まるわらのブログ一覧

大会当日は台風も去ってくました。

もう一日早く行ってくれてれば・・・。（ダムカツ的にｗ）

奥伊吹は曇っていて過ごしやすい・・・、
かと思いきやお昼ごろにはスッキリと晴れだして、
幾分太陽に近いモーターパークは日焼けサロンと化しました。

今回は前イベントのときのように二日酔いにはならんようにと、前夜は控えたはずなんですが・・・。
何かしらダメージが残ってしまっていたのか(´･ω･｀)

すこしばかり上昇した気温にやられてしまったのか、
1try出走前にぐったり。



いいわけがましいですが、奥の3本パイロンから折り返すところから再び奥へ向かうところでパイロンを見失ってミスコース終了orz

Gクラス（外野クラス）のメタル氏にはメチャクチャターン（パイロンから遠いわ旋回軸はフロントタイヤより前だわ）になってましたねぇとか追い討ちを(;´Д`A ```

まぁ、奥伊吹とか姫路とかフルパイロンのミスコースが多いのはいつものことといえばいつものことか(;´Д`A ```

出走後は日陰でお昼寝しつつ体力回復に励みました。

【2try】


中間セクションから左→左のターン箇所の失敗が痛かった。
ゴール時点で3番手ですが、タイム的には残るのは厳しそう・・・。

3位までプールされる再車検場へお呼ばれしましたが、
案の定、クラス最終走者に押し出され、前戦にひきつづき4番手フィニッシュでした。

それにしても、暑い一日になりました。
豪雨すら覚悟していたのですが、両極端なイベントでした。

オフィシャルさんたちも日焼けで真っ赤になってましたし、
ホントにお疲れ様でした。

来週もキツそうだなぁ（＾＾；

ダムブログにくらべてジムカブログはあっさり・・・。

いつものように、ジムカーナ大会前日にダム見学を計画し、

いつものように、台風がやってきましたorz


ちょうど学校が夏休み入る7/21～7/31まで、
もりみず（「森と湖に親しむ旬間」）になります。

国土交通省及び林野庁では、昭和62年度から、国民の皆さんに森林や湖に親しむことにより、心身をリフレッシュしながら、森林やダム等のもっている自然豊かな空間や社会生活にはたしている役割について理解を深めていただくことを目的として、毎年7月21日から7月31日までを「森と湖に親しむ旬間」として定めています。

この旬間には、本趣旨に沿って全国の管理ダムを中心とした各種行事が行われています。
国土交通省HPより

ということで、ダムの中や周辺を見学したりイベントが行われたりが多い週間なのですが、残念ながら悪天候に遭遇する確立も高い時期(´･ω･｀)

今回は、福井の九頭竜川水系の真名川ダムを午前中に見学、
午後から岐阜の揖斐川水系の横山ダムを見学する計画で、
事前予約が必要な横山ダムは予約して、先着順の真名川ダム見学をまず目指して出発するのでした。
予約してもらったGAMMAさんによると午前中や最終はすぐに満席になったそうで、人気ぶりが伺えます。

週末の直前、突如現れた台風により奥伊吹モーターパークで予定されていた前日練習会は中止になったそうで・・・。
ただ、日曜日の大会自体は金曜日時点では開催予定とのこと。

ダム見学についても確かに台風直撃ではダムが破壊されることはないとしても、会場までの移動などの危険性もあるので中止はありえるだろうと、
直前までHPやツイッターの発信を注視しながら、ひとまず目的地を目指すことにしました。

幸いにも、福井方面は台風からは離れているせいか、時折晴れ間も見せるほど。

しかし予報では土曜日の夕方に掛けて天候が悪くなるとのこと。
なんとかそれてくれる事を願いつつ。

真名川ダムへ到着すると、見学開始のAM10時より早めに到着したわりにはすでに沢山のお客さん達で賑わっていました。

良かった。なんとかダム見学はさせてもらえるみたいだヽ(´－｀)ﾉ

この真名川ダム、ワタクシがダムめぐりにハマるきっかけになったメモリアルスポットです。
3年前に、雁が原練習会が直前にキャンセルになった時に、メタル氏の提案で訪れたことが始まりと言っても過言ではありません。



受付を済ませ、学芸員さんに連れられさっそく見学ルートへ。

天端（頭頂部）からエレベーターを下ってダム提体内へ。
提体内の監査廊は年中気温14度近辺で、夏は涼しく冬は暖かいのです。




キャットウォークも少し歩かせてもらいました。
アーチダムのキャットウォークは壁がせりあがって来ていて迫力があります。
もちろん、足元も薄いパンチングメタルの鉄板の下は60m以上もある空中です。



そして、中央のコンジットゲート操作室へ。
通常はゲートの操作は管理室から遠隔で行うそうです。



ここは遠隔操作が故障した時に手動で操作しなくてはいけなくなった時に来ることになるのだろうか？
完全に大西洋を血に染めるフラグが立ちそうですね・・・。



キャットウォークから提体を見上げるとなかなかの迫力です。
写真で伝わらないのが口惜しい。



外から見ると、赤矢印の位置です。

そしてさらにエレベーターを下っていくと、小規模発電を行っているタービン室へ。



発電マニアには堪らないかも。
タービンや発電機の動作音でかなり騒音が大きいのもあってか、学芸員さんや他の参加者達はささっと次のルートへ行ってしまいました。
いつまでも釘付けになっていたのは我々ＴＬＢダム部員のみというｗ


見学ルートの終着は河川維持用に設置された噴水の前です。



この噴水はダムの貯水の水圧で上がっているそうで、
貯水量が増えると当然噴水の高さもあがるそうです。

満水の時にまた見てみたいですね。

てことで、滅多に入れないダム提体内の見学を堪能して、さらにイベントで沢山のブースが出展されていて展示物を見学したり、電力会社の社員さんと思しき学芸員さんにこれまたマニアックなお話を伺ったり楽しい時間を過ごさせてもらいました。


さあ！
次は横山ダムへ。

しかし、天候は少しづつ下り坂となってきていました。
次の見学は予約で時間厳守でしたので、真名川を堪能しすぎるわけにもいかず、
（実は近くの笹生川ダムでも同様のイベントがあってかなり後ろ髪をひかれましたが）
ちょっと駆け足で山越えのちょっと（かなり？）険しめの国道を移動開始しました。
google先生の到着予定がかなりキツかった。
モータースポーツ経験のあるドライバーがかなりの集中力を使って移動して、早着も遅着もせず原点なしのアベレージラリーでしたから・・・。


横山ダムへ到着すると、真名川ダムに比べて人の気配が少な・・・、
ていうか居ない・・・。

え？　え？？　え？？？
イヤな予感しかしない(￣▽￣；



のおおおおおおおおおおーーーーーーーーー！！！！

ダムが台風に敗北するなんてーーー！（そうじゃない）

こんなことなら笹生川ダムへ行っておけばよかったああああ！orz

福井のダムはまだ良かったけど、さすがに岐阜側は台風に近いせいか、大事を取ったのでしょう・・・(´･ω･｀)

許すまじ台風・・・。

仕方ないので、昼食も食べずに移動してきておなかも空いてきたので、

徳山＆横山（よことく）ダムカレーを戴きました。
道の駅、星のふる里で食べられます。

大きな目標を失ったところに、カレーでお腹はみたされたものの、心は満たされません(´･ω･｀)

朦朧とする意識をなんとか保ちつつ、横山ダムから少し上流の徳山ダムを眺めに行くことにしました。

あぁ、写真すら撮ってないや・・・。

しかし総貯水量日本最大、6億トンもの水量を眺めて自然の偉大さと人間の無力さをあらためて思い知り、空虚なこころは少しばかりのしょっぱい淡水で満たされていくのでした・・・。

そして、翌日はプレジャーさん主催で近畿ジムカーナ奥伊吹ラウンド。
どんな嵐が待っているのやら。
疲れた精神と肉体のエネルギー残量を使いきって前泊の宿へ向かうのでした。

あじさいまつりも開催される中のイオックスアローザまで行ってきました。

最近のイベントは天気が読めないですね。
ずうっと雨予報だと思っていたら晴れてきたり、晴れてると思ったら雨に変わったり。

イオックスはただでさえ天気の変わりやすい会場。
去年はイオックス関係なく困った天候で、会場に着くまでが大変でしたが。

今年も前日の練習会から会場入り。
酷い雨には祟られませんでしたが、会場は霧雨というか、
雲の中。

走行開始ころには、止んでるのか霧の一部が漂っているのかよくわからないような気象で、
午前中はウエット～ハーフウエットのコンディションでの走行でした。

このイオックスも姫路ほどではないですが、ウエットでもそこそこグリップする路面です。
（ただし、一部改修されている路面を除く）

走りはじめからお昼くらいまでは殆どタイムは変わりませんでした。

今回もG6ジムカーナのATクラスへアルトちゃんでエントリーです。
そして、ダブルエントリーでわいさん殿はK2クラスへ。

練習会のコースは翌日のＧ６コースに似ているような似ていないような、でしたが・・・。

前半立ち上がり区間で後半コースと近しい部分があったので、オフィシャルさんに喚起のためにもパイロンを追加してはどうか～、と参加者から進言。
オフィシャルさんは即座に対応してくれたんですが、その追加されたパイロンに見事にぱっかーーん！と衝突orz
お約束過ぎる・・・。




お昼はイオックスのレストランで、富山レッドラーメン（？）。


午後からほぼドライとなって、少しタイムが上がってきましたが、名阪とかの上がり方からするとほんのわずかの上げ幅でした。

がしかし、それでも攻め方が上回ってきたのか、無駄に舵角が増えてしまったのか・・・。



フロントのABSの配線を破損させてしまいましたorz

内側に切れ込んだタイヤがABSセンサーのケーブルに擦れていたのでしょう。
幸い、線は切れずに済みましたが、コネクタからコンタクトが引き抜かれてしまっていました。
電線を切っていたら完全にアウトでした。

ちょうどコネクタの扱いに慣れたわいさん殿に修復を手伝ってもらって事なきをえましたが。

そして、夜はイオックスヴァルトのバーベキュー場で、5号艇さん、understeerさん、てつじんさんご一緒に宴会♪
調子に乗っていつもより呑んでしまったかも・・・。

迎えた本番当日、案の定二日酔い(;´Д`A ```



コースは事前に発表されていましたのである程度予習していました。
とはいえ、前日走ったおかげか、すっぱりとリセットされていますｗ
加えて二日酔い・・・。
まぁ路面同様、姫路ほどの難易度なコース設定ではないのでよほど大丈夫でしょうけど。
（フラグじゃないですってｗ）

ダブルエントリーですが、クラス違いなので走行順はクラス順で、自分のＡＴクラスが先番でした。

まずは練習走行。
最終セクションは去年のコース設定のようにスラロームゴール。
ですが、去年のようにゆるいスラではなく、割とキツめの設定でした。

車両感覚を確かめるがごとく攻めてみましたが、ここでもお約束どおりパイロンペナルティ(´･ω･｀)
生タイムならクラストップが狙えてたようなので、二日酔いで思考が鈍っていたかとも思われましたが、余計なことを考えずに走れてよかったのかも？

【1try】


練習走行から約1秒上げれましたヽ(´－｀)ﾉ

ようやく、二日酔いも収まって来て2try目もさらにタイムアップしてやんぜ～！

ってのはフラグだったようでorz

結果、1秒ちょいタイムダウン・・・。

ありがちな気合入れすぎ？のクルマを止め過ぎていたようです。

サイドレバーでシフタダウン連射装置を使っていますが、
ブレーキング時にサイドレバーをあらかじめ引いておいて、シフトダウン予約を入れます。
車速がシフトダウン速度域に入ると予約していたシフトダウンが行われる動きになっているのですが、これがタイミングが悪いとちょうど立ち上がりにアクセルオン！というタイミングでシフトダウンするのです。
そして僅かに下のギヤで走ってすぐシフトアップ。
これで1箇所あたり、わいさん殿見立てで0.7秒ダウン(´･ω･｀)
どうも2速→1速へのダウン閾値は34km/h付近のようです。
1try目はギリギリこの閾値より上のボトムスピードでアクセルオンしていたため、無駄なシフトダウンによりクラッチ切れでの空走がなく走れていたものが、
ブレーキングで僅かにボトムを落としすぎたことによって、シフトダウンペナルティ。

このペナルティを貰うと他で挽回がかなり厳しいですね。
この辺がAGSの気難しいところ(~_~;
最低速度を見極めて、シフトダウン予約を入れないように走ればよかったのかもしれません。
今回で学習しました。（多分次回忘れてるけど）

結果的には1try目タイムで逃げ切れたようで2連勝～ヽ(´▽｀)ﾉ
サイドターンなしコースでAGSちゃんのご機嫌を損なわなければ、
36アルト、ジムカーナでも速いです（か？）

今回ダブルエントリーのわいさん殿もK2ウィナーでしたので、
36アルト2階級制覇なんですよ！
てことで、HA36S AGS 4WDアルト、皆さんもどうですか？ｗ
（そしてLSDも作ってもらいましょうｗｗ）


〆はイオックスのソフトクリーム。
二日酔いでお昼ごはんも、TOLAPフランクも食べ損ねたので、
空腹に沁みました。