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2017年03月31日 イイね!

3月の終わりの雨で、花粉にひどく反応する

2017年も3月が終わってしまいます。

去年からの患いから解放されたのですが、なかなか本調子になりません。
のんびりやっていきます。

車の選考も、わたしにしても(笑)、のんびりやって、はや2年目を迎えようとしています。

シンプルに言えば、自分だけの車にするか、自分だけでは無い車にするか。
どっちもどっちで、選んでしまえば、楽しんでしまえるものなのですが
選ぶ力が無いというか、それは体調面もそうでしょうし、気持ちの面でも追いついていないような
そんな気もします。
あと資金も(言わずもがな)

今日は雨で、花粉に敏感に反応してしまって、マスクをしていても
鼻水、くしゃみが止まりません。

仕事中、同業他社の車が信号待ちですぐ後ろについて
信号発進すると、なぜか詰めた車間をそのままでついてくる。

別に気になることもありません。
雨の日、濡れた路面、低い外気温、昇り勾配の坂道。お互い商用タイヤ(笑)
整備ポテンシャルで劣るものが想像できません(謎)

信号発進時、その時、わたしは2回くしゃみをしたくなって1速で発進した後に1回、
ギヤを2速に入れてから、クラッチをつなごうとする寸前にくしゃみを我慢できないと思い
不慮があってはいけないと、アクセルペダルから足を離して、
そのままクラッチを繋げて動力を継続しようとするも
くしゃみの衝撃で、クラッチを全切りしてしまうま。
無事くしゃみをし終わって、クラッチをつなぎ終えると、後ろで「なぜか車間をつめたまま発進した」
同業他社の車は、バックミラーからどんどん離れていきました。

信号発進から、ギヤが変わって加速していくその絶妙な間合いで
ノーアクションの減速、くしゃみ→不慮にクラッチを切って動力カットによる減速、に、驚いたのか
後ろの車は悪い事でも考えていたのか(笑)
その後、信号二つ越えても、100メートルほど後ろを近付くことも無く走っていました。
減速といっても、加速するリズムの時に加速せずにふっと動力が抜けた、ですから
後ろの車からすれば、減速したように思えたのでしょう、なぜか車間距離詰めたままでしたし。

誰かがわたしにくしゃみをさせたかったのでしょう。

そんなこともあります。
Posted at 2017/03/31 21:31:36 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2017年03月09日 イイね!

2017F1、テスト走行を見て

YouTubeで、F1のテストのLIVE映像が見られるなんて
世の中便利になったものです。
わたしが見たところでどうしようもありませんが、世の中の技術というものは
そういうものが多いのでしょう。
ありがたや、ありがたや。

ホンダが躓いています。
去年と同じタイムか。そりゃもう駄目だなぁ。

理由は、メイドインジャパンにこだわるからではないでしょうか。

さくら研究所も良いですが、
きょうびの移動手段であれば、担当者複数名(なんなら全員でも良い)が一両日を使って
レース現場に行って現地の空気を知る、ということは
難しくないはずですが、どうしてもテレメトリーの数値とにらみあっこしてしまうんですね。

そんなことだけで勝てるようなら、F1はF1ではありえないでしょう。

今のテクノロジーなら、いろんなことを数値化できて、いつ壊れるのか、あと何秒持つのか、
そこまでわかるそうです。
で、速く走らせようとすると壊れるのですから、速く走らないモノを作って供給しているとも
過激な見方をすると言えます。

一生懸命作られているのはわかりますが、過程と結果をリンクさせるのが
勝負の世界。
趣味の世界ならいいんですよ、過程が楽しいですから、結果はおまけでも。

前回、F1ネタで、ホンダが勝てるようになるには、体制が変わってから3年、と書きましたが
3年経つ前に、まさかの大幅なレギュレーション変更が来るとは。それも「速くする方向」へ。
これも初年度の今年は、色々、トラブルもあって、あぁだこうだと言われるでしょうが
それでいいのでしょう。
少々、「綺麗ごと」の枠に付きあわされ過ぎたと、わたしは思っています。

新しい若い人材に経験を積ませる、というのがホンダ・イズム、だそうですが
今必要なのは、第一期に活躍されたような往年のベテランの方々でしょう。
メルセデス躍進の肝を、ホンダも真似をするしか、来年以降の目はありません。
空冷Egを知っているかいないか、今のパワーユニットの成否の際は、ここではないかと
妄想をします。
水路をシミュレーションして、油冷、水冷、これだけ温度を冷やせますと計算しても
中学程度の知識も無い私が想像しても、あっちんちんの金属をどれだけ液体で熱を取れるものか、
と、疑問に思います。でも大丈夫、シミュレーション上では、ばっちりですから。
現実は、パワーを出すと壊れます、というのが、ホンダなのでしょう。
すみません、メディア発表では、電気系統の不具合、だそうですので
私の話は妄想が大前提です。
電気系統も熱が加われば、設計通りの動きはしないよな(ぼそ)

何年か前のルノーも、メルセデス以外のパワーユニットは、コンピューターで
綿密に、緻密に、もっとも効率よく出力が得られるレイアウトで計算されたはずです。
ですが実際に走らせてみたら、熱の管理が出来ずにパワーが出ない。
メルセデスが何をしたかというと、コンピューターのはじき出したレイアウトを
見る人(達)が見たら、反対にして作れ、とアドバイスをされたのを作ってみたら
熱で壊れないは、トルクは安定するわ、さらに熱量が抑えられるし、速くなるし、といったところでしょう。
私の妄想です。

メルセデスのレイアウトが正解であるならば、それをコンピューターが求めることが出来なかった。
そのことの重要性を考えたいものです。

機械が正確に物事を予測できると勘違いしてしまうのは
人間性の問題でしょう。

将棋の差し手を機械が考えて、人を負かすようになりましたが
では、その機械どうしが将棋を指しあったらどうなるでしょう。
読み合いが、正しく、間違いを起こさないものであるならば、先手を打って勝てるなら先手を
後手で勝てるならば後手を、と、最初の駒の動かしあいですべてが決まるわけです。

それはゲームとは呼べないものです。

そうではないよと、メルセデスが示した事は、このF1界において
大きな出来事だったと私は思います。
世の中は、メルセデス一強でつまらない、と、ハンを押したように言いますが
メルセデスとしては、うちが速いんじゃない、よそが遅いのだと、本気で言うでしょう。
速いのが悪いというのも、どうも怪しいロジックです。
綺麗ごとのロジックのひとつのように思えてなりません。

「綺麗ごと」の枠の恐ろしさは、速いチームはずっと速く、遅いチームはずっと遅い、
無意識にでもあるにせよ、その枠組みを作ってしまった事です。
新自由主義の経済論理が、F1に強く染まった時期を考えると
世の中の社会の動きとF1の動きはリンクをする、という観測を私は支持します。

そして「綺麗ごと」をお題目に唱えている人ほど、チーム間の公平をうたい文句に
一強状態を批判するわけです。
一強状態を解消するには、「綺麗ごと」から距離を置かなければならない、
その論理に彼らは気づく事はありません(毒)

さて、これからのF1で起こったら楽しそうな事を、妄想します。

せっかく作ったハイブリッドユニットですから、むげにする事も無く
これからは、V12、V10、V8、好きなパワーユニットを使わせて
その代わり、燃料制限だけ厳しくさせる。
内燃機関だけなら、燃料制限厳しく、タイムが遅いハイブリッドならば制限緩く、とか。

ハイブリッドが好きで、自分の車もハイブリッドにしている、という人もいるでしょうし
やっぱり、V12が良いよな、という人もいるでしょう。
どちらが良いとか悪いとか、そんな事で争うのはつまらないモノです。
お互い好きな車が走っているのを見て、ワイワイやれればいいでしょう。
それが大人ってもんです(私が言うな)
Posted at 2017/03/09 23:20:13 | トラックバック(0) | F1 | 日記

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