どもっ!寄せては返す波のような焔のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?さて・・今日は休み(帰休)って事でブログでも上げようと思った今日この頃・・車乗ってガソリン使っても・・特に何も無いっすからねぇ・・・。セーブできるところはしておかないと・・
ところでこないだ・・衝撃的な記事がありましたね。
○ソニーがSDメモリカードに電撃参入、メモリースティック事業はどうなる?
「1998年に最初の製品が発売されて以来、ソニーは長年にわたって自社製品などの記録メディアとして「メモリースティック」の生産を手がけてきましたが、なんと競合する記録メディアである「SDメモリカード」に参入したことが明らかになりました。
後発であるにもかかわらず順調にシェアを伸ばしているSDメモリカードにメモリースティック陣営の代表格であるソニーが参入するということは、非常に大きな意味を持つと思われますが、今後のメモリースティック事業の方針についても明らかにしています。
詳細は以下から。
2GBのmicroSDカードを除いて毎秒4MBの最低転送速度を保証する「Class 4」対応製品となっており、購入したユーザーを対象に撮影した写真をスライドショーにできるソフトウェアや誤って削除してしまったファイルなどを復旧できるソフトウェアがダウンロードで無償提供されるとしています。
ちなみに気になる今後のメモリースティック事業に関してですが、デジタル一眼レフカメラ「αシリーズ」やハンディカム、サイバーショットといった同社の製品は「メモリースティック PRO-HG デュオ HX」などで安定かつ高速なパフォーマンスが得られるように最適化されているため、今後もメモリースティックを提供し続けるそうです。」
・・・メモリースティックに関しては・・今後も発売し続けると言うお話ですが・・ぶっちゃけ規模は縮小するでしょうね。問題は・・
「どうしてもっと早く参入しなかったのか?」
・・ここにソニーの落ち度があるんですね。もはやSDカードの天下はご存知の通りですが・・ぶっちゃけSDカード以外はほぼマイノリティで呼ばれ・・最近ではメモリースティックの下駄にMicroSDを入れてメモリースティック代わりにするユーザーもいる位ですから・・(さらにPSP2GOやらケータイ用に「メモリースティックマイクロ」なる規格も出しましたが・・これも流行らないだろうなぁ・・)
メモリースティックがソニーの映像機器や光学機器専用に扱われてきたのは置いといて・・最近は同じような境遇であるオリンパスやら富士フィルムのコンパクトデジカメは・・通常スマートメディア(懐かしいな・・)と呼ばれる薄型のメモリー機器を使うようにしてましたが・・その後継として「xDピクチャーカード」と言う新たな規格を立ち上げました。まぁ結局それがオリンパスやFUJIの販売をスポイルしていると言う判断にしたのか?結局は「SDとxDのデュアルスロット」を採用したり・・microSD(HC)が入るようにxDピクチャーカードの下駄でmicroSDを入れるカードを付属。こうなったら本末転倒ですよね?
ソニーってのは良くも悪くも「市場の見極め」ってのがとても下手で・・まぁそれが私の「不買運動」に拍車をかけてる理由のひとつではありますが・・このような独特な規格をいつまでも引っ張ってると、いつかは今回のSDカードのように修正せざるを得ないって事になりますね。
ちなみに・・今回はSDカードを発売するって事だけですが・・まぁソース元のアメリカだけでなく・・今後は日本含め世界中で・・SDカードを使えるサイバーショットが売られる事になるでしょう。・・・実はもうデジ一では結構当たり前のデュアルスロットだったりしますけどねぇ・・。
「デュアルスロットにすると返ってコストかからね??」
・・・って栃木弁で言ってみましたが、難儀なものです。まぁデュアルスロットはいろんな面で使えますけどね・・。ハンディカムでもSDカード採用を楽しみにしております♪
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2010年1月 | 日記
Posted at
2010/01/08 14:53:04