
この日は、2月に開催された「やきものワールド2025」へ、出かけてきました。
このようなイベントに参加するのは初めてのこと。
開催場所も「ポートメッセなごや」でもあり、以前、岡山で購入した陶器の工房さんからDMをいただいて、それが招待券となっていたので、せっかくなので出かけてみようと。
割合近所なのですが、公共交通機関でのアクセスに少々難があります。
いや、うまいやりようもあるのかもしれませんが、私の人生において、そちら方面へ公共交通機関で出向いたことがないので、よくわかりません。
この日は、この後に別の所用も二件あったので、Poloで出かけることにして、金城ふ頭のパーキングに停めます。
早めの時間に到着したはずですが、駐車場の入り口まで、信号機に3、4回引っかかるのは、早い時間のタイミングが、ちょうど車の集中する時間だったようで判断が、裏目に出てしまいました。
金城ふ頭のパーキングを初めて利用したのですが、随分立派で、大きく広く、使い勝手の良い施設だという第一印象。
ポートメッセなごやまでの経路がわからないので、人の流れに身を任せると、別の施設に向かっていたので引き返し(笑)、案内表示版を見ながら、ポートメッセなごやに到着。
開場すぐの時間帯ですが、入り口までは、緩やかな混雑になっています。
なかなかの盛況ぶりに、意外な心境です(おぃ)。
広い会場に入っても、混雑が緩和されることはなく、相当な人数の来場者になっているのだと、実感します。
100近いブースが出店していて、一つ一つ丹念に見て回っていては、日も暮れるし、集中力も持ちません。
購入したいものは二点と決まっていたので、それを念頭に置きながら、通路を一つずつ回っていくことにします。
用意されていた出店のフードコートエリアも、私が最初に通った時には、空席が多かったのですが、ひと回りしてから再び通ると、空席を探すのも大変なくらいの盛況。
著名国産ウィスキーと他何本かが、
抱き合わせ、もとい、一緒にされて、福袋として積まれていましたが、これを福袋というのかぁ、というのが、私の感想ですが、これもひと回りしてきたら無くなっていましたので、ご祝儀ついでに買われていくのでしょうかね。
私が欲しかったのは、木製の汁椀のやや大ぶりなもの。
今使っているのは、中のウレタン漆が剥げてしまった10年選手ですので、ちょうど交代のタイミングには良いだろうと。
味噌汁の具材を多く入れたい時などを想定して、大ぶりな汁椀を探します。
もう一つは、招待状をいただいた工房で、小振りのぐい呑みを一つ購入すること。
ただ、初めて参加するイベントでもありますし、何よりも人手の多さに、見て回るだけでも体力を削られて行きます(苦笑)。
回り方としては、ひと回り見て、フードコートで休憩をしつつ、気に入ったブースに再訪する、というのが一つのやり方なのでしょう。
結局、2時間ほどかかって目的のものを購入することができました。
この後、二つの用事を準備していましたが、集中力が必要そうな所用に関しては、キャンセルにします。
次の目的地は、すぐに乗れる伊勢湾岸自動車道を使い、西に向かって、近江八幡へ向かいます。
高速道路へのアクセスが、移動時間の短縮に非常に重要な役割を持つことを実感します。
駐車場を出てすぐがICという好立地のおかげで、滋賀県までの移動が、楽に行えます。
私の生活は、自動車での移動を活用しているのだろうと自覚しておりますが、所用をいくつか準備していても、消化できる移動能力があるというのが、自動車であります。
Poloは、必要にして十分以上、その役割を、果たしてくれます。
Discover Proで目的地を設定し、新名神、甲賀土山ICで降り、国道1号線を西へ、県道164号を使って近江八幡市へ向かいます。
この日のPoloは、給油ランプがつきそうでついていないほどの、ガソリン残量ですが、目的地に到達し、帰宅するにしても、到着時の走行可能距離は、20km弱はありそうです。
ガソリン残量からすれば、1リットルと少し(苦笑)。
流石に、そこまでガソリンを減らすリスクをとる必要もありませんので、途中のGSで給油をして帰ります。
時間もまだ余裕があり、このまま下道で帰宅しようかとも考えますが、往路と同じ経路を使って戻ります。
人当たりで疲れました(笑)。
35リットルほど給油して、往路よりも重量が増えたPoloですが、高速道路を走行していると巡航速度から加速して、目的の速度までの到達が早い。
中間加速が十二分に力強い上にレスポンスが良いので、私としては、使い勝手がとても良いです。