どもっ!っつー訳で夜中の2時に納品終わった焔のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?いやね・・その納品する連れが釣り(ww)行ってたそうで・・近所を通るので「その時に持って帰りましょうか?」って事になり、無事納品が終了したって感じで・・まぁ私は今回その後のセットアップなんか全然してないのでちょっと得をした気分・・でも本当はちゃんとセットアップまでやりたかったんですけどね・・そういうのが仕事だから(PC組むってのも確かに労働ではあるが・・やっぱりアフターを大事にしたいですね・・)
さて・・・今日は別に撮影から帰るまでネタはないのですが・・こう言うのはどうでしょうか?今映画で・・「
剣岳 ~点の記」って言う映画やってると思うんですが・・普通のドキュメンタリーとしても十分通用するような画像は圧巻です。・・・って映画観ても無いですが・・こう言う映画でCG使わないのって凄いですね・・。(これは過去にも話しましたが・・剣岳を最初に登ったのは・・史実では1900年初頭の事。しかしながら、最初に登った登山家が見たものは平安時代の修験僧が登頂したであろうという跡・・・って言うのも歴史を感じます。)
剣岳はロッククライミングのメッカなんですが・・登山と言う面ではきちんとした装備をして夏に頂上を目指すのであれば、現在ではさほど難しいことではないのかもしれません。ただ・・ロッククライミングは個人的に考えても恐ろしいです(好きな方はいらっしゃいますが・・私はとても・・(汗))
で・・日本と言うか世界と言うか・・「もっとも危険な山」って何だと思いますか?ロッククライミングやら単純に登頂でもいいんですが・・エベレスト?K2?まぁ危険な山はたくさんありますね。敢えて言うと・・「多くの死者を出した山」ってのはどこだと思いますか?(エベレストは登山に掛かる料金が圧倒的(確か200万円位掛かる。)で、そういう意味でも難攻不落orz)
・・・実は多くの死者を出した・・難攻不落の山ってのは日本にあったりします。答えとしては「
谷川岳」なんですが・・この山は標高2000mにも満たない山なんですが・・日本3大岩場(剣岳・穂高岳・谷川岳)と比べても低いですが、まぁ地形的に非常に難しい状況に陥る事が多く、今まで多くの死者が出ているようです。以下wiki調べ・・。
「一ノ倉沢などの谷川岳の岩場は、その険しさから剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つに数えられ、ロッククライミングのメッカとなっている。
谷川岳の標高は2,000mにも満たないが、急峻な岩壁と複雑な地形に加えて、中央分水嶺のために天候の変化も激しく、遭難者の数は群を抜いて多い。1931年(昭和6年)から統計が開始された谷川岳遭難事故記録によると、2005年(平成17年)までに781名の死者が出ている。この飛び抜けた数は日本のみならず世界のワースト記録である。ちなみにエベレストのそれは178人である。1960年(昭和35年)には、岩壁での遭難事故で宙吊りになった遺体に救助隊が近づけず、災害派遣された陸上自衛隊の狙撃部隊が一斉射撃してザイルを切断、遺体を収容したこともあった(谷川岳宙吊り遺体収容)。こうしたところから、谷川岳は「魔の山」とも呼ばれる。
また、気象の厳しさから標高1,500m付近が森林限界となるために比較的低い標高で高山植物が観察でき、首都圏から近いこともあって多くの登山者が訪れている。そうした登山者の中には気軽に訪れる者も少なくなく、急激な気候変動によって遭難する者が跡を絶たない。」
・・・こうして見ると、エベレストの死者は意外(入山制限とか多いからかもしれないけど・・)と少なく、谷川岳のそれは群を抜いている感じです。まぁロッククライミングで命を落とす人が多いのかもしれませんが、低い山だから登頂しやすいってのは間違っているなぁ・・って思いました。皆さんも登山する時にはしっかり事前調査して上りましょう♪(俺がいうなや!って感じですけどねぇorz)
Posted at 2009/07/04 10:11:08 | |
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2009年7月 | 日記