居住している我が県のお味噌の主力は「赤味噌」。
昨今お味噌汁を飲まないという家庭も増えているかも知れません。
私も味噌汁を飲もうとしたらインスタント物。
それでも美味しくいただいていたのですが、赤味噌のしっかりしたお味噌汁をいただくと、味わいの奥深さと広がりを美味しく感じます。
なるほど、自分はそのつもりはなくとも、赤味噌文化圏の人間なのだと(謎)
それもコッテリ系の(笑)
さて、お味噌汁の具材は、特にこだわりはなく、お豆腐を入れて、ワケギが冷蔵庫に余っていれば一緒に入れるくらい。他の具材も試してみたいところですが、これは今回の赤味噌を自分の生活に意図的に導入した目的ではありません。赤味噌のお味噌汁にマッチングするお酒とはなんぞや、ということが私の目的でもあります。
そして、赤味噌のお味噌汁を飲み始めると、舌の嗜好に変化があるように思えてなりません。日本酒の方向性の一つである、淡白な味わいなものが、物足りなく感じてしまいます。
車もコッテリしたものが良いかと言われれば、Poloなどは見た目、社会的な立ち位置からするとサッパリ、サラダ系の代物でしょうか。
赤味噌文化圏の私が(笑)Poloに物足りなさを感じていないということは、中身がしっかりとした味わい、味わうと奥深さと広がりを持たせてもらっているからでしょうか。
このことを考えていると思いついたのは、日本酒における、吟醸、という言葉の意味でありました。
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つれづれ | 日記
Posted at
2022/04/10 17:31:07