まるわらのブログ一覧

たった1日でしたが、北海道観光を堪能したあとは、
スイッチを切り替えて、ジムカーナ選手達の甲子園、
JAF CUPモードです。

先のブログにも書きましたが、
JAF CUP史上初の北海道上陸。

会場は新千歳モーターランドです。


個人的に、新千歳に来るのも初ですが、そもそも北海道が初でしたので、経県値も上がるし未知のコース好きなワタクシには超楽しみな会場でした。

ロケーション的には、新千歳空港のすぐ脇の資材置き場を利用してコースにしちゃった、
みたいなところでした。



新千歳空港は国内の旅客空港では国際線＋国内線 着陸数6番目（平成29年）でセントレア(8番目)よりも多い空港で、ジムカーナ場からバンバン飛び上がって行く飛行機が見られました。
1日平均、207機も着陸していたそうです。
（因みに、1位～10位：羽田、成田、関西、福岡、那覇、新千歳、伊丹、中部、鹿児島、仙台）


まず、公開練習の土曜日。

天気予報で雨が降るとは聞いていましたが、あれほどの暴風雨とは・・・。
ゲートオープン時から降っていて、雨避けで荷物用ヘラテントやタープテントを準備していましたが、
受付から慣熟歩行時間になるにつれて、どんどん雨脚と風が強まり、
練習走行1本目を走るころにはテントをみんなで押さえていないと飛んで行ってしまいそうなほど大荒れとなりました。

現地の選手の方も、こんな酷い天気は初めて・・・というほど（＾＾；

まぁ、長いことやっていると本州では何度か台風の日にジムカーナとか遭遇しましたが・・・。
まさか北海道に来てまでこんなめに会うとわｗ

どんだけ嵐を呼ぶ男（女？）が参加しとるんじゃーいっｗ


しかし、救いだったのは、2本目を走り終える頃には収まってくれて、片付けるころには雨も風も大人しくなってくれたこと。

これが逆パターンだと面倒な事この上ない。

公開練習が終わる頃には、ピットの2階にはジンギスカンパーティ会場が設営されて、
ワンコインでジンギスカンが振舞われていました。

最終ゼッケン付近だった自分達は片付けと明日のための受付、車検などで追われて、
ありつくことが出来なかったのが残念・・・。
今回の旅ではジンギスカン成分が少し不足だったかもｗ

その分、ってわけでもないですが、宿に戻ったら　九州から参戦のやっせんぼさんスイフト（最初で最後の同乗だったなぁ）で、温泉へ。
そして、居酒屋さんへ。



プロージット!!



会場で食べ損ねたジンギスカンを補いｗ



海の幸と



山の幸

たらふく飲んで食べました。


そして、決勝日。

地元を出発時点の予報では雨だったのですが・・・。



晴れましたヽ(´▽｀)ﾉ

晴れ男（女）は決勝日だけ参加しとったんかーいっｗ


しかし、気温も低く風も少なめだったためか路面はなかなか乾いてくれず。

さ　ら　に　自分達のクラスが1本目走行間際になって、にわか雨が(;´Д`A ```

せっかく完全ドライになりかけた路面がまたもやウエットに・・・。

【1try】



自分から後のゼッケンの人達はほぼウエットコンディションとなってしまったようで、
暫定クラストップで折り返し。

トップは嬉しいのですが、折角のJAF CUPでこんな形で水を差されて終わってしまうのは、
なんだか不完全燃焼です。
どううにか回復して欲しいとの願いは。


どううやら届いたようで、
2回目の慣熟歩行時間には再び晴れ間が出てきました！



豪華なケータリングのお昼ご飯！
相当なボリュームです！！

これを慣熟歩行時間に間に合うように一気に駆け込みました（もっと味わいたかったですねぇ）

少し雲が出始め、風も出てきて体感温度は下がって、実際に路面温度を測ってみると、
1本目の晴れているときより下がっているようでした。

しかし、路面としてはほぼドライ！
スタートダッシュの喰いつき具合で攻め度合いの判断をします。

【2try】



完璧だったとはとても言えませんが、1tryよりもグリップ感は上がってましたし、
ターンも1tryよりはマシに出来ました。
ツッコミが強すぎて離れてしまっているのでロスには違いありませんが、
変化した路面についていくのはワタクシ的に精一杯でした（＾＾；

ゴール時点でベストタイム更新のアナウンス！

そのまま逃げ切れて、一番もらえましたぁヽ(´ワ｀)ﾉ


併設クラスなのでCUPはもらえませんでしたが、全国レベルの大会では久しぶりの一等賞♪

今シーズンの地区戦では一勝もできませんでしたが、
最後にいい結果が出せて良かったです。


同じクラブからエントリーのインテ子師匠は選手権クラスで優勝！
JAFカップをゲットされてて、羨ましかったですねｗ


さて、楽しかった遠征の日々も終わりを迎えつつあります。

帰路もフェリーですので、出港までに空港で夕食。



JAF CUP参戦組のみなさん、けっこうな割合で空港で食事されてましたねｗ
なんせ苫小牧まで行ってしまうと何もないという話ですし・・・。



さて、好天で終えたJAF CUPでしたが、この後とんでもない展開に・・・。

北海道の北西に位置した強力な低気圧が猛威を振るい始め、
日本海側は大しけに･･･(;´Д`A ```

220mもあるフェリーが木の葉のように波の上をギッタンバッコン！

もう、船体の前方にある客室は絶叫マシン状態。
横になっていればマシでしたが、立ったり座ったりした状態ではもう、気持ち悪くていられない状況でした。
こんなところでまたこんな目に会うとは（＾＾；
12時間ほどはそんな状況が続いたでしょうか。

南下して能登半島を回る頃には大分落ち着いてくれて、ようやく歩くことができるレベル。



夕食時間くらいでようやくまともにご飯が食べられるくらいには回復しました。
北海道で有名な、エビ味噌ラーメン、美味しかったです（＾－＾）

到着も3時間ほど押してしまいましたが、全員無事に帰宅することができました。

参加のみなさん、長旅お疲れ様でした。

いろいろなことが体験出来て有意義な遠征だったと思います。
次回の北海道JAF CUPは8年後？
（8地区で順番に開催されると想定して）

結構無理して仕事を片付けたり裏工作をして無理やり時間を作りましたがｗ
また是非行きたいと思える旅でした。

う～～ん。
次は九州ってのもありだなぁ（笑）
（瀬戸内は揺れないから楽ｗｗ）

毎年、ジムカーナシーズン一年間の集大成としてフェスティバル的なイベントがありますが、
全国的なイベントとしては最も盛大な大会であろう、
『JAF CUP ALL JAPAN/
　JMRC全国オールスタージムカーナ』
が、今年初めて北海道で開催されることになりました。

会場の情報に着いては前年の秋ごろに発表されるのですが、
北海道未体験のワタクシとしては発表された瞬間からとても楽しみにしていました。


ただ北海道旅行というなら、飛行機で飛んで、現地はレンタカーや公共交通機関で、
というのが効率的だとは思いますが、
もちろん自分はマイカーでジムカーナ！！
も目的のひとつでありますので、海路からの上陸を選択！

まぁ、お金を掛ければクルマだけ送って空路で移動がいいのでしょうけど（＾＾；

あえて、海の旅も楽しむのも良いのではないかと。
近畿のクラブからはお仲間は自分も含め4人も参加することになりましたし、
九州支部からもチーム員が参戦です。
（こちらは現地集合でしたが）


海路は福井の敦賀→苫小牧東 ルートです。
20時間、海上となってどっちを向いても「海」が殆どですねー。
携帯の電波も届かないですし・・・。



船内では食べるか、



風呂るか、



飲むか、



また食べるか、
寝るかｗ

だらだらと何もせずに過ごすぐうたらな休日のようで、それはそれで満喫したかもです。


さあ、北海道ではジムカーナイベントは二日間、
その前に一日だけ観光の日程を組みました。

せっかく北海道に来たのですから、ジムカーナだけではなく、観光も！！

ダムの！！！（ブレません）


ダム部員で移動するにはツーシーターばかりのマイカーたちは役立たずってことで、



発電好きなGAMMAさんが選定したダムカーは、話題の（？）ノート e-power。

まったく興味なかったので、レンタカーで借りることになってやっと理解したのですが、
エンジンは発電オンリーで、動力はモーターのみなんですね。

95PSほどのモーターですが、モーター特有のトルクのおかげか、出足は抜群にいいです。
全開にすると、電力が足りなくなるのか、発電用のエンジンもブワーっと回りだしますが、
加速感とサウンドがリンクしなくて変な感じです（＾＾；

それに、アクセルオフでかなりの回生ブレーキがかかるためか、よっぽどでないとブレーキペダルに足を乗せかえる必要がありません。

途中でミラーのあるところで確認したのですが、アクセルオフでもちゃんとブレーキランプ光るんですね。
オフだけで停止してしまうので追突されないかちょっと心配になったのですが、大丈夫そうですね。



まず、お土産用に札幌市内の市場に立ち寄って、



豊平峡ダム。
観光放水してました。
ここは紅葉の名所のようですが、ちょっと時期は終わっていたようでした。
それも平日にしては沢山のお客さん。（外国人率高し）



そしてお昼ご飯。
もちろんダムカレー。（やっぱりブレない）



お次は定山渓ダム。
観光放水ではなかったですが、日光の向きのせいか虹がかかってきれいでした。

こちらは紅葉というより、ダムそのものを観光資源しているようで、
提体内に資料が展示されていたり（そもそも入れるダムは珍しい）、ダム周囲も公園のようになっていました。
天端付近に駐車場がないのはちょっと残念。
（ダム下には立派な駐車場があって、資料館もそこから近いので大きな問題はないのですが）



そして、本日最後のダムは、漁川（いざりがわ）ダム。
ロックフィル型式の中堅どころでしょうか。
紅葉時期だったら景色がよかったでしょうね。


次の宿は、JAF CUP会場近くの千歳駅前に陣取りまして、
北海の海の幸、山の幸を堪能するのでした（＾0＾）／








つづく

始まりました。フェスティバルシーズン。

まずは、名阪スポーツランドで行われた、
G6ジムカーナフェスティバルに参加してきました。

やっぱり名阪は寒い～～。

で、日が当たると熱い～。


今回、まよいつつ参加クラスはATクラスへ～。

同じ軽自動車からコンパクトカーから、ランエボまで多様なクラスでした。
ベンツ、ポルシェさんはいませんでしたが・・・。


コース図を見ると、直線の最初か最後あたりにシケインを設けている感じです。
うまくスピードを殺さずに走れれば、ハイパワー車両に着いていけるのでは！
と臨みましたが。

それ以前の部分で大幅タイムロスしてしまいました(´･ω･｀)

フェスティバルってことで、練習走行なし。
やっぱりもう一本走らせろ～～、って思いましたｗ

【1try】


いやいや。
ウチのクルマでもスピンできるんだなぁ～って、感心しました（ぉぃ

しかし、さすがAGS。
滑りだすと完全にスロットルを閉じに行きますね・・・。
アクセルオンで回避ってことは無理ぽい。

【2try】


とりあえず、1本目よりはマシに走った感じでしたが・・・。
思ったほど上げられず。

しかしそれでも凪さんを追い落としてｗ台には乗れましたヽ(´－｀)ﾉ



銅ステッカーげっとです。

副賞は5億円の種ｗ
まず実らんでしょうが・・・。



それと、今年はなんだかんだで全戦出場してたようです。

皆勤賞で来年の1戦分の参加券もらいました～ヽ(´－｀)ﾉ

全戦出場分の抽選券でメイン1枚、敗者復活で4枚の5/6でした。
なかなか確率良かったです♪



来年もまた６戦開催してくれるそうです。
G6メンバーのみなさま、今シーズンお疲れ様でした！

近畿のジムカーナ地方選手権も最終戦となりました。

つい先日まで暑い熱い言ってたのに、もう10月ですよ・・・。

夏が終わったかと思えば台風ばかりでしたからねぇ。
なんだか秋は嵐ばっかりで終わってしまいそうな。

そんな今週末も台風が懸念されていましたが、なんとか近畿方面はそれてくれたようで
走行時間帯は雨に降られずにすみました。

最終戦は、近畿のミドルシリーズとチャンピオンシリーズ（地区戦）の併催で
約130台の参加がありました。

会場はいつもの名阪SL Cコース。

TOP写真のように、併催のこともあって、コース図が3枚もありますｗ

ミドル戦、チャンピオン戦、RSクラス（ルーキー＆シニアで、年間通じて同じコースになるクラスです）
の３つは全て違うコースなので。

ワタクシ的には最近参加しているイベントの影響もあってか、ルーキー向けにわざわざ易しいコースにしなくても？という気がしています。
覚えにくいのと、走って難しいのとは違いますからね（＾＾；


今シーズンはいいとこなしの最終戦。
天候も当日まで雨なのか晴れなのかよくわからなかったですが、
いっそ雨でも降ればいつもと違った展開になるかなとかも思ったのですが、
慣熟歩行開始くらいにざーっと降ったものの、出走時にはすっかり乾いてドライでの決勝となりました。

【1try】


どこで触ったのかわからなかったですが、ジャグジー（ギャラリースタンド前の縁石が丸になってる部分）からフリーターンへ向かう時のパイロン右側をリヤタイヤで触っていたようです。

うーん。
しかし生タイムでも5番手ほどといつもどーり（笑）

【2try】


やっちまいました。

これも実は走っているときは触っていたことに気づかず、
１ｔｒｙ、２ｔｒｙ共 PT１ で7番手にて今シーズンをフィニッシュとなりました。

このところ、カプチーノの車両感覚が怪しくなってますねぇ。
触るとしたら右後、ってパターンが何回か（＾＾；；

おそらくシリーズも１ランク落として６位になったのではないでしょうか。

JAF CUP出場権 ギリギリでしたね・・・。

あたりまえですが地区戦 B3クラスはなかなか手ごわいですねぇ。
１回くらい台に乗りたかったなァ(´･ω･｀)

来シーズンのことはまだ考えてません。

とりあえずまだ残っているこれからのフェスティバル群を楽しもうと思います。


あっ、ビツクのフェスティバル、行けないかもと思ってましたが日付を勘違いしていました。
これも参加したらフェスティバルだらけだなぁ（笑）