
どもっ!月一のMithril定例会がやって来ました雷帝王です。最近、ここでも紹介しているのであれなんですが、結構Mithril施工が増えてきたようです。で・・そろそろお試し施工終了気味なのが・・
「リアテールゲート開口部」
・・・で、ここは施工した人ほぼ100%体感出来るほどなので、AR店長さんも「そろそろお試し施工終了かな~?」と言われていたので、お早めにどうぞ。(コルトに関しては3台施工してますが、とりあえず「シフトが入りやすくなる」「コーナーが楽しくなる」などの効果が出ているようです。)
さて・・今回も施工してきたのでちょっと報告しておきます。(休みが忙しいので給料後の代休に行くことが多くなってきてしまった。まぁもうちょっとすると永続的な休みになるかもしれんが・・・)
今回の施工に関しては、「新規及び追加施工」ってのが主になってしまいましたが、ちょっと効果が薄いかな~って所の追加施工がメインになってしまいましたね。で・・施工した箇所が・・
・クランクプーリー New!
・ウォーターポンププーリー New!
・アルミホイールのディスク側 追加
・プラグ(イリジウムToughに施工) New!
・触媒のマフラー側 追加
・触媒のターボパイプ下 追加
と、結構多岐に渡りますが、まぁ剛性以外って事で・・・剛性はほぼ満足しているので、多分今後もちょっとはやるかもしれませんが・・で・・画像付きで紹介。
まずは追加箇所から・・
ターボパイプ下触媒がバンデージのまま塗ってなかったのでここに施工。これで排気ラインはストレートパイプ部以外はほぼ塗った事になりますね。
今回の排気系のトピックである、マフラー側の触媒にも施工しました。以前は一筆だったのですが、今回は大胆に全周・・これで触媒は「メタル触媒」になりましたねw
サブタイコの反対側に一筆書きしてもらいました。
で・・アルミホイールの追加施工・・
こないだ連れのVRの純正ホイールに施工したら、かなり乗り心地がマイルドになったのですが、当方の17インチと比べて結構羨ましいくらいの乗り味に激変しました。って事で・・
「ひょっとすると扁平タイヤで17インチだとリムの反対側にも塗った方がよかないか?」
と思い、2ピースの溶接してある部分周辺に施工しました。結果は後述しますが、素晴らしいですね。
さて・・ここからが新規・・
ウォーターポンププーリー及びクランクプーリー・・
某K氏がクランクプーリーに施工すると結構レスポンスが激変する・・と言う事を言っていたので、じゃあここと、ついでだからウォーターポンププーリーにもって事で施工しました。
これ、
アールズさんに軽量バージョンが売られていますが、まぁその効果を狙ったものです。とは言っても、軽くはならないので、回転の均整化とか、まぁAWに施工したら転がりが良くなるので、そう言う面では電装系やエンジンの軽さにも影響が出てくるかな~と・・
で・・最後・・
・・・プラグです。これは今使っているものに施工しました。理由としては、お金をケチったのと今使っているものでレスポンスの変化を見ようってのと・・一番の問題が・・
「寿命が縮む可能性がある」
って事です。性能を引き出す為、寿命に関しては当然短くなるだろうと言うことで、必要最低限の施工で様子見をって感じになりました。(本当はねじ部に塗ってもらいたかったのだけど、アースの面で怖いと店長さんがおっしゃられたので、それに従いました。)
おまけ。
「おまけ」と店長さんが、
グラウンドブースターの先端に塗ってくれました。もともとプラグアースに関してはずっと前から行っているので、プラグのレスポンスの変化を感じにくいかもしれませんね。このグラウンドブースターもかなりオススメではあるのですが、値段が結構しますんで・・(俺の連れは銅板使って自作してたりしますがw)
で・・・昨日から100キロ程度走りましたが、結果として・・一番効果が感じられたのが・・
「アルミホイール」
・・・でした。これはやはり想像していたような乗り味になりましたね。突き上げがマイルドになり、橋の継ぎ目とかギャップがある所でも結構運転が楽です。「ちょっと厚いゴムを使ったタイヤ」のようなフィーリングになります。やはりアルミホイールの大径サイズは塗る箇所を複数に・・幅方向に2リング取ったほうが効果が劇的だということが分かりました。転がりも以前の1リングの時よりも良いみたいです。
AWのデメリットとして、タイヤが貧弱だとそのまんま分かります。施工してない時だとタイヤと一緒にAWも(微妙に)変形するので、そのまんま消しゴムになってグリップは感じるのですが、2リングだとタイヤの性能にかなり依存するような気がします。(減りはやはりタイヤの性格次第でしょうけど・・)
レスポンスに関しては、冷間時「おおっ!」って感じではありますが、乗っていると意外と低速トルクの落ちもなく、新しい高級オイルに入れ替えたような感じで走ります。上まではとてもよく回りますが・・当方が余り回さない人なのでorz
ただ・・触媒にも追加施工しましたが、めちゃくちゃ変化があるって程でもないかもしれません。やはりオイルパンの所に施工すると劇的に変化しますが、そこを超えたらちょっとだけ上乗せって感じもします。
プラグ・ウォーターポンププーリー・クランクプーリーはそんな感じでした。ただ・・日を置いて定着するとまだまだ変化がありそうなので、現時点ではそれ以上お話は出来ないような感じがします。(走っている最中でも結構変わる)
で・・先月に施工したオイルパン・オイルクーラーなのですが、今までATFオイルパンだと絶大な効果があるけど、オイルパンはちょっとね・・って感じで余り体感出来る場所ではないって事を言われてましたが、店長さんに・・
「あのぅ・・オイル交換してみると、なんか以前とはリフレッシュした感が全然違うような感じ(高級オイルに交換したようなレスポンス)に取れるのですが・・」
・・・と言うと、実は先日別のコルトVRのオーナーさんも全く同じ事を言われていた・・って事だったので、やはり何らかの効果があるものと思います。
オイルクーラーとオイルパン同時施工の予想される効果としては・・
「整流効果(流体が良く流れやすくなる)で、オイルが劣化しにくい」
「温度が上がりにくい」
「レスポンスアップ」
・・・だと思いますが、オイルを交換して「おやっ!?DCターボの割にはレスポンスが以前よりも良くなったな・・」って感じになりますね。ただ・・長時間走っていると良くわかんなくなりますが、そこはやはりオイルが安いせいかもしれませんねww
昨日の施工箇所も、とりあえず走って見て、来月あたりからちょくちょくパーツレビューに上げて行きます。