
Poloがデビューしてから50周年を迎えるということで、CGの公式YouTube番組で、取り上げられていました。
3気筒モデルとGTiモデル。
全長4メートルのサイズ感が都内で運転する気にさせてくれるとの表現。
AWPoloは、ゴルフⅡ、Ⅲのサイズ感で、家族四人が乗ることができるというのは、現代のハッチバック、流行のSUVのサイズの中では、相当ミニマムなサイズ感になるのでしょう。
ましてや、日本のミニバンの室内空間と比較すれば。
ですが、デビュー当時からの「ポロ」の室内空間のサイズ感は、動けば隣に座る人と肩が触れ合うような距離感だったようで、その頃から比べれば、当時の兄貴的な存在のゴルフのサイズになっているのですから、立派なファミリーカーではあります。
時代によって変わる基準は、社会の認知の広まりの結果でしょう。
Poloのサイズ感で私が気に入っているのは、私の体格、身長177センチで運転席に座った状態で、後ろに振り向いて後部座席の荷物に、無理をしなくても手が届く距離感です。
流石に後部座席の奥にあるような荷物には、頑張って手を伸ばす努力が必要ですが(苦笑)、後部座席に置いたカバンの中の荷物を取り出したい時に、ミニマムな車両に乗りなれていると、何の気なしに後ろを振り向いて手が届く感覚、というのが、実に、心地よい(謎)。
サバンナFCやMINIを乗っている間に、そのような感覚に染まってしまっていると、サイズの広がった車両に乗った時の、前席から振り向いて、後部座席の荷物に手が届きそうにもない距離感に、違和感を覚えるようになってしまいます(苦笑)。
現行の3気筒モデル、高速道路の移動で燃費が21km/L。
先日、5時間半ほどの移動を行った11万キロ走行のうちのPoloも、そんなもんです。
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Polo AWCHZ | 日記
Posted at
2025/04/23 10:41:44