
新規導入した仕事車を、運転に慣れるだ、なんだかんだと、せっせか集中して乗り込んでいますが、一日乗り回した後に、9万キロを走行しているPoloに乗って、同じ経路を走ると、Poloでは、思ったように走ることができます。
いえ、思ったように、などというのは、おこがましいことですので、表現の精度が高くありません。例えば、中速域で旋回、右に左に続くような箇所で、右から左への旋回の最後に、ヨレッと外側に、仕事車を、傾けてしまいます。
これは、傾く、ではなく、傾けてしまう、ということが、Poloを運転していて身にしみてわかることです。
Poloでフラットに、走らせることができるのならば、他の車でも同様に、走らせるのは、運転手の問題であります(遠い目)。
さて、新規導入した仕事車には、運転支援の機能が備わっています。
車両側の制御が、カメラ認識の、車線逸脱防止機能によると思われる、微細なステアリングへの入力への介入が行われている、ような気もしていますが、たとえそうであっても、結局は、運転手の間の取り方であろうというのは、ここ二十年余りの経験則でもあります。
ただ、運転支援システムの運転への介入というものは、仕事車の導入コストに応じたものになっているようで、積極的に、普段の運転を支援してくれるものではありませんが、まっすぐ走らせようとすると、妙に、走らせづらい瞬間が出てきます。
それはなんなのだろうかと、機能をオン、オフに切り替えて具合を見ていると、車線内をただ走行していても、左右どちらかの白線を常に認識していて、その認識に応じた、運転手に対して、気づかせないような支援をしてくれているのではなかろうかと。
興味深いのが、旋回の入り方、出方によっては、ステアリングの動かし始め(きっかけ)を作っている、そんな印象を持つ場面があります。
そこまでしてくれるなら、もうちょっと運転に介入して頂いて、道なりに運転支援をしてくれる辺りまでやってくれた方が、お節介のしてもらいがいが(苦笑)あるような気がします。
プログラム触れば、機能が解放される可能性?
まぁ、この辺りは、可能性は、あるのでしょうかねぇ・・・。
Posted at 2024/04/14 16:33:12 |
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