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2024年06月16日 イイね!

石川県中央地域

石川県中央地域午前5時に起床。

平泉寺白山神社へ向かいます。

行き方の選択肢を増やそうと、この日は、養老ICまで下道で向かいます。

途中、GSで給油したり、コンビニで朝食と飲み物を買い揃えます。

早朝の、交通量が少ない時間帯においては、養老ICまでの下道移動、これもアリです。

この辺り、北陸道の木之本ICあたりまで、下道で行っても良いかもしれません。
ただ、数百円の差額で、早朝の下道のさまざまなリスクを回避することができるのなら、養老ICあたりが、私の妥協点になる気もします。

米原JCTまでの名神高速は、片側一車線の規制をする工事期間の最中。
帰りの時間がどのようになるのかは、決めていませんが、帰路は、使えなさそうだと判断します。

神田PAで休息を入れて、北陸道を北進します。

当初、オール下道で向かうつもりでいました。

ナビアプリが示すルートは、国道156号を使い、郡上、白鳥を西進して、中部縦貫自動車道を使うルート。もしくは、揖斐川沿いを走らせるルート。

山道を使うのは、少々抵抗があります。

木之本から敦賀、鯖江に向かうルートも伊吹山地の山越えを伴うことになります。

木之本から鯖江(手前の武生)まで高速を使って、あとは下道、ということもありでしょう。

ですが、高速に乗ってしまうと、面倒だなとも考えますが、これからのお楽しみにしておきます(謎)

早朝にお参りをさせていただいて、来た道を戻り、福井北JCTを北上、能美根上スマートICを目指します。

今日は、石川中央地域と加賀南部地域の資料館をいくつか巡る行程であります。

目星をいくつかつけておきますが、現地に行って、掲載されているパンフレットやポスターを見て、興味を惹かれることは多々あることなので、あくまでも予定は未定。

昼前に、石川県ルーツ交流館に到着。
手取川流域の扇状地の成り立ちや、北前船の歴史を観察。
交流館に掲載されているポスターで、白山市立博物館にて、「街道をめぐる ー湊廻り往来と北国街道ー」と銘打った企画展が開催されていることを知ります。

江戸期の流通に触れられるのではと思い、早速予定に加えて、白山市立博物館へ足を向けます。

こういった時に、自動車での行動の柔軟性は、際立ちます。

Discover Proで設定をするよりも、Googleマップ様にお任せした方が早いので、iPhoneをクレードルにセットして、案内してもらいます。

これも、Discover ProにBluetoothか有線でiPhoneを接続して、オンライン検索ができるようにすれば良いのかもしれませんし、iPhoneの画面をモニターに出せば良いのですが・・・。

国道8号線に出て、20分足らずの移動で到着。

古代からの地理的変化や、発掘された縄文土器の紋様などを見ていると、地域で個性が出ている、それに、各地域での交流を示すような発掘物も出ているようなので、縄文時代も各地域で交流が行われていたというのも面白い。

白山市立博物館の展示は、江戸時代の文書を紹介する形で、金澤から加賀の大聖寺地域までの街道の、江戸時代の使われ方の紹介がされています。

段取り八分仕事二分、というのは、江戸時代の封建システムからきているかもしれないと思わされるほど、当時の武家の人たちの行動というものには、前段階の段取りが重要であったのだろうと、展示物の内容から想像ができます。

江戸幕藩体制とはなんであったのか、と考えると、それは資本制経済を抑制した社会構造を構築すること、だったのではなかろうかと。
各時代の改革の内容としては、資本制経済を抑制するところから始まり、緩め、また抑制をしての反覆運動でありましょうが、グラフで見れば、時間が進むほど資本制経済が社会に浸透しているのは、わかることでしょう。ただ、その浸透具合を抑制していたのが、江戸幕府の封建的思想だったと。

そんなことを頭に巡らしながら、次の目的地へ向かいます。
Posted at 2024/06/16 08:43:41 | トラックバック(0) | おでかけしました | 日記

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