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ひらの。のブログ一覧

2023年08月27日 イイね!

福島県へ

福島県へ急遽、福島県へ赴くことに。

前々から予定は、立てていたのですが、行くタイミングを失していたので、機を掴んで行ってまいりました。

この日は、お盆の初日。

数日後には台風が直撃というニュースが世の中を騒がしている中、深夜に出発をします。

居住地から福島県へは、太平洋岸側を通る、東名・新東名から関東へ向かうコースと、中央道、関越道を使うコース、さらには、日本海側に出て、北陸道・磐越道を東へ向かうコースとあります。

どのコースでも良いのですが、お盆の渋滞と、台風の影響を考慮すると、今回は、最も移動距離が長くなる、日本海側を通る、中央道→長野道→上信越道→北陸道→磐越道→東北道、というコースを選択します。

ナビの移動時間は、10時間。いやいや、それはないでしょうとタカを括っていたのですが、この日は、どうも目の調子が悪く、夜道の視界が良好ではありません。休憩を余儀なくされて、ナビの移動時間通りの結果になりました。

乱視が進行しているのでしょうか、追い越した後ろの車のヘッドライトが眩しい。

ハイビームのオート化が進んでいるようですが、制御がきちんと行われている車種も見かけましたが、ハイビームのままのような眩しさを、常に、経験することになりました。

こうなってくると、眼精疲労の蓄積が激しく、眠くなります。

1時間走行しては休憩して、仮眠、また1時間走行して、と、時間の経過の割には、移動する距離を稼ぐことができていません。

たかだか、700キロ程度の移動、なんのそのと考えていましたが、この辺りの長距離移動になると、いかに平均移動速度を高く確保して、淡々と走り続けることが、スムーズに目的地に辿り着ける方法なのだろうと、経験的に、考えています。

ですから、休憩して、仮眠をして、また移動をする、この繰り返しが、いかに長距離運行において、時間を使っている割に、移動する距離を稼げていない、非効率なやり方だと、目をしばしばさせて運転をしていました。

しかしながら、このような状態ですので、運転には、より、安全を意識するという、良い側面ももたらします。

苦手意識のある、上信越道を通過する際にも、巡航速度を落として対応したり、夜明けを待ってから移動を開始したりするなど、目の調子が悪いなら悪いなりに、やり方はある、という経験をすることもできました。

この700Km、という移動距離は、Poloのガソリンタンクの容量からすると、片道分のちょうど塩梅の良い数字となるのではないでしょうか。
目的地へ到着した時の、走行可能距離は120Km。メーター上の、給油時からの燃費計は、20Km/L。
現地で、GSを探しながら移動するには、十分な余力がある、ような気がします。
これ以上の移動は、高速道路上での給油、ということにすれば良いかなと。

ただ、お盆休みということもあり、幹線道路沿いのGSは、ともかく、官公庁のあるような中心街のGSが、軒並みお休みだったのは、計算外のことでした(苦笑)
Posted at 2023/08/27 10:53:44 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記
2023年08月21日 イイね!

電池交換

電池交換リモコンキーの反応が鈍くなったので、電池を交換しました。

このリモコンの電波の範囲は、なかなかに遠く離れていても、しっかりと働きます。

日本の国内向けには、少々、距離が遠くまで反応するかもしれませんが、広い面積の駐車場に置いたときに、有用性を体感することができますので、こう言った意味合いでは、ロングレンジの意味があるのではないでしょうか。

リモコンキーで、リアの荷室ハッチだけ解錠することができる機能を、意外に?便利に使っているのが、私の生活です。

当初、そんなに使わんだろう、と思っていたのですが、一度降りて、荷物だけを取りに行く機会も少なくなく、施錠してあるPoloから、リアのハッチだけを開けて、荷物を取り出し、閉めると自動的に施錠されるのは、利便性があります。

注意するのは、鍵を必ず身につけておくこと、インロック経験もある私としては(遠い目)、油断はできません(苦笑)

ちなみに、私のPoloのキーは、シリンダーに差し込んで、回してイグニッションをONに、「できる」タイプです。

リレーアタックへの警戒からは、少なくとも、距離を取ることができるだろうと。

さて、取扱説明書を確認すると、正規販売店に電池交換を依頼することを推奨します、とあります。

推奨ですからね。

電池交換と言っても、油断をしないことには、こした事はありません。

電池交換後、車両のロック動作が正常に行われているのを確認して、作業は終了。

取扱説明書には、再登録が必要となる場合の対処法も記載されているので、今回の私の場合は、該当をしませんでしたが、何らかの理由で、そのようになる可能性もあるのでしょう。

電池は、made in japanからindonesia製へ。

メーカーHPを見て確認をすると、同じ型番のボタン電池でも、メーカーによって、性能、持たされている機能に、違いが出ているんですね。

面白いことです。
Posted at 2023/08/21 01:04:38 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2023年08月14日 イイね!

すこし、ふしぎ

すこし、ふしぎ本屋に顔を出してみると、新刊本が並ぶような棚に、藤子・F・不二雄の短編集が並んでいます。

そういえば、このまえ来た時も並んでいたよなと、ビニール袋のかぶっている本を手にして表紙を見ると、「ミノタウロスの皿」が、第一巻の表紙であります。

十代の頃、藤子・F・不二雄の「SF短編」の漫画を、何度も繰り返して読んでいました。
その中に収録されていた、「ミノタウロスの皿」が掲載されているということで、懐かしさにしてやられ(笑)、第一集を購入して、帰宅、座椅子に座って読み始めますと、これが面白く、一気に読破してしまいました。

巻末の、藤子・F・不二雄氏の、あとがきにかえて、を読むと、これが昭和四十年代半ばに書かれていたことを知ります。

「カイケツ小池さん」などは、「デスノート」そのものでした。ラーメン大好き小池さんが主人公のデスノートは、生活ギャグ漫画(藤子氏談)に、見えてしまいますが、あれをライトにすれば、立派なデスノート。

子供がスーパーマン、正義の味方になって、自分の思う悪を退治するお話、「我が子・スーパーマン」では、父親が、自分の息子(小学生低学年くらい)が、近所で起こっている傷害、殺人事件に関わっているのではないか、という不安が事実になった時に、仮の話として、昼の休憩時間に、同僚に相談を持ちかけます。
同僚は、通魔事件を「突然変異のミュータント」が起こしたのではないか、と、冗談めかしく評した人物です。
「かりに・・・、きみの息子がその・・・、ミュータントだったらどうする?」
問われた同僚は、両手で首を絞めるジェスチャーをしながら
「しめちゃうよ」と応じて、父親は飛び上がって驚きます。
「相手は怪物だよ。そんなの育てるなんて、人類への裏切りだ」
「し、しかし、正義の味方だぞ。徹底的な道徳教育で悪を憎む心を養い、公正に純粋に・・・。」
場面が変わり、夜、帰宅しながらか、その同僚と話の続きをしている場面になります。
「そんなのはどこまでいっても個人の正義にすぎん。いつかどこかで社会と対立するもんだ」
「しかし・・・しかし。」
「結局早いとこ、しめちゃうより手がないってことさ」

現代で考えれば、欧州リベラルの振り回す、環境主義、人権主義にあたるものが、子供のスーパーマンであると、私には見えてしまいます。

これはイスラエルの保守家であるヨラム・ハゾニー氏が、道徳的成熟と欧州リベラルの関係性を、いかに彼らが「成熟しているように見られたい」として行動していると指摘していることにも通じていると考えます。

さて、そのような正義に対して、彼らが排除したがっている、伝統、宗教、歴史的な価値観を共有しているような社会の方が、人類への裏切りだという価値観を持つ同僚の言でもわかるように、何を基準にして出したかの解答を持つ強みがある。それが、欧州リベラル側から言わせれば、残酷であるとしても、そこを、情緒だけで判断している(したい)父親に言わせているというのが、藤子氏の巧妙なところでもあると見えます。

「じじぬき」は、核家族化と、当時の大人世代、そして息子世代の十代青年たちの浅はかさを揶揄する内容です。今の社会が、その当時の人たちが、(お金さえ持っていれば)気兼ねなく生活できる内容になっているということが、よくわかります。

自分達の不都合なものを排除した結果、より不都合な現実が社会に訪れる、ということも、ラストの場面で、生き返った祖父が、息子たちの素行の理不尽さに、激怒をして、息子に、請求書を叩きつけます。
「一人前にするまでの養育費、学費のいっさい、今の物価指数に換算して合計してある、応ぜねば訴訟!!」

子供を育てるのにコストをかけて、そのコストに見合ったリターンを得られないのならば、訴訟をする。

なんとも現代的な見方でありませんか(毒笑)

そして、経済論理で、親世代を排除するのであれば、黙って排除されるのではなく、同様に経済論理を盾にして、子供世代に反抗をする、というのは、全く論理的であります。
それが、上記の台詞につながるものだと、私は想像をしました。

一人前になるまでの養育費と学費、これを請求されて、簡単に支払える人間、請求されるということ自体が「やばい」人間なのではないか、とも、考えてしまいます。

そして物価指数に換算しているというのも、当時がインフレ時代であったことが、示されているものです。

このように、現代の社会問題に通じる元ネタが、昭和四十年代にも、指摘されるだけの問題として、漫画のネタになるくらいであった、と知ることができました。

それも、著者は、なんとなく面白そうだから、というだけではなく、ちゃんとその社会背景というものも、なぜ問題として見えるのかを構造として理解しているということも、よくわかります。

私の場合、せいぜい、請求されないように、しなければなりません(苦笑)
Posted at 2023/08/15 00:07:55 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2023年08月11日 イイね!

イメージとのずれ

イメージとのずれ先日、仕事中に臀部を強打することがありました。

中腰の姿勢から足を動かして移動しようとした際に、靴先を引っ掛けてしまって、右前方に転んでいきます。

脳内では、受け身がとれる、もしくは視界に入っている右手のひらで体が地面につく前に支えることができると判断した直後、臀部に強烈な痛みが(笑)

脳内イメージと現実の齟齬を、強く体感することができた日でした(笑)

多分、イメージしている時間が無駄だったのでしょう。
その間に現実は、転倒へのカウントダウンが進んでいますし、考える前に、体が動かなければいけないということを痛感しました。(文字通り)

ここ最近は、いい歳の大人になったもので(苦笑)、転倒をする経験が圧倒的に少なくなっていることに、これは危険な兆候ではないかと考えていた矢先の出来事であります。

大きな転倒が、この後に待っていたとしても、この時の経験が、何かの役に立つことでありましょう(無駄に前向き)

先日の講習の際も、車両のVDCをONにするか、OFFにするか選択できる場面がありました。

私が、ONにしてくださいと言うと、サポートの方は、一瞬躊躇したような気配を見せ、VDCの動作確認をしていました。

ほとんどの人が、OFFにしてくれと答えるのでしょう。

私としては、私の運転能力程度においては、VDCのONであろうとOFFであろうと、車を操作する、というものではないので、今回は、自分の「間」に、そぐわないVDCのセッティングの中で、いかに「間」を調整するのか、ということを課題にしようと直観的に、決めました。

これも、自分の持つイメージと現実との相関性の問題でもあります。

担当してくださったインストラクターの方の「余談」として、海外の、実力あるトップドライバーの名を出され、彼の運転は、彼の持つイメージ通りに、車を動かすことができている、と、おっしゃっていました。
私には、過分なお話を伺うことができたものです。

さて、イメージ通りに、転ぶことができなかった私としては、考えている間に、ことが終わってしまうのだから、考えるよりも体が動かなければ、お話に、ならないわけです。

となると、イメージした通りに、運転をする、ということは、どういうことなのか。

そんなことを考えさせられます。

今回の打撲から得た経験は、お尻って、腰の動きに大きく関わっていることを、痛みとと共に、知ることができます。

全治十日前後の痛みと引き換えに、何かを得なければ、勿体無い。
Posted at 2023/08/11 23:22:00 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2023年08月06日 イイね!

測定した反射神経の結果は、34歳でも、おっさんは、おっさん。

測定した反射神経の結果は、34歳でも、おっさんは、おっさん。この日は、久しぶりに、夜明け前からの出発となります。

一路、東へ。

東名高速の、牧之原台地に差し掛かるあたりで、夜明けの太陽を拝むことになります。

この時間、高速道路を走行しているのは、大型のトラックがメイン。

走り慣れているプロの運転手が多いからか、走行していても流れに、引っ掛かりがありません。

富士の麓の施設が目的地になります。

半日、講習を受けて、帰宅。

さらに東へ向かう選択肢もあったのですが、とにかく暑いので(苦笑)、体力温存のため早々に、帰宅することにしました。

帰りは、足柄スマートから東名高速道路に乗りますが、足柄スマートまでの道が、さほどスムーズでもなかったことが勉強になりました。

これも経験。

久しぶりの夜明け前からの行動でしたので、帰りの道筋は、何度か睡魔に、襲われます。

その度に、適宜、休息を取りながら、夕方のラッシュの前には帰宅する目標で走ります。

ケチンボ作戦で、音羽蒲郡から国道23号線へ移動しますが、これが全然ケチンボにならず(笑)

情報掲示板に出ていた、岡崎の先の渋滞を嫌って、下道の国道へと移ったのですが、結局、渋滞にはまることになります。
そして、さらに、眠気が(怖)

今回の反省点は、夕方の渋滞の前に、帰宅をしようと狙ったのは良かったのですが、結局のところ、渋滞に、はまってしまったこと。
休憩施設のない、国道のバイパス走行中、眠気に、襲われたこと。
帰宅時間を顧みれば、岡谷JCT経由の中央道でも良かったこと。

バイパス走行中に、嵐のような通り雨に遭遇しましたが、これは、高速道路を走行していても同様だったでしょうし、なんなら、高速道路で追い抜いた車と、バイパスを走行していた私の車と、バイパスに降りてくる高速の降り口で、見たことある車が合流してきたなという事実を鑑みれば、お金を使って渋滞にはまっていたのと、同程度の移動時間だったのでしょう。

眠気に関しても、いっそのこと中央道経由で帰宅して、のんびり帰ってきた方が、眠気に、ヒヤヒヤするのが少なく結果的に、安全であったかもしれません。

個人的にも、深夜帯は、東名を使って東進はしますが、東の国方面からの帰宅に関しては、積極的に中央道を選択しています。

夕方のラッシュ時は、休憩施設で食事か休息をして時間を調整し、深夜割引が効きそうなタイミングで移動をする、これに慣れてしまうと、中央道経由の距離の増加が苦になりません。

それならば、御殿場からさらに東へ向かうか、アウトレットにでも行ってみても良かったかもしれませんが、そこは、五十手前のおっさんでありますから、朝が早いと、日中の活動量も減じます(苦笑)

今回の移動で特段感じたのは、Poloの中間加速の図太さでした。

どこからでも、よく前に、出て行きます。

キックダウンして、ギヤを落として回転数を上げるよりも、その時の前に出る力を利用した方が、スムーズで、目標速度までの到達も、早い印象を受けました。

3気筒ターボの特性が運用上、遺憾無く、発揮されているのではないでしょうか、と考えていましたが、最近は、3気筒ターボが本当に搭載されているのかと(おぃ)
Posted at 2023/08/06 12:23:39 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記

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