
食べつけていなかったインスタントラーメンを食べ始めて、週三ペースで食べていると、流石に体重の増加と、それ以上に、体の見た目が大きくなります(笑)
体重の増加は、おすすめされていたので、兎も角ですが、体が大きくなると、着る服のサイズを変更しなければならないので、それが面倒に思え、増えた体重をそのままに、体を絞ることができないか、具体的には、ズボンのベルトの穴、ひとつ分(約3Kg)を減らしてみようということを考えます。
まずは、週三ペースのラーメンをやめて(当たり前)、食事を元に戻します。
戻してみるとわかるのが、ラーメンをやめて、塩分の摂取量が減ったおかげで、味覚の曖昧さが少なくなったこと、夜中に、喉が乾くことがなくなったこと、体のむくみが減ったこと。
塩分が悪者だとは思っていませんが、私にとって、味覚の曖昧さが取り除かれたことで、仕事がしやすくなりました。
10ヶ月ほど冷蔵庫で寝かせ、ひと月ほど常温で保管していた日本酒を開栓して、味見をすると、苦味を覚えます。
翌日、改めて味見をすると、苦味は収まり、期待通りの旨味と爽やかさのバランスの取れた印象を持ちます。
お刺身、特に白身との相性がよく、魚の脂を上手に流してくれます。
長い間、冷蔵庫に入れていると、このような苦味を感じることはありますが、常温にしてひと月ほど経過させても、苦味は、すぐには消えないようです。
これも勉強になります。
世代間による好む味わいというものが、大雑把にでもあるとすれば、この蔵元杜氏さんと私の世代は、ほぼ同じ。
味わいが足りないともいわれそうですし、味わいが多いともいわれそうであります。
好むビールで言えば、エビス、キリン(昔の)ラガーを好む方からは、前者の意見が、スーパードライを好む世代からは、後者の意見が出てきそうです。
この世代の好み、というのも、その時代の思想の流行、といえるのか、その時代の主流に対する対抗運動としての立ち位置(=商品が貨幣に換わりやすくなる)にもよりますので、一概に括ってしまってよいのか、疑っています。
ではどのようなモノが、対抗運動の基準となるのか、と考えると、それは、自己決定していないもの、と考えています。
Posted at 2024/04/21 15:51:36 |
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