
熱帯低気圧が台風に変わるとの天気予報のある中、東大阪まで出かけてきました。
ひどい雨になる前に帰ることができるだろうと、淡い期待を持って出かけましたが、案の定、三重県の山の中を走行していると、天候は路面に深い水溜りができるほどの荒天に。
行きは、国道163号を使って向かいましたが、帰りは、西名阪→名阪国道を選択。
西名阪国道に乗る前に、情報掲示板には、名阪国道奈良県内事故渋滞2kmの表示。
天理ICを過ぎたくらいから渋滞が始まり、速度は大幅に低下。
それでも20km/h程度を前後しながらでしたので2速のまま、速度調節ができます。
ナビの画面には、事故現場付近に、「!」の表示がされます。これが存外(失礼)正確に反映されていて、最初の渋滞の原因であった、大型トラックの単独事故を横目に、ナビの画面ではその先も、事故の表示がされています。
その先の、10km/hを切るくらいの、一桁速度で走らせるのが私には難しかった(大汗)
周りは、国産車のHV車やCVT搭載車、さらには若干の登り勾配ですので、ブレーキを離すと上りの抵抗とクリープ現象で、低い速度で進んでいきますが、こちとらそういう具合にはいきません(笑)
後方車両には申し訳なかったのですが、ブレーキランプつけっぱなしで、ペダルの踏力の微妙なさじ加減で、速度を制御していきます。
ペダルを操作する制御のメモリが荒く、いわゆるカックンブレーキになりがちで、車体の前後の揺れを大きく出してしまい、乗り物酔いに敏感な人には、苦痛でしかなかったでしょう。
渋滞の後半においては、なんとかスムーズになったような気もしましたが、日頃の修練が足りていないことが現れてしまいました。
VW車の自動追従機能がある車で機能を働かせると、このようなDSGの極々低速時のギクシャク感は対応してくれるのかしらん。
それともHV化した車両であれば、このDSGの過渡期のギクシャクをモーターがこなせば良いので、解消できているのかしらん。
などと考えていましたが、1番の安上がりは、ブレーキペダルをリリースする踏力の細かい制御を身に付けることです(笑)

Posted at 2022/10/30 16:39:30 |
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Polo AWCHZ | 日記