パナソニックは個人的に・・ソニーと並んで買わない私なんですが・・独自機能を展開して買いづらいソニーとは違い・・パナソニックは「国内トップブランド」として・・価格がなかなか下がらないんですよね・・だから必然的に東芝とかビクターとか・・海外モデルとかそっちの方に食指が伸びてしまいますが・・製品としては大変良いだろうとは思います。
さて・・ビエラといえばパナソニックのAV機器の名前ですが・・今回新型の液晶TVが登場すると言うことなので・・スペックを見てみましょう。
「パナソニックは、液晶テレビ「VIERA」のベーシックモデル「X2」シリーズと、「C2」シリーズの新モデルを2月5日より順次発売する。「X2」は32型と26型、「C2」は32型と22型と19型をラインナップ。いずれもパネル解像度は1,366×768ドット。価格は全てオープンプライス。
X2シリーズは、省エネ設計のベーシックモデルながら、アクトビラ ビデオ・フルやビエラリンクにも対応したモデル。32型は新IPSαパネルを採用し、U字蛍光管をバックライトに採用。26型は新IPSパネルで、LEDのエッジライトを使って省電力を実現している。
C2シリーズは32型が新IPSαパネルを採用し、それ以下のサイズは新IPSパネル。アクトビラ ビデオ・フルに対応し、22型と19型は3色のカラーバリエーションを用意。デジタルチューナは32型が地上/BS/110度CSデジタルの3波で、22型と19型は地デジチューナのみとなる。
上下左右178度の視野角を持つ新IPSパネルを採用(32型は新IPSαパネル)。1フィールドごとに検出した映像シーンの特徴に応じて、バックライトの明るさを制御する「WコントラストAI」を使い、2万:1相当のコントラスト比を実現。暗いシーンでの光量低減により、省電力にも寄与している。
さらに、映像メニューに「オート」を追加。視聴環境をセンサーで検知し、前述のAI機能と連動させることで、環境に合わせた画質に調整。2-3プルダウンの映画ソースを自動で検知し、適したモードで表示する事もできる。
32型は、IPSαの高い開口率をさらに向上させると同時に、液晶セル構造の改良、新開発のカラーフィルタも採用。バックライトの蛍光管を直管14灯から高効率のU字管4灯にすることで業界ナンバーワンという省電力を実現。同社X1シリーズと比べ、年間消費電力量を約45%削減した。26型はIPS液晶にLEDエッジライトのバックライトを組み合わせることで、年間消費電力量を従来比約40%削減している。
視野角はいずれも上下左右178度。32型は半光沢使用の32型は新IPSαパネルを、それ以下のモデルは新IPSパネルを搭載している。シーンに応じてバックライトの輝度を調整する「コントラストAI」も装備。映像モードの「オート」や、「エコナビ」機能も備えている。
デジタルチューナは32型が地上/BS/110度CSデジタルの3波で、22型と19型は地デジチューナのみ。地上アナログチューナは全モデルに搭載している。そのほかの主な機能はX2シリーズとほぼ同じ。」
・・・うーんC2はお勧めできません(中途半端なスペックだし、入力端子も少なめ・・さらに32V以下は地デジ・アナログのみモデル)が・・X2はお勧めできると思います。理由は省電力やら新型IPSパネル・・26型はさらにLEDバックライトも搭載していますので・・話題性は十分でしょう。
パナソニックは蛍光管などの省電力にはかなり力を入れており・・パルックボールなどもありますから、そういう面では液晶TVの省電力化には強いだろうと思います。
価格はX2で初回10マソ・・C2で初回9マソって事で・・まぁ家電業界って下がりまくるのが常なので・・C2でお金をケチるよりは入力端子も豊富なX2を買ったほうが幸せになれるかな?
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新製品ブログ 2010年1月~ | 日記
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2010/01/08 17:29:02