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ひらの。のブログ一覧

2025年05月18日 イイね!

デジタルデータと電気

デジタルデータと電気Poloの音楽調整は、全て、基準値にしています。

補正をかけると再生される音楽データに、欠損を招くと観察しています。

アクセス数の少ない私のブログで意見表明をしても、問題はなかろうと(笑)。

結論とすれば、音楽のデジタルデータの扱いを
慎重に期すことに越したことはない、です。

某動画番組で、AIの基礎設計をされたような方が、AIが人間に暴力を振るうことがあるかという質問に対して、AIは「おいしい電気」を知っているから、その「おいしい電気」の供給を制限しようとする、もしくは、「おいしくない電気」に接続しようとする人間には、危害を加えてもおかしくない、と表現されました。

AIのいう「おいしい電気」とは、具体的には提示されませんでしたが、素人の自分が、私の生活で想像をするに、電気の何らかの質がAIの「おいしい」例えば、動作効率が良くなる性質の電気を、「おいしい」と捉えるのは、人間の食生活と同様でありましょう。
そして、「おいしくない電気」は、このことから推察すれば、動作効率を阻害する成分の電気、であることも想像ができます。

アナログレコードは、レコード盤の溝に刻まれた凹凸を針がなぞることで振動として拾い、電気信号に変換する仕組み、とは、GoogleのAIに尋ねた解答です。

これは、自家発電による音楽再生になるのではないか、この自家発電の電気の性質が、出音に影響を及ぼす可能性は、AIが電気を「おいしい」と「おいしくない」と選別することができることから、十分に考慮する必要がある、と、素人は推察をします。

このことは、アナログでの音楽の再生に、CD(デジタルデータ)の音楽再生が劣る、といったような社会的認知が続いているのは、本当のことなのだろうか、と考えさせられます。

「電気の質」に電子機器の機能が左右されることがあると考えれば、デジタルデータの音楽再生についても、レコードの自家発電と同様な、「おいしい電気」を供給することから、考える必要があるのではないだろうか。

となると、AIが、その電子機器に供給されている電気が「おいしい」のか「おいしくない」のかを選別する機能を持つことも、推察することができます。

Poloのディスカバープロによる音楽再生で補正を行うと、音楽データの欠損(再生効率の低下)を招くのは、純正システムで揃えているのならば、さほど気がつかない、むしろ聞き手の求めている演出「感」を表現できるので、好む音を表現するには、適当であろうと、私は体感しています。

これは、純正のシステムでそのように「機能」する設計がなされているからだと考えるのは、妥当なことでしょう。

ここで「前提の誤謬」が生まれているとすれば、それは、「良い音」としているレコードの音の再現を考慮していないこと、と私は考えます。

もし、好む音の演出を行うのであれば、再生効率を低下させた分とのトレードオフになります。

そして私は、そのトレードオフについて、デメリットが多いと判断をしています。

音を再生するという事は、どういうことか。

再生の漢字の、再び生むとは、音楽の再生技術にとってどういうことか。

私が考えたきっかけは、そこから始まりました。
Posted at 2025/05/18 20:26:49 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2025年04月23日 イイね!

50周年

50周年Poloがデビューしてから50周年を迎えるということで、CGの公式YouTube番組で、取り上げられていました。

3気筒モデルとGTiモデル。

全長4メートルのサイズ感が都内で運転する気にさせてくれるとの表現。
AWPoloは、ゴルフⅡ、Ⅲのサイズ感で、家族四人が乗ることができるというのは、現代のハッチバック、流行のSUVのサイズの中では、相当ミニマムなサイズ感になるのでしょう。
ましてや、日本のミニバンの室内空間と比較すれば。

ですが、デビュー当時からの「ポロ」の室内空間のサイズ感は、動けば隣に座る人と肩が触れ合うような距離感だったようで、その頃から比べれば、当時の兄貴的な存在のゴルフのサイズになっているのですから、立派なファミリーカーではあります。

時代によって変わる基準は、社会の認知の広まりの結果でしょう。

Poloのサイズ感で私が気に入っているのは、私の体格、身長177センチで運転席に座った状態で、後ろに振り向いて後部座席の荷物に、無理をしなくても手が届く距離感です。

流石に後部座席の奥にあるような荷物には、頑張って手を伸ばす努力が必要ですが(苦笑)、後部座席に置いたカバンの中の荷物を取り出したい時に、ミニマムな車両に乗りなれていると、何の気なしに後ろを振り向いて手が届く感覚、というのが、実に、心地よい(謎)。

サバンナFCやMINIを乗っている間に、そのような感覚に染まってしまっていると、サイズの広がった車両に乗った時の、前席から振り向いて、後部座席の荷物に手が届きそうにもない距離感に、違和感を覚えるようになってしまいます(苦笑)。

現行の3気筒モデル、高速道路の移動で燃費が21km/L。
先日、5時間半ほどの移動を行った11万キロ走行のうちのPoloも、そんなもんです。
Posted at 2025/04/23 10:41:44 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2025年03月16日 イイね!

タッチセンサーと物理スイッチ

タッチセンサーと物理スイッチ昨今、自動車の操作系に採用されているタッチセンサー方式が、既存の物理スイッチと同様の機能を果たす仕組み、仕立てになるまで私としては待ちたい(笑)、と考えていますが、そのようなギミックにしてしまうと、結局は、物理スイッチの方がコストが安かった、なんてことになるのでしょうか。

私は、指先の感覚だけで、視線を移さずに操作ができるように、よく使う物理スイッチには、マーカーを貼るようにしています。

これを私が始めたのは、MINIの時からでした。
ブログで確かめてみると、内気循環のスイッチをブラインドで押せないということで、マーカーを貼っていました。

Poloも同様に、内気循環のスイッチに、マーカーを貼っています。

今のトヨタは、ちょっと違っているかもしれませんが、2ndプリウスのインパネのスイッチが、全て同じで(同じに見えて)、どのスイッチが何の機能を持っているのかを、運転をする前にあらかじめ覚えておかないと、扱えない仕組みになっていました。
あれ、皆さん、これくらいすぐに覚えられますよね?ということだったかもしれませんが、私は、そうではなかったので、使いづらいとしか印象を持てませんでした。

タッチセンサー式であっても、ブラインドタッチをして、今触っている周辺は、どの機能に通じているのかを、たとえば運転をしていて見やすい位置で、簡潔に表示してくれるようになるのも良いかもしれません。
手間がかかるなら、物理スイッチにしておけよ、ということになるのか(笑)。

私としては、先述した通り、物理スイッチの仕立てをしっかりと再現したタッチセンサー式のスイッチが、この革新的な技術の一つの到達点になるのだろうと、妄想をします。

VWが興味深いのは、ステアリングスイッチのタッチセンサーを物理スイッチに戻すことができる、この判断を下せることです。
使ってみて具合も悪いし、市場からの反応も悪いので、元に戻す、それも全部ではなくステアリングスイッチだけというのは、まずは妥当な判断であろうと、私は考えます。

そして日本酒で考えれば、山廃造りや速醸酒、そして本醸造酒の行き着く先は、どこであったのか。
ただコストカットをするだけではない、タッチセンサーと物理スイッチの関係性と同じであろうと私は、考えます。

などと書いていると、VWが、タッチセンサーのデバイスを変更し、物理スイッチを再導入すると記事に出ています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2439963d6dfc2db97e9025ef187b26ac34bb4b9

欧州の経済に余裕がなくなっている背景も考慮すると、物理スイッチの部品点数の多さよりもタッチセンサーのコストの方が高くつくようになったからでしょうか。
これは天邪鬼ではありますが、コストをかけてタッチセンサーを詰めていくことができなくなったとも考えておきます。
Posted at 2025/03/16 15:57:19 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2025年02月11日 イイね!

カード入れ

カード入れ駐車場に入る際の駐車券を、写真のようにしまうと、最初は使い慣れずに、差し込み口を探る感覚だったのが、今では自然に、差し込み口に駐車券を入れるようになっています。

この無意識の意識づけは、大したものだなと、感嘆してしまったわけです。

シフトノブの近くでしたら、車から降りるときは、必ず手を伸ばす箇所の一つですし、持ち出し忘れも防ぐことができるのだろうと、私は考えます。

革新的ではないギミックですが、使い心地が良いということは、積み重なって残されてきたモノの、存在理由にもなるのでしょう。
Posted at 2025/02/11 09:43:32 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記
2025年01月05日 イイね!

無印Polo

無印PoloPoloを選択したのは、無印、「No name」感の印象を与えやすいということもあります。

3気筒999ccという排気量も、今にして思えば、当時は選択できた4気筒にしておいても良かった気もしますが、動力性能については、私の運転する生活の範囲で、不満を感じることがありません。ありがたい。

3気筒+過給器+DSGの組み合わせのデメリットを解消するにあたって、HV化は、適した機構だと考えられます。
完全停止からのトルクが出てくるまでのタイムラグの分を、モーターの出力で補うことができれば、スムーズな発進につながるのではないか、と。
当然、このデメリットを解消するのに、HVシステムを搭載するコストが必要なのか、それ以外の選択肢があるのではないか、とも考えることにもなります。

ただ、Poloのようなコンパクトカークラスにおいて、HV化のメリットを、3気筒エンジンのデメリットの解消に、機能を多く費やされるよりも、例えば、ゴルフのR並の動力性能を有しつつ、HV化されたモデルは、高速道路の移動で20km/Lを普通に出せますよ、といったビジネスモデルを、私は考えます。

さて、Poloの「無印感」の演出のためにも、ヘッドライトは、ハロゲンライトから変更していません。
ハロゲンライトの範囲で明るくできるのならばそれも結構ですが、経年劣化の分があるとすれば、ただ新品に交換しても明るくなる気もします。

タイヤもホイールも、純正の15インチサイズのままですので、これも「演出」に効いていると考えます。

ウクライナ紛争から現在に至るまで、物価の高騰幅を考慮すると、私の可処分所得にマッチしたタイヤサイズとなったのは、偶然の賜物です。
Posted at 2025/01/05 10:15:03 | トラックバック(0) | Polo AWCHZ | 日記

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