![2022 西日本ジムカーナフェスティバル決勝[ドライ] 2022 西日本ジムカーナフェスティバル決勝[ドライ]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/486/214/46486214/p1m.jpg?ct=d0f890f2a7bd)
いよいよ
、西フェスの決勝日。
宿から駐車場へ向かうと、クルマには水滴が。
路面も黒い(´・ω・`)
おかしい。
今回は某アナウンサーは来ていないはず…。
ゲートオープン時に決勝コース図が渡されました。
公開練習から、図面的には中央部の黄色いパイロン周辺とゴール前のクリア方法が変わっているようです。
未明に降ったと思われる雨で、コースはまだしっとりウエットでした。
スタート近辺はまだ舗装したてらしく、本イベントが筆おろしらしいですが、
そのおかげか、舗装の質が違ってグリップが違うようですし、雨も乾きにくい感じでした。
慣熟歩行が終わるまで、空模様もまだ怪しく、すこしパラッと水滴がボディに着いたりと、はっきりしない天候で練習の時のような路面温度には到達しなさそうでした。
ゼッケンも早いので、路温低いまま慎重に走ることになりそうです。
(今回、カメラ関係すっかり忘れてきたので、動画なしですw)
(なので、文面のみで・・・)
今年はA050でシーズン走ってましたが、西フェスではSタイヤ使用不可なので、
おそらく良く似た特性(?)のA052を用意してきました。
このタイヤは、以前わいちーのさんのクルマを借りた時に、走らせてもらったことはありますが、自分のクルマで走るのは初めて。
低温の時の特性もよくわからないので、まずはいつもより多めにサグリながら走るようにしました。
【1try】
スタート路面は新舗装で結構な登りになってます。
スタート回転はいつもより1000回転ほど低め、半クラも多めでタイヤが3転がりするくらいまで我慢。
このグリップ情報で、1コーナー、2コーナーのツッコミ具合の目途をある程度つけます。
やはり、昨日よりはスリップ多めだったので1コーナーへのツッコミは控えめにしてみましたが、案外グリップが余った感覚があったので、2コーナー目からは遠慮なしで。
最初の左ターンは登りなので、強めのサイド。
71RSよりも横グリップがありそうなので、サイドロックしてからのステアリング切り込み量もこぶし2つ分くらい切り足し。
中央部の黄色パイロン、変則8の字は傾斜緩めですが、2回目が2本並列なので、旋回半径大き目ターンなので、いつものようにちょっと失敗ターンすればいいのですが、こういう時に限って出来ないもの(笑)
回りすぎてしまったのでフルカウンターで避けました。
スタッフさんがパイロン位置を確認に走ったそうなのですが、セーフ判定で一命を取り留めましたw
ゴール前8の字ターンは軽自動車にはふつうのピッチに見えましたが、観戦していて普通車の人たちにはかなり狭そうでした。
思い当たる、タイムアップ要因はあるものの、全部まとまった走りなんてそうそう出来るものではないので、そこそこ走り切りました。
ベストタイム更新のアナウンスが聞けたので良かったです(^0^)
2本目のころには天候もスッキリ晴れてきて、路面温度も上がりそうです。
今回、カメラも忘れてきていたので出走前にカメラ操作したりベルトを付けたり(ベルト付けてるとカメラスイッチONできないので…)、などの準備に余裕ができたので、より集中できるかも?とポジティブに考えてました。
【2try】
路温が上がった分、スタートの回転数をいつもどおりに合わせ、スタートフラグが振られて、クラッチミート!
ぶおーーん!
って、1速に入ってないし!w
全然集中できてなかった!ww
幸い、1台づつの出走なので、慌てずに・・・。
しっかりミッションを1速に入れて、再度回転を合わせ、スタート。
1本目より、しっかりタイヤが喰いそうです。
1コーナーへも1本目より車速高めで進入、
したつもりでしたが、それでもまだグリップに余力があったのか、
内側に入りすぎていて、パイロンペナルティだったようですorz
走行中はちょっと近かったな、とは思いましたがペナルティの旗は見えていなかったので、ひきつづきアタックしました。
最初の左ターンで少し回し過ぎてしまいました。
結構なロスに思えてしまいましたが、まだ諦めるには早い!
とプッシュしました。(すでに終わってたんですが)
中央の変則8の字は1本目より改善できたので、あとは最終の8の字に掛かっています!(いや、終わってますけど)
そして、最後も1本目よりは僅かにパイロンから離れましたが、立ち上がりの車速は悪くない。
これならタイム更新できるんじゃないか!?(いや無理です)
さあ!ゴールタイムは!
「1本目を0.1秒上げてきましたが、パイロンペナルティで更新ならず~~!」
ええーーーーーーー!?(;´Д`)
きづいてなかっただけに、ガッカリしました・・・。
1本目終了時点で、オーバーオールタイムですよ、と教えてもらっていたので、
今回参加されていない、中国地区の帝王様が打ち立てた記録に並ぶことができるんじゃないかと、恐れ多くも身分をわきまえずに考えてしまったのが災いしたのでしょうか・・・。
(このあとのクラスに更新されましたので、OAはならずw)
このまま、1本目のタイムが更新されないのをお祈りしながら再車検場にプールされて、後続の走りを眺めていました。
1本目はタイム差があった、YMMR選手もいい走りを見せてくれていたんですが、
こちらも中央部でパイロンタッチがありまして、タイム更新にはならなかったようです。生タイムではかなり詰め寄られていたので、なかなか危ない存在の選手でした。
ただ、今シーズンで車両を乗り換えて、別クラスに移籍するそうです。
そして、スゲーな!と思ったのは、
中国四国地区代表のDI選手のトゥデイ。
NAエンジンなので、他のターボ軽と同クラスはどう考えても不利なんですが、
捨て身の走り(?)のような勢いで、結果的に多くのターボ勢や排気量が上の車両を抑えて3番手に上がってきました。
クルマも見せてもらいましたが、ドライバーさんのトゥデイ愛が熱い!w
そして、前日では中間から後半では負けていた、最終ゼッケン中国地区代表の元部会長さんAZ-1。
1本目から大きくタイムアップされたのですが、トゥデイのタイムに0.2秒届かず。
ということで、逃げ切り優勝できました~~ヾ(*´∀`*)ノ
そういえば、あとで知ったのですが、地区対抗の成績は2本目のタイムのほうが倍率が高いらしく・・・。
近畿代表のワタクシとYMMR君は
リザルト上、1位・2位でしたが、
2本目だけだと、4位と7位…。
同、1位は四国地区、2位、3位は中国地区、と地区対抗のポイント献上に貢献できていませんでしたm(_ _)m
はい・・・。近畿地区は地区対抗で5位(要はドベ)でした(´・ω・`)
来年は中部開催なので、もう少し近畿の選手層も厚くなると思うので、そっちも頑張るぞい!(中部在住ですがw)
皆さん、遠征お疲れさまでした。
そして、2年ぶりに開催していただいた主催や各地区の部会の皆さん、
ありがとうございました!!
帰りはのんびり船旅で帰ることにしていたので、時間まで
四国に来て食べていなかった讃岐うどんを食べて、
近所のスーパーでお土産に半生讃岐うどんをお土産に買って帰り、
東予港からオレンジフェリーで大阪南港まで豪華フェリーで帰還となりました。
新造船だったので、新しくて奇麗ですね。
コロナ禍以降に就航したせいか、大部屋の船室がなくなって、個室が増やされたみたいです。
エンジン音も静かだし、揺れも殆ど無くてとっても快適でした。
名門大洋の新造船もまた乗って九州にも行きたいですね~。