
今回のオランダ旅行では、アムステルダムを本拠地としました。
【宿泊地】
宿泊はアムステルダムへのアクセス利便性と価格帯を考慮して、スローテルデイク駅徒歩数分の地区にしました。街の中心でなく列車で移動した先を選んだのは、出張で出かけたマーストリヒトと似たパターンです。乗換駅らしくプラットホームが多い一方、駅のまわりはビルが並ぶ無機質な空間でした。米国に来たような印象を受けましたが、自転車が専用レーンをわがもの顔で走っているのが違います。
近くに飲食店はほとんどなく、宿の「お勧めレストランマップ」はアムステルダム市街地のものでした。食品スーパーがあったので、サバイバルには有用でした。
【アムステルダム中央駅】

駅前広場から眺めると、駅舎はなかなか立派です。長崎にはこのデザインを模倣したホテル(現在はホテルオークラJRハウステンボス)があります。右上にあるのは時計で、左上は風向計のようです。

駅前の運河には、オランダ独特のカナルハウスが多数あります。色分けされており、いずれも縦長で、左右対称なものが多いようです。よく見ると、水平でなく少し傾いているものがあって少々心配です。
【運河】

アムステルダムには多数の運河があります。船や構造物が置かれているところもよくある一方、時折通行している船も見かけるので、それらを通すべく高めに湾曲している橋も多数あります。跳ね橋もいくつかあり、そうは見えなくても手前に信号機がある橋もありましたが、開閉する場面には遭遇しませんでした。花が置かれている橋もよくあります。この運河の多さがアムステルダムの特徴であり、干拓地が多いオランダならではです。
【路面電車】

スローテルデイクからアムステルダムの中心街への移動では、トラム(路面電車)を利用しました(写真は拾いもの)。アムステルダム中央駅行き列車が荒野を通って行くのに対し、トラムは街角を抜けていきます。地面すれすれの車体、大きな窓で眺めはよく、街を眺める楽しみがありました。低速ながら交差点を曲がるときはそれなりの横Gを感じるのは新鮮でした。
トラムの路線が多いとは言え、限られた経路を走っているので、市街地内の移動ではあまり使えませんでした。
【見学】
見学は
オランダの絵画が中心でした。国立美術館、ファン・ゴッホ美術館、レンブラントの家とも事前予約しましたが、アンネ・フランクの家は既に予約終了していました。妻と娘は各見学先のギフトショップで物色していました。
【ブティック】
娘の洋服探しに同行しました。目当ては昨年のロンドンと同じブティックで、店員への質問や相談はなぜか私の役目です。デパート内の店舗に寄って、娘が探している品の在庫の所在を教えてもらい、ライツェ通りの店舗にたどり着きました(写真は拾いもの)。

写真の2店舗は同じグループに属するとのこと。「高級ブランドほどは高くない」と言う話ですが、アクセシブル・ラグジュアリーやアフォーダブル・ラグジュアリーというジャンルがあるようです。
【王宮】

アムステルダム滞在の最後に見学しました。17世紀に市庁舎として建てられ、19世紀初頭にはルイ・ボナパルトに王宮として接収されたあと、市がオランダ王家に献上した、という意外な経緯です。現在は迎賓館として使われているとのことで、各部屋はそれぞれ豪華なつくりであり、壁には種々の絵画がありました。

長崎の出島での交易を紹介した部屋があり、本年6月の天皇皇后オランダ訪問を特集した展示もありました。
Posted at 2026/07/20 19:04:08 | |
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