GPSカメラ・・と言うか後付けGPSなんかもある通り・・Google Mapとかと連携して位置を画像と共に残す機能ってのは・・昨今のコンデジでも結構ある機能なんです(ある程度ハイエンドでないと搭載されてないし、Coolpixの新機種みたいに、機能が消えたものもあるが・・)が、使い方ってのがイマイチ分かんないって事もあり、その機能自体が売り上げに直結しているとは思えないこともありました。GPSの機能と、画像に関して何ができるかをもうちょっと明確にしてもらいたいと言う感じもありました・・(まぁはっきり言うと・・余り必要ないと感じるかもしれないし・・)
で・・今日ご紹介するEXILIMのEX-H20Gは・・そのGPS機能に磨きをかけたハイエンドVerなんですが・・具体的にどんな事が出来るのか?興味があります。
「カシオ計算機は、屋内でも位置情報を測位できる「ハイブリッドGPS」と内蔵地図データにより、どこにいても自分の居場所や撮影した写真を本体地図上に表示できる、旅に最適なデジタルカメラ『EX-H20G』を、11月26日より発売いたします。
『EX-H20G』は、デジタルカメラの新たな用途を提案すべく、当社独自の低消費電力技術を駆使し、GPS機能とモーションセンサーによる自律測位を組み合わせた「ハイブリッドGPS」を搭載。デジタルカメラで初めて屋内での位置情報の測位を実現し、位置情報付きの写真をどこでも撮影することが可能になりました。
また、世界の地図データと約1万点の観光地の撮影スポット情報、約100万件の地名情報を本体に収録。本体地図上に自分の居場所や撮影した写真/動画を表示したり、日付や時刻とともに地名を写真に焼きこむこともできます。
これらにより、旅行におけるデジタルカメラの使い方が大きく変わります。旅行前は目的地の地図を見ながら計画し、旅行中は現在位置や目的地、撮影場所、撮影方向、移動軌跡情報を地図上で確認しながら行動。
旅行後は、Picasaや Google Earthなどの位置情報に対応した同梱のソフトウェアを利用し、訪れた場所と写真を関連付けて旅の思い出をより鮮明に再現できるなど、カメラと地図、位置情報と写真の融合が旅の新しい楽しみ方を提供します。
新エンジン「EXILIM ENGINE HS」を搭載し、カメラ本来の性能も充実。広角24ミリからの光学10倍ズームレンズは、約1.5倍まで画質劣化を抑えてズームできる「プレミアムズーム(シングル超解像)」と組み合わせて、最大15倍まで1410万画素の精緻な画質を保ったままズームが可能です。
また、屋外でも見やすい高精細46万画素の3.0型高性能クリア液晶や、シャッターを押すだけで風景や人物の美しい写真を撮ることができる先進のフルオート機能「プレミアムオート」、360度撮影可能なスライドパノラマ、約600枚の長電池寿命、旅先でのGPSによる自動時刻合わせなど、旅行に役立つ機能を満載しました。」
・・・別名・・「旅カメラ」と言うのかどうか分かりませんが、地名を100万件・観光名所1万件(世界約140都市と日本12都市の詳細地図を含む全世界の地図データを収録
)を収録したと言う事で、結構「ナビ」としての機能もあるような気がするのですが?w
で・・そのGPS情報は・・画像に名称を表示させることも出来ますし、勿論日付や時刻も一緒に焼付けできますので、旅で使うにはなかなかのものだと思います。
しかもスペックは1420万画素のCCDと、光学10倍ズーム、高精細46万画素3.0インチ背面液晶などと言ったハイスペックも満載、GPSはモーションセンサーと併用なので、感度が悪い屋内でも使用できると言うから・・ほんと旅カメラだと思います。撮影可能枚数600枚ってのも強みですね。
価格は4マソ前後で11月26日発売予定。
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新製品ブログ 2010年10月~ | 日記
Posted at
2010/10/19 17:37:04