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まるわらのブログ一覧

2016年05月28日 イイね!

そろそろシーズンイン・・・!?

そろそろシーズンイン・・・!?年初にもう何度目かわからないブローした青色カプチーノが動かせるようになりました。

てことで、次の近畿地区戦にはマイカーで参戦しようと思っています。



戻った早々に、テクネスタジオ アゲインさんで埃と雨水にまみれていたボディを磨いてもらいました♪


そして、年末に交換しようと準備していた新品ハブベアリングを組み込んだナックルもようやく交換です。



ナックル自体は中古ですが、ベアリングの新品を組み込んだものを購入してあって、
ハブボルトはロングの物を別に買って、打ち換える作業をしました。

圧入が手作業でねじこむのに疲れました(^^;
ノーマルを抜くほうはボールジョイントプーラーで行けたんですが、
入れるほうは新品ハブベを痛めたくないし、ボルトもまっすぐ入れないとなので、
ホイールを取り付けてナットをじりじり締め付けました。



さて、
ブローしていたのはやはりエンジンなのですが。

今回のは棚オチとかバルブ曲がりではなく。

3番シリンダーのコンロッドメタルが燃え尽きていました。
原因はクリアランス拡大による、油膜切れで焼きつき。
コンロッドは焼きついた熱で3番だけ真っ黒に焦げて、コンロッドのメタル部分も
楕円になっていたそうです。
そして、クランクシャフトもそのままでは使用不可。
バランスも考えると再使用するよりは、別の程度の良い中古のほうが良いということで、
スペアエンジンを使うことにしました。

ヘッドもプラグ穴にクラックが入っていたり、と結局は大部分がスペアエンジンになってしまいました。

ピストンは、さすが鍛造だからなのか棚オチこそしていませんでしたが、
デトネーションを起こして、トップリングの溝周辺が溶けてリングがガタガタ・・・。
こちらも再使用不可・・・orz

スペアエンジンはタダ同然で入手していましたが、ピストンは痛い出費でした。


これだけ何度も壊れるとなると、セッティングが怪しいのでコンピュータも診てもらいました。
純正もしくはスズキスポーツ製コンピュータを軸にサブコンなどでセッティングするときには
注意しないといけない点があるようで・・・。
それを踏まえてリセッティングしてもらいました。
詳しく知りたい方はまたお会いした時にでも。

お金を掛けるならフルコンなんでしょうけど、
そこまで一気に予算確保できませんでしたので・・・。


とはいえ、怪しい要因は除去しましたし、エンジンもしっかりと作り直しましたので、
コンディション的にはベストな状態かと思います。

あとは、ちゃんとサイドが効いてくれれば、運ちゃん次第ですね。
レバー握りそこなわなければいいけど・・・(笑)
Posted at 2016/05/29 00:13:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2015年10月10日 イイね!

エンジン修復いろいろ

エンジン修復いろいろ一旦は今年のエンジンO/Hを終えて、火が入ったのですが。

どうにもアイドリングの調子が戻らず、何が悪いやらと。

とりあえず、アイドルアジャストスクリューを開いて、アイドリング回転を上げてやればストールやハンチングは起こらなくなったので、しばらく様子を見ることにしました。

近畿地区戦の最終戦まで間もなかったですし。


アイドリング不調の原因は概ね当たりが付いていました。
整備手帳にも書きましたが、
おそらくバルブタイミングではなかろうかと。

カプチーノ後期型搭載のK6Aエンジンはカムシャフトがチェーン駆動です。
そのチェーンのスプロケットのインテーク側が1山ずれているので、
吸気のオーバーラップが大きすぎてアイドリング不安定なのかと。
インテーク側カムシャフトにデスビがくっついているので点火タイミングも変ですしね。

でも、これ修正するのって、K6Aではエンジン降ろすレベルの難整備なんですよねぇ(;´Д`A
でもほっとくのもキモチワルイし・・・。
街乗りとか移動が不自由なのもありますし・・・。


で、最終戦も終わって次は西フェスまでしばらく時間が出来ましたので
やっつけてしまうことにしました。

とその前に、お化粧直しで、いつものアゲインさんでボディコーティングしてもらいました。


歴戦のパイロン傷もキレイにしてもらいました(^^;


さて、バルブタイミングを弄ろうとすると、カムチェーンを緩めてあげないと
いけないわけで、それをするにはチェーンカバーを外さないとです。
で、チェーンカバーを外すのに、オイルパンを外さないと・・・。
そして、オイルパンを外すのにサブフレームが邪魔になるという。

この辺のチェーンカバー外しは去年もやっているのですが、
エンジンをジャッキで浮かしてオイルパンを外すのが非常にやりにくかったので、
先日、エンジンを降ろした時みたいにサブフレームを下げてしまうことにしました。


↑前回エンジン降ろした時の写真。

ただし、完全にサブフレームをエンジンごと落としては意味が無いので、
エンジンはボディ側に残して、サブフレームだけ落としました。
アブソーバもボディから外していないので、こうすれば完全にサブフレームは落ちませんが
オイルパンをまっすぐ落とすスペースは確保できますので。
(オイルストレーナがオイルパンに引っかかるのでまっすぐ落とさないといけないのが面倒なポイントです・・・)

エンジンをボディ側に残すのに、了さんが取っていたタワーバーで吊るすという方法、いい考えだな!
と真似しようとしましたが、カムカバーを外すのにタワーバーが邪魔でしょうがなかったので、
結局ミッション部分をジャッキで支えることにしました。

翌日の天気が悪そうだったので、急ピッチで作業したせいか疲れました・・・。
約10時間ほどかかってしまいましたが、なんとか修復。

あとはシール材が乾いたら、水とオイルを入れて火入れですね。
お願い治ってね( ̄人 ̄)

しかし、このシール材剥がして磨いて綺麗にする作業が無駄に時間がかかりますねぇ。
何かいい方法はないものでしょうか(^^;
Posted at 2015/10/11 21:42:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2015年08月08日 イイね!

毎年恒例、エンジンおろし

毎年恒例、エンジンおろし六甲おろし、鈴鹿おろし、伊吹おろし、エンジンおろし。

涼しそうな響きですね。



なわけない(;´Д`A ```

このクソ暑いのに外でエンジン降ろしとか、死期を早めそうです(==;

先週あたりからこつこつとバラシ始め、ようやくピストンまで抜けました。

熱中症にならないように休憩多めだから効率悪いです。

雨降られて作業できないよりはいいですけど・・・。


今日は青空ガレージにテントとケーブル引っ張って扇風機を回しながら作業しました。


目的は突如アイドリング不調になってしまったエンジンの原因を探るため。


プラグとかケーブル系、デスビは交換してみたりチェックしたんですけど、
回復せずでしたので、結局今年も降ろすことに・・・orz

でまぁ、折角なので自分でやってみました。

リフトとか設備がないので時間がかかりましたが、まぁできなくはないですね。
軽のエンジンは軽いですし、なんとか一人でも補機類さえはずしてしまえば持てないこともないようで。
油圧ジャッキとウマとコンクリートブロックと荷物運搬用の台車とかを活用して(^^;


バラシながら、
工具がねぇー!(急遽工具屋に買いに行ったり)とか、ネジゆるまねー!
とか、なんでもう緩んでんだよ!とか、エキマニのボルト1本なくなっとるー!
とかありましたが、なんとか人間は擦り傷ていどで降りました。


ヘッドガスケットは抜けてなさそうでした。
monsterのやつ入れてあったんですけど、整備書では再使用不可部品らしい。
もったいないけど、ここでケチってまた降ろすとかしたくないしなぁ(^^;



キモチ的にプラグインデクシングとかしてみてたけど、まぁまぁ上手くいってる?
3本の組み合わせとしては・・・。



そして、問題はこっち。



ピストンにくっきりバルブの打痕が・・・!orz

エキゾースト側だけしっかり全箇所にリセスが追加されています(´・ω・`)

勿論、ノーマルのピストン(及びワークスRのピストン)にはリセスはありません。

monster製の鍛造ピストンにはリセスがあるので、こういう事例が多かったのでしょうか。
(以前、TLB事務局長のみっちさんも仰っていたような)

エキゾースト側はバルブがジャンプすると、ピストンが向かってくる方向のタイミングで、
インテーク側はジャンプしてもピストンが逃げて行く方向のタイミングなので、
エキゾースト側しか当たらなかったのですね。


見た感じ、バルブ側はキズもなさそうなんですが・・・。
試しに、ヘッドを反対にして燃焼室にオイルを溜めてみたのですが、漏れて行く様子は、、、ない。

しかし、バルブを外して見ると傘部内側にじんわりとオイルが・・・。
IN側はなっていない・・・。


で、ちょっと試してみました。



電気ドリルに付けて回してみると、あきらかにEX側の傘が歪んでいます・・・orz

粘度の高いオイルはがばがば漏れていかないくらいのわずかな密閉度の低下が起こっていたのかと推測されます・・・。


念のため、ピストンの棚オチはどうだったかと、



そっちは大丈夫でした。

うーむぅ。
さすがに鍛造ピストンを新品追加購入の予算はない(^^;

リセスのとこだけ撫でて使うか・・・。


バルブはEX側だけ全交換ですね・・・。


しかし、世間は連休で部品は入手できなくなってしまいましたので、しばらくおあずけです。
時間のあるだけ段付修正とかポート研磨でもしてみようかな。
Posted at 2015/08/08 22:57:24 | コメント(9) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2013年07月10日 イイね!

巻きますか  巻きませんか

巻きますか  巻きませんか☞巻きます

エキマニのバンテージ(ヒートインシュレータ)です。

エンジン搭載前に施工してきました。


意見が分かれるところだと思いますが、自分は今まで社外エキマニにはバンテージを巻くか、遮熱板を取り付けるようにしていました。

まぁ、購入元に絶対巻いたほうが良いと言われてたのもありますが、
実際に、熱害で付近のバッテリーカバー(樹脂製)やブローバイホースが溶けましたので(汗)

あとは、タービンまでの熱損失を減らして効率よくタービンを回すという効能があるようですが、
これだけ短いマニだとそれほど効果があるかはよくわかりません(^^;

効率よく排気をタービンに渡すってことはそれだけエキマニにかかる熱が多くて放熱しないってことですから、クラックが入ったり壊れやすいってことなので、製品寿命を考えて「巻かない」人もいますよね。
排気温度は900度~1000度くらいになりますから、放熱しないとステンレスは変質しちゃうらしいですね・・・。

まぁ、巻くのメンドクサイってのもありますがw

このマニも3気筒しかなくて短いくせに(だからこそ?)巻きにくくて面倒です。
最近は巻物じゃなくて塗装ってのもあるようですが。
寿命があって熱害が防げるならそっちのがいいですけどね・・・。
Posted at 2013/07/10 21:44:52 | コメント(11) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2012年02月29日 イイね!

排気口工事

排気口工事先日、破壊してしまったフロントパイプを交換しました。

良かった、間に合って♪


昨日のうちに出荷の連絡があったので、仕事から帰宅後とりあえずバラし始めて・・・。

フロントパイプはジャバラ部分が煤けていて、両手でパイプの端を持ってみるとミシミシいうし、感嘆に折れ曲がります・・・。
完全に裂けてしまったかな・・・。


ついでに?エキマニ周辺も増し締めしようと。

しかし、このエキマニボルトにアクセスするのにイロイロ外すもの多いこと(^^;
(バッテリー・タービンインレットパイプ・タービナウトレットパイプ・エアクリーナ・フロントアッパメンバーなど・・・)

エキマニボルト:6本は無事なくなることもなく締まっていたので一安心。

そうこうしていると、タイミング良く 宅配便がやってきて部品が到着しました(^-^)

ガレージジョン製 → モンスター製 へと交換。

交換中にタイミング悪く雨も降り出してきて・・・(==;

ちと慌てましたが・・・、

これで修理完了です指でOK
Posted at 2012/02/29 00:05:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

「メインPCが突然死して復旧が大変だった・・・。
しかし完全に復旧は無理やった(´・ω・`)」
何シテル?   07/03 23:39
自動車タイムトライアル競技(ジムカーナ)始めて十数年…。 パイロンドランカーになりつつあるので、たまにはサーキットも走ろうかと。
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