
想定通り、父の退院後に向けての段取りがスタート。
担当看護師さんから電話連絡が入り、
患者本人は、自宅への帰宅を望まれていますが、と伝えられる。
父には、退院後の身の振り方は、納得をさせたのですが、
そんなことひっくり返すのは、想定内のこと。
そりゃ、帰る先を選んでもいいと言われれば、
自宅に帰りたいと言うに決まっています(笑)。
ただ、現状、排泄にしても介助が必要であること、心不全の症状は安定しているが、体温が37℃で一定化していること。
そして何より自宅では、現状認識をしたくない母親が、顎で使うことができる父親の帰りを待っていることと、介護計画でガチガチに固めることができれば、父の在宅での療養も可能性が出てくるが、家に人が上がることに嫌悪感を示す母親の存在がネック。
書いてみると、我が親ながら、ろくな母親じゃなくなったな(毒)。
まずは父に、改めて、納得してもらうことに。
その日に病室へ顔を出しますというと、この日父は、体調を崩して発熱しており
解熱剤で落ち着いているとのこと。
帰宅先の変更についての話は、患者本人の負担が大きいので、
できれば日中に時間を作って欲しいとのことで、翌日に伺う段取りに。
担当ケアマネ氏に連絡して、現状の報告と施設入所のメリット、特に酷暑期間に及ぶことが想定されるので、夏場の入所はメリットが大きいなどの情報の提供を受ける。
説得材料を揃えることができます(笑)。
常態的に発熱していることも、自宅復帰の困難さを想像させてくれます。
翌日、仕事を途中で抜け、担当看護師さんと父親の説得にかかります。
その前に、この日も発熱が続いており、点滴を打っていますと。
それは話を通すのに好都合ですねと看護師さんと意気投合(おぃ)。
ベッドの前に座ると父親は、点滴の管を入れられて横になっています。
話もできるし、声も元気そうです。
筆談をすることに決めていたので、今日の体調の話から、退院後の施設への移動を持ちかけると、自宅に帰ってから考えればいいんだなと、自分に都合の良い妄想話をしてきます。
だがしかし、自宅で発熱をされては、対応しきれない、一旦は、施設へ移って体調に万全を期すべきだと持ちかけると、流石に管を通された状態では、本人も気弱になっていたので、退院後の段取りは施設移動で(も)良いと。
病院側はこれで言質を取ることができたので、次の段階へ、施設探しへ進めてもらえます。
当初私は、老健を希望していましたが、現状と、これから先の回復具合を想定しても、介護付き有料老人ホームが良いだろうと提案を受けます。
なるほど、時間をかければ自宅復帰もできるだろうと考えていた私の想定は、甘かったようです。
帰宅してAIに、介護付き有料老人ホームについて話を引き出していくと
心不全のステージの高い父親には、24時間看護体制が整った施設が良いことと、
病院側の手配は、診療実績も伴った施設を紹介してくれる可能性が高いことが期待できる、予算範囲内での施設探しは十分に可能であること、などなど。
予算もそうですが、確かに、老人保健施設では対応しきれないのが、父親の状態であろうと分かりますし、病院側の対応も、こういった懸念を前提に動いているのが、AIの情報から見てとることができます。
特に食事の管理に関しては、父親は、食に「意地汚くなった」傾向を見せ始め、
間食の甘いものや、いわゆるジャンキー物に執着を見せ始めています。
食欲が旺盛なのは構わないのですが、慢性の心不全である身の丈に合った物にするためには、相当な覚悟がなければ行えないでしょうが、もうそのような自縛をする理屈を自分に言い聞かせることは、出来なさそうです。
しかしながら、自分が窮地に陥った場合は、助けて欲しい。
人の欲とは、恐ろしいものです。
壮年期、老年期における自己の確立、というものがどのような意味を持つのか。
私の両親は、明確に、この時期における修養を怠った、と言えるでしょう。
胃が痛い(苦笑)。
さて、施設探しのフェーズへ移行していきます。
Posted at 2026/07/05 21:44:05 |
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介護のつれづれ | 日記