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2026年07月26日 イイね!

オランダの3都市

オランダの3都市 3都市へはそれぞれスローテルデイクから列車で出向きました。

【ユトレヒト】
 単なる列車乗換も含めると、今年3回目です。ミッフィーの街として目的地に加わりました。3月よりもだいぶ暖かくなったので、運河沿いのカフェも賑いそうです(冒頭の写真)。
 ミッフィーを表示した信号機があり、ミッフィーにちなんだモニュメントが複数あります。ミッフィー像の裏側は落書きかと思ったら、作者であるディック・ブルーナの似顔絵でした。

 ミッフィーのミュージアムには寄らず、近くの売店を物色しました。運河沿いのユニクロでは、国内の2倍ほどの価格に圧倒されました。デパート内のブティックに寄ると、娘が希望するサイズはありませんでしたが、「アムステルダムの店舗に在庫がある」と教えてもらいました。

【デンハーグ】
 オランダでは、名字も含め冠詞や前置詞を含む固有名詞がよくあります。ハーグにも冠詞がついているようなので、原語を尊重してこう呼ぶことにしました。スローテルデイクから直行列車で45分ほどで、デンハーグ中央駅は終着駅の形態でした。

 マウリッツハイス美術館のすぐ隣は、ビネンホフと呼ばれている中央政府の建物です。「オランダの政府はデンハーグにあるのに、なぜアムステルダムが首都なのか? 政府がないのに首都と呼ぶのか??」が以前からの疑問です。アムステルダムの方が圧倒的賑わいなので、あちらが首都になるのもわからないではありませんが。

 パサージュという名のショッピングアーケードに寄りました。ブリュッセルのアーケードほど古風ではないものの、独特の雰囲気がありました。2つの美術館見学で疲れたので、この日は早めに引き上げました。

【デルフト】
 デルフトはデンハーグより少し先で、スローテルデイクから列車1時間弱でした。フェルメールセンターとの共通入場券があったので、新、旧の教会にも寄りました。

 新教会にはオレンジ公ウィリアムの墓があり、歴史を解説する展示が多数ありました。この名に聞き覚えがあると思っていたら、確かに高校の教科書(山川の詳説世界史)に載っていました。王室の墓地になっているようであり、こことアムステルダムの王宮の解説を通じて、オランダの歴史を少し勉強しました。

 市庁舎前のマルクト広場で遅いランチにしたあと、旧教会を見学しました。ステンドグラスがきれいですが、帆船まで描くとはずいぶん世俗的です。いかにも教会音楽らしい曲が聴けましたが、このようなBGMを流す教会は初めてす。

 フェルメール「デルフトの眺望」の現地とされる場所には、比較できるようにフェルメールの絵の看板がありました。
Posted at 2026/07/26 20:15:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年07月20日 イイね!

アムステルダム

アムステルダム 今回のオランダ旅行では、アムステルダムを本拠地としました。

【宿泊地】
 宿泊はアムステルダムへのアクセス利便性と価格帯を考慮して、スローテルデイク駅徒歩数分の地区にしました。街の中心でなく列車で移動した先を選んだのは、出張で出かけたマーストリヒトと似たパターンです。乗換駅らしくプラットホームが多い一方、駅のまわりはビルが並ぶ無機質な空間でした。米国に来たような印象を受けましたが、自転車が専用レーンをわがもの顔で走っているのが違います。
 近くに飲食店はほとんどなく、宿の「お勧めレストランマップ」はアムステルダム市街地のものでした。食品スーパーがあったので、サバイバルには有用でした。

【アムステルダム中央駅】

 駅前広場から眺めると、駅舎はなかなか立派です。長崎にはこのデザインを模倣したホテル(現在はホテルオークラJRハウステンボス)があります。右上にあるのは時計で、左上は風向計のようです。

 駅前の運河には、オランダ独特のカナルハウスが多数あります。色分けされており、いずれも縦長で、左右対称なものが多いようです。よく見ると、水平でなく少し傾いているものがあって少々心配です。

【運河】

 アムステルダムには多数の運河があります。船や構造物が置かれているところもよくある一方、時折通行している船も見かけるので、それらを通すべく高めに湾曲している橋も多数あります。跳ね橋もいくつかあり、そうは見えなくても手前に信号機がある橋もありましたが、開閉する場面には遭遇しませんでした。花が置かれている橋もよくあります。この運河の多さがアムステルダムの特徴であり、干拓地が多いオランダならではです。

【路面電車】

 スローテルデイクからアムステルダムの中心街への移動では、トラム(路面電車)を利用しました(写真は拾いもの)。アムステルダム中央駅行き列車が荒野を通って行くのに対し、トラムは街角を抜けていきます。地面すれすれの車体、大きな窓で眺めはよく、街を眺める楽しみがありました。低速ながら交差点を曲がるときはそれなりの横Gを感じるのは新鮮でした。
 トラムの路線が多いとは言え、限られた経路を走っているので、市街地内の移動ではあまり使えませんでした。

【見学】
 見学はオランダの絵画が中心でした。国立美術館、ファン・ゴッホ美術館、レンブラントの家とも事前予約しましたが、アンネ・フランクの家は既に予約終了していました。妻と娘は各見学先のギフトショップで物色していました。

【ブティック】
 娘の洋服探しに同行しました。目当ては昨年のロンドンと同じブティックで、店員への質問や相談はなぜか私の役目です。デパート内の店舗に寄って、娘が探している品の在庫の所在を教えてもらい、ライツェ通りの店舗にたどり着きました(写真は拾いもの)。

 写真の2店舗は同じグループに属するとのこと。「高級ブランドほどは高くない」と言う話ですが、アクセシブル・ラグジュアリーやアフォーダブル・ラグジュアリーというジャンルがあるようです。

【王宮】

 アムステルダム滞在の最後に見学しました。17世紀に市庁舎として建てられ、19世紀初頭にはルイ・ボナパルトに王宮として接収されたあと、市がオランダ王家に献上した、という意外な経緯です。現在は迎賓館として使われているとのことで、各部屋はそれぞれ豪華なつくりであり、壁には種々の絵画がありました。

 長崎の出島での交易を紹介した部屋があり、本年6月の天皇皇后オランダ訪問を特集した展示もありました。
Posted at 2026/07/20 19:04:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2026年07月17日 イイね!

オランダの絵画

オランダの絵画 早い夏季休暇を取得し、娘のプランのもとで絵画を見学しました。

【アムステルダム国立美術館】
 建物正面に、2枚看板のように2つの絵が並んでいました(冒頭の写真)。フェルメールの「牛乳を注ぐ女」はこれとは比べものにならないくらい小さな絵でした。レンブラントの「夜警」は修復作業中で、当日も目の前で作業をしていました。代わりに、その近くに複製画が2つもありました。

 だいぶ広い美術館で、1600年代以降を中心に見学しました。レンブラントのような暗い背景の絵も多く、風景画の大半は曇天のように思え、明るさや華やかさを感じることはありませんでした。肖像画の多くは王族や貴族ではなさそうで、商業や貿易で栄えたオランダならではなのだろうと思えました。

【レンブラントの家】
 アムステルダムでレンブラントが住んでいた家を再現したとのこと。オーディオガイド付きの見学です。たくさんの絵がありましたが、それらは複製のようで、それらも交えたレンブラントの紹介が中心でした。オーディオガイドには細かすぎるエピソードも多かったので、適宜省略しました。

 見学順路の最後にあったレンブラント像は、いかにも生身の人間のように見えました。

【マウリッツハイス美術館】
 デン・ハーグの駅から徒歩10分です。ガラス張りの入口を降りていくのは、パリのルーブル美術館を思い出します。2010年ごろはもっと狭かった印象がありますが、その後拡張工事が行われたようです。

 この夏にフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が大阪に来ると話題ですが、入場券の確保は容易でないようです。まだここにあったので、大した混雑なく見学できました。ほかにもオランダらしい絵画が多数ありましたが、素人の印象に残るのはやはりこの少女です。

【エッシャー美術館】

 マウリッツハイスの近くにありました。「滝」などのだまし絵(または、不可能な図形)で有名なエッシャーです。無限の水の流れにも不自然さは見られません。
 
 とは言え、だまし絵はごく一部であり、謎めいた絵やグラフィックデザインが多数あってしばし見入りました。

【フェルメールセンター】

 デルフト駅から徒歩10分ほどです。本作品はありませんが、複製画がずらりと並べられており、人となりの紹介もあるので、フェルメールを理解するのに適しています。人物画は女性が多く、似た風貌や同様の衣装の絵も見られました。

 そのあと、「デルフトの眺望」の現地?にも行ってみました。水辺の構造や周辺の建物は変わってしまっていますが、遠くの塔は現在の新教会のように見え、400年を経た景観の共有が感じられました。

【ファン・ゴッホ美術館】
 アムステルダム国立美術館の近くにあり、こちらは現代的な建物です。作品を通してゴッホの人物像を詳しく紹介する構成でした。若いころミレーの農村画に傾倒したというのは意外に思え、ふだんあまり目にしない風景画が印象に残りました。


【まとめ】
 国内で美術館へ行くことはまずありませんが、欧州の都市ではよく見学します。今回は娘のプランのもと見てまわりました。お世辞にも絵を見る目があるとは言えないので、本物をじっくり味わうより、フェルメールセンターのように複製画でもいいから多くの作品を並べ、全体像を解説してもらえる方がありがたく思います。
Posted at 2026/07/17 01:35:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年07月11日 イイね!

最後の運転

最後の運転 息子がクルマを乗り換える直前に、2台目デミオの最後の運転をしました。任意保険が利かないので、場所はほかのクルマや歩行者がほとんどいない夜の港湾道路です。

 DE型デミオをサブ所有して7年になりました。息子が使うためのMT車として、若干の検討の結果DE型の1.5L車を選びました。一般公道運転にはとても軽快ですが、
・スロットルが過敏であり、すぐにつながるクラッチが神経質と思えたこと。
・小さい扇形のタコメーターは、視認性がよくないこと。
・100km/hでは2900rpmもまわる5MTは、第6速がほしいこと。
などから、わが「MTの選択」の候補からは外れていました。ただ、息子が2年以上前に手放すことにしていたら、私のセカンドカーにしたかもしれません。

 久しぶりにドライバーズシートに座ると、いかにもシンプルで無骨な印象でした。15Cというグレードが元来シンプル系ですが、DE型デミオが軽量化のために簡素化したのが効いています。
 運転すると、クラッチペダルを含むMT操作系に違和感を感じませんでした。スロットルの過敏さやクラッチの神経質さも感じず、ごく自然に動かせたのが意外でした。MT車を日常使用しているので、操作に習熟したためかもしれません。DJ型のようにフロントタイヤを前出ししなくても、不自然さのないドライビングポジションが得られています。
 相変わらずロードノイズが盛大な反面、エンジン音は軽く、40km/h以下の低速運転では静かに感じられました。ポート噴射の従来型エンジンは、低回転域では直噴エンジンより静かに思えますが、今回もそうでした。一方、1000~1500rpm域の力感は、わがMAZDA2の方が少しだけ勝っているようにも思えました。
 この2台目デミオは、純正の16インチアルミホイールに195/45R16の偏平タイヤを履いています。ロードノイズがよく聞こえる一方、路面からの突き上げ感は穏やかに思えました。直接比較ではありませんが、わがMAZDA2の方がゴツゴツを感じるような気がします。

 最後の運転は総じてよい印象でした。我々の手を離れることになりましたが、東北のロングドライブに何度も出かけ、わがMT再チャレンジのきっかけを作ってくれたクルマとして、記録と記憶に留めます。
Posted at 2026/07/11 23:36:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2026年07月01日 イイね!

長崎は今日も雨だった

長崎は今日も雨だった 出張で長崎に行きました。滞在中はずっと雨でした。

【長崎との縁】
 関東圏外の国内都市では、息子が滞在していた地を除き、一番多く訪れたのが長崎です。近世の海外貿易と出島、天主堂や隠れキリシタン、中華街と西洋文化、原爆の記憶、坂道と眼鏡橋、路面電車の存在など、見所や個性が満載です。歌やドラマの舞台にもなりました。離れたところにあるハウステンボスには行ったことがありますが、諫早湾の排水門はまだ見学していません。
 業務上の縁もあって、長崎出張は3回目でした。

【滞在先】
 用務先が長崎駅近くなので、駅に近い宿にしました。値段の安さで選んだ部屋はシンプルかつコンパクトです。到着日の夜は時差7時間のオンライン会議があったので、コンビニで食糧を調達しました。国内都市の滞在はサバイバルが容易なのが助かります。Wifiの速度を心配していたら、有線LANがあって助かりました。

【生活】
 滞在中はもっぱら宿と用務先との往復でした。空いた時間を見つけて観光しようかと思っていましたが、ずっと雨だったので屋内に留まりました。駅前のアミュプラザ長崎へ行けば何でも揃いそうであり、食事にも困りませんでした。
 台風接近中でも風はなく、駅周辺は平穏で生活に不便はありませんでした。ただしあちこちで豪雨災害が発生していて、滞在中の後半はJR在来線がずっと不通であり、高速道にも何かトラブルがあったようでした。

 地元の知人には「いざという時は、新幹線で新大村へ行き、そこからタクシーで空港へ行くのが一番確実」と教えてもらいましたが、それより帰りのフライトが気がかりでした。

【最終便】
 滞在最終日午後にも予定があったので、帰りは長崎空港発の最終便。羽田22:50着では、遅れると帰りの電車が心配になります。長崎空港行きのバスには問題なかったものの、フライトは遅れが目立ち、空港内には乗客があふれていました。台風接近でも、空港の天候が穏やかだったのは幸いでした。

 ソラシドエアは10分遅れで出発し、羽田には23:00に到着しました。沖止めの機体からターミナルへはバス移動が必要で、結構時間がかかりました。心配するとキリがないので「電車がなくなったら、第3ターミナルで寝るか」と悟りの境地で移動しました。

 預けたスーツケースがあまりに早く手荷物受取場に届いていたのは、驚きを超えた感動でした。そのおかげで、余裕を持って帰路につくことができました。
Posted at 2026/07/01 23:24:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域

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il pastor fidoです。  クルマのデザインはメーカーオリジナルのフルノーマルがバランスいいと思います。Value for Moneyのため、国...
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