
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
最近の菊池桃子さんは、歌手業に対する情熱がものすごいです。遠くで見守る一人のファンに過ぎませんが、その気迫を感じずにはいられません。直近に発表した新曲では、これまで40年間の歌手生活で、一度も披露したことがなかった新たな発声法で歌唱していました。ずっと自分の限界だと思っていた音階の、そのさらに上の高音域に、新たな境地を見出したそうなのです。そして、ことあるごとに、「時間は有限なので、いい作品を残したい」と力説しています。55歳というのは、人生の円熟期に入っていることもあり、そういうことを強く意識するのかもしれません。
それと、もう一つの要因として、愛犬の深刻な病状が影響しているのではないか、と推察しています。15歳になる桃子さんの愛犬が、肝細胞腫瘍を再発し、切除不能で余命いくばくもない状況になっているそうです。ご本人のインスタグラムで、「限られた時間を穏やかに」というメッセージともに、愛犬を抱く映像が公開されていました。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、時間は有限だから、俺との恋の思い出もしっかり残したいという意思表示なんじゃないの~。
拙者、こう見えて帯刀している武士の端くれですから、桃子のペットに生まれ変わりたいなどとは、けっして言いません。しかし、番犬のマインドになることはあります。イベント会場で妙な奴が現れたら、身を挺して桃子さんを守ろうとは思っています。
――おっと、隣席のファンからの視線に妙な熱量を感じるぞ。しかも、とげが刺さるように痛いぞ。奴も番犬気取りで、拙者を疑っている! 切腹! (桃乃木侍)
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2024/05/06 08:52:46