新緑の司馬遼太郎記念館へ訪れました。
GWの最終日を狙ったのは、交通量の少なさを計算してのこと。
予想通り、往復の交通量は少なく、とてもスムーズな移動をすることができました。
東大阪でランチも済ませようと考えていましたが、胃腸の調子がすぐれず、前日から16時間断食を行なって胃腸の回復を図っていたのですが、今ひとつ食欲がわかずに、そのまま帰宅。
そういう時もあります。
記念館は、催し物がこの次の週で最終日を迎え、二週間後に新企画展が開催されるということもあって、来客用の駐車場の先客は一台のみ。
しかし、館内のお客様はそこそこの人数が見えて、車移動ではない方が多かったようです。
「胡蝶の夢」の題材は、近代医学の導入は、欧州の近代の精神の導入と同意義であったと、封建社会の階級制度の打破にどのような役割を担ったのか考えたいということが、司馬遼太郎氏の創作の原点だったそうです。
現代の近代の精神は、SDGsでありましょうか。
(西側の論理における、としなければならないでしょう)
SDGsのお題目がどのような経緯で選定されたのか私は存じ上げませんが、あんなクソマジメな綺麗事を並べていたのは、資本主義経済の効率を上げるためだと考えると、マネージメント業をしている企業がSDGsを企業に勧めるというのも、理にかなっているのではないでしょうか。
ウミガメの心配をするのならば、街中のゴミ袋を漁っているカラスの体内プラスチックの心配をしてあげればいいのにと私は考えます。

Posted at 2022/05/08 22:29:27 |
トラックバック(0) |
Polo AWCHZ | 日記