今までここの新製品で色んな変り種ノートを発掘してきましたが・・今日ほど驚いたものって無いかもしれません。以前紹介した中で結構印象に残っているのが・・「超ハイエンドノート」なんですが・・まぁバッテリーの無い「デスクノート」と言うカテゴリから生まれた最強スペックでしょうね・・SLIで9800GTXを搭載し、HDDも2基搭載してRAID構築できるものだったような気がしますが・・最近はそういうカテゴリも存在はしますが・・もっぱらミニノート市場が活発。
従って・・このような斬新なアイディアを持つミニノートは正直びっくりしますね。
「工人舎は11月27日、スライドオープン式デュアルディスプレイ機構を採用した「KOHJINSHA DZ」シリーズを発表した。価格は7万9800円だ。
新モデルの「DZ6KH16E」は、1024×600ドット表示に対応した10.1型ワイド液晶ディスプレイ(LEDバックライト)を2基搭載したノートPCで、独自のスライド機構の採用により最大2048×600ドットの2画面表示を実現する。
2画面使用時は液晶ディスプレイを左右にスライドさせるため、液晶ディスプレイ部分が本体からはみ出る形になる。標準でワンセグチューナーを内蔵しているので、テレビ放送を楽しみながらWebの閲覧やメールの送受信が行える。
搭載するCPUはAthlon Neo MV-40(1.6GHz)で、グラフィックス機能はAMD RS780MNチップセット内蔵のRadeon HD 3200だ。メモリは標準で1Gバイト(DDR2)を備え、2基あるメモリスロットのうち1基の空きがある。
ストレージは容量160Gバイトの2.5インチHDD(5400rpm)を採用し、光学ドライブはオプション外付けとなる。OSは32ビット版Windows 7 Home Premiumだ。
主なインタフェースは前面にSDHC対応SDメモリーカード/メモリースティックPRO/MMC対応のメモリカードスロット、ヘッドフォン、マイク、左側面に電源スイッチ、無線LANの電源スイッチ、2基のUSB 2.0、右側面にギガビット対応の有線LAN、USB 2.0、内蔵テレビアンテナ、外部テレビアンテナ接続端子(外付けアンテナが標準で付属)、アナログRGB端子が用意される。
無線機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 2.1+EDRで、オフィススイートのEIOffice 2009やワンセグ視聴/録画ソフトにPresto! PVR、PowerDVD for KOUJINSHAなどがプリインストール済みだ。
なお、現在「+1GBメモリプレゼントキャンペーン」が展開中で、同社Webページにあるアンケートフォームに必要事項を記入後に注文すると、1Gバイトのメモリがプレゼントされる。」
・・・これ凄いですね!1024×600ドットって言うのは最近のミニノートのサイズの一つではありますが・・まさかこれを展開してデュアルディスプレイに出来るとは・・・KOHJINSHA恐るべしと言った所。
価格は79800円でWin7 Home Premium搭載って事で使用には事欠かないし・・実はeiofficeってオフィスの類似品が入っています。これが最近評判良い様なので・・79800円って言うのはかなり安いと思ってしまいます。さらにワンセグも使えると言う事はワンセグ見ながらネットも出来るし、オフィスしながらFXとかの閲覧ってのも可能!オンライントレードには最強のミニノートではないかとおもいます。
12月11日から発売の予定で・・今アンケートに答えると1GBのメモリプレゼントと言う事で・・まぁささやかなプレゼントですが・・今一押しのミニノートですね・・私もめっちゃ欲しいです!スペックもストレージも・・インターフェースも言う事無しです。
Posted at 2009/11/27 17:34:57 | |
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新製品ブログ 2009年11月 | 日記