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ひらの。のブログ一覧

2023年05月27日 イイね!

塩っ辛い

塩っ辛い山間の地域で売られている赤味噌を購入してきたのですが、私には塩分過多のようで、とてもしょっぱい。

唇が赤く腫れてしまうほどに(苦笑)

土地の風土、郷土性というものが、郷土料理の味の方向性をどこまで束縛しているのか、ということを考えると、その風土で必要なもの、人にとって不足しているものを補うものを好んで食べるようになるのだろう、などと呑気に考えています。

日中も、口の中がしょっぱく感じるほどですので、体内の塩分濃度が過剰になっているような気もします。

正確には、ここ数年、摂生とまではいかずとも、薄味のものをよく食べるようにしていたので、味付けの濃いもの(赤出し以外)を取り続けると、体内の微妙な変化にも気がつくようになる、のではないか(笑)

水分をよく摂るようにすることを意識しますが、一つ困ったことは、味覚がかなりぼやける印象になります。
塩っからい薄い膜が舌の上に張っていて、それを通して食べ物の味わいを感じ取る、そんな印象です。

無論、私がいうことですから、当てにはなりません。

ただ、このようなことが起きていると仮定するならば、人の味覚も、随分と、郷土性というものに影響を受けるのだろうとも、想像することができます。

普段食べ慣れている味わいが、好みもそうでありますが、食事の味付けの判断基準になるであろうと。

酒の味わいの好みも、同様なことが言えるのではないでしょうか。

地の酒を考えるということは、その郷土性に強く影響を受けているものであり、誰もが美味しいと感じる普遍性よりも、特定の環境で生活してきた地元の人にこそ適合した味わいになる、のではないか。

米で醸される清酒で考えると、地元産の水と米で醸したと喧伝しているのですが、どの地域においても、共通項の多い味わいの方向性になっている、ような気がします。

成分検査をすれば、構成されている内容物の差異は当然あるでしょうが、飲んで味わうことができる方向性は、北から南まで、似たり寄ったりともなります。

これは、売れ筋の味わいというものに寄せている一面もあるのでしょう。

それが良くないということではなく、私は、郷土に即したものであると主張するのであれば、普遍性を帯びた酒質には、なり得ないだろうと、随分青臭い、原則論を述べているつもりです。

このように、北から南まで、共通した味わいになりえるということは、どういうことか。

日本酒の製造は、技術でありましょう。それは、合理的な職人の技術であります。

この合理性から離れるということは、どうも社会の進む方向性として、あまりよろしくないと考えるのは、私がリベラル的な判断の前に、過去の歴史からは、何かしら学ぶべきものがあるだろうと考えているからでもあります。

自動車の、文化、として語られることも、同様な「ことわり」が、あったのでしょう。
現在において、そのような差異が平準化される傾向にありました。これは技術でありましょう。

そしてそのような技術が広まれば、平準化に対しての差異を求めるというのも、人間のお心の動きに現れるというのも、そのようなものであると思います。
その差異を作り出すのに、技術であるのか、それとも「自然」であるのか。
これはまた別のお話になりそうです。

さて、最初の味噌の話に戻ります。

生味噌なので、二週間前後でお召し上がりくださいとのことでしたが、ホーローの容器に移して、冷蔵庫保管で1ヶ月ほど経過しました。

容器の底が見え始める頃に、残り少なくなった味噌が、やや艶めいてみえ、味わいも全体的に角が落ちてまろやかになった(塩味が抑えられた?)印象になります。

食べ慣れてきた、ともいうのかもしれません(笑)
Posted at 2023/05/28 12:43:05 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2023年05月21日 イイね!

ボディ表面のざらつき

ボディ表面のざらつき先日、雨上がりの黄砂の襲来の中を走らせた後、真っ白になったPoloを翌日に、洗車をしたのですが、ボディ表面を滑らせるウェスの動きがどうも重く感じます。

画像は、塩カル走行した後のものですが(苦笑)

メンテナンスをこまめに行なっているターンですので、この様なことはないはずですが、どうも黄砂+雨上がりの路面から巻き上げられた汚水が、水洗いだけでは落としきれなかったのではないかと、観測します。

それは、ワイパー根元のカバーの汚れ具合がひどくなったことからも、ボディ表面にも同様なことが起こっているのではないか、と。

メンテナンスを行う基準は、水洗い洗車をしていて、ウェスの動きの抵抗感が大きくなった頃合いとしています。

後サイドパネルの水弾きが、水引きの様に変わった頃合いというのも、再施工時期の目安にもなります。

大体、水洗い洗車、4〜5回行うと、そろそろかな、というのが私の基準です。

この辺りも、ボディ全部を一度に行うのではなく、ルーフだけとか、ボンネットとフロントバンパーだけ、とか、サイドパネルの日の当たっていない側だけ、とか、大雑把なA型の性質を遺憾なく発揮します(笑)

目的は、手軽にまめに行うこと、としていますので、この程度で十分でもあります。

ちょうど切り替えた新品のウェスを濡らして硬く絞った状態で施工していくと、ルーフを滑らすウェスの動きに抵抗を若干感じ取ることができます。

これも何度か施工していくと、気にならない程度にまでなるものですから、一度で結果を求めずとも良いだろうというのが、私の感覚です。

今回は、天候も曇りですので、ボディ全面に施工して、拭き上げます。

水洗い洗車→メンテナンス施工→拭き上げで、ざっと2時間。

体重の変化のレスポンスが悪くなったことが気になる今日この頃に、良い運動になります。
Posted at 2023/05/21 19:35:31 | トラックバック(0) | 洗車 | 日記
2023年05月17日 イイね!

山中の走行

山中の走行この日は、イベントを観覧しに、中津川の商店街へ足を運びました。

前回は、イベント終了時間間際に行ってしまったので、今回は、早めの時間から伺ってみました。

商店街を歩行者天国にして、キッチンカーや出店が並んでいます。

どら焼きをつまみながら、歩行者天国を一往復してきました。

この後移動して、さらに、中津川の山奥を目指します。

県道70号線を、白川市方面へ、抜けていくコースです。

単車線の、時折、退避場所があるような、山の中の集落と集落を結んでいる県道のようです。

ラリーをするわけではないので、速度は抑えて、ステアリングの「さばき」の練習のつもりで走り抜けていきます。

こういうのも何気に、楽しいものとしますので、速度が出ていようがいまいが、運転というのは私にとって何をしていても、楽しいものようです。

タイトな道などを初めて運転するような状況であっても、Poloを運転していて、疲労感が高まるようなことがありません。

初めての道は、少々の緊張感を伴いますが、疲れるようなことはない、ということです。

いつもの道のように、走れてしまうということが、要因なのでしょうか。

白川市方面へ抜け、国道41号線に合流して、南下し、帰宅と相成りました。

山中においては、桜の花と、梅の花の両方が咲いているタイミングでしたので、とても華やかな景色を楽しむことができた、ドライブでした。
Posted at 2023/05/17 17:30:00 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2023年05月14日 イイね!

連休は、洗車メンテナンス(仕事車)

連休は、洗車メンテナンス(仕事車)仕事車の洗車メンテナンスを実施しました。

仕事車については、基本、手は「ほとんどかけない」ということを前提にしています。

現在の洗車の頻度は年に、三回ほど。

定期点検前後で洗車機に、通してもらうくらいです。

まめに洗えば良いのですが、こびりついた汚れとはどういうものなのか、仕事車で観察、除去してみようというのが、内緒のテーマです(人でなし)

主な汚れは、堆積する水垢汚れに、鳥フンの爆撃跡。

鳥フンは、気づいたら除去するようにしていますが、周辺に散って取り損ねているものが、こびりついた汚れとなっています。

水垢は、駐車環境によるものが原因になりますが、コンクリート構造物から落ちてくるミネラル分たっぷりの雨の滴がかかる位置に駐車していますので、ルーフと片側のサイドパネルに広く、堆積しています。

ボンネットには、鉄粉と思われるザラつきがあります。

今回は、気合と物量を投入しての洗車をします。

行程としては、シャンプー洗車→拭き上げ→鉄粉&水垢除去剤使用(各部適宜)→水洗い→拭き上げ→塗装表面の保護目的に溶剤の使用→ホイール洗浄、タイヤ表面保護剤塗布→終了、となりました。

ざっと6時間ほど。

これならばこまめに洗車をしていた方が、結果的に楽でもありますし、そこそこ綺麗な状態を維持できることを、体感しました(苦笑)

さて、詳細を書いていこうと考えましたが、わたしが書いたところで、特段、何があるわけではありません。

それよりも、わたしが洗車の参考にしている動画のお話をしたいと思います。

動画サイトにおいて、プロアマ問わず、洗車動画が公開されています。

その中で、わたしが参考にしているのは、洗車専門店ワックスウォッシュさんの動画です。

同じ溶剤、同じような作業内容を行えば、結果の再現性を考慮されている動画だと考えていますし、ワックスウォッシュさんも、そのような意図を企画して、動画を投稿している模様です。

特別な溶剤(紹介されているサイトで購入することができるという意味で)を使わず、多くの人が手に入れやすい溶剤、道具でもって洗車をされていく動画です。

洗車に興味がない方や、自動車を使っていても興味を持っていない方からすれば、溶剤が何本もあって、それを使い分けるということ自体が、「特別」なことではありますが、わたし程度の洗車知識の人間でも、動画の内容を真似したくなるような構成になっています。

今回、仕事車を洗車するにおいては、鉄粉と水垢の除去が鍵になるだろううと、何年か前に購入してあった溶剤を使って、施工してみました。

溶剤のメーカーは違えども、同じような目的を持って行うので、ワックスウォッシュさんの動画の作業を思い浮かべながら、酸性の溶剤を施工していきました。

動画の中でもおっしゃっていたことですが、自動車の汚れの大半は、水垢汚れであるとのことで、洗車作業においては、必ず行われている内容であります。

水垢汚れを綺麗にすることができれば、洗車の課題の大半はクリアしたものも同然、というような内容をおっしゃっていたような、いなかったような(笑)

この言葉を、仕事車の洗車において実感することができたのは、大きな収穫でした。

溶液をウェスにつけて、ルーフに施工していきますが、ウェスの滑りが悪いこと悪いこと。
シャンプー洗車をルーフに関しては2回、行っていたのですが、見た目には汚れがないようですが、落としきれていない表面の汚れが凸凹となり、ウェスの動きに引っかかることで感触として理解することができます。

反応時間を待って拭き取り、再び施工という作業を何度か繰り返すと、拭き取るウェスの動かす抵抗感がなくなり、スルッと、動きます。

天面の水垢汚れや鉄粉の除去には、手間と時間をかけましたが、サイドパネルの水垢は、汚れの範囲や堆積具合は酷かったものも、天面を作業するよりも半分ほどの労力で、作業を終えることができます。

熱の影響での固着する具合が、天面と側面とでは違いが出てくるのでしょう。

この後に、汚れ落としとツヤ出しを目的とした溶剤で、表面を仕上げていきますが、ウェスの動きが滑らかに動きます。

なるほど、表面が整った状態で保護剤を使えば、さらに効果は出るのだろうと。

この時の感触は、常用している溶剤を「うまく」使えた時の仕上がりの感触。
手のひらや、指の腹側で塗装表面を触って、温もりを感じることができる印象。

天面にあたるボンネットと、フェンダーの色の具合が、微妙に異なっていたのが気になっていたのですが、この作業を行うと、色の差異が随分と、無くなったような気もします。

塗装の保護層の上に水垢汚れが膜のように貼り付けば、クリアの向こうの色が変光されて見えていたと、考えることもできます。

実行をすると何事も、勉強になります。

仕事車に使っているツヤ出し用途の保護剤は、Poloとは別のものです。

まだ使い始めて数年の代物ですので、どこまでの機能と耐久性を有しているのかよくわかっていないことも多いのですが、今回作業をしていて、新たに知るところもありました。

そして同じような工程をもう一台、こなして終わったのが、私の連休であります(笑)
Posted at 2023/05/14 15:16:19 | トラックバック(0) | 洗車 | 日記
2023年05月10日 イイね!

京都国立博物館 親鸞

京都国立博物館 親鸞京都国立博物館の親鸞の展示を見学してきました。

この日は徐々に、社会活動が増加傾向を示しているのを、京都市内の人手の増加と、修学旅行生や外国人の方の観覧者もかなり目にすることで、認識することができました。

日本の社会が保守的であるとか、合理的判断や、個人や人権を軽視する傾向が、西側諸国の価値観を共有する国際社会に比べて多いのが、どんくさいことに見えるかも知れませんが、統一した価値観でしか他者を認めることができないとすれば、お念仏を唱えて、誰一人もこぼすことなく救おうということも、許容できなくなるのではないかと考えながら、見学してきました。

見学後、琵琶湖北西岸にある高島市へ向かいます。

高島BPを使うと、1時間ほどで到着。

便利なバイパスです。

所用を済ませ、雨が上がり、天気予報通りに、右手に見え続けた琵琶湖が見えなくなるくらいの濃度の高い黄砂が舞い始めた中を、琵琶湖を時計回りに下道で移動。

途中、帰宅ラッシュのタイミングになりそうでしたので、都市高速部分だけを利用して帰宅となりました。

Poloの、Egオイル交換その他の整備後の移動でしたので、整備後の一段と増した静けさを存分に、体感することができました。

この静けさというのは、どこまでなのかというのが、たとえば、前を走行している大型トラックの、デフだかM/Tだかのギヤ鳴りの音が出ているのがずっと聞こえたり、同じく走行中の、整備不良か何かで甲高い金属音が管楽器のように鳴っている普通車の前走車の音が、Poloから出ているように聞こえたり、Poloから出ている音が少なすぎて、周囲の異音が、異様に目立つように聞こえてくる、ということです。

燃費が良好だったのは、行きの新名神高速が、工事の関係で車線規制を敷かれていて、巡航速度が著しく低下した時の燃費が良好であったのが、今回の行程の全般において、かなり良い影響を与えたのだろうと推測しています。

高島バイパスも、ずっと巡航することができましたしね。

黄砂の影響で、車が真っ白に(文字通り)なってしまったので、翌日の早朝に水洗い洗車を敢行。

なかなかの汚れ具合だったので、洗車をした満足感もひとしおでした。
Posted at 2023/05/10 09:50:24 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記

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