生活に何らかの影響が出た時ぐらいらしいです。
実際、訪問当日も噴煙がみえました。




逆に、鹿児島県人が
「なんでそんなに騒いでいるんだろう?」
と思うことがあるそうで、そんなプチ情報です。

リュウゼツラン(竜舌蘭)は、ご存知ですよね?


 
名前は知らなくても、100年に一度開花する植物 として時々ニュースになるあの植物です。
植物好きや撮影マニアなど大挙して集まり、興奮してして開花を待っている様が流れて・・・・・
アガベとかアオノと呼ばれることもあるようです。
まぁ、実際は100年ではなく数十年で開花しその後枯れていくので、一生に一度限りの開花で珍しいものに変わりは無いのですが・・・・

しかし、先程の通り鹿児島県人は全国ニュースで取り上げられると、先程の感想を持つとか!?

理由は、鹿児島では道路脇など色々な場所にリュウゼツランが千の桁近くも生えているため。
1本の木の開花は数十年に1回で枯れていっても、全体では代わる代わるに咲くので毎年見られる恒例開花となるのでまったく珍しい光景ではないそうです。

所変わればということなんでしょうね!?



さて、もう一つ紹介というか、質問を出してみます。

桜島には「世界一」と冠が付く名産物が2つありますが、それが何か分かりますか?
しかも、大・小 両極のものです。


大の方は、鹿児島県の伝統野菜でギネスブックに認定された
世界最大の大根である 桜島大根  です。
これは皆さんご存知ですかね? 



小の方は知名度がちょっと落ちて難しいですかね?

直径わずか4~5cmと小さく、 同じくギネスブックに認定された
「世界一小さいみかん」 である 桜島小みかん  です。
また、 「世界一実のなるみかん」 とも言われ、一本の木に20,000個ほど実をつけるそうです。
抜群の甘さと香りが魅力の色鮮やかな 「みかんは小つぶ、甘さは大つぶ」 のみかんです。

買ってみました!?



美味しかったです!?

確かに甘いですが、甘いだけでなく味が濃く普通のみかんとはちょっと味わいが違いますかね?
ポンカンみたいでしょうか?

毎年愛媛県愛南町から取り寄せている和製グレープフルーツと言われている河内晩柑のさっぱり味とはちょっと違いますが、これはこれで非常に美味しいです。

一応、みかん県育ちなので、みかんにはチョットうるさいです。(笑)

父親の実家、木工業だったのに裏にみかん畑(山)を持っていたので、幼い頃は毎年・・・・・




話を戻しますが、桜島って大きいですよね!?

東西 12 km、南北 10 km、周囲 55 km、面積 約77 k㎡ の活火山です。 (島としてみて)

東西 6.06 km、南北 6.23 km、面積 18.79 k㎡ の地元(おとぎの国)と比べると・・・・・
まぁ、千葉県の市町村では最小、全国に広げても後ろから数えた方が早いコンパクトさですから、比較が悪いような・・・・・




さて、今回の旅は シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートと宮崎牛を食す 高千穂・宮崎4日間 という名称でしたが、表示されているモノは全て宮崎に関連しています。
いくつかあった出発候補日からクリスマスイブにシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート泊となるよう選び、その日程が催行となったのは日頃の行いの良さによるものでしょうかね?(笑)
一つの旅が、美食の旅、クリスマスをホテルで過ごす旅、そして、神話のふるさと 宮崎県の観光名所を巡る旅と、3種の楽しみを味わえました。天候にも恵まれたし・・・・・

そして、おまけがほんのちょっとありました。

宮崎県旅を南九州旅にちょっとだけ格上げする・・・・・

まぁ、1県の1~2ヶ所を訪れただけで県を旅した気になるなと言われそうですが・・・・・



今回の旅、成り立つためには色々な条件がありました。

第1は、都城市の協賛を受けていることです。
宮崎牛のディナーをコーススケジュールに組み込み、都城市に宿泊しなければなりません。

2つ目は、集客の目玉としてSランクホテルであるシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの宿泊を組み込む。

第3は、旅のメイン観光先は宮崎県の人気スポットであるが、縦に長い宮崎県、鵜戸神社、青島神社、そして宿泊先も南部に位置するが、最後の高千穂峡は北部で熊本県との県境、宮崎空港に戻るより熊本空港の方が近い。

第4は、旅プランが3泊4日と長丁場であることである。



第3までの内容ならば、2泊3日で事足りるので、1日分のスケジュールが足りない。
もちろん、宮崎県、宮崎市や日南市周辺でも観光先はたくさんありますから増やすことも可能です。
実際、折角日南市に行ったのなら、サンメッセ日南へ行ってモアイ像を画像に収めたかったし・・・・・

ただ、いくら宮崎県内の観光先を増やしても、旅のアピールは宮崎観光のままです。

しかし、熊本県と鹿児島県を訪れ1か所づつでも観光すれば、宮崎旅がなんと南九州旅に変わります。(笑)

実際、都城から宮崎市、日南市に行くのと、鹿児島市に行くのは時間的にそんなに変わりません。
そして空白を埋めなければならない時間は1日分あるので、鹿児島市内観光、桜島観光をして南側から(地図下から)回って日南に入る行程とする。
そのためには利用する空港はメイン観光県の宮崎空港ではなく、熊本空港とする。
熊本空港から都城市に入る前に熊本県内で1か所でも観光すれば、南九州旅の完成です。




ということで、旅スケジュールは、

初日
羽田空港 ⇒ 熊本空港 ⇒ 人吉市 ⇒ 都城市(泊)  宮崎牛ステーキディナー

2日目
都城市 ⇒ 市内 霧島酒造 ⇒ 鹿児島市 ⇒ 桜島 ⇒ 日南市(泊)  日南海岸 南郷プリンスホテル

3日目
日南市 ⇒ 飫肥 ⇒ 鵜戸神社 ⇒ 青島神社 ⇒ 宮崎市(泊)  シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート

最終日
宮崎市 ⇒ 高千穂峡 ⇒ 熊本空港 ⇒ 羽田空港



というスケジュールでの観光旅でした。




今回はこれまでの旅日記で触れていない、初日人吉市観光、2日目の鹿児島市・桜島観光を取り上げたいと思います。


さて、折角なので前振りに関連した桜島から始めたいところですが、スケジュール通り、先ずは熊本、人吉市観光からです。


しかし、旅行会社も身勝手です!?

スケジュールには組み込んだものの、魔法の言葉を使って実質放置です!?

人吉(九州の城下町) ・・・・・ 自由散策

当日は、「人吉おでかけ まちなかマップ」が配られて、戻って来る駐車場の位置にマーク、あとは集合時間、簡単な観光先候補の説明が駐車場に着く直前にありました。




駐車場は、国宝に登録されている 青井阿蘇神社 (あおいあそじんじゃ)の直ぐ横辺り、添乗員さんが青井阿蘇神社まで誘導・案内だけはしてくれるそうです。
しかし、基本はバスを降りた時点で解散、以後は集合時間までの自由観光です。

観光欲旺盛&下調べをしてきた我が夫婦、青井阿蘇神社は後回し、人吉駅へ向かいました。

残念ながら、観光快速列車「SL人吉号」などで名のしれた JR肥薩線(ひさつせん)は、2020年7月の球磨川氾濫の影響を受けたままいまだ不通、人吉駅の発着は現在無いそうです。

 

同じく、くま川鉄道も部分開通&代替バス輸送の継続中だそうで、4年半経った今でも災害の爪痕は残っているようです。

急流として有名な球磨川とは言え、川幅広く、河川整備もされていただろう一級河川の氾濫、人吉市でも全世帯の約5分の1に相当する約3000世帯が浸水し、溺死などで21人が亡くなったそうです。

細かい数字は今回改めて確認しましたが、球磨川が氾濫した映像は自分も記憶に残っていました。


観光途中に、球磨川の土手まで行ってみました。



当日の球磨川、広いくて穏やかで・・・・・
記憶に残っている茶色の水で覆い尽くされていた川と同じとは、全く思えませんでした。



さて、話を戻しますが、そんな運行のない人吉駅に行ったのは、

・ 駅前にあり、決まった時間に動く「人吉城をイメージした からくり時計」
・ 駅構内にある「石造の機関車庫」
・ 駅横にある人吉鉄道ミュージアム「MOZOCAステーション」
・ 2024年3月に営業運転を終え、展示されている「SL人吉」

そして、もし肥薩線が通常通り運行していたら見られたであろう

・ 全国的にも珍しい立ち売りスタイルでの駅弁(人吉名物の「栗めし」)販売

などを、事前調べでピックアップしていたためでした。

青井阿蘇神社の後回しは、「からくり時計」の作動時刻(毎時ちょうど)が迫っていたためです。

 

人吉城をイメージした2層3階建ての白漆喰調の天守、石垣部分には人吉城の特徴でもある武者返しを再現しているそうです。
時間になると球磨地域の民謡「球磨の六調子」のメロディーに合わせて、お殿様や田舎の庄屋どん、相良乙女、熊本県指定の無形文化財である臼太鼓踊りの一団など17体の人形が登場します。

からくり中は動画を撮っていたのですが、LUMIX DMC-GX7MK2 の動画スタイルがL.モノクロームのままなのに気づかず・・・・・
当然、動画からの切り出し画像もモノクロで・・・・・




「石造の機関車庫」




人吉鉄道ミュージアム「MOZOCAステーション」内で




「SL人吉」




立ち売りスタイルでの駅弁販売は中止
駅の横脇でひっそり販売中(人吉名物の「栗めし」)










国宝 青井阿蘇神社 (あおいあそじんじゃ)

806年に創建された人吉球磨地域を代表する神社で、「青井さん」と呼ばれて親しまれています。

阿蘇神社の阿蘇三神の分霊が祀られたのが始まりです。

本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門は、相良20代長毎が江戸時代初めの1610年から4年かけて造営したもので、一連の社殿がすべて同時期のものは全国でも珍しいといわれており、2008年6月に熊本県で初となる国宝に指定されました。

急勾配のかやぶき屋根が一番の特徴で、桃山様式の多彩な装飾が施されています。

毎年10月3〜11日に「おくんち祭」が行われ、無病息災を願い子どもの頭を獅子に噛んでもらうという風習が今も受け継がれています。

 





 

 






2日目です。

鹿児島に向かう前に、宿泊地都城市の霧島酒造(株)志比田工場へ寄り道です。
目的は、焼酎工場の見学や試飲のためではなく、都城市から出ている協賛の一つ都城市内で使える2,000円/人のクーポン券消費のためです。
市内での立ち寄り先は他に無いので、工場に併設されている焼酎の里 霧島ファクトリーガーデンの売店でお買い物です。

酒飲みなら黒霧島などを購入すれば金額枠は直ぐ一杯になるのですが、



下戸夫婦ともなればそうは行かず色々物色して回ります。
土産物購入の嫌いな妻は面倒だから適当に買って、残額が残っても、オーバーしても良いからさっさと終わらせようとします。

しかし、キッチリしたい性格の自分は、好みにあったもので、枠のオーバーギリギリを狙います。
ケチでもあるので、枠を余らすなんて買い方はしません。(笑)
プラス数十円で収めた成果がこちらでした。(笑)




こちらは工場内にあり、焼酎作りにも使っている美味しい湧き水、
近隣の方々にも開放しているので、大きなポリタンクを幾つも持って汲みに来ている方も。
幾つか注ぎ口がありますが、集合時間や時間制限のある観光客優先の注ぎ口もありました。



確かに、本当においしい水でした!?


霧島焼酎神社










さて、本当に鹿児島県に向かいます。


いや、鹿児島市に向かいます。
市内観光が目的ですから・・・・・

鶴丸城跡などがある 歴史と文化の道 周辺を散策します。


西南戦争 銃弾跡




鶴丸城跡 (御楼門)





鹿児島の西郷さんはバカボン風衣装じゃなく、ちゃんと軍服を着ています。(笑)

西郷隆盛銅像




残念ながら、愛犬の つん は、隣には居ません。

でも、しっかりツーショットの記念写真は撮れます

が、つん ではなく、 かや です。



西郷隆盛が飼っていた犬では つん が有名ですが、飼っていたのは一匹ではなく、多いときには十匹以上の犬を自邸に飼っていたそうで、名前は「シロ」「クロ」「カヤ」など毛並みなどの見た目から付けていたそうです。







鹿児島市一番の繁華街と言わる天文館本通りアーケード・天文館G3アーケードをぶらつきます。









こちらは、天文館むじゃき本店、シロクマ発祥のお店です。



 



鹿児島といえば、黒豚、黒牛 などですが、自分は うなぎ ?

リーズナブルで人気のお店ですが、店頭には順番待ちのお客(海外の方が半分以上?)が・・・・・
店前まで行っただけで、引き返しました。





さて、旅先で路面電車の通っている都市に行ったら乗っています。
今回も 鹿児島市電 の 天文館通 - 鹿児島中央駅前 間を往復乗車して来ました。




 


鹿児島中央駅前   




若き薩摩の群像

     







桜島フェリーターミナルへ向かいます。


鹿児島市側から見る限り、桜島は島です!?(笑)



何気に収まっでいる画像ですが、超広角9mmレンズ故になせる1枚ですかね!?
旅レンズに据えて良かったです!?(喜)



桜島からの便が到着するのと入れ違えで出航です。




桜島フェリーの乗船時間は、15分です。

24時間運行で島民 じゃなく、住民の・・・・・・

面倒臭いですね!?

桜島、島じゃないけど、本ブログに限り、以下は島と表現します!?(笑)

元に戻して。

24時間運行で、島民の足となっています。




各地で庶民の足となっている鉄道やバスにだって始発、最終便の設定があるわけで、1時間に1本とはいえ深夜も運行している桜島フェリー凄いと思って帰ってきましたが、

やっぱり無理していたんですね!?
累積赤字と利用者減で、今年の10月以降は深夜の4時間、8便の運行を辞めるそうです。

とはいえ、島民の救急搬送など緊急対応のため30分で運行できるバックアップ体制を敷くとのこと、立派ですね!?

昨今目にするのは、運転手不足や赤字路線が理由の路線廃止や減便の報だけですから・・・・・





桜島、当日も噴火していましたが、噴火場所は鹿児島市内側から見ると奥側、風向きも逆ということで、フェリーから見るとまったく分かりませんでしたが、島に渡り回り込むと徐々に・・・・・
視界にも灰が入ってくるようになりました。

桜島には幾つかの展望所があるようですが、訪れたのは

有村溶岩展望所 (ありむらようがんてんぼうじょ)





1946年の大爆発で流出した溶岩原の小高い丘にある展望所。
全長1kmに及ぶ溶岩遊歩道の途中にあり、世界的活火山「桜島」の迫力と錦江湾を手にとるように望むことができます。
切り立った三角錐の山容、現在活動中の南岳の火口が近く、日によってはゴオ~ッという鳴動や噴火に伴う爆発音が聞こえることもあり、一味違う桜島を感じることができます。

自分の感想というか、知っているものに例えると、
草木も少なく、灰が積もった「鬼押出し」でしょうか?




尚、先ほど示した 桜島小みかん こちらの売店で現地物を購入しました。
普段だと開いていない可能性が高い日時だったと後から知りましたが、日頃の行いが良かったのか、開いていただけでなく在庫もありホッとしました。ちょっとオマケまで貰えましたし・・・・・
来る前の天文館通りで見つけたのですが、これから本場に行くのだからどうせならそっちで、と見送っていたので閉まっていて買えなかったら踏んだり蹴ったりでしたね!?


さて、帰路は再度フェリーに乗って・・・・・
ではなく、地続きとなった現場、桜島口を通って大隅半島に抜け、日南市に向かいました。




時系列的には、
先に投稿している「宮崎旅日記  神話のふるさと 宮崎 と 信州には・・・・・」に続く!?

更に、本ブログの途中が昨年末投稿
「バブル期再来? クリスマスディナーに、イブはラグジュアリーホテルで・・・・・」になる訳で、


公開順と時系列がバラバラ!?

まるで、スターウォーズのようだ!?





単なる洒落、いや、戯言ですから、スターウォーズファンの方々、怒らないで下さいね!?(笑)


しかし、これでやっと昨年末から溜め込んでいた旅日記が終わりました。
今のところ予定している旅は、4月下旬の遅い桜巡り !?
暫し、長文ブログは休息ですかね?
まぁ、自分の短文、人様の認識とは乖離しているみたいですが・・・・・(笑)





Posted at 2025/03/04 12:11:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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