
今回は、コーティングが再現しなければならない、ワックスの優れた機能性とは、ということを考えるまでに、至りました。
その思考ログであります。
ワックスとコーティングの違いを調べてみると、塗装表面に何を載せるかの違いで、名称の区分ができている模様。
JAFのHPにある解説を要約するなら、
カルナバろう成分100%なら、ワックス。
ポリマー成分が配合されたものが、コーティング。
求めている機能は同様で、皮膜を作ってその下層の塗装面(クリア層でしょう)を保護すること。
世の中の符牒としては、ワックスは油分成分が汚れをコーティング(ポリマー)より呼びやすい。
ポリマーは、それ自体が「犠牲膜」となって、汚染物質その他外的要因に対して強い耐性を持ちながら、耐久性も併せ持つ。
となると、コーティングなるものに、流れるのも、世の流れでもありましょう。
コーティングの再現性というものは何であったのか(あるのか)を考えると、ワックスに帰着点があると考えられます。
ワックスの機能性を、いかに簡便に、もしくは機能を付加させていくのかが、コーティング(どのような種類であれ)の存在意義なのではないか、と、妄想をします。
で、ワックスとはなんぞやと、ネットで調べると、ピンキリの製品群で、これを選別していくことには、さすがの妄想変態の私も、不毛だと考えます。
不毛だと思えることは、前提条件に間違いがあるのではないかと考えれば、ワックスの持つ機能性に対して、焦点が伴っていないのか。
そして、今まで使っていた溶剤が、ワックスの機能の延長線上にしっかりと乗っていたことを思い起こせば、このような機能と同等なワックス、というものを考えるか、もしくは、元ネタになりそうなワックスを探すのか。
こんなことを考えているのも、楽しいものです(妄想)
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洗車 | 日記
Posted at
2023/12/27 21:13:21