
わがMAZDA2の車検代車も真新しいMAZDA2 15BDでした。今回も比較試乗して、
前回の印象を再確認しました。
【エクステリア】
今回の色はディープクリスタルブルーマイカ。曇天の下ではだいぶ暗い色に見えました。フロントグリルのパネルはブラックで、このパネルを含めあちこちにピアノブラックを使っていますが、ボディが暗い紺色なので今ひとつ目立ちません。2023年の登場時には「なぜこんなデザイン変更をしたのか?」と大いに疑問でしたが、見慣れたためか違和感がなくなりました。

サイドから眺めると、やはりBDグレード特有のホイールキャップが目立ちます。シルバーの色は、前回代車とは違うようです。エクステリアの自己主張は、このホイールキャップが大きいです。
【インテリア】
マイカーと基本デザインは同じで、仕様の詳細は種々異なります。前回の代車とは全く同じのようで、インパネはともに光沢あるブラックでしたが、ここはマイカーのような合成皮革が望ましく思えます。個性的なエクステリアを纏うBDグレードのインテリアは地味で、シートやドアパネルの材質は質素な印象でした。

中央に大きな速度計、左に小さな液晶グラフの回転計という組合せも同じ(写真は前回代車のもの)で、今回車両の走行距離は5000km台でした。この液晶グラフでは、エンジン回転数は漠然と把握するしかありません。エンジンとの一体感を楽しむなら、大径アナログタコメーターが必須と思えます。
【一般道の印象】
前回同様にエンジン音は軽やかで、6ATはさりげなくシフトアップしていました。加速の意思に応じたシフトダウンもスムーズですが、「再加速しようと静かにアクセルを踏み足しても、あまり反応がなかった。そこでさらに踏み足したら、シフトダウンして急加速を始めた。」のような不自然さを感じる場面がありました。ロックアップ率を上げ、制御に工夫を凝らした6ATと思えるので、マイカーにしてその挙動を理解すれば、違和感はなくなるのかもしれません。
足回りは、マイカーよりはるかにマイルドでした。路面の凹凸をショックアブソーバーがうまく丸めているようであり、遮音性も優れていると思えました。
【高速道の印象】
首都高速で前回よりじっくり試乗しました。走行時のエンジン音は明らかにマイカーより静かで、ハイギアードな5、6速ゆえになおさら静かですが、やはりロードノイズだけは少し劣りました。上り坂や再加速時はさりげなくシフトダウンしていて、これはシフトレバーをマニュアルモードへ動かすとメーター上で確認できました。安楽に効率的な運転をするなら、断然この6ATだと思いました。ただ、ハイブリッド車が増える中では、この6ATの積極的選択は少数派のようにも思えました。
この車両にはクルーズコントロールは未装備でした。ロングドライブの機会が多いなら、これは重要な装備です。
【燃費】
平坦な
港湾道路で60km/h定速走行すると、瞬間燃費は30km/Lを大きく超えました。高圧縮の新世代エンジンを6ATがより低回転で使うので、6MTのマイカーよりも数km/L程度大きな値に見えました。高速道の定常走行でも、瞬間燃費はマイカーより少しだけよさそうに思えました。
【担当メカニックとの対話】
車検終了後の引き渡し時に、担当メカニック氏に「2台の代車に比べると、わがMAZDA2の足回りは明らかに硬い。」と伝えました。
私:路面の凹凸をそのまま拾う印象で、ゴツゴツ感があります。代車2台では突き上げがなく、マイルドにいなしています。
担:足回りにも仕様変更があったのかもしれません。ショック(アブソーバー)を変えているのかもしれません。
私:「新しいうちは足が硬め」ということがあるようですが、マイカーは既に6年で5万キロです。
担:ショックが劣化すれば不安定になりますが、これは違いますね。
私:ホイールがアルミかスチールかで、違いはありますか?
担:純正のアルミホイールは軽くありません。スチールと同じくらいです。軽くしているのは、ロードスターくらいです。
私:足回りを変えたかったら、ショックを変えることになるのでしょうか。
担:ショックだけでなく、リンクやブッシュまで変えることになるかもしれません。お客様で、ロードスターの足回りをそのレベルで大きく変えた方がいました。正直なところお勧めしませんでしたが、変えたいとおっしゃるので。
私:数十万円規模でかかりますか。
担:そのレベルです。でも「とてもよくなった」と満足しておられました。
私:そんなに困っているわけでもないので、そこまで出すのはちょっと考えますね。
担:そうでしょうね。
【マイカーに戻って】
車検終了による引き渡しの直後に、マイカーで
港湾道路へ行きました。明らかに足回りにゴツゴツ感があり、2台の代車と比べると「なぜこんなに硬い?」と感じました。ただ、
先日のロングドライブで困ることもなかったので、要は慣れということでしょうか。
新型エンジンと6ATの組合せで静かだった代車と比べると、マイカーではエンジンに変速機が加わった音がよく聞こえました。MT運転を楽しむなら、この種の音はよく聞こえる方が吉と言えます。
買い替えや足回りの変更などは考えず、引き続きこのまま乗ることにします。
Posted at 2026/02/15 20:55:46 | |
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