オリンパスのデジ一もそうですが・・比較的内部でエフェクトを処理するのが得意なメーカーだと思います。まぁそのトレードオフとして記憶媒体がSDでないって事もありますが・・最近は下駄をつけて対応するように書いてあるようです。
さて・・μ TOUGHと言う商品は防水やら耐衝撃性を謳うコンセプトなんですが・・今回は「マジックフィルター」ってのを搭載しました。耐久性を謳うモデルでこう言うないぶエフェクトが自由に出来るモデルはある意味よいなぁと思います。
「主な特長
1.スタイリッシュなボディーに防水機能※1、耐衝撃機能※2、耐低温機能※3などタフ機能を搭載
2.デジタル写真の楽しさを広げる新機能の「マジックフィルター」と、人物の顔をより美しく印象的に仕上げる好評の「ビューティーモード」を搭載
3.屋外でも見やすく傷つきにくい2.7型「ハイパークリスタルIII」液晶、「スクラッチキュアコート※4」による傷に強い表面構造
「μ TOUGH(タフ)」シリーズは「防水・防塵」「耐衝撃」「耐低温」の3要素を特長とし、水中やアウトドア、雪山登山などの従来カメラが苦手としていた場面でも安心して撮影できることをコンセプトとしたモデルです。タフなシーンからフォーマルなシーンまで、あらゆる環境で気軽に撮影を楽しむことができ、写真表現の幅が広がります。
「μ TOUGH-6010」は、「μ TOUGH-6000」の後継機種で、水深3mまでの防水性能※1と砂やホコリに強い防塵性能※5、高さ1.5mからの耐落下衝撃性能※2、-10℃の耐低温性能※3などの強靭な構造を引継ぎ、新たに1200万画素CCD※6と「ポップ」や「フィッシュアイ」など4種類のフィルター効果によりデジタル写真の楽しさを広げる「マジックフィルター」を搭載したカメラです。
液晶モニターは「ハイパークリスタルIII」を搭載し、最高1000cd(カンデラ)/m2の明るさと160度を超える広い視野角があり、更に反射・キズ、水から液晶を保護する「トリプル・コーティング」の採用により、明るいゲレンデや水中での使用でも液晶が見やすく、快適な撮影が行えます。さらに、日常での使用による小さなすり傷を自然補修する「スクラッチキュアコート※4」を前面のカラーパネルに施し、永く美しいボディーを保つことができます。
レンズは広角28mm※7からの光学3.6倍ズームで、広大な風景や集合写真はもちろん、画角が狭くなる水中での撮影に適しています。また、CCDシフト式手ぶれ補正機構を搭載しており、高感度撮影との併用で手ぶれ・被写体ぶれを抑えるので、アウトドアでのハードな場面でも、ダイビングやシュノーケリングなどの水中撮影でもぶれを気にせずに撮影を楽しめます。更に、1200万画素CCD※6 と当社独自の画像処理エンジン「TruePicIII(トゥルーピックスリー)」を搭載し、高画質・高精細な画像を実現しています。」
・・・マジックフィルターのスケッチと言うモードはNikonのデジ一「
D5000」にも同じもの(確か塗り絵モードだったっけ?)が付いています。こう言う機能は使わない人は使わないだろうけど・・頻繁に覚えて使う人にはとても重宝する機能ではありますね。(その他、フィッシュアイやピンホールのエフェクトが掛かるってのもNikonのデジ一っぽい気もする。)
その他のスペックでは・・パノラマ合成やタップコントロール機能などを搭載しているので、多分使っていて当面飽きが来ないモデルではないでしょうか?3.6倍ズームはもうちょっと頑張って欲しかったですが・・耐久性を重視するとさすがにそれはしょうがないかもですね。
7月下旬発売で価格はオープンって事で、いろいろ弄りたい人には間違い無くお勧めできる異色のコンデジだと思います。
Posted at 2009/07/26 17:58:36 | |
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新製品ブログ 2009年7月~ | 日記