
先日の土曜日は、久しぶりに九州へ観光旅行へ♪
九州と言っても、主に北九州市周辺でした。
観光地は、僕らより九州への帰省などで土地勘のある
GAMMAさんに選定してもらいました。
今回の移動手段は鉄道です。
北九州は小倉をめざします。
始発に乗ってまずは、名古屋駅へ。
西にあるんだ夢の国♪
名古屋を出発!
東海道新幹線
「ひかり 95号」
新大阪で乗り換え
山陽~九州新幹線
「みずほ 603号」
初山陽新幹線(^-^)
地上を300km/hで移動ってどんなん?
見せてもらおうか、N700系の性能とやらを
ロガー取ってみました。
でも山陽区間はトンネル多くてGPS途切れる・・・(^^;
ひかり 最高速:279.8km/h
みずほ 最高速:300.9km/h
N700系は、およそ6万~9万馬力とわかりました(笑)
(車両重量 700t[16両編成]で算出)
そして、新幹線を降りてレンタカーで北九州周遊の旅へ♪
あ、レンタカーてホンマモンのレンタカーです。
アルトワークスじゃなくて、プリウスね(笑)
(エアコン付いてたらアルトのほうが絶対オモロイのでそっちで周遊したでしょうけど)
装着されてた○菱のナビとかスゲー使いづらい見づらい。
燃費が良いのと広い以外に好感度の高いポイントが見つからなかった・・・。
・見切りが悪い(MR2に比べて)
・加速が鈍い(MR2に比べて)
・ブレーキのペダルタッチと効き具合のレシオが体感的に比例しない(MR2と比べて)
・ハンドル回す量が多い(MR2と比べて)
・エアコンの効きがそれほど良くない(MR2)と比べて)
・サイドの効きが悪いw(MR2と・・・比べるなっ)
あ、音はかなり静かですね(MR2・カプチと比べて・・・当たり前)
まずは、妙見埼灯台へ行きました。
観光客はまばらでしたね。
結構見晴らしも良くて爽快なスポットです。
風が涼しくて気持ちいい!
夏も終わりを感じさせます。
灯台の根元に設置されたスペックシート?
中には入れませんでした。
灯台は狭き門のようです(笑)
砂岩質?の海岸を降りてみました。
玄界灘を望む。
この日はおだやかな波。
間近には魚の姿は見られませんでした。
今晩のおかずを持ち帰り~とは行きませんw
禁漁ですw
もっと西のほうだとサザエとか養殖してたりするみたいです。
そして、次の目的地へ。
海抜0メートルから一気に上がって、622mの皿倉山です。
高さ自体は、名阪SLよりも低いかもですが、その落差でテッペン付近からの眺望は、これまた爽快です♪
頂上方面には駐車場がないそうで、
ケーブルカー乗り場にクルマを置いて登っていきます。
徒歩で登山している方々も多数。
僕らの目的は登山ではなく、観光なので軟弱に乗り物に頼りますw
写真は中間のすれ違いポイント付近。
ケーブルカー終着駅
1本のケーブルでつるべ落とし方式で2台のケーブルカーが往復しています。
ってことは、ケーブル1本切れたら2台とも落ちるのか!?とか余計な心配がw
まじまじとケーブルカーを眺めていたら、オペレーターのおじさんが、
運転室見てみるか~?
と運転室を覗かせてくれました。
ケーブルカー自体に運転台があるわけじゃなくて、ワイヤーの巻き取り装置あたりに操縦系やモニターがあるようです。
そして、スロープカーに乗り換えてさらに上へ。
写真は山頂です。
コチラはアプト式で1本のレールをぐいぐいよじ登っていく車両です。
レールにラックが刻まれていて、車両側がピニオンですね。
往復のケーブルカー&スロープカー通し券
1200円です。
徒歩で登ればタダですねw
山頂付近の食堂展望室より
北九州市内が眺望できました。
右端にはスペースワールドのスペースシャトルもどきと観覧車が。
新日本三大夜景にもなっているそうです。
ここは、パラグライダーのメッカでもあるようです。
気持ちよさそうですね~。
上昇気流に乗って浮上して行ってました。
皿倉山の麓付近に着陸ポイントがあってちゃんとコントロールして、そこへ着地してました。
皿倉山山頂は北九州の電波塔なんですね。
放送各局のアンテナたちがいっぱい。
さて、本当はもっと観てまわりたかったのですが時間も押してしまったので、次がこの日の最終にして最大の目的地となりました。
平尾台というカルスト地形の丘を登って、千仏鍾乳洞へ向かいました。
石灰質の岩がぽつぽつ肌を出して、千の仏様に見えなくもないですね。
(由来は 末寺千仏院 から来たそうですが・・・)
GAM○Aさんが今回最も来たかったポイントだそうです。
僕は鍾乳洞なんてそれほど入ったことはないのですが、(大昔に関が原の鍾乳洞に行ったくらい・・・)まぁ、鍾乳石のぶらさがった洞窟なんだろな~くらいの感覚で。
がしかし、事前に濡れてもいい装備だとか防水カメラを準備するとか、
防水のヘッドライトを準備するとか通達が?
今回のメインイベントみたいなモノなのである程度準備して行きましたが(^^;
ちなみに、サンダルは無料でレンタルしてくれます。
(入洞料は 800円)
入口でいきなり鍾乳石が垂れ下がって、大人はかがまないと中へ入れません。
そこをくぐると、一気に気温が下がってひんやりとしました。
この日は外でも23度くらいしかなかったのですが、中は通年16度くらいだそうで。
某ミクを思い浮かべたり?
にしては垂れすぎ?(笑)
この先、入って480m付近あたりから、地面はずっと水が流れていて水の中を歩くことになります。
水温は14度ほどだそうで、割と冷たい・・・。
しばらく入っていると足がじんじん冷えてきます。
・・・が、それも10分も歩くとマヒしてきて・・・w
かなり狭い箇所も多くて、人がすれ違えない場所も多数。
かがまないと通れないところも多数。
そして、900mほど進んだところで、既設の照明は終わり。
お札のように入洞券が貼り付けてあります。
写真はかなり明るいですが、実際ライトがないとなにも見えません(当然ですが・・・)
メチャ怖いです・・・。
しかし、ここからが本番!?
自前で用意したLEDヘッドランプを装着して更に奥へ!
地獄トンネルと銘打たれた鍾乳石は、完全に水の中を四つんばいになって進まないと先へ行けません。
完全防水装備でこないと厳しいかも・・・。
なんとか、地獄トンネルはクリアして、先に進みましたが、
上からも滝のように水が落ちて、水深も深まります。
とうぜん、鍾乳石も下がってきて、四つんばいどころか歩伏前進しないと進めなくなってきました。
さすがに今回の装備では水中戦を挑むにいたらなかったため、ここで前進を諦めました。
いやー・・、寒かった(^^;
コレで風邪ひいたか!?
帰りの洞窟外へ出て着替えたシャツが暖かくて気持ちよく感じました。
さて、リベンジはあるのか!?(笑)
てことで、土曜日の観光旅行はここまで。
このあと、福岡県の最南西 大牟田市へ。
以前訪れた、大牟田駅近所の 和食 松本 が美味しかったので再び行ってみることに。
しかし、ちょっと到着が遅れて オーダーストップギリギリとなってしまいました。
それでも美味しいお刺身と天婦羅の定食を戴いて満足して宿に入るのでした(^-^)
また次回、機会があったらもう少し早めに入店してじっくり料理を楽しみたいところです。
日曜日へつづく