Poloの新型が発表され、その価格に肝を冷やしています。
こりゃ、時代が変わるのを見せられているなと。
3気筒などは、エンジンルームのデザインもガラッと変わり、吸気の経路も違っているなと見ていると、エンジンもタービンも変更が施されていると。
コストをここで使ってくるのか(笑)
R-Lineが、4気筒1500CC過給器付きでなくなったことに、注目します。
私が購入するタイミングでは、R-Lineの設定がされていなかったので、考慮する労力を省くことができたことが、僥倖でした。
さて価格的に、GTiとの兼ね合いもありましたでしょうし、4気筒エンジンをどこに配置するのか、ブランド戦略から考えれば、GTiグレード以上に絞っていきたい。
では3気筒のR-Lineのグレードがどのような意味合いになるのか。
今回のMCにおいては、消費者に、「お得感」を持たせるための、装備てんこ盛りのグレードにするしか、存在意義の確立は困難ではないでしょうか。
将来的には、PoloのR-Lineが、モーターアシスト付きのグレードに移行するのもありでしょう。通常グレードは、第三国向けの内燃機関のみ、R-LineはHV化。GTiは?電動化をどのように進捗させていくのか。消費者にどのように受け入れさせていくのか、そういうところを見ていきたいものです(他人事)。
自動車は、全て電動化、といった合理性に欠ける、しかしながら情緒的に説得力を持たされているこの、帝国主義的な統一のシステムにしてしまったときのデメリットを考えれば、統一化に対する、反動的な社会の動きがあっても不思議には、思いません。
私は、3気筒エンジン+過給器+DSG+アシストモーターの組み合わせが、3気筒ターボのデメリットを解消させ(解消の本義的であるかどうかは別でしょうが)、何よりも消費者に納得させるコストの支払いになるであろうと。
と、自分のPoloのことを考慮せずに、勝手なビジネスプランを妄想しています。
そして、自分のPoloを省みると、購入当初、駐車場に置かれた新車のPoloをみた人からは、「今度は、普通の車なんですね」と誉められた(?)私の自動車生活において(笑)、「どのような」環境においても困ることがなく使うことができています。
ありがたいことです。

Posted at 2022/08/07 17:10:16 |
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Polo AWCHZ | 日記