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2025年04月29日

先読みの精度

先読みの精度 花粉の飛散もピークを迎えそうな休日に、何件かの所用をこなすために、Poloで出かけます。

予定では、東へ向かうつもりでいたのですが、急遽、西向きの所用を作りました。

朝は比較的ゆっくり、日の出よりやや遅いくらいの起床になります。

午前7時に、Poloのエンジンに火を入れて、近くの国道に上がりますが、交通量はさほどではないのが原因なのか、なぜか周囲の移動速度が速い。

追越車線でも、普段よりさらに速度を出さないと、お話になりません。

これはどうしたものだと、走行車線に戻って、ペース配分を戻しますが、西に向かう道中は、移動の平均速度が上がっている場面ばかり。

月齢の問題か、気温が上がってタイヤの機能が回復しているのか、名阪国道に入っても同様で、そんな速度で走り続けていたら朝から捕まりそうだと思えるくらいに、皆々様、カッ飛んでいきます。

なんにせよ、ろくなことになりはしないだろうと(苦笑)、周囲の車の邪魔にならない程度のペースで、走っていきます。

Poloの後に、トヨタのコンパクトカーが二人乗りで追走していたのですが、バックミラーに写っているのが気にならないくらいに、間の取り方が絶妙。

Poloをペースメーカーとして、うまく活用されています。

出力からしても、Poloのトルク特性に及ばないはずですが、その辺りは運転手の方の先読み力でカバーされているのでしょう。

このような運転を見習いたいものです。

名阪国道を壬生野ICで降りて、国道163号を目指します。

実は久しぶりの国道163号でしたが、通過した時間帯が良かったのか、前後に車もいなかったので、なぜか今日はペースの早い周囲の環境にせっつかれることなく(苦笑)、行程を消化していきます。

月ヶ瀬のあたりで、ようやく前の車の集団に追いつき、前方のトレーラーの後ろをついていきます。

このトレーラーの運転手の方からも、学べることがたくさんありました。

R163の狭い車線幅ギリギリまで使われるのですが、対向車とのすれ違いを、どの区間のどの場所で車体を左側に寄せるなどの見切りが絶妙。

木津川沿いを走る区間の始まりの道幅が特に狭いS字区間も、この時間帯の、おそらく対向車線の車の集団のタイミングを把握しているのか、その手前の区間で、対向車線の車とすれ違うタイミングを減速をして調整し、対向車線に車が来ないタイミングでS字区間をクリアしていきます。

左側のガードレール、ギリギリに一発で寄せ切る瞬間を見て、これは、車間距離をとって、前のトレーラーの走りやすい環境を作った方が良さそうだと、トレーラーの速度の変化に影響を受けない程度に距離を空けていたのですが、いやはや、プロの運転手の鏡です。

そうこうしているうちに、四條畷の国道1号線に合流して、南下、東大阪市を目指します。

東大阪市で所用を済ませて、次は、近江八幡市方面を目指します。

道の選択としては、下道で考えればR307にどのように入るか、といったところ。

ただ、時間の問題を考え、高速道路を使ってしまうのもありだというのが、この日の判断でした。

が、交通掲示板に、京都南から京都東まで渋滞10kmの表示が。

数分前までは、渋滞3kmだったはずが、突如増えましたから、事故渋滞の可能性も出てきたなと、運転をしながら、脳内リルートをします(笑)。

すでに近畿道に上がっていましたから、このまま名神高速方面へ向かい、東へ向かえば、渋滞情報の通りに出くわすことになります。

お金を払って渋滞にはまるのは、さほど嬉しくない、ので、摂津北ICで降りて、下道を東へ向かい、R307に合流しようと。
おそらく枚方市周辺を通るはずだから、道としては無理ではなかろうとも。

淀川を再び渡り、R1を枚方方面へ向かい、意賀美神社へは遥拝ですませ、R307へ右折して合流します。

R307を東へ向かい、笠置山地(あってるか?)を通り、信楽IC近くの県道53号を使えと、Discover Proは示します。

ナビの指示には、犬のように従う私ですから、センターラインのない道に案内されたときは、「こういう道を走りたいわけじゃないんだよなぁ」と、ぼやきます。
ただ新名神の高架をくぐった先の区間は、センターラインのある山越えのルートでしたから、ちょっと安心。

この区間もすれ違う車も少なく、前後に車もいないので、自分のペースで走ることができます。
知らない道、初めて走る道では上限の速度を決めていますので、その速度内でアセボ峠を超えていきます。
上り下りのヘアピンコーナーがいくつも続く峠越えの道ですが、Poloは、難なく旋回していきます。
Sモードにして、アクセルとステアリングで、困ることなく曲がっていきます。
運転に余裕があるものですから、対向車のアンダー具合が気になるくらい。
登りも下りも、3気筒エンジンのトルク感の力強さを、よく体感することができます。

ここでも所用を済ませ、蒲生スマートICから名神高速を名古屋方面へ向かいます。

交通量は常に、周囲に車がいるくらいの状況。

周りは、流れているので、走行車線を淡々と走ることにします。

養老町に所用先を作っていたのですが、ナビの降り口は、西から見たら手前の関ヶ原ICで降りて下道でアプローチせよ、と出ています。
脳内では、養老JCT経由養老ICで降りるつもりだったのですが、経路としては戻ることになりますので、ナビの言う通りにすると判断。
関ヶ原ICで降りてR365を東へ、県道56号に入り、牧田川沿いを走ります。

ただこの経路は、関ヶ原ICまで下道で移動して、名神高速に乗るという下調べにもなりそうだとも考えます。
私の移動先次第では、この経路は、無駄にはならなさそうです。

無事、最後の所用を済ませ、帰宅します。

Discover ProとGoogleマップの経路では、南下してR23を東へ向かえと出ますが、夕方前のこの時間帯では、そのルートは美味しくないだろうというのが私の経験則。

津島、甚目寺あたりを通過して、北西側から名古屋市内に入ります。

夕方の渋滞が始まる前に、市内に入って、ガソリンを給油し、帰宅することができました。

多様な道路環境を半日で走り抜けましたが、どのような場合でも、Poloの運転に不安を感じるような時はありませんでした、ありがたいことです。
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Posted at 2025/04/29 00:47:30

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