
土佐市で所用を済ませて、高知市へ向かいます。
高知市での目的は、寺田寅彦記念館。
幕末関係の記念館も興味を引かれますが、それよりも何よりも、なかなか伺う機会を捉えられなかった高知県行きでしたから、寺田寅彦記念館は、押さえておきたかった。
高知駅付近のパーキングに、Poloを入れて、散策します。
記念館を拝観したあと、県立文学館と歴史博物館を目指します。
文学館では、土佐出身の文学者の紹介がなされており、寺田寅彦もその中の一人。
私の好む司馬遼太郎も、名誉高知県人として紹介されています。
以前手にした居住地の地方の発行紙で、その、名誉高知県人である司馬遼太郎の作品の影響から、高知で恥をかくような発言をしてしまった、と読む側に印象付けることもできる(ここが重要)コラムを、愛知県居住の名士といえる肩書きを持つ方が述べていることに、違和感を覚えます。
高知城が目の前にありますので、攻略しておくのが、私の定石ではありましたが、そろそろお暇するタイミングでもあったので、Poloを駐車場から出して、高知ICから帰路につきました。
昼食を食べずにいたので、高知ICからすぐの南国SA上りで、昼食兼夕食を。
iHighwayのアプリを開くと、神戸JCT周辺で、事故と渋滞が発生していると表示されます。
解消されるのか、ひどく続くのか、どちらにせよ、すぐに動いてもどうとでもならないと決めて、車の中で、仮眠を取ることに。
30分ほどまとめて寝ることができ、食事も取れたので(笑)ずいぶん、体力が回復してきました。
あと数年で50歳を迎えようとするこの頃、睡眠不足が、ダイレクトに感じられるようになります(汗)
長距離運用を行う際は、胃腸の働きを抑えたいので、できるだけ、食事の量を少なくして臨んでいますので、これが睡眠不足の体にも影響があるのでしょう。
ご飯を食べると、元気になれます(笑)
元気になったところで、渋滞情報を見ると、伸びそうになっていた渋滞も、減少傾向に変化していました。
それでは、出発をしましょう。
強風で速度制限がされている瀬戸中央道を使い、倉敷JCTから岡山方面へ。
ペースの速い車と前後になりながら、夜の山陽道を東へ向かいます。
山陽道に入って間も無く、凍結防止剤散布作業のため、速度制限された区間が始まり、結局、神戸JCTまで続き、速度制限に合わせた巡航速度になりましたが、交通量が少なめでありましたので、さほどストレスに感じられず、移動することができました。
高速道路で、渋滞らしい渋滞に巻き込まれることなく移動できたのが、幸いでした。
結果、日付が変わる前に、帰宅することができました。
移動速度の低下も相まって、帰路の燃費は21キロ台をマーク。
疲労感はありますが、しんどいというほどでもなく、900キロ余りの移動をこなすことができました。
この移動距離ですと、ワンタンクで往復が可能になるのかならないのか、ギリギリでアウトではありますが、移動速度を落として、燃費の向上を図れば、ギリアウトから、ギリセーフになるかもしれません。
リスクだけが高まって、デメリットと自己満足具合とのバランスが良くないので、やりません(苦笑)
Posted at 2024/03/17 17:22:03 |
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