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2019年11月24日 イイね!

妄想話し

F1ブラジルGPにおいて、HONDAのパワーユニットを乗せた車両が
1-2フィニッシュとなりました。

レッドブルの2台と思いきや、フェルスタッペンとトロロッソの1台。
トロロッソの1台には驚きましたが、それは私がF1をWebの記事でしか
見ていないから。

ニューウェイが加入して、もう手は出していないのかや?、
1年たらずでこの結果となってしまうのは、
他のF1チームが何をしているか、とも考えられます。
使うソースのベクトルが違っているのでしょうか。

ニューウェイ氏かホーナー氏がインタビューで答えていたように
ラップタイムをどのように出すのかの違いが、ブラジルGPにおける
メルセデスとのストレートの速度の違いだと言っています。

これを素人の私が想像をすると、
求められるラップタイムというものは決まっていて、
その求められているラップタイムに到達するには
どの区間でメリットを得るのか。
コンピューターで計算しただけではうまくゆかないのは、もうわかっています。
そこに人の、カンピューターが変数として盛り込まれなければならないのが
現在のコンピューターの性能の限界なのでしょう。
タイヤをどう使わせるのか、エンジンは、車体は、エアロは。

ストレートの速度が、メルセデスよりトロロッソの方が出せていた。
特に最終ラップの、ハミルトンとトロロッソのホイール to ホイールの映像で
最終コーナーからゴールラインまでの間、メルセデスが中間加速においても
トロロッソの前に出ることができない。
これには、それまでにタイヤをどれだけ使ったかも大きく関わってくることなので
そのシーンだけを見て判断することは、私にはできませんが
それにしても、メルセデスのPUとホンダのPUでどれだけのパワー差があるのか。
縮まったこともあるかもしれませんが、限られた運動量をいかに効率よく、
車を前に進める力に変換をするのか。
エアロダイナミクスの思想というのか、設定の妙があるのでしょう。

タイヤに負担をかけすぎずに、グリップを得られることができれば。
少ないパワーで車を前に進めるためには、大雑把に言えば
アクセル踏みっぱなしでコーナーを全て回ることができれば、
ドライバーも楽ですし、車もPUも負担を減らして使うことができる、と
私は妄想をします。
PUの出力の変動が少なければ、
タイヤにかかる負荷の瞬間的な変動による摩耗も抑えられるでしょう。

エアロダイナミクスにおける、ドラッグとダウンフォースの差異を
タイヤのグリップの概念にも適用できるのではないかと妄想します。

メルセデスはPUの扱いやすさでそれを成し、
レッドブル(トロロッソ)は、エアロダイナミクスでそれを成す。

ニューウェイが、メルセデスをデザインするときに何を要望するのか、
PUの出力特性を変えてくれ、もっと出ないようにしてくれ、
というかもしれません。
Posted at 2019/11/24 15:19:06 | トラックバック(0) | F1 | 日記
2019年11月17日 イイね!

ススキ

午前中に用事があったので、朝早起きをして洗車&ワックス掛け。

下見をしがてら、街中の紅葉の具合を見つつ、
今日のPoloの運行は終了。今月は、走らせていないな〜。

Posted at 2019/11/17 15:05:53 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2019年11月10日 イイね!

再現性の担保は何処?

11月9日の中日新聞朝刊の一面トップに、
WRCに参戦しているヴィッツ(欧州名ヤリス)の、
「性能を忠実に再現した」市販車の販売を予定しているとの記事が出ています。
月産1000台の予定とのこと。

これは、トヨタ自動車の宣伝を、一面記事に仕立てたのでしょう。
昨日今日と、地元ではラリーのイベントが行われていますし。
別に問題はありません、
二面や三面に週刊誌の広告が掲載されていることを思えば。

記事を読み進めていくと、
「WRCに出場しているヤリスと同じ排気量一六〇〇ccのターボエンジンを搭載。
車体やシートも本物のレースカーにこだわり、悪路に負けない走行性能と、
ドライバーを守る安全性を追求する」

と、あります。

さて、記事にある「性能を忠実に再現した」というのは、
どの性能のことを示しているのか。記事にしたジャーナリストが、
トヨタ自動車の広報の発表にかような疑問を持たなかったのかどうかは、
私は知りません。

これは読み手に翻訳機能を求められているものだと想像しました。

本物のWRC参戦している車両の性能を「忠実に再現」した車両など
日本の道路交通法に適すわけがないのは、皆様承知していることですよね。
「忠実に再現」したという印象を持って、「本物のレースカーにこだわ」ったと
自動翻訳するように、読み手の性能を試しているのではないかと(毒)

その一例として、同じエンジンとは言わずに、同じ排気量のエンジンとあります。
空気を読めよと(笑)

記事を書いた記者が、すっとぼけているのか、
それともトヨタ自動車の広報が、たわけたことをプレスに伝えたのか。

そして、こういうことを空気を読まずに記事にしている私がアンポンタンなのか。

アンポンタンな私がこのヤリスに対して、楽しいことを妄想をすれば、
見た目そのまんまで発売されて、
内装も、ドアの把手はバンドが吊り下げられているだけ。
ポケットも特になく、無愛想なデザインのドア内張。
メーターもラリー参戦と同じ仕様のもの。
内装も剥き出し、ドライバーの安全性は「ロールケージ」で確保。
ミッションも、前後操作のシーケンシャル。
運転席と助手席の高さも違いを出して、
窓くらいは、手動で開けられるように市販車は、ゆるくしてもらいましょう(笑)
エアコンはレス、OPで用意します?

月産1000台で、どこまでの性能を持たせて、どの価格帯で販売するのか。
難しいところですね。

MINIのジョンクーパーあたりの価格帯で、
それ以上の性能とブランド力を持すというのが、
コンセプトにもなるでしょうか。
興味深いのは、ゴルフやPoloのGTiは排気量は2000ccなのに
ヤリスのGR仕様では、そのコンセプト上、
WRC車両より排気量を上げられないジレンマに縛られたことです。

GRブランドで月産1000台となると、エアコンのレスができるのかな?
OPで、レスになるのか?と、訝しがってしまいます。
今日日の時代、エアコンをしっかり使えるレースカーというものも
大枚を払えばあるそうですから、泥臭い考えというのは、
古い時代のものなのかもしれません。

豊田社長が、幹部に要求していることは「プロになれ」と聞いたことがあります。
豊田社長も、本物が欲しいのでしょう。
本物とは何か、辞書で調べるとわかります。
プロの人が、誰かにプロになれとは言いませんし、
本物の人が、俺は本物になる、なっている途中なんだ、なんてことも言いません。

月産1000台のWRC仕様のヤリスとなるのか、WRCもどきのヤリスとなるのか。
インプやエボだって同じような宣伝広告手段とったんだから、と言われれば
その通りですが、さてその広告に「性能を忠実に再現した」と謳い文句を
つけることがあったのかどうか。
本当のことは言わないけれど、嘘も言わないよ、と言った良心が
メーカーにも広告代理店にも残っていたような気がします。

私の趣味で考えれば、400万円台でヤリスを買う理由とすれば
何よりも見た目でしょう。
あのまんま、道路交通法なんぞ気にするものかのエクステリアで出して
カラーリングもまるっきり同じ、内装もまるっきり同じで出してくれるならば
食指が動く、か?
そういう車で、通勤をするくらいしかありませんが(苦笑)

この記事の通り「忠実に再現」されたものであるならば、
400万円くらい支払って、
そのまんま耐久レースに出場することができるようなモデル。
であるならば、安い初期投資になり得るのかもしれません。

などと考えていくと、400万円程度では出してくれないよなとも思えてきます。

では、WRC仕様もどきをメーカーが本気で作ったヤリス、と考えると、
月産1000台も、GRブランドであることも、国内ラリーに参戦できる
ホモロゲモデルもあるよ(妄想)ということになってくると、
この記事内容よりはGRヤリスの姿を想像するにあたって、明確になってきます。
Posted at 2019/11/10 23:53:21 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2019年11月03日 イイね!

司馬遼太郎記念館、11月度

さて、半年間の毎月訪問が終わったこの11月から、
新しい企画展が開始されています。

本日は、その企画展についての館長トークイベントが開催されました。

数年前に一度、たまたま伺った休日が司馬遼太郎氏の誕生日で
その日に開催される館長トークを初めてお聞きしたのが、もう数年も前。

今回、ようやっと参加をさせていただきました。

明治時代の武人たちの教養とは、なんであったのか?

トークの後の質疑応答に、いろいろ考えさせられることがありました。

映画ジョーカーを見ていませんが、主人公のジョーカーがジョーカー たる所以が
新自由主義的な考えの排除の論理から生まれたと妄想をすると、
人が社会から排除された、と思わされる、社会は、どのような社会なのか。
映画のジョーカーは自分であるといい、
ゴッサムシティに住みたくない、とインテリは言いますが、
そういう方が住んでいるのは、日本のゴッサムシティであり、
ジョーカー を生み出している側の人間でもありましょう。

Posted at 2019/11/03 21:54:12 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記

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