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ひらの。のブログ一覧

2020年01月26日 イイね!

引きこもる

今日は、家から出ない、部屋から出ない引きこもりの1日でした。

調べ物をしたり、溜まっている読み物を消化したり。

Poloの洗車も考えましたが、徹底した引きこもりをするためにも
玄関から先、外には出やしません(苦笑)

Posted at 2020/01/26 21:54:17 | トラックバック(0) | つれづれ | 日記
2020年01月19日 イイね!

「昭和のくらし、昭和の面影」展

所用で止めた立体駐車場の駐車枠が狭かった。

助手席側を白線の内側とタイヤの外側を乗せるくらいに合わせて
運転席側を見ると、数センチはみ出てしまうま。







所用で向かったのは、四日市市立博物館。
特別展・企画展の「昭和のくらし、昭和の面影」を見に行きました。

大正・昭和の広告ポスターの掲示を、ニュースで紹介されていたので
それを見学しに行きました。
日本で作られるポスターと欧州におけるポスターの違いは、
屋内で飾られるか、屋外で飾られるかだそうです。
日本の場合は、屋内の装飾および宣伝向けに仕立てられることが多く、
当時、コストのかかる大判ポスターを発注できるのは、
儲かっていた(笑)酒造業界だったようで
酒のポスターの展示がされていました。

ビール瓶、大瓶の形状が、キリン社とそれ以外で分かれています。
その理由が、昔、エビス・サッポロ・アサヒのビールは
同じ会社で作られていた(合併)、その名残りが令和の時代まで続いています。
大日本麦酒としてポスターが作られています。
興味深いですな。

大正・昭和前期の女性の水着をデザインしたポスターも掲示されていましたが
2人いるお姉さんのうちの1人、片乳出していますが大丈夫(笑)?

ポスターを眺めていて思ったのは、
コストのかかった、金も手間もかけた商材というものは、
時代を超えることができるものもあるのだなと。

別のコーナーには、カメラやレコード機材の展示もされていました。
私が興味を持ったのは、ワープロコーナーの解説文。
ワープロ専用機とは何かを、説明していた文章にひどく納得しました。

電源を入れればすぐに使えます。
プリンターと同体なので、すぐにプリントアウトができて
その場で情報共有ができます。
長時間作業をしていても、フリーズやクラッシュもしません。

正確ではありませんが、意図された内容は上記のはずです。
ワープロ専用機が無くなったことに対して
文章作成者の何か、
私怨というか怨念のようなものを感じられる素敵な文章です(笑)

聞きかじった私の知識ですと、
インテルのものでは、使わなくなった古いプログラムの上に
新しいプログラムを走らせているので、容量だけが多くなって
スリム化したい使わないプログラムを消去すると、土台がなくなって
新しいプログラムも使えなくなるということらしいので、
効率が悪くなっているのでは無いでしょうか(素人観測)

ワープロ専用機までいかなくとも、ワード、表計算ソフトに特化した
ものを作ろうにも、それらのプログラムを動かすためには、
使わないプログラムも乗っけなければならないので、
専用機にするメリットが持てない、ということなのでしょうか。
Posted at 2020/01/19 23:55:08 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2020年01月07日 イイね!

F1、読書感想文と2020年の展望

2020年も、よろしくお願いします。
随分と遅れた挨拶になりました(汗)
日曜日が仕事始めだったので、日曜日更新を忘れていたのは内緒です。

年末年始は、忙しさにかまけてPoloに乗れていません。
洗車をするくらいで正月休みを過ごしていました。

年の初めに、F1のホンダの記事の読書感想文でも。

Yahooの記事だったかで、ホンダF1の快進撃を
パワーユニットの開発からみたインタビュー記事を読みました。

マクラーレン時代、ポンポン壊れてしまう時期があったそうです。
シャシーのテストもできないし、当然パワーユニットも。
そりゃ、マクラーレンに愛想尽かされます(苦笑)
ホンダを擁護すれば、マクラーレンの車体ってガッチガチで
振動が多すぎるんでしょうね。

その原因を、開発チームのリソースだけでは解決する糸口すら見つけられず
ホンダのジェットエンジンを開発しているメンバーに、救援を求めたとのこと。

私は、大きな組織に属したことがない人間ですので、
こういった事情に疎いのですが、担当部署が違うだけでも大変そう(想像)ですが
それが、いくらホンダの冠が同じだとはいえ、自動車と航空機会社の垣根を越えて
こういうことが行われたこと自体が余程切羽詰まっていたのだろうなと
事後系列から想像をするわけです。

結果として、パワーユニットが壊れる原因は(インタビューの中では)
改変した過給機のタービンの羽を支持しているシャフトの長さ、だったそうです。
良かれと考え、伸ばした長さが車体の振動やその他の振動の影響を受けて、
壊れてしまう長さだったそうです。固有の振動数なのか、シャフトの強度不足か。
それとも長くしてしまったこと自体がダメだったのか。
素人が因数分解をすれば、長くしてしまったこと自体が問題だった、でしょう。

私が興味を覚えたのは、航空機側の技術者が図面を見た時に、
「一発で」シャフトが長すぎないか、と気がついたというくだりです。

私は、ホンダのF1への姿勢というものに一つだけ疑念があるとすれば
若手を常に送り続ける、ということでした。
開発をゼロから始めて、自分たちで作り上げるのだ、ということでしょうが
私はどうもこれが苦手というか、
F1が、1960年代はそれでも良かったのでしょうが
2000年代のF1が、技術と知見を受け継いだチームが結果を持っている、
といった裏側の事情を鑑みれば(これが新自由主義的には困ることでしょう)
第一期や第二期のF1参戦の知見を最大限に利用しつつ、かつ、若手に経験を積ませるということはどういうことなのかを、客観的に組み立てていく。
メルセデセスが圧倒的に有利になった理由は、スーパーコンピューターだけで
設計した新しいパワーユニットの基本フレームを採用したチームが全滅をして
そうでないフレームを作り出したこと、と想像をするのならば
ホンダのやり方は、F1で「勝つ経験」をさせないやり方だともいえます。

その結果が、壊れる原因を自分たちで把握することができない。

違うインタビュー記事で、新しく就任したディレクター?お偉いさんが、
負けっぱなしの(失礼)開発チームの雰囲気を変えるためには、
シンプルな変更で、短期間のうちに結果をチームにもたらすことだったと、
どこかでおっしゃっていましたが、
ひょっとするとシャフトの件だったかもしれません。

これも想像をしてみます。

シャフトの長さが原因ではないかと言われたF1の開発チームの人たちは、
失笑まじりにその意見を素直には受け入れなかったのでしょう。
これは彼らの能力や人格の問題ではなく、
何をやっても結果を出せないという現実を前に、
精神的に受け入れるだけの余裕がないでしょうし、
机上の計算にすがり付くというのは
彼らが背負わされたプレッシャーを考慮すれば、
そこに逃げるのが技術者としての人情だと思われます。

よそ者の話を素直に受け入れられるだけの状況であれば、
自分たちで解決している可能性のほうが高いです。そういうものでしょう。

後になって冷静になれば分かるのです。
数字を追っている以上、結果を出せない数字を追っているのはなぜなんだと。
ですがそれが分かるのは、新しく就任したお偉いさんの見立てとの通り、
簡単なことを改めて、短期間で結果を出す、その後に訪れるというのが
人間の性です。

で、こうして得た知見をいかに後世に引き継ぐのかが、日本人が苦手なのか
うまくできないところが、もどかしい。
それとも失敗をしなければわからないことだというのであれば、
人類の進歩というものは、なんであるのか。
失敗するだけの力があるならば、その力すらも新しいことを獲得するための
力として利用できるようにさせてあげたいものですが。
失敗をしてわかったことは、血肉として身につくのは、
自分の経験からでもよく分かることです。

私は、ホンダのパワーユニットがどれだけの効率を出しているのかは、
興味がありません(非国民)
レッドブルで勝つことができているのは、ホンダのパワーユニットが
特別にパワフルでもないから、と見立てているからです。

ニューウェイがホンダのパワーユニットのコンパクトさを見て
あのユニットを搭載することができるのならば、
F1をデザインしたいと言わしめたことに価値があると、
ホンダのパワーユニットの本質がそこにあると考えています。

壊れないだけの耐久性があり、
トルク変動の少なさとパワーユニットのコンパクトさ。

ルノーエンジンがどれだけ非力であったかを思えば(苦笑)
ニューウェイは、パワーユニットに特別なことを求めたりしないでしょう。
自分のデザインを邪魔しないパワーユニットが、ホンダのそれであったと。

ホンダが、パワーユニットの出力(効率?)をあげれば速く走れる、
などと解釈を変更しない限り、今年のレッドブルの快進撃は続くでしょう。

フェルスタッペンも勝ちパターンを身につければ、年間王者も夢ではない。
ただし、フェルスタッペンが他のチームに行って勝つことができるかは、
私は疑問ではあります。
あくまでも、ニューウェイが設計した車両、という前提がつく以上、
年間王者というタイトルは、経験者のハミルトン有利かなと。

2020年、私の注目選手は、フェラーリのルクレール。
ベッテルの心情を思い計るとかわいそうな気もしますが、
ルクレールがどこまで本物を見せられるのか。
力を見せつけて、ベッテルより速い車を手にすることができ続ければ
ダークホースどころか、メルセデスのハミルトンを食ってしまい、
フェルスタッペン有利に働くのかもしれません。
ひょっとすると、速い車じゃなくても結果を出す子なのかもしれません。

日本人のF1ドライバーの登場を、私が積極的に推せないのは、
結果のでない理由を車のせいにするからです。
そうではないことを、国内向けのF1メディアの記事が、
フラットに解説しないのも気に食わない(毒)

日本人がF1のシートに座れるようになるとすれば、
もう後2世代くらいは、欧州で日本人ドライバーの歴史を作り上げて
その上で、日本でレース経験を持たず(毒)
最初から向こうでキャリアを積み上げていく国籍だけが日本のドライバー、
そういうパターンを思い浮かべます。

ただ、そういったドライバーを欧州のチームが採用するかとなると
今までの日本人F1ドライバーのイメージが悪すぎますし、
日本国籍のドライバーで優勝したときの特別なメリットを考えると
特になさそうなので欧州出身採用となるのは、これもビジネスです。
Posted at 2020/01/08 00:00:01 | トラックバック(0) | F1 | 日記

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