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2024年04月10日 イイね!

新溶剤の機能チェック。

新溶剤の機能チェック。新しい溶剤を導入しています。
その一つの印象を。

既存で使用中のブランドの溶剤の中から、鉄粉と水垢除去の機能に即した溶剤を選択。

この溶剤の利点は、別途、仕上げの溶剤を、必ず、必要としていないところ。
過度な酸性溶剤ではないことで、扱いがしやすいところ。

ですが、手荒れはしますので、ビニール手袋は必要になります。

鉄粉などが多く付着しているであろうボンネットから、施工していきます。
一度ずつ、素手で塗装の状態を触りながら、状況の変化を確認しつつ、徐々に作業範囲を広げていきます。

当初、天面だけ、ボンネットとルーフの施工だけのつもりでしたが、扱い方も見えてきたところで、全面の施工へと変更。

パネルの部位ごとに作業していくのが、塩梅が良いように思えます。

塗り広げて、どれほど放置しても良いのかもわからなかったもので、こまめに拭き取っては再施工という段取りをしていました。
取扱説明には、バフの使用も可能とありましたので、あまり気にすることはないのかもしれません。

一台分を施工して、消費したのは、指二本弱の液面の低下量。

もっと使ってもよかったのか?など、この辺りも、経験値を積み重ねていく必要がありそうです。

仕上げた印象は、溶剤をムラなく「よく」塗れた時の表面のようでした。

なるほど、表面の鉄粉やら水垢の成分が、ウェスを動かす時の抵抗感になっていたのだということが、想像できます。

ノーコンパウンドでこの結果になりますので、溶剤に含まれている成分が、化学反応を起こして、鉄粉や水垢を除去するに至るのでありましょう。

私の考えでは、コンパウンドで削ることも必要な場面もあるでしょうが、溶剤による反応で、汚れを除去できる分は、除去をする選択をします。

どこまで強力な溶剤成分であるのか、その辺りのバランスもあるのでしょうが、私としては、あまり強力な溶剤のお世話になる前に、綺麗にしておくことが、良さそうであります。

コンパウンドにしても、同様でありましょう。どこまで強力なコンパウンドを使うのか、ということろの塩梅加減になるのではないかなと。

別途、同様の機能を有する溶剤も有していますが、そちらは、酸性ケミカルの扱い方に留意して施工する必要があります。
効能も、今回使用した溶剤と同等か、やや優位にある印象です。
となれば、使い慣れているブランドの溶剤を選択した方が、扱いやすいメリットが出てきます。

施工前の塗装表面と施工後の塗装表面の違いは、鉄粉の6〜7割ほど除去することができた、水滴焼けについては、ルーフの跡は、かなり強力なものだったらしく除去するに至らず。ガラスコーティングの代償かや。

新車の、鉄粉や水垢に、無傷に近い状態の塗装表面と比べて、残留している印象は、ウェスを動かす時に、やや抵抗感を感じる場面がある、程度であります。

新車から5年が経過し、9万キロ以上走行している車両でありますから、気になるのであれば、こまめに施工をしていくことで、これ以上の改善を見込めるかもしれません。

この溶剤のさらなる利点は、酸性溶剤的な機能を有しながらも、ガラス窓やプラスチックにも使用することができるところです。
フロントガラスのメンテナンスは、必要十分に行っているつもりですが、この溶剤を使った後のウェスで、ガラス表面を撫でて、拭き取り、常の溶剤を施工すると、明らかに、ウェスの滑り具合が滑らかに、感じられます。

仮に、固形ワックスを導入した際に関しても、現状の塗装表面状態が、一つの再現性となるわけです。
無論、固形ワックスだけで、これらの状態をなしうるのか、それとも、手間数がどこまで増えるのか、それらのことが課題として浮かび上がってくるでしょう。

また一つ、勉強になりました。
Posted at 2024/04/10 11:08:09 | トラックバック(0) | 洗車 | 日記
2024年01月21日 イイね!

正月施工

正月施工洗車を考えていると、流れとしては、出発点に、ワックス(カルナバろう)からもたらされる美観の再現を置いてみます。

機能性として、ワックスの短所である、油分ゆえに汚れを呼びやすい(溜めやすい?)、耐久性、施工性の問題等を解消するもの。
さらには、ワックスでの機能には求められなかったであろう、表面の小傷の修復。

このような機能を十全に発揮できるような、下地形成のための、予備洗車。
これがシャンプー洗車であり、各汚れの種類に合った洗浄剤を使用する作業となる。

といった、論理的な流れに辿り着くことができます。

これは、私がたどり着いたことではなく、おそらく、同じ思考経路を辿るならば、同じような結論に達する内容です。

私としては、基本的には、予備洗車は全てすっ飛ばす、という姿勢でいましたが、これもやってみなければわからないこともあります。

そんなこんなで、正月休みを利用して、Poloの塗装表面の保護膜の変更を行いました。

施工してみると、溶剤が、何が得手不得手であるのかが、よくわかりますし、自分の施工の仕方にも、課題があるのだろうということもわかります。

既存の溶剤と比較をすれば、施工性の簡便さがあり、仕上がりに対して、拭き残しをさほど気にしなくとも良い、そのような機能性を持たされていることがわかります。

これも施工の仕方に工夫をつければ、艶の出方が変わるなどの違いが出るかもしれません。

トップの画像は、施工してから十日ほど経過した状態。
雨の日が無く、遠出もせずに、近場の買い物以外にほぼ動いておらず、カーポートの下での駐車が、過した時間の大半。
埃と細かい砂が表面に乗っていましたが、息で吹き飛ばせる程度のもの。
埃がつきにくく、艶感も保持。
まだこの時は、雨の日の観察ができていませんが、窓の透明感も必要十分。

今までと比較すると汚れの少なさに、ワックスの油脂成分が、汚れを呼ぶということを、実感することができました。
と同時に、愛用していた溶剤の再現性の元は、よくできた伝統的なワックスであろうとも、知ることができます。

汚れの堆積の少なさは、新規溶剤だけが要因ではないでしょう・・・(謎)

おおむね感触は良好ですので、今年は、この溶剤を基盤にしていきたいと考えます。

新年から、新しいことを試すことができました。
Posted at 2024/01/21 21:10:53 | トラックバック(0) | 洗車 | 日記
2024年01月03日 イイね!

考えるな、感じろ、の、括弧に入れられた言葉を考える。

考えるな、感じろ、の、括弧に入れられた言葉を考える。ワックスも購入してみようかと思うのですが、どのようなものが妥当なのか、ネットを見ているとよくわかりませんし、大手量販店の売り場に至っては、各社の録音による売り文句の言い合い合戦が激しくて、売り場で考えることもできません。これは、考えさせずに「感じさせて」購入させようという目的を、ちゃんと果たしているな、と(笑)

ワックスに「戻る」かどうかはともかく、そこで手を出したのが、私が20代の頃に一世を風靡(特に背景を知らないのですが)したかどうかはともかく、名前くらいは知っているという人も多い商品に、なります。

知人もこれを常用しているので、その車の様子からしても、面白そうと考えています。

何にしても、やってみなければわかりません。

ただし、本当にわからないのにやってみても、出てきた結果もよくわからんでしょう。

ですから、帰着点をちゃんと見定めた上での、やってみなければわからない、ということになるでしょう。

今回の帰着点は、仕事車で導入した新車の、初回洗車時のツルツル感の再現、だと考えています。
とはいえ、これもやりすぎ、行き過ぎがあると迷走する原因になりますので、「ほどほど」感を、どのように演出するのかを念頭に、置いておきます。

ツルツル感になっていない要因は、水垢と鉄粉になりましょう。

帰着点のお話もそうですが、洗車による車への効果を何を望むのか、私が期待しているのは、美観の維持、向上もそうでありますが、荒天時の運転視界の確保など、運用時における安全性の維持、向上を、仕事車にもPoloにも当然のように、要求しています。

よくわからなくなったら、ここに戻ることで、ピヨピヨ🐥🐥した頭の中を、整理することができるかな、と、考えます。
Posted at 2024/01/03 08:43:30 | トラックバック(0) | 洗車 | 日記
2024年01月02日 イイね!

ワックスって何?

ワックスって何?2024年も、よろしくお願いいたします。

新年最初のネタは、去年より継続している、洗車思考ログです。

耳掃除の動画を見ていると、無性に耳掃除がしたくなる(やってもらいたくなる)のと同じように、洗車ネタを読んでもらって、洗車を無性にしたくなるくらいの文章が書ければ良いのですが。

さて、コーティングの帰着点とは何か、ということを考えると、ワックスの機能性の回復であろうと。

より施工が手軽に、より耐久性を持ち、より機能を付加されたものが、コーティングの溶剤であろうということを考えています。

それならば、ワックスを一度、ちゃんと使ってみようと(面倒臭い男)

自動車を所有してから、実のところ、ワックス(固形)をちゃんと使ったことがありません。

幼い頃、父親の車で、固形ワックスを塗った記憶がありますが、それはカウントされるものではないでしょう(笑)

そういうこともありますので、固形ワックスなるものを一度、しっかりと使い込んでみようかと。

下調べとして、ネットで、固形ワックス製品を調べてみると、見事に、ピンキリのラインナップ。

数百円から、数万円まで揃っています。

うーん・・・。
Posted at 2024/01/02 13:32:59 | トラックバック(0) | 洗車 | 日記
2023年12月29日 イイね!

洗車の手数

洗車の手数洗車ネタも、あくまでも、私の脳内プロセスのみを綴ります。

世の中の符牒にあるように、手の入った洗車をするということが、手数をかけることと同義語になっているのは、なぜなんだろうかと考えます。

私としては、溶剤一本でことを済ますことができるのが、資本制経済社会における製品の革新性であろうと、睨んでいます。

水垢や、化学的な汚損、自然に由来する汚損など、全てを綺麗にすることができれば問題はないのですが、どうもそれぞれに手当てをするのが、手当てをさせる溶剤を展開しているのが、洗車業界の「符牒」であるように見受けられます。

となると、この「符牒」から外れることは、洗車社会(?)から外れることにもなりますので、なかなか難しい問題になります。

車が汚れる、洗車、コーティング(ワックス)、汚れる、洗車、コーティング(ワックス)を施工するために剥がす洗車?、コーティング(ワックス)施工、というルーティーンが考えられます。

この中に、簡易コーティング(ワックス)という作業が入るようになっているのが、現代流でありましょうか。

コーティング(ワックス)を剥がすための洗車、というものが、今ひとつ、私には理解し難いものでもあります。

あまり機能性のよろしくないものであったのか、それとも、しっかりとした下地が常に必要にしている溶剤であるのか。

とはいえ、今回の「新しい溶剤を使った洗車の手立ての確立」に関しては、手数が増えるということが前提となっていますので、どこまでの手数の増加を認めるか(何様)、というのが肝になる気がします。

汚れの除去がしやすく、小傷が簡単に消えて、ワックスの「ような」ぬめり感が出ればそれで良いというのが、私の帰着点であります。

高機能化については、別途、課題とします。

この帰着点に対して、できるだけ手数を少なく組み合わせていくか、もしくは、勉強のために、できるだけ手数が多い組み合わせを考える(笑)、ということも選択肢にありうるわけです。
Posted at 2023/12/29 22:16:22 | トラックバック(0) | 洗車 | 日記

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